2024年度運動総部
※各部活の名前を押すとそのクラブの紹介欄に飛びます。
- 野球部
- アメフト部
- 卓球部
- 水泳部
- テニス部
- サッカー部
- 男子バスケ部
- 陸上競技部
- 柔道部
- 剣道部
- ラグビー部
- 男子バレーボール部
- 女子バレーボール部
- ゴルフ部
- ダンス部
- サービスリーダーズ
- 女子バスケ部
2024年度文化部
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野球部
2024年度
一年生三十一人、二年生二十八人、三年生二十九人計八十八人で活動しています。白石キャプテンを中心に何事一にも全力で一生懸命なところ一がチームの良さです。 仲が良一く、学年関係なく指摘し合えるところもこのチームの強みです。秋季大会はベスト十六、春季大会は県大会出場できず、悔しい思いをしました。 三年生にとって最後の夏大会はチーム一丸で甲子園出場を目指します。応援よろしくお願いします!!(副主将 内橋朱音)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
キャプテン 堀秀大
主将の堀を中心に日々練習に励んでいます。チームの強みは仲の良さです。多くの時間を共に過ごし、どんなときも支え合ってきたからこそ得られた団結力はどこにも負けません。七月十三日に初戦を迎える選手権大会では、秋季や春季大会のような悔しい思いをしないよう八十八人全員で甲子園出場に向けて頑張ります。一戦一戦全力で挑みますので応援お願いいたします。(マネージャー 瀬野 琴葉) (K.G.H.REVIEW 65号より)
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2023年度~2011年度
2023年度
野球部キャプテンの堀秀大です。昨年の7月に先輩が引退されてからキャプテンを務めさせていただいています。初めはなかなかうまくチームがまとまらず、秋の大会では県大会で悔しい思いをしましたが、その敗戦から練習や野球に対する取り組み方を見直し、3月からスタートする新シーズンに向けて日々努力しています。なかなか他の高校に比べて、練習時間を確保することが難しい状況なので、練習の質を向上するためにオンとオフの切り替えを意識しています。私と副キャプテンの2人は去年のチームから先輩のみなさんと共に試合に出させていただき、大会の独特の緊張感や、甲子園に行けなかった悔しさを誰よりも感じました。私たちがこのチームの顔として引っ張って行けるように頑張りたいと思います。最後になりますが、日頃から野球部の活動にご支援いただきありがとうございます。皆さんのご支援に結果で恩返しができるように、野球部全員で精一杯頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします。(堀秀大より)
2022年度
我々野球部は『全員野球』のチームモットーのもと甲子園出場を目指して日々顧問の先生と多くのコーチの方々と活動してきました。新型コロナウイルスの影響で全員でまとまってスタートすることがとても難しい状況下で、満足のいく練習ができませんでした。しかし、その中でも短い時間で効率よく練習できるように知恵を出し合いテキパ キ動くことを意識したり、 Zoom上でミーティングを開催するなど工夫しながら活動していました。 前チームは夏の大 会にて準優勝を成し遂げ、今年こそはそれを超えると意気 込んでいましたが上手くはいきませんでした。 先輩たちの ように上手くいくと思っていましたがそう簡単にはいきま せんでした。私自身もキャプテン等の役職に就くこと自体 が初めてで右も左も分からないところからのスタートでした。しかし、多くの練習試合を重ね少しずつ成長すること ができたと思います。私たちの学年はとても個性が強い学 年でまとめるのが難しかったです。しかしみんな仲が良い 学年だったと思います。野球部三年二九人と三年間同じ目 標を持って野球ができたこと、とても楽しく、とても大切で忘れない濃い思い出になったと思います。(谷口功晟より)(MASTERY第38号より)
2014年度
関学高等部野球部にとって二〇一三年秋、二〇一四年春も満足いく結果は出なかった。ただ選手もスタッフも夏こそが勝負と考えていた。それまでに自尊心や敬いやそんな感情の全てを投げ捨てて戦った夏。細い糸が切れてしまいそうな戦い。心身ともに精根尽き果てるトーナメント。困難極まる中で、百六十二校の中で頂点を目指して、ベスト四となった。その過程に、生き様に意義がある。関わってくれた全ての人に感謝。 周囲に期待された、新チームの秋。重圧もあっただろう。結果は県ベスト十六。最高の応援を背に我慢、我慢の試合。九回逆転負け。勝つことが全てではない。しかし、勝利こそが選手、スタッフ、チーム、応援する全ての人々の夢である。こぼれ落ちた勝利を掴むため、闘志を燃やし、チーム力を鍛えて欲しい。 (K.G.H.REVIEW第44号より)
2013年度
二〇一三年の夏の大会、勇チームは夏の二回戦で昨秋に続いて報徳学園と対戦したが、自分たちのいつも通りの野球をすることの難しさを思い知らされる無念の敗退を喫した。それでも試合終盤、一点をもぎ取り執念を見せ、後輩達にその生き様をを見せてくれた。 その精神を継承した河合チームは八月の地区大会、尼崎小田を延長戦の末、四-三で制するなどして九月の県大会に出場した。シード校としての二回戦、強豪・須磨翔風とはまたも延長戦となる死闘を演じたが結果は一歩及ばず、延長十五回一-二で惜敗した。 勝つことが全てではない。しかし勝つことが選手の、チームの夢であることは間違いない。その夢を賭ける夏の大会まで、時間はない。これまでの敗戦から、個人に、チームに何が必要かを、頭で考え、身体で動き、心で求めなければならない。個人として、チームとして、歯車をいかに回すのか、それに今一度真摯に向き合ってほしい。全ての歯車が回り始めたとき、必ずや夢に手が届くところまで行けると確信している。 (K.G.H.REVIEW第42号より)
野球部監督 広岡正信 勇主将の率いるチームの今年の長所は、長谷という絶対的エースを擁するということである。昨秋は安定感抜群の投球を県大会でチームを三位に導く原動力となった。近畿大会でも強豪履正社に堂々と向かっていき存在感を示した。 しかし、春季阪神大会の前に左手中指の骨折というアクシデントに見舞われた。なんとかボールが投げられるという状態で臨み、初戦は切り抜けたものの、難敵尼崎双星戦は二回で降板。試合は終盤にもつれ、延長戦に突入。総力戦の末、サヨナラ負けを喫してしまった。 その結果この夏の大会はノーシードでの参加が決定した。長谷の回復を待ちながら、チーム全体の底上げの必要を感じた部員たちは、練習を重ね、例年以上の仕上がりをみせている。六月には優勝候補の一角に競り勝ち、恒例の市が遠征では、滋賀県の安定候補随一の彦根東とは引き分けと秋の実力を取り戻しつつある。 甲子園につながる選手大会は、初戦が七月十一日、高砂での吉川戦。そして、その次は報徳戦(十四日・尼崎)。いきなり気合いの入る組み合わせだが、三年生のチームワークの良さを生かし、少ないチャンスをうまくものにするようなしたたかな野球で四年ぶりの頂点を目指したい。 (K.G.H.REVIEW第41号より)2011年度
上田主将の率いるチームの特徴は、きわめて地味である。スター選手がいるわけでもなく、全員で守り、少ない好機を集中力で生かして、接戦をものにする戦いをしている。 春季西阪神大会は、予想された苦しい戦いを得意の粘りで勝ち抜き優勝することができた。昨夏の準優勝校の市川との県大会は、一進一退の互角の戦い。延長戦に突入する接戦となり、最後は力尽き、惜敗。スタミナに課題を残した。滋賀遠征で好投手との対戦を経験し、強豪の社、東洋大姫路にも練習試合で勝利を収めるなど仕上がりは順調だ。いよいよ夏本番を迎える。百四十人を超える部員の数を結集し、甲子園出場を実現させたい。高等部の試合は十六日が初戦、二十二日にはベスト16が出揃う。(K.G.H.Review第37号より)
連覇を目指した夏のトーナメントは、日替わりヒーローが現れ、よいムードでブロック優勝できた。特に六甲アイランド戦の大西の本塁打が印象的だ。市川高校との試合は予想通りの接戦。本塁上のクロスプレーも明暗を分けたが、暑さとの戦いも壮絶、スタンドからの温かい拍手が激闘を物語った。フェアプレーで最後まであきらめずに戦った姿勢は、甲子園出場の先輩たちと変わらない立派な全員野球だった。 バトンを受けた前主将のスタートは順調だった。地区優勝後の県大会は、競合公立勢がひしめくゾーンへ。神戸科技との試合は、九回二死までリードを奪われ、絶体絶命。無走者からの奇跡の三塁打で逆転勝ち。ただ、エース神谷が負傷し大切な加古川北戦に欠場。ズルズルと相手投手の術中にはまり無念の敗戦。悔しさをバネに今、冬のトレーニングに励んでいる。 幸い、新大会の優勝を勝ち取り実力も証明した。春に花が咲くように期待したい。(K.G.H.Review第36号より) -
2010年度~2007年度
2010年度
2009年の夏、先輩が他のチームが中京大中京に惜しくも敗れた翌日、我々のチームの1年間がスタートした。 甲子園という夢の舞台に出場はしたものの、新チームの指導が例年と比べ1ヶ月遅くなってしまった。そして、本来チームの基礎を作るはずの夏の合宿・遠征を行うことができずに始めての公式戦を迎えたのである。 チーム一丸となって戦おうとするわれわれを新型インフルエンザが襲った。メンバーもそろわず思うように戦うことができず、冬のオフシーズンに入る。 秋の悔しさを胸に冬の厳しいトレーニングを乗り切り、改めてチームにおける自分の役割を加古川合宿・四国遠征を通じて見つめなおすことができた。この成果が春の地区大会優勝、夏のシード権獲得につながった。 そして2連覇がかかる夏の大会が始まる。この大会準優勝をはたした市川高校に1点差で敗れ、我々のクラブ生活は幕を閉じた。 この1年間、山あり谷ありの日々が続いたが3年39人で戦ってきたことを誇りに思う。我々の悔しい思いを上田主将率いる新たなチームに晴らしてもらいたい。 (MASTERY 第30号より)
圓尾主将の率いるチームの仕上がりは、順調だ。新チーム最初の大会はインフルエンザ騒動でメンバーがそろわず、力を発揮することなく敗退。冬の厳しいトレーニングを越えて最終調整の加古川合宿は雨に泣かされ、徳島遠征では季節はずれの寒さと戦った。 悪条件を乗り越え、春の地区大会に臨んだが、部員一同危機感を持って戦い、仁川をはじめ、難敵に次々快勝。落ち着いた試合運びができ県大会に駒を進めた。春季県大会の初戦は豊岡高校。2年生の神谷の無四球完封で完勝。投手陣の柱ができてきたのは心強い。実力ナンバー1の神戸国際大附属には、はじき飛ばされたが、途中まで互角の試合ができ、チームの課題も明らかになった。収穫の多い大会だった。恒例の滋賀遠征を終え、強豪の東洋大姫路にも練習試合で競り勝ち、いよいよ夏本番を迎える。連覇をめざし夢舞台にもう一度チャレンジしたい。 (K.G.H.REVIEW第35号より)2009年度
-野球部70年ぶり-夏の甲子園へ
秋季大会ベスト8 の実績と春季大会での東洋大付姫路との熱戦を経て、チーム状態もよく、上昇ムードで夏の県選手権を迎えた。 県大会の組み合わせは、強敵ぞろいで、初戦の三木北戦から緊張した試合となった。 そして、五回戦で強敵・報徳と対戦。全員がノーエラーで守りきり、相手の反撃を抑え勝利を挙げる。 その先の準々決勝は、ここ数年安定した戦いをみせる神戸弘陵だったが、接戦をものにし、関西学院はベスト4に進む。 ここで今大会本命の神港学園が準々決勝で滝川第二に敗れた。その激戦の影響で変更された先発投手の緊張につけ込み二点を先取。 それを完封リレーで守りきり、関西学院は決勝進出することができた。 決勝の相手は育英。競り合いに焦らず、腰を落ち着けて最後まで戦い見事な逆転勝利を収めた。 七十年ぶりに関西学院は甲子園出場を決めた。 八月八日に開幕した第九十一回大会。 生憎の悪天候で、試合日程の延期が続き、関西学院の初戦は十二日第一試合となった。 初戦の相手は、強敵の山形県・酒田南。 試合は、関西学院が先制し、追い上げられつつも十三安打七得点で、酒田南を振り切り、見事な勝利。試合後には、甲子園球場一杯に、歓喜の校歌「空の翼」が響いた。 続く二回戦は、十七日第三試合、相手は優勝候補の愛知県・中京大中京。初回から二点を先制されるも、メンバー全員で食らいついた。 三回に同点に追いつき、四回には勝ち越し。その後再び二点リードを許すも、九回に再び同点に追いつき希望をつないだ。 しかし九回裏、鮮やかなサヨナラホームランによる劇的な幕切れ。 関西学院は甲子園を去ることになった。 (K.G.H.REVIEW第34号より)
2008年度
窪主将率いる関西学院高等部野球部は厳しいブロックを抜け5回戦で今春センバツ4強の報徳学園との大一番に勝利し続く神戸弘陵戦にも競り勝ちベスト4進出を決めた。29日明石球場にて昨秋敗北を喫している滝川第二高校戦に臨む。今まで通りの全員野球を貫き70年ぶりの悲願達成へまず決勝進出を目指す。
-甲子園出場
野球部史上最多の47名の3年生を抱えた窪チームの活動は、すこぶる順調であった。新チーム結成後、早稲田実や神奈川の桐蔭学園と互角の試合をし、自信を持って臨んだ秋季大会もベスト8に進出する活躍を見せた。冬の基礎体力づくりのトレーニングに励み、春の西阪神大会も危なげなく連覇を果たした。春の県大会の初戦は、優勝候補の一角、東洋大姫路との対戦。 日曜日、姫路球場には朝から観客がつめかけ、内野はほぼ満員。 熱気に包まれて試合開始。 序盤は、完全な関学ペース。 6月14、15日に行われた全国高等学校ゴルフ選手権大会予選会(関西ブロック)において、関西より五校が全国大会出場権を得られるなか、見事なチームワークで五位入賞し念願の2年連続「全国大会出場」を決めました。 また、個人戦においても、田村、山本(ともに3年)が予選突破し見事に連続出場を決めました。 団体、個人ともに昨年の結果を上回るべく、さらに練習を重ね全国優勝を目指したいと思います。 また、先に行われた兵庫県総合体育大会個人の部におい東洋も粘って中盤に追いつかれ、5回を終え3-3の同点。 終盤、貴重な追加点をあげ、1点リードで最終回の守りを迎えた。 スタミナ切れかエース新川が打たれ、2年・松本にスイッチ。 無死満塁の絶体絶命のピンチで相手の中軸に対し真っ向勝負で2死までこぎつけた。 あと1人。 最後の打者を迎える。 打球はセンター方向へ。 3塁側スタンドは歓声。 ところが打球は思いのほか力なく木下2塁手が追いつき、グラブを差し出す。 グラブに入った、と見えた1塁側関学スタンドから歓声。 しかし、その瞬間、グラブからボールがポロリ。 つかみかけていた勝利は相手に転がっていった。 一瞬にして天国から地獄を体験した。 この経験を生かし、夏の「甲子園」をめざしたい。 関学は激戦が予想されるブロックだが、これが読まれている頃に試合が続いているよう期待したい。 (K.G.H.REVIEW第33号より)
2007年度
3月末の徳島遠征の経験がこれほど影響するとは思わなかった。 春の西阪神地区の決勝戦。相手は、秋の決勝で逆転負けを喫している県西宮。 立ち上がりから全く波に乗れず、投手陣が炎上。5回を終わって、9-0。 10点差コールド負けの公算大。何とか7回までゲームがしたい。その思いで6回に2点、 さらに7回にも2点を返し反撃ムード。最終回を6点差で迎えたが、 どこかに逆転できそうな雰囲気があった。試合開始からしとしと降り続く雨も徐々に雨足を強め、相手は守りにくそう。 先頭、次打者が連続出塁。それから全員でつなぐ野球を徹底。 最後は、満塁から3番山崎の中前適時打、とどめは、4番高馬の右越2塁打で10対11のサヨナラ勝ち。 劇的な形で夏のシード権を獲得した。雨中の試合は、四国で経験済みだった。 それまで大会で登板機会の無かった中尾が雨の中黙々と投げ続けた。 その経験が9-0からの反撃を生む投球となった。どん底から這い上がった選手は強い。 今年のチームの特徴は、なんといってもチームワーク。運動総部長の主将石井とクラス委員長の橋本を中心に3年生が励ましあい、2年生の力を借りて一つひとつ丁寧に戦いたい。 念大会の頂上目ざして全員野球でぶつかりたい。(K.G.H.REVIEW第31号より)
石井チームからバトンを受け取った窪チームは順調に始動した。西阪神地区大会の決勝で0-5の劣勢から冷や汗をかきながらも逆転で優勝するなど地力を見せた。県大会も新川の好投で連続完封勝ち。石井チームの雪辱をと臨んだ神戸弘陵戦も接戦をものにして3-2で勝利。秋季大会は2年連続ベスト8入りを果たした。近畿大会にあと一歩と迫った滝川第二戦は、残念ながら2-5で敗れ、春の選抜大会への夢は絶たれた。高校野球のお手本のような前チームの財産を活かし、兵庫県選抜のバッテリーを中心に、長い冬の練習を通じて、ひとまわりもふたまわりも大きくなって春からの大会に備えたい。 (K.G.H.REVIEW第32号より) -
2006年度~1986年度
2006年
山田主将率いるチームの夏は大変だった。あと一回守ればというところで、雷鳴轟き、ノーゲーム。再試合は、会場を淡路島に変更し、東洋大姫路との対戦。予想通りの熱戦。好投手乾を追い詰め、強打者林崎を抑えたが、あと一歩及ばず、甲子園は夢と消えた。後を継いだ贄川チームのスタートは投手陣が残っただけ仕上がりは早かった。東海遠征では、東邦などの強豪に互角以上の戦いをするなど充実の内容で秋の大会に臨んだ。西阪神大会は危なげなく連覇、自信を持って県大会を迎えた。対するは、西播の雄、龍野高。まとまりのある好チームだ。しかし、右のエース飛嶋の制球が定まらない。甘いボールを痛打され、試合の主導権を握られる。焦りからいつもの動きが見られず、ボール打ちが目立つ。野手もエラーが続き、追加点を奪われる。代わった左の速球派正田も痛いダメ押し点を与える。意地の反撃はみせたものの、悔いの残る敗戦であった。この悔しさを忘れず、部員全員厳しい冬の練習に取り組み春のシーズンに備えたい。(K.G.H.REVIEW第28号より抜粋)
春季地区大会は、危なげなく全試合コールド勝ちで昨秋に続き優勝。県大会出場を決めた。その県大会でも、加古川北、優勝候補の神港学園といずれも接戦を演じ、地力の底上げができた。 五月、六月とチームは実力を伸ばしてきた。素材の良い二年生と三年生のバランスが課題であったが、最大のテーマであるチームワークにようやく気づきだした。特に六月は強豪との対戦が多く、仕上がりを確認する良い時期であった。社、洲本など県内の有力校に競り勝ち、春の滋賀チャンピオンの彦根東、京都大会優勝の立命館にいずれも連勝しチームは波にのっている。 抽選も決まり、シード校の関学のブロックには、中堅公立校の多くが集まった。腰をおとして、しっかり立合いをすれば上位進出も可能だ。 今年のチームカラーは投手が中心の守備型だ。伸びのある速球が持ち味の左腕正田、キレの鋭いスライダーを武器とする飛嶋の二枚看板が本来の投球をみせれば簡単には打たれない。総合力も高く、優勝候補の一角にも挙げられており、潜在力はすばらしい。 精神面でのもろさに注意し、百三十人を越える部員全員の力を結集し、夢の甲子園、六十八年ぶりの夏に挑戦したい (K.G.H.REVIEW第29号より抜粋)
甲子園予選久々のベスト4
贄川主将のチームの夏は、すばらしかった。強力な投手陣と運動能力にすぐれた学年だけに、見事地力を発揮した。 飛嶋、正田の完封リレーで二回戦、三回戦を突破。四回戦も前試合の飛嶋に続き、中根の強烈な本塁打が出て、七回コールド勝ち。五回戦も公立の好チームの福崎に五対二の完勝。 準々決勝の明石南戦、序盤から猛攻をしかけ、ゲームの主導権を握り、飛嶋が三安打完封、十三奪三振の快投で危なげなく七年ぶりのベスト四入りを決めた。 近田君を擁する報徳に挑んだ準決勝は、三回に田中、桜井の安打で先制。 夢の舞台に近づいたが、その裏に反撃を浴び、力及ばず、敗退。甲子園へのバトンは、石井新主将に手渡された。 チームワークの良さを最大の武器に秋の県大会に臨んだが、一年生投手新川の嬉しい誤算ともいえる活躍で快進撃を成し遂げた。 力のあるシード校の日生第三、三田学園を粘り強い全員野球で撃破。残念ながら神戸弘陵との手に汗握る激闘の準々決勝は、二対三で敗れたが、充実のシーズンだった。 夏、秋の経験を生かし、部員全員厳しい冬の練習に取り組み春のシーズンに備えたい。(K.G.H.REVIEW第30号より抜粋)
2005年度
僕達は『全員野球』をモットーに毎日練習をがんばっています。いよいよ秋の大会がやってきました。100パーセントの力を出し切って地区大会を勝ち上がり、県大会に出場し、春の選抜へと進んで行きたいという意気込みでいっぱいです。絶対に全員野球で心を一つにし、一戦一戦一生懸命戦って行きますので応援宜しくお願いします。 春季大会は、思いもよらぬ九回二死よりの逆転三ランで敗退。投手陣の整備を課題に春から取り組んだ。例年にない不安定な気候に体調の維持が難しく、時期はずれのインフルエンザなどで思うように調整が進まなかった。お互いが気を配りながら、三年生がより結束を強め、春の滋賀チャンピオンの八幡商に競り勝つなど例年以上の成果を収め、五月六月の勝率は七割、八割を超えた。今年の関学の持ち味は、強力打線である。プロも注目の三番中山、四番青山寛はそれぞれ、通算本塁打を四十本近く記録している。そして、この二人の力を引き出す攻撃陣も個性的な好打者がそろった。夏の甲子園に向けた県予選、順調に勝ち進めば、七月二十一日の三回戦(姫路球場、十一時三十分から)で東洋大付属姫路との激突である。優勝候補の一角であるが、層の厚さを生かし、全員野球で甲子園を目指したい。(K.G.H.REVIEW第27号より抜粋)
2004年度
- 春季阪神地区大会
1回戦 宝塚西 13-0○
2回戦 甲陽学園 16-0○
準決勝 仁川学園 5-6●
地区代表決定戦 宝塚西 4-1○ - 秋季兵庫県大会
1回戦 神戸西 5-1○
2回戦 報徳学園 2-10● - 春季西阪神地区大会
2回戦 宝塚西 17-0○
準決勝 仁川学園 8-3○
決勝戦 西宮北 12-1○ - 春季兵庫県大会
2回戦 八鹿 11-4○
3回戦 加古川南 2-0○
準決勝 州本 5-4○
決勝戦 滝川第二 2-5● - 春季近畿地区大会
1回戦 南部 4-6● - 全国高等学校野球選手権兵庫大会
2回戦 村岡 21-2○
3回戦 多可 7-0○
4回戦 神戸西 8-0○
5回戦 東洋大姫路 4-3○
準々決勝 市尼崎 2-3●
(マスタリー第25号p.325~p.327)2003年度
~公式戦成績~
4月3日 雲雀丘 13-1○
4月7日 県西宮 10-0○
4月12日 宝塚東 10-1○
4月26日 豊岡 4-1○
4月29日 東洋大姫路 4-5●
5月5日 仁川学院 3-10●
7月19日 加古川東 8-2○
7月21日 川西明峰 5-3○
7月24日 村野工業 3-1○
7月26日 県立農業 5-3○
7月27日 育英 5-9●
8月19日 雲雀丘 13-0○
8月21日 県宝塚 13-0○
8月23日 宝塚北 7-0○
8月27日 仁川学院 2-5●
9月22日 飾磨工業 9-0○
9月28日 津名 3-3△
9月29日 津名 2-4●~合計成績~
202戦 157勝 37敗 14分け 勝率7割5分1999年度
秋季県大会地区
2回戦 VS 宝塚 8-1○
準決勝 VS 西宮甲山 11-9○
決勝 VS 仁川 9-2○
秋季県大会
2回戦 VS 県尼崎工 8-4○
3回戦 VS 育英 2-9●
県私学大会
VS 灘 7-0○
VS 甲南 7-7△
VS 甲陽 3-8● 2位
西宮市内大会
1回戦 VS 西宮北 3-6●
春季県大会
2回戦 VS 西宮甲山 12-8○
準決勝 VS 宝塚北 2-0○
決勝 VS 仁川 12-1○ 優勝
春季県大会
2回戦 VS 加古川南 12-8○
準々決勝 VS 神港 3-6●
全国高校野球大会 兵庫予選
2回戦 VS 尼崎北 3-1○
3回戦 VS 津名 6-2○
4回戦 VS 竜野 4-3○
5回戦 VS 報徳 1-4● (マスタリー第22号p29-30より)
1998年度
~甲子園への軌跡~
地区予選
VS甲山 8-1
VS宝塚 4-3
VS仁川 5-1
県大会
VS村野工 8-6
VS東播磨 10-4
VS東洋大姫路 3-2
VS滝川第二 3-5
VS小野 12-10 3位で近畿大会へ
近畿大会
VS彦根東 12-1
VS京都成章 7-8 高野連推薦で甲子園へ
選抜大会
VS高鍋 2-4 敗退
(マスタリー第21号p92より)1997年度
~公式戦戦績~
4/6 VS 宝塚東 9-2
4/12 VS 宝塚西 12-2
4/13 VS 仁川 7-15
4/20 VS 西宮北 8-0
4/26 VS 県西宮 5-0
VS 東灘 12-5
VS 東灘 5-5
4/29 VS 西宮今津 8-1
VS 神戸高塚 7-6
VS 神戸高塚 8-4
6/1 VS 報徳 2-10
VS 社 6-5
VS 社 10-12
VS 兵庫商 7-4
VS 兵庫商 18-4
7/15 VS 市神戸工 5-3
7/21 VS 西宮南 3-0
7/24 VS 滝川 8-3
7/27 VS 育英 5-3
7/30 VS 神港 3-7
8/19 VS 西宮北 8-1
8/21 VS 県宝塚 4-3
8/23 VS 宝塚東 8-0
8/30 VS 甲山 12-5
9/22 VS 三原 4-2
9/29 VS 市川 4-6
(マスタリー第20号p259-262より)
1996年度
~公式戦戦績~
秋季大会 西阪神地区予選
VS 県西宮 12-1
VS 仁川 8-1
VS 甲陽 16-5
秋季県大会
1回戦 VS 尼崎北 9-10
第2回阪神間私立高等学校交流野球大会
VS 灘 12-3
VS 甲南 9-2
VS 報徳 10-3 優勝
春季大会 西阪神地区予選
VS 県西宮 12-6
VS 宝塚西 2-0
VS 仁川 3-0
西宮市民大会
VS 甲山 4-11
春季県大会
1回戦VS 葺合 11-3
2回戦VS 三田 6-2
準々決勝 VS 報徳 5-8
夏季大会
1回戦 シード
2回戦 VS 鈴蘭台 16-3
3回戦 VS 県芦屋 8-1
4回戦 VS 西脇 8-2
5回戦 VS 加古川南 2-0
準々決勝 VS 報徳 8-6
通算 19戦15勝4敗
1994年度
~公式戦成績~
秋季大会 西阪神地区予選
8/22 6-0 宝塚西
8/24 5-3 宝塚北
8/30 4-1 仁川学院
2年ぶり 春・秋連続県大会出場
秋季県大会
1回戦 8-2 御影工
2回戦 7-2 尼崎工
3回戦 2-0 滝川第二
準決勝 3-4 姫路工
3位決定戦 0-9 神港学院
4位になるもおしくも近畿大会出場ならず
春季大会 西阪神地区予選
4/3 15-1 西宮北
4/5 3-1 県西宮
4/7 9-1 仁川学院
2年連続 春季県大会出場
西宮市民大会
4/10 9-1 報徳学園
4/17 3-0 西宮今津
4/27 9-4 西宮北
5/7 4-5 仁川学院
市民大会準優勝
夏季大会
2回戦 14-0 福崎
3回戦 9-4 洲本実業
4回戦 4-3 西脇工業
5回戦 2-3 市立神港
県BEST16
通算成績
公式戦 21戦 16勝5敗
練習試合 106戦 60勝34敗12分
(マスタリー第17号p186-190より)
1993年度
1992年 秋季大会
2回戦 8-7 県宝塚(延長13回)
準決勝 8-1 西宮北
決勝戦 4-8 仁川学院
復活戦 3-7 宝塚西
1993年 春季大会
2回戦 11-1 雲雀丘(5回コールド)
準決勝 4-2 宝塚西
決勝戦 不明 仁川学院
西宮市民大会
1回戦 10-9 報徳
2回戦 7-0 西宮北(7回コールド)
準決勝 2-12 西宮今津
夏季全国高等学校兵庫県予選
2回戦 8-0 東播工業 8-0
3回戦 3-1 篠山産 3-1
4回戦 1-10 加古川東 1-10
(マスタリー第16号p287-288より)1986年度
今年のチームは、旧チームのエースと四番が残り、ある程度まとまったチームでスタートした。しかし秋の大会では思わぬところで大敗し、県大会出場も果たせずに冬を迎えた。しかし冬場には秋に努力の結果が出なかったにもかかわらず、継続的な努力を続け、いっそう基本の徹底をし、精神面の強化をはかった。その甲斐あって春からはみちがえるように強くなり、秋にはよく負けていた中阪神地区の相手を寄せつけず四連勝し、県大会に進み、県大会でも先制されたものの、冬場培ってきた強い精神力で1点ずつ返し、逆転勝ちを納め兵庫県165校のベスト8に残った。夏の大会ではシード校として出場し、三回戦で敗れたものの、最後まであきらめない粘り強いチームとなった。しかし、甲子園出場はできなかった。甲子園へ続く練習ができなかったのだ。新チームの諸君には、是非自分にできる最大限の力を発揮し、強豪と言われるチームにどうすれば勝てるかを考え、投手を中心に守り、強いチームを作ってほしいと思う。
最後に芝川部長、東篠コーチ、今年で最後の伊藤監督、本当に有難うございました。〈主将 浦谷 行信〉公式戦 昭和60年度
秋季県大会- 2回戦(60年8月24日) VS 宝塚西 8-0
- 3回戦(60年8月24日) VS 甲陽 2-4
- 敗者復活戦 準々決勝 VS 県宝塚 0-6
- 関学 7-9 高知東
- 関学 2-9 甲陽
- 関学 10-2 県尼西
- 関学 1-14 滝川第二
- 関学 5-3 県尼西
- 関学 2-1 滝川第二
- 関学 2-0 神戸高
- 関学 8-3 氷上
- 関学 6-1 伊丹北
- 関学 7-2 市伊丹
- 関学 7-13 伊丹北
- 関学 7-9 明石
- 関学 5-6 稲園
- 関学 0-11 明石南
- 関学 2-1 県芦屋
- 関学 3-10 育英
- 関学 3-1 県芦屋
- 関学 2-11 育英
- 関学 16-1 鳴尾
- 関学 3-8 池田
- 関学 6-2 市西
- 関学 7-9 池田
- 関学 4-2 武庫工
- 関学 2-3 高知東
- 関学 2-4 武庫工
- 関学 2-3 関大一
- 関学 3-2 仁川
- 関学 0-8 星陵
- 関学 6-5 武庫之荘
- 関学 4-15 星陵
- 関学 6-5 縁台
- 関学 3-8 赤塚山
- 関学 1-4 甲陽
- 関学 6-9 加古川北
- 関学 1-5 西宮南
- 関学 2-3 加古川北
- 関学 9-0 西宮南
- 関学 3-11 西宮北
- 関学 1-23 香寺
- 関学 2-1 明石清水
- 関学 1-6 香寺
- 関学 18-6 明石清水
- 関学 7-5 O.B.
- 春季高校野球中阪神地区予戦
- 1回戦(4月1日 仁川G) VS 仁川 2-0
- 準決勝(4月5日 関学大G) VS 宝塚北 7-0
- 決勝(4月7日 関学大G) VS 甲陽 17-2
- 市民大会
- 1回戦(4月20日 西宮今津G) VS 西宮東 4-1
- 準決勝(4月27日 仁川G) VS 西宮北 1-0
- 決勝(4月27日 仁川G) VS 西宮南 5-6
- 春季高校野球兵庫県大会
- 2回戦(5月5日 神戸市民G) VS 篠山鳳鳴 5-3
- 準々決勝(5月10日 神戸市民G) VS 社 0-3
- 昭和61年台68回全国高校野球選手権兵庫県大会
- 2回戦 VS 伊丹北 5-1
- 3回戦 VS 加古川北 6-7
- 61年度 練習試合
- 関学 4-2 伊丹北 関学 6-3 大工大高
- 関学 3-6 伊丹北 関学 4-2 伊丹西
- 関学 6-0 鈴蘭台西 関学 7-8 西宮南
- 関学 6-3 鈴蘭台西 関学 10-1 氷上
- 関学 3-2 尼崎北 関学 11-3 報徳
- 関学 11-1 氷上 関学 1-12 報徳
- 関学 5-0 尼崎東 関学 3-5 北須磨
- 関学 4-16 今津 関学 4-11 加古川北
- 関学 3-12 県尼崎 関学 1-6 関学大
- 関学 7-7 尼崎産 関学 0-6 神港学園
- 関学 4-1 春日丘(大阪) 関学 5X-4 星陵
- 関学 1-2 春日丘(大阪) 関学 1-1 尼崎小田
- 関学 2-6 夕陽丘(大阪) 関学 4-4 関学大
- 関学 6-0 甲陽
- 春季阪神地区大会
アメリカンフットボール部
2024年度
春は二年連続関西大会優勝を果たすことができました。「our stability』 をスローガンに掲げ、日本一を目指す上で必須である春季大会の頂点・関西一位を目指して部員全員で勝利に貪欲に練習を行ってきた結果優勝することができました。しかしこの結果に満足するのではなく、私たちが目指す 「日本一」を掴み取るため、さらに強くなって必ず秋のクリスマスボウルで勝利します。(主務 山口 莉々)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
我々、アメリカンフットボール部は第五十一回関西高等学校アメリカンフットボール選手権大会準優勝、第五十三回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会兵庫予選準優勝という成績でシーズンを終えました。 例年に比べ、ポテンシャルの高くない選手が集まって始まった今年のチームは、「負け」というものをたくさん経験しました。 春大会では、大阪産業大学附属高校に完敗し、全てを変えようと臨んだ夏、東京遠征において慶應義塾高校と法政大学第二高校にも敗れ、 秋大会では啓明学院高校と箕面自由学園高校にも敗北を喫してしまいました。主将の城阪も自分も、「負けてから得るのでは遅い、すぐに身の回りから何かを一つでも変えていけ。」と言い続けてきましたが、結果的に強いチーム作りというものはできませんでした。しかし、今年のチームは学年間の距離をさほど感じず、言いたいことを言える環境にあったと思います。 僕はそこが良いところであったなと感じています。「アメフトの強い関学」と 言われ続けていますが、もう七年、優 勝から遠ざかっています。私達はすで に、挑戦者です。 来年のチームが必ず クリスマスボウル優勝へと導きますの で今後ともHigh Fightersのご支援の ほど、よろしくお願い致します。(本庄 頼子より)(MASTERY第38号より)
👉関西学院高等部アメリカンフットボール部公式サイトへ
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2014年度~2008年度
2014年度
アメリカンフットボール部は、今年度も日本一を目標として春季大会に臨んだ。県大会予選リーグでは初戦、啓明学院に0-7で敗れ、黒星からのシーズンスタートとなってしまった。敗因は取り組み方が甘かったに尽きる。皆で日々の当り前と考えていた取り組みを見直した結果、県大会決勝で啓明学院と再戦し19-0で勝利することができた。関西大会では豊中高校、立命館守山高校を破って決勝に進出。敗戦から多くのことを学びここまで勝ち進んだが、最後は高槻高校に14-23で敗れ、関西を勝ち抜くための実力が足りないことを痛感した。春季大会での経験を生かし、夏の練習、合宿を乗り越えて、秋季大会での日本一を目指したい。
(K.G.H.REVIEW 第43号より)2013年度
前年度のクリスマスボウル準優勝を受け、今年こそ「日本一」を目標に定め、部員一同取り組みました。
しかし我々に立ちはだかったのは、立命館宇治高校でした。春休みに宇治高校へ出向いた練習試合、ダブルスコアで敗れました。雪辱を期した春の関西大会決勝、二十一-十で力負け。最後の秋大会においても関西地区大会決勝で対戦。夏以降のすべてを出し、秘策を注ぎ込みゆさぶりかけましたが、十-二十四と力及びませんでした。
目標達成はならず…。藤木主将を中心とした三年生は、自らの歩みを検証する中で、足りなかったことは次への課題として下さい。しかし日々鍛錬した取り組みや、逃げずに挑戦し続けた気概は、今後苦境に立たされた時に、役立ってくれるものと期待します。胸を張って卒業してください。
一年間支えて頂いた、すべての方々に感謝します。
(K.G.H.REVIEW 第42号より)2012年度
四月から春季県大会において、予選リーグ初戦、市西宮に勝利したものの、試合終了直前に十二対七と逆転する際どいものであった。
昨年から試合に出ているメンバーが多く残っているにもかかわらず、集中力を欠いたプレーやミスを繰り返すという、実に不本意な結果といえる。
三年生を中心にミーティングを重ね、取り組みの甘さを認識し、日々の練習を大切に行うことを決意して再出発した。
その後三田松聖高校に六十三対〇、準決勝では六甲高校に四〇五対九、決勝戦では星陵高校に三十一対六と勝利をし、県連覇を十五に伸ばすことができた。
六月の関西大会では、二回戦滋賀県一位の長浜高校に五十三対十三で勝利したが、準決勝では大阪二位の関大一高と対戦し、幾度かあった勝てるチャンスをものにできず、十四対十四で引き分け、延長戦(タイブレイク)を四回行った末に、二十対二十三で敗北した。
露呈した多くの課題解決には、簡単な対策法はなく、日々の生活から取り組み方を見直し、秋の大舞台で同等と戦えるチームをめざします。
春は関西大会で準優勝したものの、優勝した「大産大附属高校」との実力差は大きく、力不足を露呈しました。
よって夏が始まる前に、「覚悟を決め、練習ですべてを出し切る」ことを皆で確認。痛みや苦痛を伴うメニューと格闘する日々を繰り返し、少しずつチームに厚みが出来たといえます。
その後全国大会関西地区予選へ出場。初戦の相手は「立命館宇治」。夏以降この試合に照準を合わせ、戦略・気力ともに充実し二十対六で勝利を収めることが出来ました。次戦の箕面自由高校にも辛勝し、再び相対することになった決勝は「大産附属高校」戦。
試合は前半一方的な展開となり大差をつけられましたが、夏以降積み重ねた努力の成果が現れ、最後の三秒まで夢を見続けた戦いが出来ました。
結果は勝利となりませんでしたが、取り組み方は今後大切な指標となるでしょう。
今までお世話になった方へ感謝いたします。
(K.G.H.REVIEW 第38号より)2011年度
昨年は六年ぶりに関西を制し、クリスマスボウルへ進出できた。しかしメンバーの大半が卒業し、今年の始動は例年以上に緊張感のあるものとなった。
県大会初戦は啓明学院、中学以来ライバル関係にある。負けることのできないプレッシャーとともに、シーズンはスタートした。
幸い勝利を掴めたものの、「自分たちは強くない。謙虚にひたむきに取り組む」ことを皆で確認し、その後に臨む。
揺るぎない自信と力を身につけるべく、オフェンスラインは来る日も来る日も当たり続けた。しんどい練習を積み重ねた結果、関西大会で連覇はできなかったものの、すこしばかりの成果は残せた。
しかし確実なパス攻撃やタックル力など、チームとして改善すべき点は多い。日々の練習で強くなれる取り組みを行い、秋へ臨みたい。
(K.G.H.REVIEW 第37号より)
アメリカンフットボール部は、八月十九日~二十七日、クラブ強化ならびに国際交流を目的としたハワイ遠征を行いました。準備段階から周りの方々やハワイに住んでおられるOBのご協力をいただき、実現に至りました。
交流試合では、残念ながらKing Kekaulike高校に十 対 十五で敗れました。しかし、アメリカンフットボールのあり方や人々の関わり方に少しでも触れたことは、フットボーラーとして大きな糧になったと思います。
また国際交流では、試合以上に得ることの多い遠征だったことは間違いありません。King Kekaulike高校、Maui高校、Moanalua高校など、ハワイの現地の方々に、心から歓迎していただきました。
初めて出会う人のために親身になる姿を見ていると、私たちの生き方を見直す機会をいただいたような気がします。今後、この経験を活かし、フットボーラーとしてだけではなく人として、成長していきたいと思っています。
この遠征に関わってくださったすべての方々に感謝いたします。ありがとうございました。
(K.G.H.REVIEW 第36号より)2010年度
私がアメリカンフットボール部に入部した3年前、当時高校生の先輩方がとても大きく力強く見えたことを今でもよく覚えています。
2010年度HIGH FIGHTERSは、日本一を目指すために、「挑戦」、「他責から自責」、「勝ちにこだわる」、「有言実行」という言葉を掲げ、スタートしました。2月に行われた新人戦では、不安な中、初めて他のチームと対戦し、自分たちのチームが普通に戦えたことに喜びを感じました。4月になり春季大会が始まり、兵庫県大会では、優勝し、春季関西大会では、大阪産業大学付属高等学校に28-0で完封勝利することができました。そして、3回戦、立命館宇治高校に28-0で勝利し、関西大会決勝戦を迎えることになりました。箕面自由学園高等学校との決勝戦、接戦の末、43-36で勝利し、3年ぶりの春季関西大会優勝をすることができました。本当にうれしかったです。私たちにとって最後の大会になる秋季大会に向けて、夏合宿やハワイ遠征がありました。
兵庫県大会で優勝し、全国大会に臨むことになりました。全国大会2回戦、同志社国際高等学校に47-0で勝利し、3回戦、立命館宇治高校とは、接戦の末28-21で勝利することができました。関西決勝では、関西大学第一高等学校との試合、ディフェンスもオフェンスもうまく機能し、思い通りに試合運びができたゲームでした。結果、34-7で勝利することができ、6年ぶりにクリスマスボウル出場がきまりました。
12月23日クリスマスボウルを迎えました。相手は早稲田大学高等学院。相手に不足はありません。HIGH FIGHTERSのモチベーションは高かったのですが、それ以上に早稲田大学高等学院の日本一に対する執着心や周到な準備のため、終始劣勢に立たされ、結果、17-6で敗れてしまいました。結局日本一という目標達成には、いたらず、残念な結果になってしまいました。本当に悔しいです。今までご指導していただいた監督、コーチ、試合前には練習相手になっていただいた大学FIGHTERSの先輩方、応援してくださった多くの先生、OB、生徒、保護者の方々には、大変申し訳なく思っています。しかし、この舞台に立ちこの舞台で敗れたからこそ日本一と日本二位の違いや重みを感じることができたと思います。ともに闘ってくれた現2年生、1年生は特に、「日本一」になることでのこの悔しさを是非とも晴らしてもらいたいと思います。
最後になりましたが、2010年度HIGH FIGHTERSを支えてくださった全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございました。
(MASTERY 第30号)
アメリカンフットボール部は、夏合宿に加えて、8月下旬にハワイ遠征を行ったが、その貴重な経験を活かしながら、日頃から地道に練習を重ね、試合ごとにチーム力を高めて、関西地区準決勝戦では京都1位の立命館宇治高校と何度も競り合った結果、28-21で見事昨年の雪辱を果たし、決勝戦では大阪1位の関西大学第一高校に34-7で勝利して6年ぶりのクリスマスボウル進出となった。
奇しくも頂上決戦の相手、関東地区代表の早稲田大学高等学院が全国大会で初優勝したのは、24年前(昭和61年)の第17回大会で、その時の相手も関学高等部であったので、因縁の対決ということになる。
関学のキックオフで始まった試合は、最初から早大学院のテンポ良いオフェンスと堅いディフェンスで先制を許した。第2Qも相手ペースでリードを広げられ前半を終える。後半に入り得点差を縮めたい高等部だったが、相手DF陣のプレッシャーが強く、二度目のインターセプトを喫するなど攻撃の糸口をつかめず14-0のまま第4Qへ。足首を負傷した前田に代わってQB松田が出場、RB若竹の中央を付くランが出始めてオフェンスにリズムが出ると、残り六分を切ったところでRB竹之内がTDを決め意地を見せたが、前半に試合の流れを奪われてしまったことが最後まで響き、17-6で、早大学院が優勝、関学高等部は準優勝となった。
最高の晴れ舞台に、実に多くの方々が両校の応援に駆けつけて下さり、最高の結果を残すことは惜しくも出来なかったものの、梶原主将を始め、大きく成長を遂げた選手たちは皆輝いていた。今回達成できなかった目標の続きは新しいチームに託されることとなった。
(K.G.H.REVIEW 第36号より)
一歩ずつ歩み続けた春のシーズンが終わった。県を勝ち抜き、関西大会では、大産大付属に6年ぶりに、そして立命館宇治に3年ぶりに勝利。その内容からも、大きな自信を得て、決勝に臨んだ。
相手は、箕面自由学園。箕面自由学園の攻撃力は、凄まじいもので、これまで出会った相手とは明らかに異質の才能を見せ付けられた。個人の才能が、組織を凌駕してしまうのではないかと、多くの人が唸った。
けれど、積み重ねた自信を糧に、どんなときも相手にプレッシャーをかけ続けたディフェンス。個人ではなく、組織で機能し続けたオフェンス。互いに懸命に戦い、歴史に刻むほどの名勝負が生まれた。そして43-36で勝利。3年ぶりの関西制覇となった。
けれど、本当の勝負は今から。人として、高校生として、フットボーラーとして、全てを高める戦いが始まる。逃げずに、ぶれずに、やりぬく姿を、全ての人が信じている。
(K.G.H.REVIEW 第35号より)2009年度
「立命にリベンジ、そして日本一」、それのみを考え、練習し、苦しい夏を越え、秋を迎えた。
関西大会一回戦はVS立命館宇治。
先取点を許し、膠着状態が続き、そのままタイムアップ。7対0で敗戦。
関西学院は1回戦で去ることになった。 (K.G.H.REVIEW 第34号より)
2009年度ファイターズの新しいシーズンが始まった。課題を抱えながらも、勝ち進み、6月14日にアメリカンフットボール春季関西大会2回戦(VS立命館宇治高校)が行われた。 昨年秋に敗北した相手。同じ相手に2度、負けるわけにはいかなかった。 けれど、結果は同じく敗戦。表現しようのない悔しさと虚しさが募った。この敗戦は、実力差そのままであり、「もう1度戦えば勝てる」と思えるような内容ではなかった。 圧倒的な現実が胸にのしかかり、「勝つ」ということが途方もない距離に見えた。今、選手は大きな「変化」を迫られている。それは本気で学び、戦い、そして生きること。1人1人が本気で「変わる」と心に刻むこと。 時間は長いようで短い。誰よりも時間を密にして、心を込めて変わらなければならない。心が変われば、行動が変わる。そしてそれは必ず結果を変える。これからの彼らに期待してください。
(K.G.H.REVIEW 第33号より)2008年度
昨秋は二年ぶりに全国大会の関西地区決勝に進出したものの、大差で敗れ春秋制覇は 夢と散ってしまいました。その十一月十八日を原点に、今年のチームは始動したのです。県大会を迎えるにあたり、昨年からの戦力ダウンは明らかで、不安を抱えながらの挑戦といえました。戦績としては順調な勝ち上がりに見えるものの、今ひとつしっくりこないチーム状況が続き、三年生は煩悶の日々を過ごすことになったのです。
「どうしたら目標を実現できるのか」・・・答えが簡単に見つからない議論をミーティン グで繰り返し、関西大会へ臨みました。残念ながら、春に結果を残す事は出来ませんでした。しかし糸口が見出せかけたのは事実です。春の試行錯誤を更に深め、秋を最高の結末につなげるべく、部員全員で挑戦いたします。
(K.G.H.REVIEW 第31号より)
日本一を目指す集団として、悔しさの残るシーズンだった。
関西大会準決勝VS立命館宇治高校、20-23で惜敗。これまでの選手、スタッフが注いできた労力、時間を考えると、負けた瞬間、簡単に立ち上がることができなかった。
これまで選手たちの思いは強く、クラブでの取り組みは自己に、そして他者に厳しかった。目標を一つにして、懸命に生きてきた。
それでも結果は余りにも無常で勝つことはできなかった。その悔しさを、この経験を大きな糧にしてほしいと思う。苦しい練習を乗り越えたからこそ、その後の自分たちに繋げてほしい。たとえどんな人生になるとしても、感謝を忘れず、謙虚に、大きな人間になるよう努めてほしい。
そしてきっと、3年生の悔しさを晴らしてくれる後輩たちの活躍を祈ってほしい。
3年生全員へ、3年間お疲れ様でした。
TV取材
11月7日(金)NHKテレビ番組『あほやねん!すきやねん!』の中の「ハイスクール・カウントダウン」にてアメリカンフットボール部の練習風景が生中継された。
突撃レポーターの笑福亭瓶成は本校のOBで、高等部時代は野球部に所属して活躍しただけあって、雨の降る寒いグランドで自らアメフトの防具を着けて平成生まれの部員たちにレシーバーとして勝負を挑み、体を張ったプレーで場を大いに盛り上げ、母校を熱く紹介していただいた。
(K.G.H.REVIEW 第32号より) -
2007年度~2004年度
2007年度
三年ぶりのハワイ遠征に勝利し、目標としていた春秋制覇に挑みました。
九月二日に始まった県大会。初の啓明学院との対戦を含めて四試合を勝ち抜き、兵庫県一位として全国大会関西地区予選へ駒を進めました。
初戦の相手は、春の大会で四十八―七と勝つことが出来た崇徳高校。この一戦に賭ける相手の気迫に押されましたが、十九―〇と勝利し辛くも次戦につながったといえます。 二回戦の相手は、昨秋チームの終戦となった関西大倉高校。夏以降チームのピークを合わせて取り組んだ成果が出て、二十四―七となんとか雪辱を果たすことが出来ました。 迎えた関西地区決勝の相手は、二年前の再戦ともなった大産大附属高校。一年間取り組んできたことをすべて出し切ったものの、結果は二十五―三十九、目標達成を前に三年生の夢は潰えたのです。
成長と反省があい半ばした一年間、中味の濃い時を過ごしたといえます。多くの支えがあって活動出来たことを、大変感謝いたします。(K.G.H.REVIEW第30号より)
三年ぶりの関西制覇
兵庫県大会の決勝は息詰まる展開の末、試合終了三秒前に投じたパスが通り、星陵高 校に逆転勝ちをすることが出来ました。しかしミスが重なり自滅の様相を呈したとあって、劇的な逆転勝ちにもかかわらず、皆憮然とした表情でこの勝利を味わったのです。
「自分たちは強くない」ということを自覚し、そこからこつこつ努力を積み重ねました。
特にランプレーが全く機能せず、パスプロテクションも簡単に破られたとあって、ラインズとランニングバック陣は早朝・練習後と特別練習を繰り返しました。
また今回関西大会決勝で対戦した立命館宇治高校とは春休みの間に練習試合を行い、完膚なきまでに打ちのめされていました。その後立命館は関西大会に入ってからも大阪の強豪校である「関西大倉高校」・「大産大附属高校」に対し、がっぷり四つに組み力で寄り倒すなどさらに実力を高めていたのです。
試合は立命館が先制し関学が追いかける展開、相手の九十三キロの司令塔に縦横無尽に動かれて、一時は十三点差まで差が開きました。しかし高等部もあきらめず一丸となってラン・パスアタックを繰り返します。二転三転したゲームは、五点差のまま残り時間五秒となり、エンドゾーンまでの距離三ヤードを残していよいよ第四ダウンの攻撃。 土壇場に追い込まれた最後の局面、選択されたプレーは・・・毎日特別練習を行ってきたランプレー。皆の願いを載せたボールは十一人の手でエンドゾーンへ運びこまれます。タッチダウン! 大逆転で二十三回目の栄誉を獲得することができました。
春にもかかわらず勝利の喜びで涙ぐむ者多数。・・・憮然とした県決勝の勝利があったからこそ、それをばねにして大きい喜びを勝ち得ることができました。しかしこの勝利の喜びにおごることなく、更なる高い目標「秋の全国制覇」実現に向けて精進したいと思います。
パシフィック・リム・ボウル 太平洋の縁をつなぐ
七月二十一日から三十日にかけ、関西高校アメリカンフットボール選抜チームが、アメリカオレゴン州のアシュランドハイスクールを訪れます。この交流はスポーツと文化の交流ならびに国際親善を意図しています。一九八八年から始まったこのプログラムは、近年では二年ごとにアメリカと日本を交互に訪問し、今回十回目の大会を迎えます。通算成績は日本側の四勝五敗と負け越しているものの、最近三大会では日本側が勝利しています。
選手総勢四十五名のうち、本校からは三年の池田、大西、辻本、片岡、松岡、好川、降梁、今井、和田の九名が選出されました。なお中尾教諭もコーチとして帯同されます。
(K.G.H.REVIEW第29号より)2006年度
「全国制覇」を目標にシーズンへ入りましたが、春の関西大会準決勝大産大高戦に「七―三十四」と敗北しました。半年かけてやってきたことが全く通じないという現実を突 きつけられました。
また、秋の兵庫県大会を勝ち抜くと、全国大会関西地区予選一回戦の組み合わせがほぼ関西大倉高校であろうことが決まりました。(関西大倉高校は我々を圧倒した大産 大高を下した春季関西大会のチャンピオンチーム) 前年度と同じような状況が設定されたわけです。
二年続けて同じ曜日に同じ相手と対戦する。相手は今年度関西一強いチームであることを皆が知っている。…ぞくぞくするような緊張感…多くの方から声援を受けましたが、結果は六―十の僅差で敗北となりました。
試合日までの半年間・いや一年間の心構えや取り組みを検証することが、今後の発展につながると考えます。
(K.G.H.REVIEW第28号より)
兵庫県大会をなんとか勝ち抜き、関西大会二回戦、強豪の箕面自由学園高校相手に接戦を制し、勝利を手に入れました。準決勝で対戦する相手は、昨秋の関西地区予選決勝において、延長の末「一点」差で敗れた「大産大学付属高校」です。「昨年の三年生の想いを背負って戦おう」と誓いました。しかし実際勝負が始まると、そのような感傷に浸る間もなく、完全に力でねじ伏せられました。三十四対七、「力の強い者が勝つ」という明白な展開が繰り広げられたのです。勝負の秋に向けたカウントダウンが始まっています。 真剣勝負の場で、堂々と勝負できるチームに成長できるよう、日々の努力を重ねます。
(K.G.H.REVIEW第27号より)
今シーズンの成績
☆試合結果☆
○ 26-0 星陵高校
○ 35-7 三田祥雲館
○ 28-6 三木
○ 56-6 六甲学院
○ 41-13 箕面自由
× 7-34 大産大高
○ 27-7 慶應高校
○ 62-0 滝川
○ 47-0 市立西宮
○ 13-0 三田祥雲館
○ 27-7 仁川学院
× 6-10 関西大倉2005年度
第49回兵庫県高等学校総合体育大会 1位
秋季シーズンの成績
☆全国大会☆
○ 35-0 市立西宮
○ 48-0 星陵
○ 24-6 三木
○ 19-0 宝塚東
○ 13-7 関西大倉 (タイブレーク)
○ 33-0 北大津
× 13-14 大産大高 (タイブレーク)
残念ながらクリスマスボウル(全国大会決勝)出場にあと一歩及ばなかった。2004年度
☆成績☆
第34回関西等学校アメリカンフットボール選手権大会 優勝
第35回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会
☆試合結果☆
兵庫県高等学校アメリカンフットボール春季大会 予選リーグ
× 0-3 宝塚西
○ 42-0 六甲
兵庫県高等学校アメリカンフットボール春季大会 決勝トーナメント
1回戦 ○ 63-0 三木
準決勝 ○ 37-0 仁川
決勝 ○ 68-7 宝塚東
第34回関西等学校アメリカンフットボール選手権大会
2回戦 ○ 56-21 高槻
準決勝 ○ 21-13 大産
決勝 ○ 33-28 関西大倉
第51回慶應高校定期戦
○ 47-14 慶應
ハワイ遠征拘留親善試合
○ 34-17 HPA
兵庫県高校アメリカンフットボール春季大会(県高校総体)
兼第35回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会予選
予選リーグ
○ 62-0 三田
○ 53-0 三木
決勝トーナメント
準決勝 ○ 76-0 星陵
決勝 ○ 48-0 仁川
第35回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会
1回戦 ○ 70-0 崇徳
2回戦 ○ 48-20 大産
準決勝 ○ 28-13 関西大倉
第35回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会決勝クリスマスボウル
○ 35-17 日大三校
(マスタリー第25号p.320~p.322) -
1999年度
○関西高校選手権
二回戦(6月5日) 関学 28-0 立命館宇治高
準決勝(6月12日) 関学 17-14 豊中校
決勝(6月20日) 関学 15-0 関西大倉高
○全国高校選手権関西地区大会
一回戦(11月3日) 関学 17-0 箕面高
二回戦(11月14日) 関学 28-8 東邦高
三回戦(11月23日) 関学 13-45 大産大付属高
卓球部
2024年度
総合体育大会県大会に青木がシングルス、雲丹亀・片山ペア、青木・木戸ペアのダブルス、男女団体が出場を果たしました。団体戦では共に初戦負け、個人戦においても雲丹亀・片山ペアが一回戦、青木のシングルが二回戦、青木・木戸のダブルスは近畿決定戦まで進むも敗退という結果に終わりました。目標であった近畿出場は叶いませんでしたが、一・二年生は高いモチベーションで練習しています。代替わりしても応援よろしくお願いします。(顧問 尾城)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
私たち卓球部は顧問の先生方、コーチの方々の指導のも と、チームの目標を「近畿大会出場」と掲げチーム、個人 の目標を達成するために日々練習に励んでいました。 チームの成績は、県新人卓球大会阪神予選では男子がベスト 四、総合体育大会では女子が準優勝、ダブルスでは海澤、 尾林組が準優勝で近畿大会出場を果たしました。私たちの 代はコロナウイルスの影響を直に受け、練習時間や環境を 大きく変えての練習になりました。 卓球は個人スポーツで すがチームスポーツでもあります。 試合は一人一人でも応援やアドバイスなどお互いを高めあい切磋琢磨できる最高 のチームだったと思 います。気持ちを一つにチームで勝つ集 団を目指し、質の高い練習に励みました。チームとしては 目標である近畿大会 出場を達成すること はできませんでした が、チームで一つの 目標に対して必死に練習を取り組んだことはこれからの人生においてかけがえのない経験になったと思います。本当にありがとうございました。( 尾林 知憲より) (MASTERY第38号より)
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2014年度~2008年度
2014年度
三年生引退後、八月十八日の全日本ジュニアでは二年森本がベスト64、八月二十一日・二十二日の阪神新人選手権では、学校対抗ベスト8・シングルスで森本がベスト8・ダブルスで二年廣重・辻橋組がベスト8となった。十一月九日に南あわじ文化体育館で開催された新人戦県大会では、学校対抗二回戦で強豪の育英高校に敗れ、ダブルスも石原・森本組、廣重・辻橋の上位進出はならなかった。現在廣重新キャプテンのもと、三月の阪神選手権、県ジュニア大会に向けて、部員一同厳しい練習を重ねている。
(K.G.H.REVIEW第44号より)
卓球部は、六月六日(金)より、姫路市立総合スポーツ会館で開催された総体県大会に臨みました。三年小竹原キャプテンを中心に二十六名の部員が一丸となり、狭く密集する観覧席から声援を送る中、試合が始まりました。しかし、初日の学校対抗では八鹿高校に2-3の僅差で敗北、続くダブルスも出場した二つのペアが敗退。翌日のシングルスの試合にも一名が出場しましたが敗れ、残念ながらインターハイ・近畿大会出場は果たせませんでした。二十五名の一、二年生部員が、この悔しさを来年に生かすことが期待されます。
(K.G.H.REVIEW第43号より)2013年度
現在卓球部は、二十名の部員ほとんど全員が高い意識を持って練習に取り組み、切磋琢磨する「戦国時代」を迎えています。三月の公式戦のエントリー順を決めるための部内リーグは熾烈でした。それは一方で昨年度のような絶対的なエースがいない状況でもありますが、そのエースの座を巡っての戦いは大変頼もしいものがあります。公式戦のない晩秋から冬にかけては、ややもするとモチベーションを下げてしまいます。逆にこの時期に実力を蓄えた者のみが実りのある春を迎えます。この緊張感を保ってひとりひとりが大きく飛躍することを願っています。
(K.G.H.REVIEW第42号より)
三年部員・三村康太と古市圭は三年間のクラブ活動のすべてをこの大会にかけ、並みならぬ意欲で努力を重ね、入念に準備してきた。結果、学校対抗は接戦が予想された明石商業に惜敗しベスト16止まりとなったものの、三村・古市のダブルスは競合を次々と倒してベスト8入り、シングルスでは三村がベスト16に入りどちらも近畿大会出場を決めた。
全国大会をめざした2人の満足が行くものではなかったが、彼らは普段の活動と試合に挑む姿勢を通してクラブ全体のレベルを上げた。
三村の今大会最後の試合の相手はこの大会のシングルス優勝者となる選手。相手が強ければ強いほど実力を発揮する三村は、2ゲーム先行されてから思い切って攻撃に転じ、逆に2ゲームを奪って最終ゲーム7対7まで相手を追い詰めた。結局破れてしまったが、試合直後いつも通りの応援席に向かって一礼した姿が目に焼き付いている。今大会この優勝者から2ゲームを奪取したのは三村ただ一人だった。
(K.G.H.REVIEW第41号より)2012年度
われわれ卓球部は昨年の十二月二十六日、二十七日に和歌山県の和歌山ビッグホエールで開催された第二十六回近畿高等学校新人卓球大会におきまして、一回戦、近大和歌山高校に三‐二で勝ち、二回戦、近郊大阪高等学校に三‐一で勝ち、三回戦、龍谷大平安高校に〇‐三で敗れました。結果はベスト十六どまりで、全国選抜には力不足でした。
(K.G.H.REVIEW第38号より)
阪神予選で団体戦が準優勝、ダブルス三組、シングルス五人が県総体出場を決めました。六月に姫路で行われた県総体では、このうちダブルス二組とシングルス三人が近畿大会出場をかけた試合に進み、二年生ダブルスが近畿大会出場を決めました。また、団体戦では五位となり、昨秋の新人戦に続き近畿大会出場となりました。その近畿大会は七月に滋賀県で行われましたが、残念ながら団体戦、ダブルスとも二回戦敗退となりました。
八月には全日本ジュニア県予選が行われ、二年生三村が持ち前のサーブとバックハンドを活かし、滝川二を相手に三-一で勝利し、見事ベスト8入り。これによって、来年一月に東京で行われる全日本ジュニアの出場権を獲得しました。
八月二十、二十一日の阪神大会ではダブルスで三村・古市組が、シングルスで三村が優勝し、勢いがあったものの、団体戦では報徳に前回優勝の意地を見せつけられ接戦の末二ー三で敗れ、準優勝となりました。
(K.G.H.REVIEW第39号より)2011年度
岩井キャプテンを中心とした今年のチームもいよいよ最終段階となり、万難を排して県大会に挑みました。目標は全国大会で、その前に宿敵である報徳学園と対峙しました。まず、一番手の荒武が相手のエースを破って幸先の良いスタート。三村、吉田のルーキーの起用が功を奏したものの、学校対抗戦はここで敗退しました。しかしここからが今年のチームの違うとこです。翌日は気持ちを切り替えて挑み、敗者復活戦を粘って勝ち上がった荒武が久しぶりに近畿大会出場を決めました。
(K.G.H.REVIEW第37号より)
卓球部は現在大きく成長するための鍛錬の期間に入っています。昨秋の新人戦の県大会では団体戦において、阪神地区2位で通過したにもかかわらず、近畿大会出場をかけた戦いに臨む前に敗れ去りました。とるべきところで勝ち切れない。劣勢になると焦りがでるのか踏ん張りきれない。これはシングルス・ダブルスにおいても課題です。この冬は基礎的なトレーニングや体力作りに励んできました。春になればいよいよ全国総体につながる阪神予選を迎えます。悔いのないようにしっかり備えたいと思います。
(K.G.H.REVIEW第36号より)2010年度
この三年間は結果こそあまり残せなかったものの、本当に充実していました。また、色々な人に支えられて最後はチームとしての絆を感じ、引退できました。
二つ上の学年が二九年ぶりに近畿大会に出場し、自分たちも三年の時には近畿大会に出場し、それ以上の結果を残したいというところからのスタートでした。私たちの年は監督・コーチ・大学生の方々が丁寧に指導してくださって環境に恵まれていた年でした。監督に練習内容などのアドバイスを受け、練習しているうちに、日に日に実力が付いていきました。先輩たちが引退し自分たちの代になると次第に自覚も出て、自主練習をする部員も増えていき、それぞれの練習に取り組みました。
最初、三年生はまとまりがなくてチームとして苦労しましたが、すぐに後輩への指導や三役の補助などを積極的にしてくれるようになり、それぞれ自分の役割を見つけ支え合いとてもいいチームになったと思います。最後の試合では、部員全員が一つになり戦うことができたと思います。
チームの仲間と過ごしたこの三年間は私たちにとって大きな財産になったのではないかと思います。このことを心に刻みこれからも歩んでいきたいと思います。
最後になりましたが、顧問の先生方、コーチ、大学生、保護者の方々、卓球部を支えてくださったすべての方々、本当にありがとうございました。
(MASTERY第30号より)
阪神予選を2位で通過し、迎えた3年生最後の高校総体県大会では、2回戦、兵庫商業高校を3-2で下し、3回戦、洲本実業高校を3-1で下し、近畿決定戦の4回戦、夢野台高校に臨んだ。選手一同、まずは近畿大会出場を決め、インターハイへ進もう。と考えていたものの、残念ながら0-3で敗北した。そして近畿大会出場の最後の枠を争う9位決定戦を迎えた。3回勝てば近畿大会という中で、1回戦は科学技術高校を迎えた。1番手と4番手のシングルスでとり、2-2という中で5番手に2年生石井に回る。新人戦でも同じような展開で悔しい想いをした石井は精一杯力を出した。しかし、相手の3年生の意地か2-3で敗北。近畿大会・インターハイへは届かなかった。また、シングルス・ダブルスも奮闘したものの、同じく上の大会には届かなかった。
結果としては部員一同、残念な結果となってしまったが、今までやってきたことが試合ですべて出た、胸張ってよい試合だったと感じた。3年生は7月10日の試合で引退となる。残り少ない期間ではあるが、後輩たちに1つでも多く様々なことを伝えていきたい。最後になりましたが、お忙しい中応援に駆けつけてくださった、OBの方々、保護者の方々、暖かいご声援ありがとうございました。どうかこれからも、よろしくお願いいたします。
○シングルス
鹿谷(3-F)1回戦負け
荒武(2ーG)1回戦負け
石井(2-F)2回戦負け
小川(3-E)2回戦負け
○ダブルス
小川・石井(3-E・2-F)1回戦負け
中野・荒武(3-C・2-G)1回戦負け
鹿谷・黒川(3-F・3-F)1回戦負け
福原・多田(3-B・3-E)2回戦負け2009年度
活動報告
10月の阪神予選を2位で通過して県大会を迎えた団体戦は、3回戦で強豪育英高校に善戦するものの0|3で敗れ、近畿大会出場は翌日の8校で一つの枠を競う決定戦に持ち越された。
一回戦は3|0でストレート勝ち、2回戦は3|2で逆転勝利。いよいよ近畿大会出場の切符をかけた3回戦。
相手は明石北高校。
一番手のシングルスとダブルスを落とし、2・4番手をとって勝負となった5番手は善戦したが、セット数2|3で正に惜敗、近畿大会出場は次の総体までお預けとなった。
阪神選手権大会・兵庫県ジュニア大会の報告
長い冬を終えて3月24・25日の阪神選手権大会を迎えた。シングルスではノーシードから勝ち上がった荒武が第1シードの選手を下し準優勝。また福原・小川がベスト8まで勝ち進んだ。ダブルスは善戦したものの、福原・多田組と小川・石井組のベスト8止まりとなった。団体戦では全国選抜大会出場のため報徳学園がトーナメントに不参加という中で、2回戦伊丹北高校を3-2、3回戦市立尼崎高校を3-0、4回戦尼崎小田高校を3-0、決勝戦西宮今津高校を3-1で下し、報徳学園との優勝をかけたチャレンジマッチの出場権を得た。そして迎えた4月4日、報徳学園で行われたチャレンジマッチは敵地で力が出せなかったのか、0-3で敗北という不本意な結果となってしまった。3年生にとっては次の阪神大会は最後なので必ず雪辱を、と部員一同意気込んでいる。新しく1年生も迎え、気分一新しこの4月の練習に取り組みたい。また、お忙しい中、駆けつけて下さったOBの方々、保護者の方々、温かいご声援ありがとうございました。5月の阪神2次予選に向けて部員一同精一杯頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。 阪神大会の後の3月30日に行われた兵庫県ジュニア選手権大会では、ベスト32に残ると次の総合体育大会の兵庫県予選に地区予選を経ずに出場できるという条件の下、荒武がベスト32、石井、鹿谷がベスト64という結果を残した。ベスト32入りは逃したものの、高校から卓球を始めた鹿谷がこのような成績を残すなど、多くの部員の成長が見られ、選手層の厚さを見せた。その部員達で互いに刺激し合い、より強くなり、これからの総合体育大会で力を発揮したい。 また、お忙しい中駆けつけて下さったOBの方々、保護者の方々、温かいご声援ありがとうございました。
2008年度
顧問 尾城信雄 八尋幸一
監督 向山茂
コーチ 平野和希
主将 福原直樹
副主将 中野幹也
主務 多田豊
11月 新人戦県大会終了―惜しくも近畿大会出場を逃す!
10月の阪神予選を2位で通過してこの日を迎えた団体戦は1回戦を相生高校を3-0で下し、2回戦加古川東高校戦を0-2と先行されるもののその後のダブルスと4・5番手のシングルスで奮起し、3-2で逆転勝利、3回戦強豪育英高校に善戦するものの0-3で敗れ、近畿大会出場は翌日の9位決定戦に持ち越された。3回勝てば近畿大会出場という状況で、1回戦は三木高校戦1・2番手が競り勝ち、そのまま3-0で勝利した。2回戦は洲本実業高校を迎え1-2と先行されるものの4・5番手が勝利し3-2で終えた。いよいよ近畿大会出場の切符をかけた3回戦。相手は明石北高校。1番手のシングルスとダブルスを落とし、2・4番手をとって迎えた5番手は1年生石井。石井はこれまでは好調だったが、相手が1枚上で、セット数2-3で敗北。結局団体戦は県10位という結果となり、近畿大会出場は次の総体までお預けとなった。
また、シングルス戦では小川が初戦、福原が2回戦敗退となった。しかし、ダブルス福原・多田組がベスト16まで駒を進め、次の総体の県大会出場を決めた。
今回は惜しくも近畿大会出場を逃したが、部員一同十分な手ごたえを感じた。これからしばらく公式戦のない中、部員一同しっかり努力を続け実力を蓄えたいと心に誓っています。応援よろしくお願いいたします。また応援と差し入れをしてくださった保護者の方々や先輩方を始め、たくさんのご声援ありがとうございました。
次回の公式戦は、阪神地区卓球選手権大会
・1日目3月24日(水) 西宮市立中央体育館
・2日目3月25日(木) 尼崎記念体育館
10月
新人戦阪神地区2次予選が10月3日(土)・4日(日)県立総合体育館で行われた。 まず初日のダブルスで4組中、1組(福原・多田組)がこの世代の最初の決勝トーナメント進出を果たした。結果はベスト8。続いてシングルスでは今回エントリーした8人中、福原と小川が決勝トーナメントへ進み、特に福原が善戦しベスト8に入った。 2日目の団体戦では、シードされている関係で、まず勝ち上がってきた県立尼崎工業高校を3-1で下し、準決勝では前回やや苦戦した県立西宮今津高校を3-0と快勝した。ついに決勝。相手はここ数年阪神地区No.1の強豪報徳学園。1番手・2番手を落とし0-2と不利な状況でダブルスへ回る。相手は今大会の優勝ペアであったが、小川・石井組が善戦しなんと3-1で勝利、しかし残念ながら4番手で敗北し準優勝で終わった。 今回も報徳学園に届かなかったが、収穫はあった。夏以降の厳しく内容の濃い練習の成果が確実にあがり、落ち着いた戦いぶりで本来の力を発揮した者が、キャプテン福原をはじめ数名いた。決勝戦での逆転勝利も展開によっては十分あり得た。この勢いで県大会に臨みます。6月
阪神大会を2位で通過して臨んだ兵庫県総体県大会は、6月5日(金)に始まった。団体戦はいきなり強豪の明石商業高校と激突した。1番手坂本紘のシングルスと3番手の坂本紘・伊東孝祐組のダブルスで2-1と先行したものの残りの2つのシングルスを惜しくも落し2-3で敗れた。内容はこちらが押していただけに残念だった。これが今年のチームとしての最後の戦いとなった。先輩から引き継いだバトンはさまざまな思いを乗せて後輩に手渡そうとされている。
(K.G.H.REVIEW第33号より) -
2007年度~2003年度
2007年度
顧問 尾城 信雄 先生
副顧問 八尋 幸一 先生
部長 前田 淳志 君(3C)
副部長 岡村 錬 君(3B)
応援ありがとうございました。近畿大会出場決定です!!
6月6~8日に姫路中央体育館で行われた兵庫県高等学校総合体育大会卓球競技の学校対抗の部において念願の県ベスト8入りを果たしました。前日から試合会場近辺に宿泊して、早朝連習をして本番に臨みましたが、1回戦は山崎高校を相手に3-0、2回線は強豪八鹿高校を粘って3-2で下し、さらに3回戦の対佐用高校戦では、前半のシングルス2つを終えた時点で1-1の互角の展開、その後ダブルスをとって優位に立ちそのまま3-1で終えた。この時点でベスト8入り・近畿大会出場が決まりました。その次の育英高校戦は残念ながら0-3で敗れました。なおシングルスとダブルスは健闘したものの近畿大会に届きませんでした。応援・支援してくださった保護者・在校生・卒業生・教職員の皆様、関西学院大学卓球部の関係の皆様に心からお礼を申し上げます。昨年夏に始まったこのチームの挑戦がこのような形で実を結びましたことをここに報告させていただきます。近畿大会は7月22日(火)・23日(水)和歌山県のビッグホエールで行われます。引き続き応援よろしくお願い申し上げます。近畿大会結果報告
キャプテン 2年F組 坂本 紘
副キャプテン2年E組 金岡 祐介
応援していただいた近畿大会は、1回戦で和歌山県立日高高校を3-0で破り、2回戦では強豪大阪桐蔭高校(大阪府予選第2位)とあたり、善戦しながらも0-3で敗れました。強豪相手にもあきらめず、全力で向かっていく姿は後輩たちの目に焼きついたようです。このチームにふさわしい、優秀の美を飾ってくれました。 この大会を持って3年生は引退し、新キャプテン坂本紘を中心とする1・2年生のチームが発足しました。さっそく筋力トレーニングを大幅に取り入れた夏合宿と夏期休暇中の厳しい練習を乗り切って、これから秋の新人戦に向けて最終調整に入るところです。今は誕生したばかりのチームですが、先輩たちが遺してくれたものの上に新たなものを築き、悔いのないクラブ生活を送りたいと皆願っています。新チームの初陣は8月末の新人戦阪神大会でした。
結果は報徳学園には敗れたものの2位となりまずまずのスタート。ところが11月の県大会でなんと1回戦敗退となり、現実の厳しさを部員一同実感しました。夏休みかけて練習に励んできたつもりが、やはり3年生たちの抜けた穴を埋めるのは簡単ではないぞ、と。新人戦県大会直後のミーティングでじっくりと話し合い、冬の期間に自分たち自身を鍛えなおそうと皆で決め、トレーニングと練習を重ねてきました。今3年生が遺してくれたものが我々を高いところへ引き上げてくれています。応援よろしくお願いします。
(K.G.H.REVIEW第32号より)2006年度
卓球部は毎年秋の新人戦を終えると、三月末の総体阪神予選まで公式戦のない期間になります。この間約四か月、いかに弱点を補強し得点源を強化するか、いかにモチベーションを落とさずに実力をつけておくか、これが重要な課題となります。今年のチームは例年以上に意識が高く上記の課題を達成するために、自分たちで練習メニューを更新したり、外部の練習会に参加して刺激を受けまた参考になるところは取り入れたりしてきました。一年生の顔つきもだいぶ引き締まってきました。さあ、まもなく春です。
(K.G.H.REVIEW第30号より)
我々は、クラブ全体の意識改革を実現した坂本キャプテンを中心とするチームの総決算のシーズンを迎えた。高校総体は阪神地区予選で敗れたライバル報徳学園を県大会で破ることをめざしたが、残念ながら団体戦ではそのひとつ前で敗れ去った。しかしながら坂本・前田組のダブルスがその直後にしっかり気持ちを切り替えて奮闘し、久しぶりの近畿大会出場を決めた。
(K.G.H.REVIEW第29号より)2005年度
昨年秋の新人戦県大会では明石商に敗れ二年連続のベスト八入りを逃しました。順調に勝ち上がっただけにそのショックは新チームにとって大きなものでした。練習を再開するにあたりミーティングを開き、ベスト八を目指していてはそこ止まりだ。もっと上を目指そう!ということになり、紆余曲折を経て現在兵庫県ナンバーワンの「滝川第二高校」に勝つことを目標にしました。これは生半可な気持ちでは達成できませんが、この目標を部員一人一人が本気で受け止めようとしています。
(K.G.H.REVIEW第28号より) 卓球部は、二年間キャプテンを務めた三C平野を中心とするチームの総決算のシーズンを迎えました。高校総体は阪神地区予選を団体三位で通過したものの、県大会では団体戦・ダブルスともに二回戦敗退と目指したところには届きませんでした。しかし朝練や自主練に励む者や最後の試合を終えて涙を流す者の中に本気で取り組んだ者の輝きを見る思いがしました。その後姿を見て応援していた後輩たちの今後の活躍が楽しみです。
(K.G.H.REVIEW第27号より)2004年度
- 西宮市内大会 準優勝(団体)
- 阪神地区新人戦 準優勝(団体)
2003年度
市内大会
学校対抗 ベスト4
シングルス
有田 ベスト4
田靡 ベスト8
溝口 ベスト8
ダブルス
溝口・北島 ベスト8
全国選手権県予選ジュニア
学校対抗 ベスト8
シングルス
田靡 ベスト8
ダブルス
田靡・溝口 ベスト8
仲上・廣田 ベスト8
新人戦阪神2次予選
学校対抗 ベスト8
シングルス
田靡 ベスト8
ダブルス
溝口・北島 ベスト8
総体阪神1次予選
学校対抗 ベスト8
シングルス
田靡 ベスト8
市民体育大会
学校対抗 ベスト4
シングルス
田靡 ベスト8
延原 ベスト8
ダブルス
田靡・溝口 ベスト8
総体阪神2次予選
学校対抗 第3位
ダブルス
田靡・溝口 ベスト8
国体阪神予選
シングルス
田靡・溝口 県シード出場
仲上・延原 県出場
山田・廣田 県出場
(マスタリー第24号p252-254より) -
1999年度~1986年度
1999年度
市内大会('98.8)
優勝(団体)
阪神1次予選('98.9)
3位(団体)
シングルス
林 ベスト8
ダブルス
坂上・林 ベスト8
柴田・長行司 ベスト8
阪神2次予選('98.10)
準優勝(団体)
シングルス
林 ベスト8
ダブルス
坂上・林 ベスト4
柴田・長行司 ベスト8
阪神1次予選('99.3)
準優勝(団体)
ダブルス
坂上・林 ベスト4阪神2次予選('99.5)
準優勝(団体)
シングルス
林 ベスト8
ダブルス
坂上・林 ベスト4
柴田・長行司 ベスト8
(マスタリー第22号p41-43より)1998年度
市内大会('97.8)
優勝(団体)
ダブルス
平阪・富田新人戦阪神1次予選('97.8)
ベスト8(団体)
ダブルス
柴田・長行司 3位関々戦
単 7-3
9-4 勝
複 2-1新人戦阪神2次予選('97.10)
ベスト8(団体)
ダブルス
柴田・長行司 ベスト8総体阪神1次予選
ベスト8(団体)市内大会('98.5)
準優勝(団体)
シングルス
柴田 3位
ダブルス
平阪・富田 3位総体阪神2次予選
ベスト8(団体)
ダブルス
平阪・富田 ベスト8
(マスタリー第21号p309-310より)1996年度
市内大会('96.8)
シングルス
櫻井 3位
清水 ベスト8
島村 ベスト8
関々戦
単 2-8
5-8 負
複 3-0市内大会('97.5)
ダブルス
櫻井・深井 ベスト8
(マスタリー第19号p226-229より)1995年度
市内大会('95.8)
シングルス
高木 優勝
ダブルス
植田・浦田 準優勝
高本・河村 ベスト4県ジュニア
高木 優勝阪神新人大会
準優勝(団体)
シングルス
高木 優勝
ダブルス
高木・河村 優勝関々戦
単 8-2
10-3 勝
複 2-1阪神2次予選
シングルス
高木 優勝
ダブルス
高木・河村 ベスト8阪神大会
ベスト4(団体)
シングルス
高木 優勝
ダブルス
高木・河村 優勝阪神2次大会
シングルス
高木 優勝
(マスタリー第18号p264-266より)1993年度
市内大会('93.8)
準優勝(団体)阪神新人大会
ベスト8(団体)関々戦
単 5-5
8-5 勝
複 3-0阪神2次予選
5位(団体)市内大会('94.5)
シングルス
高木 ベスト8
(マスタリー第16号p312-314より)1989年度
阪神地区大会(3月25,27,28日 於 尼崎運動公園体育館・県立総合体育館)
団体 1回戦 対 尼崎工 0-3 負
個人 ベスト32 長 2回戦 小林
ダブルス 2回戦 西 ・長 組, 犬島・小林組
県ジュニア大会(3月30日 於 神戸中央体育館)
個人 ベスト32 長 4回戦 西
3回戦 小林市内大会(5月5日 於 西宮中央体育館)
団体 1回戦 対 報徳 2-3 負
個人 ベスト8 長 2回戦 坪田
ダブルス 2回戦 西 ・ 長 組, 犬島・小林組阪神地区大会二次予選(5月6,7,13日 於 県立総合体育館)
団体 1回戦 対 宝塚北 2-3 負
個人 ベスト8 長 (県大会進出)
2回戦 西
ダブルス 3回戦 西 ・ 長 組国体阪神地区予選大会(6月4日 於 県立総合体育館)
個人 推薦 長 ブロック決勝 負 西, 坪田
3回戦 犬島
2回戦 佐幸田,中川,小林,橋本,大西
(以下新チーム)市内大会(8月7日 於 西宮中央体育館)
団体 1回戦 対 西宮北 3-1 勝
2回戦 対 西宮北 3-0 勝
決勝 対 鳴 尾 2-3 負 準優勝
個人 優勝 長 ベスト16 坪田
2回戦 佐幸田,大西,橋本
ダブルス 優勝 長 ・坪田組
2回戦 小林・橋本組, 佐幸田・大西組県ジュニア大会(8月7日 於 西宮中央体育館)
団体 ベスト32 長 5回戦 大西
4回戦 坪田 3回戦 加藤岡
2回戦 中川,小林,佐幸田,岸田,橋本阪神地区新人戦(8月25,26日 於 県立総合体育館)
団体 1回戦 対 武庫川 2-3 負
個人 3位 長 (県大会進出) ベスト32 坪田
2回戦 佐幸田,橋本,大西
ダブルス ベスト16 長・坪田組
2回戦 小林・橋本組
__関関戦(9月19日 於 関大体育館)
関学 6-7 関大 負阪神地区新人戦二次予選(9月30日・10月1日 於 県立総合体育館)
団体 1回戦 対 猪名川 5-0 勝
2回戦 対 尼崎稲園 3-0 勝
3回戦 対 尼崎東 2-3 負
代表決定戦 対 西宮北 3-1 勝
ベスト8 県大会進出
個人 推薦 長 ベスト32 坪田
2回戦 大西
ダブルス 2回戦 長 ・坪田組
県大会新人戦(11月11,12日 於 豊岡市立総合体育館)
団体 1回戦 対 山崎 1-3 負
個人 ベスト32 長
(マスタリー第12号p199-200より)1963年度
兵庫県高校新人大会
阪神地区予選 1962年9月 於県西体育館
〔男子団体〕
1回戦 関学 3-1 県伊丹
2回戦 関学 2-3 県西宮
〔男子ダブルス〕
ベスト4 丸本・中井組
〔男子シングル〕
優勝 丸本西宮市内高校大会 1963年2月 市西体育館
〔男子団体〕
1回戦 不戦勝
2回戦 関学 0-3 市西宮
3位決定戦 関学 3-0 報徳
〔男子シングル〕
ベスト8 井上、田中、岩田
〔男子ダブルス〕
第4位 井上・田中組西宮市民スポーツ祭
優勝 丸本県大会阪神予選 5月 県伊丹体育館
〔団体〕
1回戦 関学 3-0 市伊丹
2回戦 関学 3-1 尼崎産
3回戦 関学 1-3 県芦屋
〔ダブルス〕
第3位 丸本・井上組
〔シングル〕
第3位 岩田
第7回県大会
〔団体〕
1回戦 関学 3-2 須磨高
2回戦 関学 3-0 豊岡高
3回戦 関学 1-3 長田
〔シングル〕
ベスト16 岩田
〔ダブルス〕
ベスト8 丸本・井上組近畿大会
〔団体〕
1回戦 関学 1-3 平安高
(マスタリー旧1号p22-23より)
水泳部
2024年度
部員二十七名(女子八人、男子十九人で)スタートし、四月から関関戦、近畿私学大会、市内大会、阪神大会、県一民スポーツ大会(国体予選)に出場、六月末の県大会に向けて日々練習に励んでいます。市内大会 男子一位、女子八位、阪神大会男子二位、女子三位、県民スポーツ大会三年 木村陽香 女子四〇〇m自由形三位、三年 田中秀路男子二〇〇M背泳ぎ二位。六月二十一日~二十三日に神戸ポートアイランドスポーツセンターで開催される県大会に出場し、近畿大会とインターハイ進出を目指します。(顧問 塚本)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
部員二十七名(女十一人、男子十六人)でスタートし、関関戦、近畿私学、市内、阪神大会、団体予選と数々の試合に臨み、大会を終えて以上の結果となりました。(個人)三年田渕涼華百Mバタフライ七位(同)二百が五位二年木村陽香五十&百自由形でダブル優勝(五十は大会新)、二年田中秀路百&二百背泳ぎダブル優勝、二年辻翔太五十自由形七位、百バタフライ七位(リレー)男子四百八百フリー四位、四百メドレー四位女子四百&八百フリー六位、四百メドレー六位(総合) 男子四位、女子五位奈良で開催される近畿大会に出場し、今年度もインターハイ進出を目指します(顧間 塚本 恭子)(K.G.H.REVIEW第60号より)
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2022年度~2010年度
2022年度
我々水泳部は『超越』のスローガンを掲げ、それぞれの目標とチームの目標を達成するため、顧問の先生方とコーチの指導のもと活動してきました。 新型コロナウイルスの影響で練習時間や試合が制限され、緩和されつつあったものの例年通りとは言えない状況下での活動でした。 そして、今年は学校で練習して いる人だけではなく、 スイミングスクールで練習する部員も多くいたため部としてまとめるのがすごく大変でした。 また、水泳は個人競技なので、 その中でどのようにチームを一つにまとめ水泳部として成長していけるか模索する日々でした。練習では、学年を問わずにとにかく声を出して、苦しい練習を乗り越えてきました。僕たちの代は特に学年や男女関係なく仲が良いので、 方面が同じであれば一緒に帰ります。 帰り道ではたわいもない会話をすることが当たり前になっています。 このコミュニケーションがチーム力の向上に繋がっていたと思います。 僕はキャプテンとして、発言だけでなく、結果を出して競技面でも引っ張っていける存在になりたいと思って いましたが、苦労する時期を多く過ごしました。 どんなに苦しくても僕が最後までやり切れたのは周りの人の支えが あったからだと思います。結果が良くても悪くても声を掛け合えて支えあうことができる水泳部が好きで誇りに思っています。
今年度の結果としては個人、リレーを含み八人の選手がインターハイに出場することができました。ですが、チーム目標は達成することができなかったので、後輩たちには達成して欲しいと思います。
僕にとって水泳部で過ごした日々は宝物です。きつい練習に対して文句を言いながらも切磋琢磨し合い頑張ったこと、帰り道にたわいもない話をしたり、ご飯を食べに行ったこと、プールに服を落とし合って震えながら帰ったこと、すべてが忘れることのない大切な思い出です。後輩のみんなには、周りの人への感謝の気持ちを忘れることなく最後まで頑張って欲しいと思います。本当にありがとうございました。(武本 航志より)(MASTERY第38号より)
2021年度
長野インターハイ
一〇〇M自由形 女子 31位
多くの応援ありがとうございました。2014年度
千葉インターハイ
一〇〇M自由形 坂井孝士郎 六位
五〇M自由形 佐多直
一〇〇M背泳ぎ 佐多直浩
四〇〇Mリレー 坂井孝士郎・上田 海・芝本 尚也・清水真人
四〇〇Mメドレーリレー 佐多直浩・降矢 信・岩橋佑真・三坂一真
以上出場
兵庫県高等学校ジュニア大会 男子総合三位
二年総合優勝 一年総合四位
長崎国体
一〇〇M自由形 坂井孝士郎 六位
兵庫県冬季学校対抗 総合二位
(K.G.H.REVIEW第44号より)
県総体 六月二十六日~二十八日 ポートアイランドプール
五〇M自由形 坂井孝士郎 一位
芝本尚也 三位
一〇〇M自由形 坂井孝士郎 一位
一〇〇M背泳ぎ 佐多直浩 四位
三坂一真 六位
二〇〇M背泳ぎ 佐多直浩 六位
三坂一真 七位
四〇〇Mリレー 四位 上田・芝本・清水・坂井
八〇〇Mリレー 五位 上田・三坂・清水・坂井
四〇〇Mメドレーリレー 四位 佐多・降矢・岩橋・坂井
以上近畿大会出場
男子総合 六十三点 四位
個人で三種目、リレーで一種目がインターハイの標準記録を突破しています。近畿大会でインターハイを決めてきます。
(K.G.H.REVIEW第43号より)2013年度
長崎インターハイ長崎インターハイ
四〇〇M個メ 鵜飼夏也人
二〇〇Mバタ 鵜飼夏也人
一〇〇M自由形 坂井孝士郎
四〇〇Mリレー 前切樹駿・中園裕貴・鵜飼夏也人・坂井孝士郎
四〇〇Mメドレーリレー 三坂一真・降矢信・松本慎太郎・坂井孝士郎
八〇〇Mリレー 鵜飼夏也人・前切樹駿・清水真人・坂井孝士郎
以上出場
兵庫県高等学校ジュニア大会
男子総合 三位
一〇〇M自由形 坂井孝士郎 一位
一〇〇M自由形 上田海 三位
一〇〇M背泳ぎ 三坂一真 一位
一〇〇M平泳ぎ 降矢信 一位
四〇〇Mメドレーリレー 三坂・降矢・藪内・坂井 三位
東京国体 鵜飼夏也人 出場
(K.G.H.REVIEW第42号より)2012年度
我々2012年度水泳部は3年8人、2年10人、1年6人の合計24人と比較的少ない人数ではありますが、昨年完成した室内プールで日々練習に取り組んできました。その集大成である県総体ではたくさんの好記録を残すことができ、また、下記の種目で近畿大会への出場権を手にしました。個人競技といわれる水泳ですが、全員で協力し合い、時にはライバルとして切磋琢磨してきたからの結果だと思います。7月下旬に行われる近畿大会でも、一人でも多く、インターハイ出場権を手にできるように、部員全員で戦いたいと思います。最後にお世話になった方波見先生、塚本先生、山本先生、コーチの皆さん、たくさん迷惑もかけてしまいましたが僕たちの活動のためにご支援してくださり、本当にありがとうございました。今後も関学水泳部の後輩たちの活躍を願っています。
平成24年度 兵庫県高等学校総合体育大会 水泳競技
100m 自由形1年 坂井 孝士郎 第6位
1500m 自由形3年 佐藤 宇宙 第7位
100m バタフライ3年 谷口 太一 第7位
200m バタフライ2年 鵜飼 夏也人 第2位
200m 個人メド 3年 小林 大輝 第3位
400m 個人メド 2年 鵜飼 夏也人 第3位
400m リレー 2年 前切・2年 古川・1年 坂井・2年 鵜飼 第5位
400m メドリレー2年 鵜飼・3年 三木・3年 谷口・1年 坂井 第5位
800m リレー 2年 鵜飼・2年 古川・2年 前切・3年 小林 第2位
関学総合第4位
平成24年度 近畿大会(7月23日~25日)
滋賀彦根スイミングセンター
200m バタフライ 鵜飼
400m 個人メド 鵜飼
以上インターハイ出場
平成24年度 インターハイ(8月17日~20日)
新潟長岡フェニックスプール
200m バタフライ 鵜飼 28位
400m 個人メド 鵜飼 30位
ロンドンオリンピックから帰ってきた選手たちと戦った。世界レベルの泳ぎには遠く及ばなかったが、いい勉強になったと思う。2010年度
今年の水泳部は3年生6人、2年生9人、1年生8人の総勢23人で活動していき、6月に行われた全国高校総体兵庫県大会を一つの目標とし、毎日23人全員で練習してきました。惜しくもこの県大会で涙を飲んでしまった選手、沖縄インターハイまで出場し最高な舞台で泳ぐことができた選手など様々でしたが、みな1秒でもタイムを縮めようと日々の練習を頑張ってきました。
水泳部は部員数がほかのクラブと比べて、比較的少ないほうなので部員全員がとても仲良く、先輩、後輩のこだわりなくコミュニケーションがとりやすい環境でした。しかしいくら仲が良いといいながらも、ときにはライバルとしてお互い競い合い、精進を重ねてきたと思います。
今年の水泳部の特徴としては、個人競技にもかかわらずチーム全体が常に仲間意識を持ち、お互いに支えあうという形が出来上がっていました。このような雰囲気が自然にできる、ということはまさしく2010年の水泳部をあらわしているなと思っています。個人的なことになりますが、私が主将として行ってきたことはすべてが正しいということはありません。むしろ間違っていた部分が多かったかもしれません。しかしそんな中でも私についてきてくれた部員たちに感謝し、また、このような個性豊かなチームの主将をすることができ誇りに思います。
最後になりますが、お世話になった方波見先生、沼田先生、コーチの方々、OBの方々、保護者の方々、本当にありがとうございました。後輩へは、また来年の飛躍に期待しています!!
(MASTERY 第30号より)
インターハイ出場
(8月16日~20日沖縄)
200M個メ 小林 大輝
100M平泳 和田 真哉
800Mリレー
前田奨 小林大輝
平田和紀 濱中英泰
ジュニア水泳競技大会結果
100M平泳 和田真哉1位
200M個メ 小林大輝1位
200M個メ 前田奨 2位
100Mバタ 谷口太一4位
400M自由形 平田和紀7位
400M自由形 佐藤宇宙8位
400Mリレー 五位 小林・谷口・平田・前田
400Mメドレーリレー 3位 前田・和田・谷口・平田
男子総合 4位
(K.G.H.REVIEW 第36号より)
6月25日~27日
100平泳ぎ 和田真哉 4位
200バタフライ 池奥凌 4位
200個メ 小林大輝 6位
400個メ 濱中英泰 8位
50自由形 井上翔太 7位
和田真哉 8位
400メドレーリレー 7位 小林 井上 池奥 平田
800リレー 6位 小林 平田 濱中 池奥
男子総合7位
7月の近畿大会で沖縄を決めてきます。
(K.G.H.REVIEW 第35号より) -
2009年度~2005年度
2009年度
国体出場
インターハイ出場結果
400M自由形 斎藤寛弥
200M自由形 斎藤寛弥
50M自由形 福島友輝
400Mリレー 斎藤寛弥・福島友輝・世良幸久・戸田優太
ジュニア水泳競技大会結果
100M平泳 和田真哉 1位
200M 長谷川奨 3位
400M 平田和紀 7位
100M 池奥 凌 2位
200M 濱中 英泰 4位
100M 井上翔太 5位
男子総合 5位
また、斎藤寛弥が国体出場。
(K.G.H.REVIEW 第34号より)2008年度
200M自由形 斉藤寛弥1位
400M自由形 斉藤寛弥3位
50M自由形 福島友輝3位
400M個メ 濱中英泰8位
400Mリレー6位 福島、世良、戸田、斉藤
800Mリレー6位 平田、戸田、濱中、斉藤
400Mメドレーリレー5位 長谷川、和田、池奥、斉藤
男子総合 4位
高速水着の影響で、まれに見る激戦でした。このメンバーで近畿を戦い、インターハイ出場を決めてきます。
(K.G.H.REVIEW 第33号より)2007年度
顧問 方波見 彰 先生
副顧問 沼田 昇 先生
6月20日~23日 ポートアイランドプール
50M自由形 福島友輝7位
200M自由形斉藤寛弥3位
400M自由形斉藤寛弥5位
200M個メ 鵜飼建吾3位
400M個メ 鵜飼建吾2位
400Mリレー 4位 鵜飼・戸田・福島・斉藤
800Mリレー 4位 鵜飼・濱中・池奥・斉藤
400Mメドレーリレー5位 横正・濱中・鵜飼・斉藤
男子総合 53点 4位 以上7月22日~24日の滋賀県彦根の近畿大会に出場し、インターハイ出場を目指します。(K.G.H.REVIEW第31号より)インターハイ結果
400m個メ 鵜飼建吾 16位
国民体育大会 鵜飼建吾 出場
県ジュニア大会総合4位(1年3位、2年3位)
100m自由形 福嶋友輝 6位
400m自由形 斉藤寛弥 1位 濱中英泰2位
100mバタ 池奥凌 二位
200m個メ 戸田優太 六位
400mリレー3位 福嶋 戸田 濱中 斉藤
400mメドレーリレー八位 戸田 濱中 池奥 斉藤
家島オープンウオーター 濱中英泰 優勝
応援ありがとうございました。(K.G.H.REVIEW第32号より)2006年度
近畿大会 7月 和歌山
鵜飼建吾 200M個メ六位
200Mバタ八位
インターハイ
8月17日~20日 大阪
鵜飼建吾200M個メドレー 二十二位
県ジュニア大会
一年
200Mバタ 鵜飼建吾一位
200M個メ 横正直哉三位
二年
100M自 山本明弘八位
400M自 平井宏樹五位
100M平 山本 譲二位
400Mリレー 五位
鵜飼 山本明 岸本 山本譲
400Mメドレーリレー四位
鵜飼 山本譲 久次米 山本明
一年総合六位 二年総合四位
男子総合五位
(K.G.H.REVIEW第28号より抜粋)
50M 自由形 福島友輝 六位
400M 自由形 斉藤寛弥 六位
100M 平泳ぎ 山本 譲 六位
200M個メ 鵜飼建吾 三位
200M個メ 鵜飼建吾 四位
400Mリレー 五位 鵜飼 岸本 斉藤 山本明
400M メドレーリレー 六位 横正 山本譲 鵜飼 山本明
800Mリレー 五位 鵜飼 山本明 斉藤 戸田
男子総合 五位
近畿大会で全国出場を目指す(K.G.H.REVIEW第29号より抜粋)
インターハイ出場
二○○M個メ 鵜飼建吾
四○○M個メ 鵜飼建吾
県ジュニア大会
一○○M自由形
戸田優太 五位
福嶋友輝 六位
四○○M自由形
斉藤寛弥 二位
一○○M平泳ぎ
内藤兵磨 八位
一○○Mバタ
鵜飼建吾 一位
一○○M個メ
横正直哉 三位
四○○Mリレー
鵜飼 福嶋 戸田 斉藤
四○○Mメドレーリレー
横正 北山 鵜飼 斉藤
(K.G.H.REVIEW第30号より抜粋)2005年度
部長 大原 聖矢 君
水泳部県総体結果
ポートアイランドプール
100m 平泳ぎ 平田 7位
200m 平泳ぎ 平田 7位
山本 7位
100m 背泳ぎ 後河内 5位
200m 背泳ぎ 後河内 6位
200m バタフライ 鵜飼 5位
200m 個人メドレー 鵜飼 6位
400m リレー 6位
平田 山本明 鵜飼 後河内
400m メドレーリレー 5位
後河内 山本譲 鵜飼 平田
800m リレー
山本明 鵜飼 後河内 平田
男子総合6位
(K.G.H.REVIEW第27号より抜粋) -
2004年度~1995年度
2004年度
第49回兵庫県高等学校総合体育大会 競泳部門4位
50m 自由形 田口 1位(インハイ出場)
100m 自由形 田口 1位(インハイ出場)
100m バタフライ 荻埜 3位
100m 背泳 後河内 4位
200m 背泳 後河内 5位
100m 平泳ぎ 平原 7位
200m 平泳ぎ 平原 6位
豊浦 7位
400m リレー 5位
400m メドレーリレー 3位(インハイ出場)
800m リレー 7位2003年度
近畿高等学校選手権水泳競技大会
100m 背泳ぎ 塔本 2位
200m 背泳ぎ 塔本 3位
400m メドレーリレー 6位
塔本 山下 荻埜 田口
800m リレー
荻埜 塔本 平原 田口
総合7位日本高等学校選手権水泳競技大会
100m 背泳ぎ 塔本 7位
200m 背泳ぎ 塔本 11位
400m メドレーリレー 21位
塔本 山下 荻埜 田口
(マスタリー第25号p317より)2002年度
近畿高等学校選手権水泳競技大会
200m自由形 田嶋 3位
400m自由形 田嶋 5位
100mバタフライ 川崎 4位
200mバタフライ 川崎 1位
100m背泳ぎ 塔本 4位
200m背泳ぎ 塔本 6位
400m個人メドレー 沖田 4位
800mフリーリレー 沖田、田嶋
川崎、塔本 3位
400mメドレーリレー 塔本、山下
川崎、田嶋 標準突破日本高等学校選手権水泳競技大会
200m自由形 田嶋 8位
100mバタフライ 川崎 6位
200mバタフライ 川崎 7位
800mフリーリレー 田嶋、川崎
沖田、塔本 6位1999年度
阪神大会
総合2位県総体
50m自由形 岡田 8位
200m自由形 山口 5位
100mバタフライ 松崎 8位、岡尾 8位
200mバタフライ 田中 8位
200m個人メドレー 田中 6位
400mリレー 4位
400mメドレーリレー 6位
800mリレー 4位
以上で4位になり、以上の選手が近畿大会に出場を決める。近畿高校選手権
岡田・山口・岡尾・松崎・田中・野谷・片岡・平子・土井が出場県高校ジュニア選手権
1年 100m自由形 野谷 3位
2年 400m自由形 山形 3位
他8名が入賞を果たす。
400mリレー 3位
400mメドレーリレー 4位
以上で男子総合3位を獲得した。1997年度
主将 太田 有一
県大会Jr.大会 9月13日~15日 (於: 神戸市王子公園プール)
100m Fr 板井 達明 8位
200m Ba 清澤 芳寛 5位
栗林 康次 8位
200m Br 嶋川 大 7位
藤木 航 4位
400m FR 清澤 堂 太田 板井 4位
400m MR 板井 藤木 清澤 太田 5位
総合 35点 4位第50回兵庫県高等学校選手権大会 6月27日~29日
(於: ポートアイランド50mプール)
50m Fr 太田 有一 8位
100m Fr 板井 達明 5位
200m Fr 板井 達明 7位1995年度
主将 丸山 雅博
兵庫県ジュニアスイマーズミート
(5月21日 於:三田ポロロッカプール・短水路)
50Fr 三宅 24″55 1位
100Fr 三宅 53″85 1位
高田 53″86 2位市民大会
震災のため中止阪神大会
(6月11日 於:県伊丹高校プール・短水路)
400MR 三宅、平形、松村、高田 4′14″00 3位
400FR 高田、丸山、山口、三宅 3′44″58 5位
100Fr 三宅 54″47 1位
高田 55″59 5位
100Bt 松村 1′03″62 5位
100Ba 正井 1′08″74 6位
栗林 1′10″87 7位
総 合 3位兵庫県高等学校選手権水泳競技大会
(6月24~27日 於:姫路市民プール・長水路)
50Fr 三宅 25″25 3位
100Fr 高田 55″83 5位
三宅 56″37 7位
400MR 三宅、平形、清澤、高田 4′20″37 5位
400FR 清澤、三宅、山口、高田 3′49″29 4位
800FR 三宅、高田、松村、山口 8′34″32 5位
総 合 5位
近畿大会
(7月24~26日 於:大阪プール・長水路)
50Fr 三宅 25″34 9位
400FR 高田、三宅、清澤、山口 3′48″93 9位
市民大会
(8月6日 於:西宮東高校プール・長水路)
50Fr 三宅 25″77 2位
l00Fr 山口 59″29 3位
太田 1′01″07 6位
200Fr 稲垣 2′18″99 2位
辻田 2′27″21 3位
l00Br 松本(恵) 1′20″63 4位
松本(篤) 1′26″45 7位
100Ba 正井 1′12″06 2位
100Bt 松村 1′03″81 1位
古野 1′15″47 5位
200IM 宗 2′55″49 3位
中山 2′56″10 4位
400MR 正井、松本(恵)、松村、三宅 4′35″76 2位
400FR 太田、三宅、松村、山口 3′56″07 1位
総 合 1位全国大会
(8月17-19日 於:米子市東山プール・長水路)
400FR 高田、三宅、山口、清揮 3′46″12兵庫県高等学校ジュニア選手権水泳競技大会
(9月15-17日 於:尼崎市民芦原プール・長水路)
400IM 2年の部 森 5′26″64 5位
1年の部 坂井 5′10″49 3位
清澤 5′20″12 4位
200Bt 2年の部 松村 2′15″90 1位
l00Fr 2年の部 高田 56″47 3位
三宅 57″10 6位
200Br 平形 2′42″46 5位
400MR 三宅、平形、清澤、高田 4′19″11 3位
400FR 清澤、三宅、山口、高田 3′48″36 2位
総 合 3位
関々戦
(9月19日 於:関大プール・短水路)
関 学 圧勝個人成績
(兵庫県高等学校選手権水泳競技大会)
丸山 50Fr 27″07
100Ba l′09″76
杉垣 400Fr 5′01″42
井上 100Br l′16″92
小谷 100Br l′18″72
200Br 2′52″01
柳瀬 200Fr 2′41″39
安田 200IM 2′33″26
高見 200Fr 2′27″89
中田 l00Bt 1′15″21
楊 50Fr 32″45
佐川 l00Fr 1′04″91
200IM 2′51″91
テニス部
2024年度
県総体団体戦で男子二一位、女子五位の結果を収めることができました。インターハイに行けませんでしたが、チームが一つになったことで男女共に入賞しました。個人戦は、シングルスで小夏が準優勝、ダブルスで小夏・津崎が第三位で十年ぶりにインターハイに出場することができました。引き続き応援をよろしくお願いします。(主将 津崎 優)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
六十一名で活動しています。県総体では男子団体準優男子ダブルス(古西・小夏)が三位の成績を収めました。この結果により、近畿選抜テニス大会出場が決まり、男子団体Ⅱ部優勝 男子新人の部で小夏が優勝しました。目標としていたインターハイはあと一歩届きませんでしたが、部員全員で挑戦できたことに意味があったと思います。 応援ありがとうございました。(主将 石野 大晴)(K.G.H.REVIEW第60号より)
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2022年度~2008年度
2022年度
三年間この部活に所属して上手くいかないことの方が多かったなと思います。最初は、コロナの影響で合宿や多くの試合が無くなり、多くの経験の場を失ない、モチベーションの維持も難しく、大変でした。 また、団体戦でも目標にしてるところの一歩手前で負けてしまったり、個人でも最初は本線に進む本数が 少なく、本線に行ってるメンバーもなかなか結果がついてきませんでした。 しかし、上手く行かなかったから全てダメだったとかそんなことは決して思ってません。むしろ上手く行かなかったことが多かったからこそ練習を頑張ってこれたと思います。「コロナのせい」と一言で終わらせてしまうのではなく、他校も同じくコロナの影響を受けていて、満足に試合できていないので「ここで頑張れたら強くなれる」、「他校と差をつけてやろう」という思いで毎日必死でした。頑張った結果、最後の年の団体戦では目標に届かなかったものの前年より一つ勝つことができ、本線の数も増え、表彰されるとこまで残るメンバーも出てきました。苦しいところからスタートした年でしたけど、そこから大きく成長できたと思います。(松田 稔生より)(MASTERY第38号より)
1年 小夏秀太
全日本ジュニアシングルベスト32、 ダブルスベスト 8
関西ジュニアシングルベスト 8、ダブルス3位
近畿新人戦シングルベスト8、ダブルス準優勝
夏季ジュニアシングル3位、ダブルス準優勝
2年 古西雄翔
全日本ジュニアシングルベスト32、ダブルス出場
関西ジュニアシングルベスト 16、ダブルス3位
近畿新人戦シングルベスト16、ダブルス準優勝
夏季ジュニアダブルス準優勝
3年 松田稔生
全日本ジュニアダブルス出場
関西ジュニアダブルス3位2014年度
私たちテニス部は、三年生の高田さんがシングルスでインターハイに出場する快挙を成し遂げ、九月からは新チームで、全国選抜を目指して頑張ってきました。夏の新人戦・個人戦では、昨年に勝る人数が県の本戦に進みました。その他にも兵庫県ジュニアテニスサマーチャレンジでは、一人が優勝、二人がベスト8に入る結果を残しました。その勢いをもって臨んだ十月の全国選抜兵庫県予選では、惜しくも三位に終わり、全国選抜は叶いませんでした。
現在、皆が部の目標である「時を守り、場を清め、礼を正す」を忘れず、春の総体で悔しい思いをしないよう一生懸命に日々の部活に取り組んでいます。 また、校外の試合会場を利用する際には、試合前の準備と、試合後のごみ拾いを欠かさず行っています。テニス以外でも磨きをかけることで、様々な練習試合や招待試合に招かれ、貴重な経験ができました。これら全ての経験を活かして、春の大会に繋げていきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。
(K.G.H.REVIEW第44号より) 3年 高田直幸君 インターハイ出場
私たちテニス部は3月の全国選抜“連続出場”が途切れ、目標は5月の総体(8月のインターハイ予選)に絞り込んで取り組んで来ました。
結果はベスト4。明石清水、姫路東、尼崎北、芦屋学園と順調に倒してきましたが、昨年全国制覇の相生学院にはまたも敗れてしまいました。
残念ながら、団体でのインターハイ出場は果たせませんでしたが、個人戦では相学の1番手を倒す意地を見せ、念願の5年ぶりとなるインターハイ出場に漕ぎ着けました。偏に総勢30名の部員の“応援”がどの相手校よりも上回っていたおかげだと思います。
昨年6月からの新チームもこの6月で再び新たなチームになりますが、「7月の関西ジュニア」、「8月のインターハイ」で悔いのない戦い、結果を残し、これまでの先輩方が築き上げてきた伝統を少しでも引き継ぎたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします。
(K.G.H.REVIEW第43号より)2013年度
昨年6月から今の新チームで活動しています。当初は顧問やコーチに「体力がない、メンタルが弱い」等と叱咤激励されましたが、個々がそれぞれ意識した結果、ねばり強いチームに変化しつつあります。新人戦ではシングルスでベスト8に2人が入り、夏季ジュニアではダブルス準優勝、そのほか全国私学大会出場、京都招待でのダブルス3位、県ウィンタージュニアでベスト4と、試合を重ねる毎に結果を出せるようになりました。
10月の全国選抜大会県予選では第3位に終わり、昨年からの連続出場が果たせず悔しい思いをしました。
今は新たなトレーニングを始め、フィジカル面の強化として岡山や滋賀への遠征や多くの練習試合を行っています。
この体力づくりと多く試合経験によって春の大会、そして夏のインターハイ出場に向けて、個々が満足のいく結果を残せると信じています。今後とも応援よろしくお願いします。
(K.G.H.REVIEW第42号より)
2013年度我々テニス部は県大会で2位となり、兵庫県の代表として3月に博多の森で開催された全国高校テニス大会に駒を進めることが出来ました。地道な練習を積み重ねることにより、博多の地へ向かうことが出来たことで、多くの強豪校のレベルを肌で感じることが出来たことは、貴重な経験となりました。全国大会の雰囲気を実際に感じる機会を得たことで、自分たち関学テニス部にさらに何が必要かということも考えることが出来たみのりある1年となり、部員ひとりひとりが自分と向き合い課題を確認した上で、5月末から行われた総体へつなげ2位の成績をおさめました。来年こそ優勝出来るチームを作り、頑張っていきたいと思っています。(主将 玉川貴大)
(K.G.H.REVIEW第41号より)2012年度
今年の総体は、とても実りある大会となりました団体戦では、昨年の秋に惜敗した江南に準決勝で二ー〇と、その雪辱を果たしました。むかえた決勝、世界レベルの選手が率いる相生学院に惜敗し、準優勝するという結果に終わり、前年ながらインターハイの切符を手にすることはできませんでした。しかし、部員全員で一丸となって戦うことができました。個人戦でも、インターハイ出場には、あと一歩及ばずという結果でしたが、個人個人が練習の成果、をしっかりと発揮できました。特に、多くの三年生にとってはこれが最後の大会であったため、感概深い大会となりました。総体以降、三年生は一、二年生を熱心に指導し、練習の雰囲気もとてもよくなり、新チームで挑んだ阪神大会では準優勝、個人では、兵庫ジュニアテニスマーチャレンジにて板岡が優勝、射場が準優勝、三位に玉川、山本真という結果を残しました。今後もテニスの技術と人間性の向上を目標に頑張っていきますので応援よろしくお願いします。(主将 西村 顕人)
我々テニス部は昨年八月から新チームになりました。十月には全国選抜大会兵庫県予選がありましたが、残念ながら第三位に終わり、十一年連続全国選抜大会出場の夢は果たせず悔しい思いをしました。また困難な問題にも直面し、新チームのスタートとしてはあまり良いものではありませんでした。当初はOBの方々に「活気がない」と叱咤激励されましたが、個々がそれぞれ意識した結果、活気のあるチームになりつつあります。我々テニス部の良い所はレギュラーで有る無しに関わらず多くの試合経験を積むことができることです。十二月には宮崎遠征に出かけたり、他校を招待し練習試合もたくさんすることができました。今はランニングをはじめトレーニングを重点とした練習を行っています。この体力づくりと多くの試合経験によって春の大会では個々が満足のいく結果を残せると信じています。今後とも応援よろしくお願いします。
(K.G.H.REVIEW第38号より)2011年度
我々テニス部は、近畿地区代表として、十年連続となる全国選抜高校テニス大会に出場した。初戦は優勝候補の法政二高。ミスを極力減らし粘り勝つ関学のスタイルと似た高校との対戦である。それゆえ、相手よりどれだけ粘り切れるかが勝利の分かれ目となった。エースの西村をダブルスに起用して勝負をかけたが、法政の双子ペアの前に屈した。しかし、三年の岩佐・羽田は、敗れたものの持ち味の気迫の粘りでチームを奮起させ、森がそれに応えて6-2で一矢を報いた。結果は1-4で一回戦敗退であったが、どの試合も関学らしいプレイを出し切れたと思います。ありがとうございました。(副務 黒木海斗)
(K.G.H.REVIEW第37号より)2010年度
我々テニス部は県大会の団体戦で第2位になり近畿大会に出場しました。県大会の団体戦を勝ち抜くというのは非常に難しかったです。甲南高校や相性学院や明石城西高校という強豪校がある中、近畿大会に出場できたのは日々の練習の成果が出たのだと思います。近畿大会では3位入賞を果たし、全国大会に出場する権利を得ました。全国大会まで約4ヶ月という長い練習ができる期間がありました。部員全員が全国大会に向けて、やる気のあるクラブ活動ができたと思います。全国大会では関学テニス部の持っている力をすべて出し切れたと思います。団体戦での関学の力は実力差を跳ね返す力をもっていました。全国大会で関学の強さを見せられたのは良かったです。
1年生のころはしんどくて部活が嫌になることがありました。みんなで部活を1日1日乗り越えていって2年生になった時には、しっかりとした先輩になれていたと思います。 関学テニス部はどの学年も層が厚いというのが特徴だと思います。3年藤・山本ペア、1年の西村・森ペアがダブルスで全国大会に行くなど、チームを引っ張っていく選手がいるというのも強みです。
この3年間は先生や先輩、後輩に支えられたものだったと思います。
(MASTERY 第30号)
ノーブルスタボネスの精神と色々な人への感謝を忘れずに、チーム全体で日々練習に取り組んでいます。3月20日から開催される全国選抜団体戦で昨年(ベスト16 )の記録を越せるよう、チーム全体で頑張っています。(主将 垣内翔太)
関学テニス部は、県・近畿大会と持ち前の粘り強さとチーム力で勝ってきました。その粘り強さとチーム力をよりステップアップさせていき全国でも通用するよう練習してきました。全国ではラグビー・アメフトの勢いに乗って上位を目指して頑張ります。(副将 吉田 翔)
今回の全国選抜でプレーすることができるのはレギュラーだけです。しかし僕たちはチーム全員が高い意識を共有して日々練習しています。この団結力が関学テニス部の強さです。全国でも高いチーム力を発揮して勝ち進んでいきたいです。(副将 久保裕貴)
(K.G.H.REVIEW第36号より)
北九州博多で行なわれた全国選抜高校テニス大会に関学高等部テニス部は9年連続出場を果たした。昨年秋の近畿大会で準決勝に進出して全国への切符を手にした。全国大会では昨年、一昨年と1回戦で涙を呑んだだけに、今年こそ勝利を果たさんと臨んで九州へ乗り込んだ。3月21日に博多の森センターコートで盛大に開会式が挙行され、式後の抽選会で1回戦は四国徳島の強豪城南高校と対戦することが決定した。翌22日に初戦が行なわれ、ダブルス2つを落とすもシングルス2つを取り返し、勝負の行方はシングル3の田中瑶介(3年)に委ねられた。この決戦に田中は競り勝ち、3年ぶりの全国勝利を果たした。県大会ではダブルスの活躍で宿敵甲南を撃破したが、全国ではシングルスの3人が意地を見せた。
2回戦の相手は北信越大会優勝の福井県代表北陸高校であった。前日惜敗したダブルスチームが快勝し、エースでシングルス1の藤主将も勝って、3-0のストレート勝ちを収めてベスト16入りを果たした。24日の3回戦は四国大会優勝校の愛媛県代表新田高校と対戦した。シングルス1,2を相手が取ると、ダブルス1,2を関学が取り返すという関学チームらしい戦いとなって、シングルス3勝負に持ち込んだが、激戦の末田中が破れ、ベスト8進出は惜しくもならなかった。しかし、藤を中心とした9人のメンバーはチームワークで最後まで見事に戦った。
(K.G.H.REVIEW第35号より)2009年度
我々テニス部は3月21日から福岡で行われた全国選抜高校テニス大会に出場しました。1回戦はシード、2回戦で関東代表の東海大管生高校と対戦しました。シングルス1とダブルス1を落としてしまい、0-2とした場面でシングルス2吉川が勝利しましたが、勢いにのまれ1-4で敗れてしまいました。
個人戦には三年の浦上が出場し、ベスト16に入りました。6月4日~7日に行われた兵庫県総体には第2シードで臨み、準決勝まで順調に勝ち上がりました。準決勝では相生学院と対戦しましたが0-2で敗れ、インターハイ出場はなりませんでした。
(K.G.H.REVIEW第33号より)2008年度
〈団体〉
第30回全国高校選抜テニス大会出場
兵庫県高校総体 第3位
〈個人〉(3年生)
黄-県総体単準優勝(全国インターハイ出場)
松本-県ジュニア複優勝(全国インターハイ出場)
六車-県ジュニア複優勝(全国インターハイ出場)
北村-県ジュニア単ベスト16(関西ジュニア単出場)
内匠-県総体複ベスト8(関西ジュニア複出場)
津田-県総体単複本戦出場(県総体複ベスト16)
山田-県総体単複予選準決勝
青沼-県総体複予選準決勝(本戦シード選手相手に、ともに大接戦の健闘)〈個人〉(1・2年生抜粋分)
浦上・吉川(2年)県ジュニア複16歳以下優勝(関西ジュニア単複出場)
鷲尾(2年)県ジュニア18歳単19歳(関西ジュニア単出場)
藤・山本(1年)県ジュニア複16歳以下ベスト4 (関西ジュニア単複出場)
(K.G.H.REVIEW第31号より)初の近畿大会優勝 8年連続全国選抜へ
我々テニス部は県大会に第一シードで臨み、決勝リーグまで順調に勝ち上がりました。 決勝リーグでは第一戦、相生学院に5-0で勝ち、第二戦、甲南との大激戦の末、ダブルス二本は獲ったもののシングルスを全て落とし敗れました。この時点でリーグの4校全てが1勝1敗で並び、近畿大会出場は、ライバル明石城西との最終戦に持ち越された。その最終戦、シングルス2で吉川があと2ポイントで負けという状況から大逆転勝利をおさめ、近畿大会出場を勝ち取りました。
奈良県で行われた近畿大会では準決勝まで順調に勝ち上がり、準決勝で三十年連続全国大会出場の大阪の強豪・清風と対戦。
2-2で迎えた決戦のシングルス3で、関学の大声援のなか、1年の藤が勝ち、決勝進出を決めました。その決勝戦の相手は県大会で敗れた甲南。ダブルスで1-2に追い込まれたものの、シングルス2の吉川が再び大逆転の勝利。さらに最後の藤も勝利し、初の近畿大会優勝を果たし、8年連続12回目となる全国選抜大会出場を決めました。
「いろいろな方の応援や協力に本当に感謝しています。全国も優勝を目指します。」
(主将 一ノ瀬貴之)
「無敗ダブルスの一ノ瀬・田村ペアや1年・藤の活躍が勝利に結びついた。全国制覇に向けても応援したい」
(Bチーム副将栄沢圭祐)
「同学年や後輩が近畿を制覇したのはとても感動した。このまま全国制覇に向けて突き進んでいきたい。」
(二年・村中建太)
(K.G.H.REVIEW第32号より) -
2007年度~2003年度
2007年度
三月に行われた、第二十九回全国選抜高校テニス大会に、テニス部は六年連続十回目の出場を果たした。九人編成の団体戦で行われるこの大会に、激戦の兵庫県・近畿大会を勝ち抜き、六年連続で出場できたことは、やはり賞賛に値する業績といえるだろう。 昨年の三位位入賞という偉業に負けない努力と研鑽を積み、それ以上の成果を求めて挑んだ大会であったが、同じく優勝候補の一角であった浦和学院高校と一回戦で対戦。大接戦を演じたものの、惜しくも敗れ、涙をのんだ。全国大会で一勝することは本当にむずかしい。そのことを実感した大会ではあるが、この敗戦を糧に二年生は、来年のこの大会での雪辱を心に刻んだ。
四月に入りおこなわれた二つの全国大会兵庫県予選では、三年生九名を中心にこれまでの努力の成果を発揮した。なかでも、高校からテニスを始めた三年の小林・手嶋両名の大活躍は、特筆すべき素晴らしいものであった。(K.G.H.REVIEW第29号より) 第30回全国選抜高校テニス大会に、今年も兵庫県・近畿地区の激戦を勝ちあがり、7年連続11回目の出場を決めた。 今年度のメンバーは、2年が松本太樹(B)・内匠佑樹(D)・北村貴宏・黄賢人(E)・六車直遠(G)、1年が吉川叶・田村駿(A)・浦上武大(B)・一ノ瀬貴之(D)の代表選手九名と、津田晃太郎(2A)・鷲尾将裕(1C)を加えた11名で、三月二十二日から二十六日まで、福岡県の博多の森テニス競技場で行われる本大会に臨む。 テニスの団体戦は、個人戦とは大きく異なり、熱狂的な応援と大声援のなかで、一日という長丁場で行われるために、技術・体力以上にその日の流れをつかむ明るい乗りのよさが勝敗を分けることが多い。少々の困難にくじけず、日々前向きに生きていく姿勢をチームが一団となって毎日の学校生活で身に着けていければ、一昨年の全国第三位という偉業に追いつき、追い越すことも可能であると確信している。 どうぞ皆様、テニス部の全国大会での活躍を応援よろしくお願いいたします。(K.G.H.REVIEW第30号より)2006年度
テニス部はこの夏、兵庫県で開催された全国高校総体に兵庫県代表として出場した。メンバーは、三年の山崎君・辻君・桑原君・大国君と二年生の笠井君の五名であった。 惜しくも一回戦で大接戦の末敗れたものの、四年ぶりの県代表として誇れる戦いを見せてくれた。
その後を引き継いだ新チームは、全国選抜テニス大会の出場をかけた県新人大会に臨んだ。スタート時の代表メンバーは、二年の笠井君・秦君・喜多君・小林君と一年の黄君・松本君・六車君・北村君・内匠君の九名であった。その後、二年生の和田君・手嶋君を入れ替え、見事に準優勝し近畿選抜大会に駒を進めた。
この近畿選抜大会でもベスト四まで勝ち進み、六年連続十回目の全国選抜テニス大会の出場を決めた。(K.G.H.REVIEW第28号より)
第二十八回全国高校選抜テニス大会に五年連続九回目の出場を決めた、関学高等部第五十八代テニス部の代表メンバーは、主将の山崎皓平君(二C)を中心に、大国翔君(二C)、桑原伸浩君・辻富美男君・尾藤大輔君(二F)、内藤大祐君(二G)の二年生六名と、笠井雄剛君・喜多駿君(一B)、秦隼輔君(一D)の一年生三名、計九名である。
来たる三月に福岡県の博多の森テニス競技場で行われる大会では、二回戦で佐賀西高校と灘高校(兵庫)の勝者との対戦が初戦となる。
テニス部の二大目標である、部員全員の県大会進出と団体戦での全国制覇をともに達成するために、今年も一丸となって一歩ずつ前進しています。
皆さん、応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第26号より)
春の全国選抜では初の全国第三位という快挙を成し遂げたが、兵庫県高校総体はそう簡単ではなかった。敵は常勝明石城西だけではなく、昨年の新人大会優勝者、全国中学経験者を加えた芦大附が関学の前に立ちはだかった。団体戦前の個人戦ではエース山崎が芦大附のエースに敗れた。しかしここで関学は気を入れなおした。六月二日に行われた団体戦決勝リーグ戦で芦屋大附と戦った関学勢は、「団体戦はかく戦うのだ」という精神を遺憾なく発揮し、山崎が芦大附のエースに雪辱したのを初め、ダブルスの桑原・大国、シングルスの辻も相手を圧倒し三―〇で完勝した。この結果、夏に神戸で開催される全国総体に団体で出場することとなった。また、ダブルスでは昨年度全国総体準優勝の明石城西の佐野・澁谷組に競り勝ち優勝した。彼らは個人戦でも全国総体に出場する。今後の活躍に期待する。(K.G.H.REVIEW第27号より)
桑原君と笠井君 県の交流で沖縄へ
兵庫県と沖縄県は友愛県であることを知っているだろうか?太平洋戦争末期、激しい地上戦となった沖縄で、知事として最期まで住民と辛苦をともにし、沖縄本島南端の摩文仁で亡くなるまで県民を守るため奔走した兵庫県出身の島田叡氏をしのんで、両県の友愛運動が始まった。二○○六年一月六日に行われた「第一回島田叡杯ジュニアテニス交流戦」に高等部の二年桑原伸浩君と一年笠井雄剛君が石森先生の引率のもと兵庫県代表総勢男女十二名で参加し、兵庫県の十一勝七敗で兵庫県が初優勝を遂げた。「テニスを通じての交流だけでなく、文化や心の交流もできた意義深い沖縄遠征だった」と参加した二人は語ってくれた。2005年度
第49回兵庫県高等学校総合体育大会 準優勝
2004年度
兵庫県高等学校テニス新人大会 準優勝
近畿選抜テニス大会 3位
全国選抜テニス大会 ベスト8
兵庫県高等学校春季テニス大会 準優勝2003年度
兵庫県高等学校対抗テニス新人大会 準優勝
近畿選抜テニス大会 3位
全国選抜テニス大会 ベスト16
県下高等学校春季テニス大会 3位 -
2003年度~1986年度
1999年度
新人大会団体戦 3位
高校総体団体戦 3位1998年度
関関戦 K.G. 9-0 関大一
兵庫県高等学校対抗テニス新人大会 3位
県下高等学校春季テニス大会 準決勝進出1997年度
関関戦 K.G. 5-0 関大一
兵庫県高等学校対抗テニス新人大会 ベスト81996年度
兵庫県高等学校対抗テニス新人大会 ベスト8
1995年度
関関戦 K.G. 5-4 関大一
兵庫県高等学校対抗テニス新人大会 準決勝進出
県下高等学校春季テニス大会 準優勝
近畿高等学校選抜テニス大会 2回戦進出
インターハイ 3回戦進出1994年度
関関戦 K.G. 7-2 関大一
兵庫県高等学校対抗テニス大会 準優勝
近畿大会 5位
全国大会 2回戦進出
県下高等学校春季テニス大会 準優勝1993年度
関関戦 K.G. 6-3 関大一
兵庫県高等学校対抗テニス大会 ベスト4
県下高等学校春季テニス大会 ベスト41992年度
兵庫県高等学校対抗テニス新人大会 ベスト8
近畿室内団体戦 準優勝
阪神間高等学校テニスリーグ戦 Aリーグ総合2位
阪神間高等学校テニスリーグ戦 Cリーグ総合3位1991年度
全国高等テニス選手権大会予選 4回戦進出
兵庫県高等学校対抗テニス新人大会 ベスト8
阪神地区学校対抗リーグ戦・Aグループ 総合3位1989年度
兵庫県高等学校対抗庭球新人大会 準優勝
全国選抜高校庭球大会 ベスト16
近畿高等学校庭球大会 決勝ゾーン1回戦
県下高等学校春季庭球大会 団体戦 準優勝
サッカー部
2024年度
全国大会出場、プリンスリーグ昇格、県リーグ二部昇格を目指し、百五人で活動しています。インターハイは県ベスト十六という結果に終わり、悔しい結果になってしまいました。この悔しさをバネに練習や試合での課題に向き合いながらより高いレベルを目指し全力で活動しています。集大成となる選手権で全国大会に行けるよう精進します。引続き応援よろしくお願いします。(主将 岩岸幸楽)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
「終わりよければ全てよし」 その言葉が一番似合うチーム だったと思います。振り返ると あっという間でしたが、想像以上に厳しく、上手くいかない時期の方が長かった年間でした。新人戦は、県大会初戦敗退。 インターハイは四回戦敗退。県リーグは、前半戦こそ首位と同じ勝ち点で折り返したものの、 後半戦に負けが続き三位。 選手権も三回戦敗退と満足のいく 結果を残すことが出来ませんでした。しかし、そのような状況でも一年間を通して、毎回の練習試合に対して真面目に全力 で取り組み、誰一人諦めずに最後まで戦い続けることができたチームだったと思います。 選手権で負けた市立尼崎高校との引退試合は二対〇で勝ちきることが出来ました。試合後、やりきった表情の三年生。対照的に、たくさんの涙を流していた後輩達の姿はとても印象でした。 苦しい状況の中でも、全員でやり切ったからこそあのような引退を迎えられたと思います。 いい仲間に恵まれ、このチームを一年間キャプテンとして引っ張ってこれたこと嬉しく思います。 後輩の引退試合の涙が一年後、嬉し涙に変わることを期待しています。(冨江航世より)(MASTERY第38号より)
👉関西学院高等部サッカー部公式ホームページへ
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2014年度~2006年度
2014年度
サッカー部は十月十九日から行われた全国高校サッカー選手権大会予選で、一回戦、明石西に二―〇、二回戦、須磨翔風に三―一、三回戦、須磨友が丘に二―〇、準々決勝、神戸弘陵に三―二と勝利しましたが、準決勝、三田学園に途中リードしていたものの、二―三で惜敗し県ベスト4となりました。優勝候補の神戸弘陵を破った後だけに惜しい結果となりました。全国大会出場の壁を越えられるよう三年生が後輩たちに言葉を残しました。この大会で三年生は引退となり、キャプテンは石井君から春口君に引き継がれました。新人大会阪神大会は準優勝で予選突破し、県大会は初戦、西宮今津に一―〇で勝利しましたが、三回戦、小野に一―三で敗れベスト16となりまた。応援に駆け付けてくださった皆様ありがとうございました。二月からから始まるリーグ戦に向け一層努力してまいります。
(K.G.H.REVIEW第44号より)
サッカーは五月三日から行われた総体県予選において一回戦から四回戦まで西宮北に4-0、川西名峰に3-0、東洋大姫路に2-0、滝川に3-0で勝利しましたが、五回戦須磨友が丘に0-2で敗れ県ベスト16でした。六月十五日から、県リーグ後期日程がスタートします。後期は関西リーグ昇格を目標に巻き返しをはかります。日程など詳しくは兵庫県サッカー協会のHPをご覧ください。今年は百二十五周年記念行事として、八月十六日(土)に慶応との定期戦を王子スタジアムにて行う予定です。皆様の応援に応えられるよう頑張ります。
(K.G.H.REVIEW第43号より)2013年度
サッカー部は八月二十一日に慶應高校にて第四回目の定期戦を行い二―一で勝利しました。二月から九月まで行われた高円宮杯U18サッカーリーグ一部は十チーム中四位となり、来年度も県一部でプリンス昇格をめざします。また、十月から行われた全国高校サッカー選手権大会予選は一回戦、三木に一―〇、二回戦、芦屋に五―〇で勝利しましたが、三回戦、県立西宮に延長戦の末〇―一と惜敗しベスト16でした。この大会で三年生は引退となり、キャプテンは吉田君から石井君に引き継がれました。新人大会阪神大会は三位で予選突破し、県大会は初戦、育英に一―〇で勝利しましたが、三回戦、県立西宮に〇―三で敗れベスト16となりました。淡路まで応援に駆け付けてくださった皆様ありがとうございました。二月からから始まるリーグ戦に向け一層努力してまいります。
(K.G.H.REVIEW第42号より)
サッカーは五月十一日から行われた総体県予選において三回戦、仁川学院に1-0、四回戦神戸朝鮮に2-1で勝利しましたが、五回戦・神戸科学技術に0-2に敗れ県ベスト16でした。六月十六日から、県リーグ後期日程がスタートしました。前期は十チーム中四位で終了し、後期は関西リーグ昇格を目標に巻き返しをはかります。日程などは詳しくは兵庫県サッカー協会のHPをご覧ください。サッカー部では今年度より、HPをアップしました。月刊のスケジュール、試合結果などをその都度載せています。第4フィールドへの車の乗り入れはできませんが、週末の試合観戦もよろしくお願いします。
(K.G.H.REVIEW第41号より)
ドイツ遠征
八月五日から十四日まで、三年生全員の三十二名でドイツ遠征を行いました。今回宿泊したへネフのスポーツシューレはドイツW杯でフランス代表がキャンプを行った施設です。今回もイングランドのアーセナルが来ており、五分だけ見学が許され、ベンゲル監督が選手一人ずつと握手してくれる機会にも恵まれました。
現地では、コンプレックスのクラブチームとA,Bチームが五試合ずつ戦いました。初めは高さやスピードに移動後の体がついていきませんでしたが、次第にも体も動き自分たちのサッカーができるようになりました。試合以外でも、サッカーの環境の違いを感じ、相手チームの保護者から積極的に話しかけていただくなど、外国の生活を実感できました。 練習の合間には、ケルンやライン川、コプレンツ、フランクフルトを訪れ、中世ヨーロッパの歴史の面影を感じ、また、地元フランクフルト対スペイン・バレンシアのプレイシーズンマッチを観戦しました。今季、日本からフランクフルトに移籍した乾選手を見ることもできまし、サッカーの本場らしい雰囲気を味わえました。
この遠征は、デュッセルドルフの日本人商会会長の原木夫妻をはじめ、学院講演会、保護者会、OB会など多くの皆様に支えられて成功することができました。ありがとうございました。この経験を選手権代表の結果に活かせるよう今後も練習に励みます。
県大会予選は三回戦市立尼崎に一-三で敗れ、悔しい結果となりました。現在、後円宮杯U-18サッカーリーグ一部にて、関西リーグ進出を目指し、熱戦を続けています。
今年で三回目を迎える慶應との定期戦は八月二十一日に慶應義塾高校にて行われ、三-〇で勝利しました。
春の総体予選での悔しさを忘れずに秋の選手権予選に向けて準備してまいります。応援よろしくお願いします。2011年度
サッカー部は5月7日より総体県大会予選3回戦が始まり、洲本に4-1、4回戦県立伊丹に1-0、5回戦尼崎北に2-0、準々決勝北摂三田に3-3(PK5-4)、準決勝市立西宮に延長の末2-1で勝利し、6月5日に滝川第二高校とユニバー記念競技場にて決勝を戦いましたが、1-4で敗れ準優勝となりました。全国大会出場はなりませんでしたが、決勝戦には、保護者会、OB会、教職員、生徒諸君と多くの方が応援に駆け付けてくださいました。本当にありがとうございました。
チームは気持ちを切り替えて、6月25日より和歌山県で行われた近畿大会へ出場しました。初戦は、25日(土)、近大附属に、1-0で勝利しましたが、翌日の2回戦、初芝橋本に0-4で敗れ、近畿ベスト8でした。応援ありがとうございました。
サッカー部は今年度慶應高校との定期戦を始めました。第一回は昨年八月六日に慶應高校にて行われ関学が勝利しました。今後も両校の友好を深めていきたいと思います。 十月に行われた県選手県大会は初戦小野高校に敗れ三年生は引退となりました。キャプテンは中野君から西尾君へ、副キャプテンは酒井君から霧嶋君に引き継がれました。新チームとして臨むU18トップリーグは現在五節を終え十六チーム中二位です。
また、一月二十九日より行われている県新人大会は報徳学園、伊丹西、科技高に続けて勝利しましたが、惜しくも神戸弘陵に敗れ三位となりました。 また、一年・留田が国体近畿ブロック予選に兵庫県代表として出場しています。
選手権の悔しさを忘れず日々の練習に取り組みたいと思います。
(K.G.H.REVIEW第36号より)2010年度
今年度のサッカー部は昨年度のテーマである「プレス」を引き継いでスタートした。昨年は先輩方に総体決勝という舞台に連れて行っていただき自分もそのピッチに立たせてもらった。昨年果たせなかった全国出場という夢を叶えるため毎日ハードな練習に取り組んだ。新人戦では強豪校が集まる阪神地区予選で報徳学園とPK戦の末下し優勝。順調なスタートを切ることができた。しかし、続く本線の総体でのシードをかけたベスト8をかけた試合では残り14秒で決められ敗退。総体では決勝進出した神戸弘陵に1-1PKの末敗退してしまいその後も結局、結果を残すことができないまま終わってしまった。私自身全国の部隊を夢見てこの関学に入ってきたが特に最後の選手権で不本意な結果に終わってしまったことが残念でならない。自分たちの思いを後輩たちが引き継いで来年良い結果を残してくれることを期待している。そして自分たちは果たせなかったこの悔しさをこれからの将来に還元できるようにしていきたいです。
(MASTERY三十号より)
サッカー部は総体県予選2回戦加古川東に2-0、3回戦芦屋に3-2で勝利しましたが、4回戦神戸弘陵に1-1(PK3-4)で惜敗しベスト32でした。今回の悔しさを忘れず、次の選手権予選に向け練習してまいります。応援いただいた保護者会、OB会の皆様ありがとうございました。
(K.G.H.REVIEW第35号より)2009年度
活動報告
サッカー部は昨年10月14日から行われた全国高校サッカー選手権兵庫県予選で3回戦・三木高校に1|0で勝利しましたが、続く準々決勝で報徳学園に0|3で敗れ県ベスト8でした。
この大会で3年生は引退となりました。
サッカー部を支えてくださった保護者の会を初め、OB会、学院の皆様に感謝いたします。
また、昨年11月より県U18トップリーグが行われています。結果は兵庫県サッカー協会HPにアップされています。
昨年12月末から行われた新人大会阪神地区予選は1月10日に報徳学園と決勝戦が行われ1|1(PK5|4)で勝利し優勝しました。1月30日より県大会が西播地区で行われ、県ベスト16でした。
(K.G.H.REVIEW第34号より)2008年度
サッカー部は総体県予選3回戦・加古川南に2-1、四回戦・神戸朝鮮に1-0、五回戦・神戸に1-0と勝ちあがり、準々決勝報徳学園に0-0(PK9-8)、続く準決勝・三田学園に0-0(PK5-4)と勝利し、42年ぶりに決勝へ進出しました。
全国大会出場をかけた決勝戦は6月10日(水)、淡路のアスパ五色メイングランドで、神戸科学技術高校と行われました。当日はあいにくの雨と強風で厳しいコンディションでしたが、キャプテン泥を中心に積極的に守り、速い攻撃を仕掛けることができました。序盤にセットプレーで失点しましたが、後半森岡のドリブルからの得点で追いつき、再びリードされましたが終盤中田のフリーキックで得点し追いつき延長戦まで戦いました。
しかし、延長前半に追加点を許し、惜しくも準優勝となりました。全国大会は逃したものの、6月27日より滋賀で行われた近畿大会に出場し、初戦・近大和歌山に5-2で勝利し、2回戦・興国に0-0(PK5-4)で競り勝ち、準決勝は大阪桐蔭に1-3と敗れましたが近畿大会は3位となりました。
総体予選、近畿大会と多くの皆様に応援いただきありがとうございました。秋の選手権予選にこの経験を活かしたいと思います。
(K.G.H.REVIEW第33号より)2007年度
顧問 山根 誠(ドイツ留学中)、福嶋 眞二、矢野 順一、上野 大樹
監督 山根 誠(ドイツ留学中)
監督代行 福嶋 眞二
学生コーチ名嘉眞 佑、瀬戸口 雅士、西岡 貴、矢野 達也、隅田 亮平
平成20年度 兵庫県高等学校サッカー総合体育大会 結果報告【兵庫県ベスト16】
1回戦 5月4日(日) 関学2-1北摂三田(延長) 神戸高塚高校 得点:山内 岸田 アシスト:泥
2回戦 5月6日(火) 関学4-2須磨東 神戸高塚高校 得点:山内 岸田 山内 中田 アシスト:中田 脇本 泥 山内
3回戦 5月10日(土) 関学4-0姫路東 市立西宮高校 得点:岸田 岸田 岸田 辻丸 アシスト:中田 中田 土井 酒井
4回戦 5月24日(土) 関学4-0宝塚 明石城西高校 得点:梶原 堂本 山内 山内 アシスト:中田 中田 中田
5回戦 5月25日(日) 関学0-1滝川第二 滝川第二高校 兵庫県ベスト16
今大会にも、多くの皆様が会場まで応援に駆けつけて下さり、ありがとうございました。父母の会、OB会の皆様にも感謝申し上げます。
5月の総合体育大会県予選は以下のように県ベスト16でした。新人戦に比べチームの成長が感じられましたが、自分たちが理想とするサッカーには力が足りないことを痛感しました。今回の結果を選手権予選に活かしたいと思います。雨の試合もありましたが、保護者をはじめ多くの皆さんが応援に来てくださいました。ありがとうございました。
1回戦 北摂三田 2-1
2回戦 須磨東 4-2
3回戦 姫路東 4-0
4回戦 宝塚 4-0
5回戦 滝川第二 0-1
今夏は、8月11日~19日にかけ、ドイツ遠征を予定しています。この遠征が選手権出場のための強化となるよう準備を進めています。
また、現在U17トップリーグが行われています。結果は兵庫県サッカー協会のHPをご覧ください。
個人としては3月末に行われた沖縄高校招待サッカーにキャプテン山内一樹君がU18日本代表チームのメンバーとして参加し優勝しています。
(K.G.H.REVIEW第31号より)
ドイツ遠征試合(8/11~8/19)
ドイツ遠征報告
サッカー部は夏休みを利用しドイツ遠征を行いました。3年生30名 2年生32名 1年生4名 合計66名の生徒が参加し、練習ゲームを中心に選手権に向けた戦術の確認と、強化のための練習を行いました。
今回はフランクフルトから北西に位置するヘネフとバルトブライトバッハに4日ずつ滞在し、それぞれの州リーグに所属するチームと対戦しました。同じ年代U19のチームでも、体格も大きく、高さがあり、ゴール前に入ってくる勢いや、勝負へのこだわりなど厳しさを感じるゲームが多くできました。フィジカル面で勝る相手に対しても、ボールを速く動かし、コンパクトに守備ができた試合では良い内容で締めくくることができたので、この遠征を通してチームの共通した考えがまとまったと思います。
また、移動日にはケルン大聖堂の見学や、市内観光を行い、少しですがドイツの文化に触れる機会もありました。最終日にはブンデスリーグの開幕試合を観戦し稲本選手のプレーを直接見れたことと、その雰囲気を直接感じられたことはとても貴重な経験となりました。
今回の遠征では現地スタッフをはじめ学院、学院後援会、育友会、OB会、サッカー部保護者会と多くの方々にお世話になりました。御協力本当にありがとうございました。選手権阪神予選
8月25日 VS宝塚東 7-0 ○
8月27日 VS芦屋大付属 4-0 ○
8月29日 VS西宮東 1-0 ○選手権県大会
10月11日 VS篠山産業 4-1 ○
10月13日 VS神戸朝鮮 2-0 ○
10月26日 VS報徳学園 1-0 ○
11月1日 VS三田学園 0-1 ×選手権結果:兵庫県ベスト8
U17県トップリーグ
6月14日 VS加古川北 6-0 ○
6月22日 VS須磨友が丘 3-1 ○
7月19日 VS市尼崎 2-0 ○
8月6日 VS西脇工業 1-0 ○
8月21日 VS明石南 1-1 △
10月4日 VS神戸国際 2-1 ○
11月16日 VS県伊丹 2-1 ○
U17県リーグ決勝
11月23日 VS小野 0-2 ×U17最終結果:兵庫県準優勝
選手権大会予選には保護者をはじめ多くの方々に応援に来ていただきありがとうございました。08年度新人戦阪神地区予選
月日 会場 対戦相手 結果 得点者とアシスト者 12/23 宝塚 仁川 6-0 ○ 升迫 荻原3 曽根2 A曽根 中田 森岡 荻原 12/25 関学 伊丹西 5-0 ○ 荻原2 中野 升迫2 A森岡 12/27 伊丹西 鳴尾 2-0 ○ 前川 石末 A中田2 1/7 伊丹西 市尼崎 2-1 ○ own泥 A酒井大 1/10 県伊丹 県伊丹 1-1(PK12-11) ○ 中田 阪神地区予選 優勝
08年度新人戦県大会
月日 会場 対戦相手 結果 得点者とアシスト者 2/1 加古川東 太子 1-1(PK5-3) ○ 加納 A中田 2/7 東播工業 赤穂 1-0 ○ 中田 A前川 2/8 三木防災 三田学園 0-0(PK5-4)○ 2/11 アスパ五色 科学技術 0-2 × 兵庫県 3位(ベスト4)
新人大会にも保護者をはじめ多くの方々が応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございました。県大会ではチャンスを得点に結びつけるための決定力が課題となりました。総体、選手権に向け、新入生も含めチーム内で良い競争をしていくことが課題の克服にもつながると思います。日々の練習を大切に取り組んでまいります。これからも応援よろしくお願いいたします。
サッカー部は夏休みの8月11日から19日までドイツへの海外遠征を行いました。フランクフルトから北西に位置するヘネフとバルトブライトバッハにそれぞれ3日間ずつ滞在し、現地の19歳以下のチームと練習試合を行いました。
生徒は2、3年生全員と一年生四名の計66名が参加しました。トレーニングと練習試合が中心のスケジュールでしたが、試合を通してサッカーの違いやフィジカルの差などを実感することができました。チームにとって本当にすばらしい強化の機会となりました。
サッカー部は10月11日から行われた全国高校サッカー選手権兵庫県予選で1回戦・篠山産業に4-1、続く神戸朝鮮に2-0で勝利しましたが、準々決勝で三田学園に0-1で惜敗し県ベスト8でした。この大会で3年生は引退となりましたが、サッカー部を支えてくださった保護者の方々をはじめ、OB会、学院の皆様に感謝いたします。キャプテンは山内君から泥君へ、副キャプテンは芝川君から堂本君へ引き継がれました。
また、6月から行われていた県U17トップリーグは11月23日に県立小野と決勝が行われ0-2で準優勝でした。 12月末から行われた新人大会阪神地区予選は1月10日に県立伊丹と決勝戦が行われPK戦の末に勝利し優勝しました。その後、県新人大会に進み、太子、赤穂、三田学園を破り、2月11日に準決勝で科学技術と対戦。前半はいい試合をしたものの力及ばず、県3位となりました。(K.G.H.REVIEW第32号より)2006年度
サッカー部は昨年11月に行われました県選手権大会において2年連続で決勝戦へ進出することができました。初戦の神戸戦は両校のOBが見守る中、延長戦にもつれ込みました。また、3回戦の市立西宮戦もロスタイムで試合をひっくり返す奇跡的な展開で勝利するなど決勝までは厳しい試合の連続でしたが、キャプテン山田を中心に1試合ごとにチームがまとまり成長していくのが実感できました。今年のチームにはエースプレイヤーはいませんでしたが、相手チームより動き回る体力とチームワークの良さはどこにも負けていませんでした。
昨年に続き滝川二高と対戦した決勝戦では惜しくも全国大会の切符を手に入れることができませんでしたが、保護者を初めたくさんのOBの皆様、関係者の方々にウイングスタジアムに駆けつけていただき熱い声援をいただきましたことには感謝とうれしさで いっぱいです。
1月に行われました新人大会阪神予選において優勝することができました。しかし、県大会は2回戦にて敗退しました。この結果を梶川キャプテンを中心とする新チームの成長に活かしてまいります。これからも御声援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第28号より)滝川二に惜敗
総体県予選は2回戦・川西北陵、3回戦・相生、4回戦・明石城西、5回戦・加古川北準々決勝・県立芦屋と勝ち進み、準決勝で滝川第二と対戦。
一対一で同点、惜しくもPKで敗れましたが、三位決定戦・県立伊丹に勝ち、三位となりました。
その結果、6月二23日からの近畿高校サッカー選手権に出場しました。
一回戦、京都一位の京都橘に勝ち、二回戦、大阪桐蔭に0対4で敗れましたが、近畿ベスト8となりました。 今回、近畿大会出場では学校、OB会、保護者の皆様にはいつも以上にご支援いただき感謝申し上げます。 キャプテン梶川を中心に熊取谷、生島がチームを引っ張り新たに一年生が加わってチームの層が厚くなりました。
総体は厳しい試合の連続でしたが、精神面のタフさが現れるようになりました。
近畿大会では全国レベルの強豪の強さを目の当たりにし、体力スピード、技術の必要性を学びました。
十月の選手権予選に勝ち、今年こそ全国大会に出場できるよう取り組んでまいります。
どうぞ応援をよろしくお願いします。
(K.G.H.REVIEW第29号より)成績 総体第3位
昨年11月に行われた兵庫県高等学校サッカー選手県大会において3回戦神戸国際戦に1-(PK4-2)で、準々決勝太子戦に2-0で勝利。しかし続く準決勝で神戸科学技術に1-2で敗れ3位となりました。応援くださった保護者やOB会の皆様ありがとうございました。
また、U-17県トップリーグではBブロック3位となり、来年度の残留が決定しました。1月末から行われた新人大会では2回戦で敗退しましたが、山内キャプテン、芝川副キャプテンを中心に総体に向け練習に励んでいます。
来年度は山根監督が一年間ドイツとスペインへ留学されます。サッカー部も夏休みにドイツ遠征を計画しています。こうした機会を与えられることに部員一人一人が感謝する気持ちを忘れず日々の練習に励んでまいります。応援よろしくお願いします。
(K.G.H.REVIEW第30号より) -
2005年度~1996年度
2005年度
総体県予選は3回戦で敗れました。今回の結果を教訓に選手権大会に向け準備します。 県U17トップリーグ開幕:県上位十六チームを二ブロックに分け、六ヶ月間リーグ戦形式で優勝を争います。今年より、優勝校には来年の「プリンスリーグ」(関西リーグ)の出場権が与えられます。開幕戦は六月十七日に行われ白星スタートしました。詳しくは兵庫県サッカー協会ホームページをご覧ください。(K.G.H.REVIEW第27号より抜粋)
2004年度
サッカー部監督部監督として(山根 誠)
私は監督としてサッカー部の生徒を指導するのではなく学校の教師として生徒と接することが一番大切だと思います。いかに生徒と会話をもち、指導するか、私達が一方的に要求して押しつける指導では生徒自身が伸びていきません。それぞれに体格や性格、技術も違いますから、個人の個を伸ばすためには生徒の人間性を私達がどれだけ理解しているかが重要なのです。
私の生徒個人に対する理想は以下の事柄です。
1、自己管理…ケガに強い選手、食事
2、コミュニケーション…ミーティングを聞く姿勢
3、向上心…絶対上手くなってやる気持ち(テレビ、雑誌、他のチームライバルから多くを学べる)
4、人格(人間性)…気持ちがいい性格
5、判断…状況を自分自身で判断する(人に聞くのはよくない)
今年度のチームは特に個性豊かな生徒が揃っていました。ひとつ間違えば崩壊してしまうし、上手くまとまればすごいチームになる予感がありました。U―17日本代表の堂柿を中心とした攻撃と、守備では国体選手のゴールキーパー、主将の長井を中心に作り上げたチームです。新人戦、総体の頃はチームも個人もちぐはぐでした。しかし、夏休みに30に及ぶ対外試合をこなした自信が生徒の意識を向上させ、ゲームで選手同士が喧嘩になるくらいに意見や指示、注意をしあえた事が最後の高校選手権大会の結果につながったと思います。決勝では楽しんでプレーしている生徒も出場しない生徒も、それぞれの役割を果たしたいいゲームだったと思います。
3年生はサッカーという畑に種をまいてくれました。この種が腐らないように日々水をやり、成長させていくのは下級生です。私の好きな言葉に「Cross the white line」
という言葉があります。ゴールラインを越すまでプレーを続けろという言葉です。大学、社会人になってもこれをモットーに頑張ってほしいと思います。(K.G.H.REVIEW第26号より抜粋)2003年度成績
秋季リーグ
VS 甲南 5-0
VS 市立西宮 2-1
VS 県立宝塚 1-1
新人戦 阪神大会
1回戦 シード
2回戦 VS 尼崎西 5-0
3回戦 VS 報徳 5-1
4回戦 VS 西宮今津 4-2
準決勝 VS 川西北陵 3-1
決勝 VS 市立尼崎 3-0
新人戦 県大会
1回戦 VS 県立芦屋 2-1
2回戦 VS 三田 3-2
3回戦 VS 琴丘 3-3 (PK 4-2)
準決勝 VS 神戸国際 0-1
3 決 VS 市立尼崎 2-0
総体
1回戦 シード
2回戦 シード
3回戦 VS 須磨学園 1-0
4回戦 VS 北摂三田 3-0
5回戦 VS 須磨東 3-2
準々決勝 VS 育英 1-1 (PK 3-2)
準決勝 VS 滝川第二 0-4
3 決 VS 市立尼崎 2-0
関関戦
VS 関大 3-0天皇杯
VS 芦屋FC 2-1 VS KANEKA.FC 4-1 VS 神戸大 2-2 (PK 8-7) VS セントラル神戸 1-3近畿大会
1回戦 VS 洛北 0-2選手権
1回戦 シード
2回戦 シード
3回戦 VS 川西明峰 3-0
4回戦 VS 神戸国際 1-0
準決勝 VS 三田学園 1-3 (マスタリー第25号P314-316より)2003年度
U-17リーグ
VS ヴィッセル神戸 1-0
VS 三木FC 7-0
VS 御影工 1-2
新人戦 阪神
1回戦 VS 西宮北 1-0
2回戦 VS 市伊丹 4-3
3回戦 VS 市立尼崎 1-6
予 選 VS 鳴尾 3-0
新人戦 県大会
1回戦 VS 神戸弘陵 2-0
2回戦 VS 三木 3-2
3回戦 VS 飾磨 3-1
準決勝 VS 市立尼崎 1-1 (PK 5-3)
決勝 VS 滝川二 1-2
総体
1回戦 シード
2回戦 シード
3回戦 VS 兵庫 1-0
4回戦 VS 育英 3-0
5回戦 VS 明石西 2-3
選手権 阪神予選
VS 尼崎工 8-0
VS 川西明峰 1-0
VS 西宮東 10-0
VS 川西北陵 0-1
VS 伊丹北 2-1
VS 川西明峰 4-1選手権 県予選
VS 三田学園 0-0 (PK 3-0) (マスタリー第24号p254-255より)1999年度
県総体
1回戦 VS 明石城西 勝利!
2回戦 VS 尼崎稲園 勝利!
3回戦 VS 市西宮 勝利!
4回戦 VS 姫路南 勝利!
5回戦 VS 滝川二校 敗退 県ベスト16
県高校選手権大会
1回戦 VS 神戸国際附属 敗退県新人大会
1回戦 VS 須磨友が丘 勝利!
2回戦 VS 鈴蘭台西 勝利!
3回戦 VS 川西緑台 勝利!
準決勝 VS 神戸国際附属 敗退 ベスト3 (マスタリー第22号p30-31より)
1998年度
阪神秋季リーグ
VS 西宮東 1-0
VS 西宮南 2-1
VS 伊丹西 2-0新人戦阪神大会
VS 仁川 12-0
VS 甲山 4-1
VS 川西北陵 6-2
VS 西宮北 5-0
VS 県宝塚 6-0新人戦県大会
VS 姫路西 5-0
VS 神戸朝高 6-0
VS 神戸弘陵 0-1 敗退
市内1年生大会
VS市西宮 0-0 (PK 2-4)阪神春季リーグ
VS 川西北陵 2-2
VS 県芦屋 3-0
VS 県宝塚 1-0兵庫招待
VS 大産大付属 0-1
VS 刀根山 6-0
VS 枚方津田 0-1
VS 水口東 1-0総体県予選
VS 姫路工 3-0
VS 明石南 2-0
VS 六甲 4-2
VS 御影工業 0-1関々戦
VS 関大一高 5-2選手権予選トーナメント
VS 神戸弘陵 1-1 (PK 3-4) (マスタリー第21号p293-296より)1997年度
阪神秋季リーグ
VS 川西明峰 3-0
VS 尾崎小田 3-0
VS 鳴尾 1-1新人戦阪神大会
VS 西宮今津 4-0
VS 西宮甲山 5-0
VS 西宮北 5-0
VS 伊丹西 1-0
VS 県宝塚 1-1 (PK 3-2) 優勝新人戦県大会
VS 市伊丹 6-0
VS 飾磨 2-1
VS 神戸国際附1-2 ベスト81年生大会
VS 県西宮 3-1
VS 甲陽 2-0
VS 西宮南 3-0
VS 鳴尾 4-0 優勝阪神春季リーグ
VS 市伊丹 2-1
VS 県芦屋 5-0
VS 川西北陵 3-0兵庫招待
VS 八幡浜工 6-1
VS 赤塚山 3-0
VS 大産大附 4-1
VS 伊丹北 1-2
VS 吹田東 2-0I.H.県大会
VS 東播磨 3-1
VS 県宝塚 0-1 ベスト16110周年記念招待試合
VS 名古屋学院 3-0選手権阪神大会
VS 宝塚北 1-0
VS 甲南 2-3
VS 仁川 12-0
VS 県伊丹 2-0
VS 西宮東 5-1
VS 県尼崎 2-0
VS 西宮甲山 2-0
VS 県宝塚 1-0
VS 県西宮 2-0 優勝関々戦
VS 関大一校 1-3選手権県大会
VS 出石 9-0
VS 滝川第二 1-2 (マスタリー第20号p263-264より)1996年度
阪神地区秋季リーグ
VS 市西宮 1-2
VS 宝塚北 2-1
VS 県芦屋 0-1新人戦阪神地区予選
VS 県伊丹 5-0
VS 鳴尾 1-0
VS 芦屋南 4-0
VS 尼崎小田 2-0
VS 県宝塚 1-3新人戦県大会
VS 川崎北稜 1-0
VS 三田学院 1-0
VS 社 0-0 (PK 4-5)市内1年生大会
VS 甲陽 5-1
VS 甲山 4-0
VS 鳴尾 4-2
VS 西宮北 1-1 (PK 2-4)阪神地区春季リーグ
VS 西宮南 4-0
VS 市西宮 4-1
VS 市伊丹 4-0兵庫招待
VS 四日市工業 0-2
VS 八幡浜工 2-0
VS 初芝橋本 1-2
VS 飾磨 1-1 (PK 3-1)
VS 飯能南 1-4総体県予選
VS 神戸高校 2-0
VS 加古川北 0-0 (PK 4-3)
VS 西宮南 2-1
VS 滝川第二 0-7
VS 神戸弘陵 2-3 ベスト4近畿大会
VS 近大和歌山 1-4
!関関戦
VS 関大一高 3-0選手権阪神大会
VS 鳴尾 0-2選手権県予選
VS 琴ヶ丘 2-2 (PK 5-4)
VS 鳴尾 1-0
VS 県芦屋 3-1
VS 友ヶ丘 1-3 ベスト4 (マスタリー第19号p207-209より) -
1995年度~1987年度
1995年度
阪神秋季リーグ
VS 鳴尾 2-0
VS 西宮南 2-1
VS 伊丹西 1-0新人戦
VS 県伊丹 5-0
VS 西宮北 3-0
VS 川崎緑台 3-1
VS 尼崎小田 5-2
VS 宝塚北 5-2総体阪神地区予選
VS 県立西宮甲山 5-1
VS 武庫荘 7-0
総体県予選
VS 東須磨 9-0
VS 御影工 1-0
VS 伊丹北 4-0
VS 県芦屋 1-3
VS 飾磨 2-1近畿大会
VS 近代付属 0-3イブキの森グランドこけらおとし
VS ヴィッセル神戸 5-1選手権阪神予選
VS 県立宝塚 4-0
VS 鳴尾 1-0
VS 伊丹西 5-1選手権県予選
VS 須磨友が丘 1-0
VS 須磨東 2-1
VS 神戸弘陵 2-3 (マスタリー第18号p224-246より)1994年度
秋季リーグ
VS 西宮北 0-1
VS 西宮東 2-0
VS 尼崎稲園 3-0新人戦
VS 甲南 2-1
VS 西宮東 1-1
VS 伊丹西 0-1
VS 市伊丹 2-1
VS 滝川第二 0-21年生大会
VS 甲陽 6-0
VS 市西宮 3-0
VS 西宮甲山 8-0 優勝春季リーグ
VS 尼崎小田 3-0
VS 尼崎北 2-0
VS 武庫荘 3-0市民大会
VS 西宮南 2-0
VS 報徳学園 1-0
VS 西宮北 1-0
VS 市西宮 0-1 準優勝高校総体
VS 加古川南 2-0
VS 神戸 1-1
VS 須磨東 1-4選手権 阪神地区予選
VS 市西宮 0-0
VS 武庫工業 6-0
VS 西宮東 4-0
VS 仁川学院 4-0
選手権 阪神地区予選トーナメント
VS 尼崎北 2-0
VS 県西宮 4-0
VS 県宝塚 3-0
VS 県芦屋 2-1
VS 鳴尾 3-2 優勝選手権 県中央大会決勝トーナメント
VS 鳴尾 1-1 (PK 5-4)
VS 県芦屋 1-0
VS 滝川第二 0-4 県ベスト8関関戦
VS 関大一 5-0その他
東京遠征
VS 青山学院大 0-3
VS 三菱浦和レッズユース 1-1
VS 川口工業 1-2
VS 浦和北 0-2
VS 浦和 1-3兵庫招待
VS 荒尾 2-2
VS 牧野 2-1
VS 富山工業 2-0
西兵庫サッカーフェスティバル
VS 夢野台 1-0
VS 玉野 4-0
通算成績 32戦 24勝6敗2分
(マスタリー第17号p191-193より)1993年度
秋季リーグ
VS 武庫荘 0-2
VS 西宮東 0-1
VS 西宮北 1-0新人戦
VS 武庫荘 0-11年生大会
VS 鳴尾 0-3春季リーグ
VS 西宮東 1-2
VS 宝塚西 1-0
VS 尼崎西 2-2市民大会
VS 西宮東 1-1 (PK 2-4)インターハイ
VS 北須磨 5-2
VS 県芦屋 1-2選手権
VS 市伊丹 3-0
VS 武庫工業 3-0
VS 西宮南 4-1
VS 市西宮 0-1関々戦
VS 関大一 0-2海外遠征
VS ジョンカートン(JCSH) 3-1
VS アッシフィールド・ダイナモSC 0-3
VS パースイタリヤFC 1-4
VS ジョンカートン(JCSH) 2-1
VS 西オーストラリア代表(15歳以下) 1-1
(マスタリー第16号p288-289より)1992年度
阪神秋季リーグ
VS 稲園 0-2
VS 尼崎北 0-0
VS 西宮南 0-0新人戦
VS 甲陽 3-1
VS 宝塚北 0-11年生大会
VS 県西 3-3 (PK 4-5)春季リーグ
VS 武庫荘 2-1
VS 芦屋南 1-3
VS 尼崎西 3-0市民大会
VS 西宮東 2-0
VS 報徳 2-0
VS 西宮東 3-1
VS 県西 0-1高校総体
VS 飾磨 2-0
VS 明石南 2-1
VS 鳴尾 1-0
VS 神戸弘陵 0-5選手権
VS 尼小田 1-1
VS 川西北稜 4-0
VS 県伊丹 3-1阪神トーナメント
VS 川西明峰 2-1
VS 芦屋南 1-4関々戦
VS 関大一高 2-0
(マスタリー第15号p221-222より)1991年度
秋季リーグ
VS 伊丹北 0-0
VS 伊丹西 3-1
VS 西宮南 3-1新人戦
VS 今津 2-3春季リーグ
VS 尼崎小田 0-2
VS 宝塚西 0-2
VS 川崎緑台 2-3市民大会
VS 鳴尾 0-0 (PK 4-2)
VS 西宮南 1-2インターハイ
VS 高砂 1-0
VS 神戸 0-1選手権阪神予選リーグ
VS 雲雀丘 4-1
VS 宝塚東 2-0
VS 明峰 6-0
VS 伊丹西 2-1阪神決勝トーナメント
VS 西宮南 3-0
VS 市西宮 2-1
県大会決勝トーナメント
VS 日生第3 2-0
VS 須磨友ヶ丘 1-2 (マスタリー第14号p175-176より)1991年度
新人戦
VS 市立尼崎 2-0春季リーグ戦
VS 鳴尾 2-1
VS 尼西 3-0
VS 川西北陵 1-1
VS 尼稲園 0-2阪神地区予選リーグ
VS 県西宮 3-0
VS 県宝塚 5-0
VS 市伊丹 2-0
VS CUNY HIROSHMA 5-3阪神地区決勝大会
VS 伊丹北 1-1 (PK 4-2)
VS 県芦屋 1-2 (マスタリー第13号p205-209より)1987年度
市民大会
VS 甲陽 0-2 (PK 3-2)
VS 西宮今津 1-1 (PK 4-5)阪神リーグ
VS 鳴屋 0-2
VS 雲雀丘 2-0
VS 武庫工 2-1
VS 伊丹西 3-0阪神トーナメント
VS 尼崎北 3-0西宮市民大会
VS 西宮南 0-0 (PK 4-2)
VS 鳴尾 3-3 (PK 4-3)
VS 西宮今津 0-3インターハイ予選
VS 神戸甲北 0-1選手権予選リーグ
VS 西宮東 1-0
VS 宝塚北 0-1選手権トーナメント
VS 宝塚西 0-0 (PK 8-9)関々戦
VS 関大一 0-3 (マスタリー第10号p309-311より)
男子バスケットボール部
2024年度
二月県新人大会で三位(近畿新人大会出場)、六月県総体で四位という戦績を収めましたが、目標としている決勝進出、県優勝にはもう一歩届きませんでした。新しい歴史の創造と個々の爆発をめざす今年のスローガン「BIG BANG」を合言葉にそれぞれが成長し、集大成となる秋の戦いでは悲願の兵庫一を達一成したいと思います。応援よろしくお願いします。(顧問 正伝)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
私たち男子バスケットボール部は、兵庫県新人戦でブロック優勝、兵庫県総体で第三位、ウィンターカップ兵庫県予選で第四位となり、これら三大大会と呼ばれる全ての大会でベスト四となることができました。
思えばコロナ禍に振り回された三年間でした。入学してからこれまで、有観客で開催された大会はほとんどありません。そのうちの一つが最後の大会であるウィンターカップ予選です。それだけに準決勝や三位決定戦での皆さんの声援はとても力になりました。当日の応援席は青一色に染 まり、保護者の方々やクラスメイト、OBの先輩方、果ては他校の生徒まで、たくさんの方が私たちのために応援に駆けつけてくださいました。 これまでたくさんの先輩方が繋いできた想いがこれほどまでに応援されるチームを作ったのだと身に染みて感じ、このチームで戦えたことを誇り に思います。
それだけに優勝を果たせなかったことが悔しいです。 今度は私たちがこの想いのバトンを後輩たちに繋ぐ番になりました。私たちが成し得なかった優勝を後輩たちに託したいと思います。三年間ありがとうございました。これからも関学バスケ部をよろしくお願いします。(田中 遥登より)
(MASTERY第38号より)
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2014年度~2008年度
2014年度
昨年八月に県立総合体育館で行われた一、二年生のみ参加の私学大会では、準決勝で村野工業、決勝で報徳学園を下し、高等部バスケットボール部の長い歴史の中で初優勝を飾りました。その勢いのままに臨んだ九月のウインターカップ兵庫県予選では、勝負の準々決勝で神戸科学技術を八十対六十二で下し、チームとして一年半ぶりのベスト4に駒を進めました。九月二十日県立文化体育館にて行われた準決勝 村野工業戦は五十六対八十三で敗れましたが、メインコートで得た経験を必ず新チームで生かしていきたいと思います。来年度もバスケットボール部への応援よろしくお願いいたします。
(K.G.H.REVIEW第44号より)2013年度
新チームのスタートは八月の私学大会でした、決勝戦は二年連続で報徳学園との対戦でしたが、キャリアの差を見せつけられ大敗しました。
十一月の西宮新内新人戦は決勝まで順調に勝ち進み、再び報徳との決勝でした。途中二十点差をつけられましたが、最終的には四点差まで詰め寄ることができました。一月の阪神地区新人戦も予選リーグを大差で突破し、決勝トーナメントの決勝で三度報徳との対戦となりました。兵庫県ナンバーワンの実力校を相手に接戦を演じましたが、五点差で敗れました。 二月の県新人戦は、エイトシードから優勝を目標に臨みましたが、メンバーの経験不足から大事な試合を落とし、結果は五位、エイトシードで五月の兵庫県総体に臨みます。
(K.G.H.REVIEW第42号より)2012年度
二○一三年二月二日から開催された第六十五回兵庫県高等学校新人大会でバスケットボール部は善戦した。準決勝まで順当に勝ち進んだチームは宿敵・育英高校を六十六対六十一で破り決勝へと進んだ。決勝戦では残念ながら神戸科学技術に七十一対九十八で敗れたが、県内準優勝という次へつながる結果を残した。引き続き十六日から和歌山県で開催される近畿新人大会に出場する。
(K.G.H.REVIEW第40号より)
今年度インターハイ予選は四位におわったが、六月末、再起をかけて近畿大会に出場。三回戦まで進み優勝校・洛南高校と善戦し惜敗した。 七月の今治遠征を経て、八月の私学大会は一、二年のみの出場だったが、初戦で育英を破た。惜しくも優勝決定戦では報徳に敗れたものの、その後の名古屋遠征を経て、万端の準備で九月のウィンターカップ予選に臨んだ。準決勝で宿敵・育英と対戦。善戦はしたものの八十一対六十一で無念の涙を呑んだ。新チームにバトンを譲り、再起をかけて日々の練習に取り組んでいる。
(K.G.H.REVIEW第39号より)
2011年兵庫県予選決勝、七十九vs六十七で育英高校を破ったバスケットボールクラブは十二月末からのウインターカップ(「東日本大震災」被災地復興支援 JX-ENEOS ウインターカップ2011 平成二十三年度 第四十二回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会)に出場した。五年ぶり二回目の出場となる。
大会パンフレットには以下のような紹介文が掲載された。「関西学院は一八八九年に創立されたキリスト教精神に基づく学校です。スクールモットーは’Mastery for Service,です。これは『奉仕のための練達』と訳されています。創部は一九二七年で部員数は減少傾向にあり本年度は三十九名です。強いリーダーシップを有するキャプテンに恵まれ、三年生を中心に団結力のあるチームに仕上がりました。東京体育館では、秋田インターハイでの一回戦敗退という悔しさをバネに、全国の強豪チームの胸を借りながら一つでも多く試合をしたいと思います。」
その思いを胸に刻んだ一回戦は十二月二十四日の午後六時から。対戦校、県立鳥由羽梄工業(佐賀県)を終始リードし続け、九十一vs六十八で大勝した。続く二回戦は二十五日午後四時三十分から、対戦校は金沢高校(石川県)。前半四十四vs三十五でリードしていたものの激しい追い上げにあい、第四ピリオドで逆転され、七十五vs七十八で惜敗した。選手たちは、次年度への思いを胸に帰郷した。
年明けの兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会は四位におわったが、部員一同昨年度以上のレベルを目指して日々奮起している。
(K.G.H.REVIEW第38号より)2011年度
2010年バスケットボール部は全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場した。7月28日は開会式出場メンバーが、沖縄県総合運動公園にて豪雨降りしきるなか行進。地元高校生とも交流し貴重な経験をした。
7月29日。第1回戦の会場は沖縄市営体育館。相手は全国大会での優勝回数も多い強豪・能代工業(秋田県)だった。関学高チームは、ひるむことなく応戦。前半を42対42の同点で折り返した。しかし、後半は相手側の伝統校としての力量が発揮され108対70で敗北した。その後、國學院久我山高校とも練習試合をし、部員達は充足した一週間の日程を終えた。
(K.G.H.REVIEW第36号より)2010年度
僕たちバスケットボールの部員たちは入部当初から、先輩方の姿を見て常に刺激を受けながら、日々練習に励みました。先輩方は夏の全国総体に出場する事になり、同じ部員ながら別世界の人たちのようでした。そんな先輩方も引退し、次の代へと引き継がれ、再び総体出場を目指した僕たちは、そこからいろいろな事をを学び、今までやっていた良いところの継続だけではなく、今までになかった形の練習などを増やしました。自分たちの代となって始めてとなる公式戦の西宮の市内大会でよいスタートを切れる優勝という形で終わり、チームは一丸となって兵庫県一位に向かっていました。その後、阪神大会も優勝できることができ、県大会に出場することになりました。軌道に乗ったチームは県大会も順調に勝ちあがり、準決勝で神戸科学技術高校に苦しい試合展開ながらも辛勝し、県大会の決勝で育英高校と対戦しました。前半はくらいついたものの、後半からはじりじりと離され、そのまま試合が終わってしまいました。続く近畿大会も勝てる試合だった展開を自分たちのミスから落としてしまい、夏の総体に向けて大きな課題が出来た期間でした。それからはチームのミーティングなどで、モチベーションを高めながら、また新たなスタートを切ることができました。そんな中、4月には普段試合に出られないメンバーで戦う市内大会がありました。普段試合に出ているメンバーは応援にまわり、いつも応援している側の気持ちを再確認しました。そしてその大会で県5位の報徳高校を破り、優勝したことでチームの士気はとても上がりました。そこからチームの調子は上向きとなり、いい状態で総体を迎えました。総体では決勝リーグまで順調に勝ちあがり、決勝リーグ1回戦神戸科学技術高校と再戦し、前の県大会同様接戦になり、最後まで気の抜けない試合でしたが、落ち着いてフリースローを落とさなかった関学が勝利しました。勢いに乗っていたチームは続く市立尼崎高校に勝利し全国大会への切符を手にしました。しかし、最終試合の育英高校に再び破れ、2位で全国大会に行く事になり、不本意ではありましたが、先輩たちに並ぶ事ができました。総体では名門能代高校に敗れたものの、前半同点と善戦し良い経験ができたと思います。9月に引退をかけた県大会が行われ、決勝まで勝ち上がり、育英高校と3度目の対戦をしましたが、力の差を埋めることができず、敗退し、引退となりました。このバスケットボール部で過ごした3年間はしんどい事がとてもおおかったですが、いろんな刺激を受け、こんな良い経験をできたことは本当に誇りに思います。支えてくれた監督、コーチ、周りの人や家族に感謝したいとおもいます。活動報告
2010年バスケットボール部は全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場した。7月28日は開会式出場メンバーが、沖縄県総合運動公園にて豪雨降りしきるなか行進。地元高校生とも交流し貴重な経験をした。
7月29日。第1回戦の会場は沖縄市営体育館。相手は全国大会での優勝回数も多い強豪・能代工業(秋田県)だった。関学高チームは、ひるむことなく応戦。前半を42対42の同点で折り返した。しかし、後半は相手側の伝統校としての力量が発揮され108対70で敗北した。その後、國學院久我山高校とも練習試合をし、部員達は充足した一週間の日程を終えた。
(K.G.H.REVIEW第36号より)
決め手となったのは1点差のゲームだった。
2010年度全国高等学校バスケットボール兵庫県予選。会場は兵庫県立総合体育館。決勝リーグまで順当に勝ちあがったバスケットボール部は、6月5日(土)リーグ初戦に宿敵・神戸科学技術高校と対決。終盤までリードを許していたものの、第4クォーターでじりじりと追いあげ、逆転を敢行。ところが試合時間30秒を残すところで、科学技術高校に3点シュートを決められ、85対85の同点とされた。
そこから関学高の選手達は焦らなかった。決してミスやファウルをしない落ち着いた緊張感をもち続け、むしろ相手チームのファウルを呼び込むことに成功。残り数秒の時点で7番森岡君(3年E組)がフリースローを決めた。最後に2度に渡るシュートの猛追を受けたが、ねばり強いディフェンスで防ぎきり、結果86対85で激戦を制した。
その勢いでチームは、翌6日(日)決勝リーグ2戦目、市立尼崎高校と激突。前日の勝利の余韻のままに終始リードを保ち続け80対64で勝利をものにし、全国大会(インターハイ)出場を決定づけた。
リーグ最終戦、対育英高校戦では、試合前半までリード。しかし後半疲労がみえはじめたこともあり、第3クォーターで逆転を許してしまった。結果は、そのまま63対78で残念ながら敗北。
惜しくも優勝は逃したものの、バスケットボール部は一昨年に続き、夏の全国大会(インターハイ)出場権を得た。柴山先生が顧問になってからインターハイに出場するのは、1986年岡山大会、2003年長崎大会、2008年埼玉大会とあわせて4回目となる。
続いてチームは6月25日(金)滋賀県立体育館にて行われた第57回近畿大会に出場。大阪の強豪・大商学園と対決した。結果的に73対96で敗北したものの、前半はリードして試合を進めるという健闘を示した。
今年のインターハイは沖縄県で開催される。初戦は、7月29日14時30分から、沖縄市体育館にて、全国制覇を何度となく成し遂げている強豪、秋田県の能代工業と対戦する。
(K.G.H.REVIEW第35号より)2009年度
活動報告
バスケットボール部は2月、第62回兵庫県新人選抜大会に出場した。 2回戦で神戸高塚高校を、3回戦で三田高校を破りベスト4へ進出した。
2月7日準決勝の対戦相手は、宿敵・神戸科学技術高校だった。 前半に苦戦したものの後半の粘りで逆転し、82|67で勝利した。 その勢いで決勝戦・対育英高校戦に臨んだが56|79で惜敗。 兵庫県2位におわった。
チームは続いて2月20日から近畿大会に出場する。
(K.G.H.REVIEW第34号より)2008年度
兵庫県総体予選において、バスケットボール部は2年連続全国大会出場をかけて連戦に臨んだ。5回戦は尼崎北高校に71-69で辛勝。準々決勝で甲南高校を96-89で破り決勝リーグに進出した。リーグ1試合目は市立尼崎高校に68-50で敗れ、2試合目の育英高校には延長戦までもつれこむも87-78で負け、3試合目は神戸科学技術高校に85-51で敗戦し、その結果惜しくも県4位に終わった。続く京都の宇治で開催された近畿大会では大阪の近大附属高校にあたり56-43で敗れた。冬のウィンターカップ出場を目指し、心機一転次の目標に向かっている。
(K.G.H.REVIEW第33号より) -
2007年度~2003年度
2007年度
激戦の県総体優勝5年ぶりインターハイへ!
まさに奇跡的な逆転劇が起こった。 6月8日(日)、2008年度・第六十三回兵庫県高等学校バスケットボール部選手権大会の決勝リーグ。我が校の最後の試合が終わっても、まだ、どのチームが優勝するのか決まらない状況であった。客席にいた応援生徒達は、思わず隣のコートの明石清水高校観覧席に駆けこんでいった。
関学高は4回戦で北摂三田高に、5回戦で加古川北に順調に勝ちあがり、準々決勝では強敵・尼崎北高校に苦戦の末、勝利した。その際、例年の強豪・育英高校が明石清水高校に敗れるという予想外の展開があり、続く決勝リーグも最後まで結果が読めない波乱を呼びそうな状況だった。
リーグ戦1試合め明石清水高校に110-73で勝利したものの、2試合めで甲南高校に80-65で惜敗。この段階では誰しもが全国出場権が遠のいてしまったと実感した。しかし、最後の最後まで希望を捨てなかった我がチームは神戸科学技術高校に78-74で辛勝。その試合終了直後、隣のコートでは何と!明石清水高校と、我々を破った甲南高校とが86-86の同点になり、延長戦にもつれこんだ。その結果いかんで、がらりと順位が変わってしまう、まさに筆舌に尽くしがたい状況となった。我がチーム全員そして全観衆が見守る中、激しい接戦が続けられ、最終的に甲南高校が100-105で敗れてしまった。その瞬間、我々関学高の逆転優勝ということに決まった。
この結果、バスケットボール部は埼玉県で開催される第61回全国高等学校選手権大会(インターハイ)に出場することになった。試合予定日は七月二十九日。場所は深谷市内で行われる。
(K.G.H.REVIEW第31号より)
2007年度埼玉県で開催された第61回全国高等学校選手権(インターハイ)に出場したバスケットボール部は、2回戦進出を果たしました。その後、残念ながらウィンターカップの出場は逃しましが、新チームとなって新年度2月に姫路で行われた第61回新人大会では県3位という結果を残しました。
準決勝まで順当に勝ち進んだ我がチームは、市立尼崎高校に59対58と惜しくも1点差で敗れてしまいました。続く3位決定戦で神戸科学技術高校を79対64で破り、今回の結果を残すこととなりました。順調な歩み出しを見せています。
(K.G.H.REVIEW第32号より)2006年度
バスケットボール部は今年、創部80周年を迎える。その記念式典が7月21日(土)午後三時より高等部地下食堂にて開かれる。当日は多くのOBを招待し、長年の歴史を振り返る。また会場では、インターハイ&ウィンターカップの映像を流し記念グッズも販売される予定。これから先も、また新たな歴史を刻んでいきたい。(K.G.H.REVIEW第29号より)
バスケットボール部は2月2日より第60回兵庫県高等学校新人バスケットボール選抜優勝大会に出場した。一回戦は明石北高校105対39、二回戦は三原高校106対61、三回戦は神戸北高校89対77、準々決勝は神戸高校に113対72で勝利しベスト4入りを果たし、準決勝では残念ながら育英高校に68対79で破れたものの、三位決定戦74対67で村野工業高校を下すという結果をのこした。二週間後には近畿大会を控え、選手一丸となって気持ちを新たに次の大会にのぞもうとしている。(K.G.H.REVIEW第30号より) バスケットボール部ですごした3年間、21人の3年生誰一人途中で欠けることなく引退まで頑張りました。僕たちの学年の1つ上の先輩方は権大会で優勝し、僕たちもチームの一員として全国大会に参加することができました。これは、試合に出ているメンバーだけでなく、応援していたメンバーにも一番の思い出になったと思います。強かった先輩たちの学年とは常に比較の対象とされ、弱い、力がないと言われて、皆辛い思いもしました。新チームになってからのインターハイ予選では、シード校であったにも関わらず、初戦県立氏やこうこうに負けてしまいました。この頃のチームはバラバラでした。3年生のほとんどの選手がベンチにも座れず、スタンドから敗戦を見ていました。後輩が多く出場していて、悔しい思いをした3年生も多くいたことだろうと思います。本当にあの時は、自分の無力さ、不甲斐なさを情けなく思いました。予選の後、3年生の大半が引退という道を選びました。6人だけ3年生が残りました。もうあんな思いはしたくない。という気持ちで6人と後輩達で厳しい練習をがんばりました。3年生が主体で試合に出るようになり、まとまりがなく、力がない、弱いといわれてきた3年生でしたが、コツコツ努力するまじめな人間が多くいる学年でした。素人からバスケットボールをはじめ、最後の大会でシュートを決めた選手もいました。個人的に怒られながら成長できたと思います。後輩もよく頑張ってくれました。また関学バスケットボール部の新しい歴史をつくっていってください。最後に指導していただいた竹内先生、柴山先生本当にありがとうございました。(谷口 善一)
成績
兵庫県高等学校バスケットボール新人大会 3位
阪神地区高等学校バスケットボール大会 優勝
全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会兵庫県予選 ベスト8 (マスタリー第27号p.202~p.203)2005年度
2005年度も惜しいところでインターハイ出場を逃したバスケットボール部は、新キャプテン橋本龍也君(2F)のもと、新たな決意でチーム作りに臨んできた。兵庫私学大会二位、ウィンターカップ予選三位の後、必勝を喫して向かった兵庫県新人大会。準決勝で惜しくも神戸科学技術高校(旧・御影工業高校)に敗れはしたものの大健闘。その経験をバネにして、次回のインターハイ出場を目指し、日々の練習に取り組んでいる。(K.G.H.REVIEW第26号より抜粋)
三年ぶりの全国大会出場のため万全を尽くしてきたバスケットボール部は、県予選ベスト四に残り、宿敵・育英高校を迎えた。善戦はしたものの68対82で惜しくも敗退した。出場をかけた続く神戸科学技術高校戦も健闘はしたものの、66対78で敗退。全国大会出場を逃した。その後、明石清水高校には122対79で勝利し県3位の成績を残した。
続く近畿大会では一回戦で香芝高校を114対79で破り、続いて大阪3位の東住吉工業高校と激突。72対71で惜しくも敗退した。来年度をにらんで、今、選手たちは練習に取り組んでいる。(K.G.H.REVIEW第27号より)バスケットボール部ウインターカップ参戦記(バスケットボール部監督 柴山佳久)
12月、高等部にとって初めてとなるウインターカップに参加するため東京へ向かいました。
私にとっては三度目となる全国大会でしたが、過去二回はインターハイで岡山、長崎という地方開催でした。それぞれの会場にも多くのOBの方に応援に来ていただき現地で楽しく交流することができました。ただ、東京は一味違いました。集まってくださったOBの方々の多さに驚きました。会場に来ていただいた方すべてにお会いしたかったのですが、叶いませんでした。この場を借りてお礼申し上げます。
さて、肝心の大会ですが、一回戦は岐阜総合という公立高校で、最近岐阜で力をつけてきたチームです。戦前の予想では関学有利と言われた対戦でしたが、そこはやはり全国大会、なかなか自分たちのペースがつかめないまま一点ビハインドで後半を迎えました。第三ピリオドの後半、岐阜総合のシュートが落ちはじめ関学ペースとなり、突き放すことができました。
二回戦は最近高校バスケット界に旋風を巻き起こしているセネガルからの留学生を擁する延岡学園です。高等部もチームの平均身長は能代工業の上で全国九位ですが、延岡は一位、おまけに二mを超える選手が2名います。選手たちは果敢にゴール下に切り込んだり、3ポイントシュートを放ちましたが、力の差は歴然でした。5発のダンクシュートを見舞われたばかりか、NBAばりのアリウープまで決められました。
とにかく選手にとっても、スタッフにとっても、大変貴重な体験をさせていただきました。
お世話になった皆様にお礼申し上げます。(K.G.H.REVIEW第28号より)2004年度
地区新人戦 優勝
県新人戦 3位
近畿新人戦 ベスト8
インターハイ決勝リーグ出場
近畿大会 2回戦進出
私学大会 準優勝
第49回兵庫県高等学校総合体育大会 3位
2004年度成績
新人戦(阪神大会) 予選突破
新人戦(県大会) 2回戦進出
兵庫県高等学校総合体育大会 準々決勝進出
近畿高等学校総合体育大会 出場
ウィンターカップ予選(阪神決勝トーナメント) 優勝
ウィンターカップ県予選 準々決勝進出
(マスタリー第25号p.324~p.325)2003年度
私学大会 準優勝
ウインターカップ県予選 ベスト4
新人戦(市内大会) 優勝
新人戦(阪神大会) 優勝
新人戦(県大会) 準優勝
新人戦(近畿大会) ベスト8
兵庫県高等学校総合体育大会 優勝
近畿高等学校総合体育大会
全国高等学校総合体育大会
ウインターカップ県予選 準優勝
松江招待試合 優勝
オニツカ杯 3位リーグ準優勝
市民大会 -
1999年度~1984年度
1999年度
県新人大会 2位
県総体決勝リーグ 3位
県私学大会 準優勝
兵庫県民大会 3位
1998年度
阪神大会 3位
私学大会 ベスト4
関関戦 K.G. 73-64 関大一
西宮新人戦 5勝0敗
インターハイ予選 4勝2敗
1997年度
兵庫県民大会
○ 99-46 篠山産(1回戦)
○ 72-66 西脇工(2回戦)
○ 78-74 甲南(3回戦)
○ 112-76 鈴蘭台(準決勝)
× 69-71 育英(決勝戦)兵庫県私学大会
準優勝秋の市民大会
優勝春の市民大会
準優勝阪神地区新人大会
○ 90-42 伊丹北
○ 85-58 尼崎西
○ 75-42 県立西宮
× 88-99 稲園
× 84-89 伊丹西(決勝リーグ)新人戦県大会
○ 74-71 葦合(1回戦)
○ 97-79 明石城西(2回戦)
○ 79-49 星陵(3回戦)
× 46-79 御影工(準々決勝)
○ 64-55 高砂南(5位決定戦)県総合体育大会 インターハイ予選!
○ 106-31 播磨南(2回戦)
○ 60-47 西宮北(3回戦)
○ 57-51 尼崎東(4回戦)
○ 98-90 尼崎稲園(5回戦)
○ 58-48 神戸(準々決勝)
× 62-76 育英(決勝リーグ)
× 55-66 御影工(決勝リーグ)
× 52-64 西宮南(決勝リーグ)関関戦
○ 102-34 関大一高
(マスタリー第10号p307-309より)1996年度
私学大会
○ 97-66 灘
○ 82-65 甲南
× 72-100 育英
関関戦
○ 66-48 関一
西宮市内新人戦
× 57-58 西宮東
○ 134-27 仁川
○ 69-55 西宮南
○ 118-50 甲陽
○ 76-52 西宮北
決勝トーナメント
○ 89-49 鳴尾
○ 93-65 今津
西宮市新人戦優勝
阪神地区大会新人戦
○ 121-36 武庫工
○ 158-28 宝塚北
○ 117-45 伊丹北
○ 102-20 甲陽
決勝トーナメント
○ 110-46 西宮東(1回戦)
○ 91-55 甲陽(2回戦)
○ 87-50 西宮北(準決勝)
○ 61-60 西宮南(決勝)
阪神地区大会新人戦優勝兵庫県新人選抜優勝大会
○ 110-39 姫路東(1回戦)
○ 62-41 鳴尾(2回戦)
○ 72-49 高砂南(3回戦)
× 57-59 育英あ(準々決勝)
○ 61-41 東播磨(5位決定戦)近畿高校選手権
○ 82-59 一条(1回戦)
○ 78-61 大商大付属堺(2回戦)
○ 67-65 八播工(3回戦)
× 68-71 大阪商(準決勝)
近畿高校選手権第3位西宮市民大会
○ 78-58 西宮北(2回戦)
× 78-88 西宮南(準決勝)インターハイ兵庫県予選
○ 119-25 加古川西(2回戦)
○ 94-49 舞子(3回戦)
○ 70-30 三田学園(4回戦)
○ 56-40 市川(5回戦)
○ 62-58 赤穂(6回戦)
決勝リーグ
× 48-57 育英
○ 64-47 尼崎北
○ 75-47 星陵インターハイ全国大会
○ 85-78 長崎東(1回戦)
○ 82-60 岡山理大付(2回戦)
× 63-75 京北(3回戦)
インターハイベスト16兵庫県民大会
○ 99-46 篠山産(1回戦)
○ 72-66 西脇工(2回戦)
○ 78-74 甲南(3回戦)
○ 112-76 鈴蘭台(準決勝)
× 69-71 育英(決勝)
(マスタリー第09号219-222より)1995年度
私学大会 1994年8月31日 場所:関西学院・体育館
○ 93-30 六甲
× 54-82 育英 (準決勝)
× 63-67 甲南 (3位決定戦)県民大会 1994年8月9・10日 場所:報徳学園・体育館
○ 75-62 県立西宮
○ 86-57 市立尼崎
× 47-77 県立尼崎
8月17・18日
○ 98-69 加古川南(場所:市立神港高校・体育館)
× 57-90 育英 (場所:葺合高校・体育館)西宮市新人戦 1994年11月5~23日
○ 107-84 鳴尾 (場所:報徳学園・体育館)
○ 95-69 市立西宮 (場所:報徳学園・体育館)
○ 80-58 西宮東 (場所:鳴尾高校・体育館)
○ 94-74 県立西宮 (場所:関西学院・体育館)
○ 85-82 甲山 (場所:市立中央体育館)
阪神地区新人戦 1995年1月6~16日
○ 69-60 川西緑台 (場所:伊丹北高校・体育館)
○ 64-42 西宮北 (場所:報徳学園・体育館)
○ 82-59 県立尼崎 (場所:県立尼崎高校・体育館)
○ 73-63 市立尼崎 (場所:関西学院・体育館)
× 60-71 県立西宮 (場所:関西学院・体育館)西宮市民大会 1995年4月23日
× 50-64 報徳 (報徳学園・体育館)インターハイ予選 1995年5月27日~6月3日
○ 96-52 芦屋南 (場所:尼崎北高校・体育館)
○ 75-58 長田 (場所:グリーンアリーナ神戸)
○ 51-50 加古川北 (場所:関西学院・体育館)
○ 55-85 育英 (場所:鳴尾浜総合・体育館)県民大会阪神地区大会 1995年8月9日~11日
○ 83-57 尼崎西 (場所:尼崎西高校・体育館)
○ 70-67 市立尼崎 (場所:報徳学園・体育館)
○ 73-59 県立西宮 (場所:報徳学園・体育館)
× 59-61 尼崎北 (場所:関西学院・体育館)県民大会
× 66-67 加古川南 (場所:神戸北高校・体育館)関々戦
× 51-75 関大一 (場所:関西学院・体育館)練習試合
9月25日 ×南陽 ×平城
10月9日 ×鳥羽 ×森山KG Invitation
12月25日 ○松江商 ×丸亀 ×愛知
12月26日 ×高松商 ×私立大阪 ×茨城 ×丸亀
12月27日 ○松江東 ○浪速工業 ×愛知
12月28日 ×京都大谷 ×鳥取松江招待
3月28日 ×出雲 ○松江商
3月29日 ×島根大社 ○出雲 ○益田商 ×八尾
3月30日 ○島根大社 ○岡山総社 ○松江商 ○米子東
×出雲 ×私立大阪 ○松江南松江招待試合
3月31日 ○ 77-59 松江東 (場所:松江市総合体育館)
○ 50-97 私立大阪 (場所:松江市総合体育館)
4月1 ×陰岐 ×松江工専
4月18日 ○ 県立西宮 (場所:県立西宮高校体育館)
5月3日 ×私立大阪 ×北陽 ○米原 (場所:私立大阪高校体育館)
×私立大阪 ×米原公式戦:22勝8敗
練習試合:15勝25敗
トータル:37勝33敗
(マスタリー第18号p.270-p.272より)1994年度
阪神大会 3勝0敗
私学大会 1勝2敗
県民大会 2勝0敗
全国選抜兵庫県予選 ベスト8
西宮新人戦 4勝2敗
阪神大会新人戦 4勝4敗
奈良招待試合 5勝1敗1993年度
夏季阪神大会
兵庫県民大会 ベスト8
私学大会 3位
関関戦 K.G. 61-58 関大一
西宮市新人戦 ベスト4
阪神新人大会 6位
兵庫県高校新人大会
春季市民大会
インターハイ県予選 3回戦進出
関学招待 7勝3敗
奈良招待 0勝4敗
松江招待 6勝2敗1992年度
私学大会
○ 109-50 三田学園
× 54-74 甲陽
3位決定戦 ○ 89-67 神港学園県民大会
○ 82-71 三厚
× 56-70 西脇工
西宮市新人戦 予選リーグ
○ 122-57 甲陽
× 56-70 西脇工西宮市新人戦 決勝トーナメント
○ 65-62 報徳
○ 71-64 今津
決勝戦 64-55 西宮東阪神地区新人戦 予選リーグ
× 61-68 県伊丹
× 55-56 鳴尾
○ 71-49 尼崎小田
○ 60-39 稲園阪神地区新人戦 上位トーナメント
× 45-88 甲南
5位決定戦 × 67-77 尼崎東兵庫県新人大会
○ 85-70 篠山鳳鳴
○ 80-62 葺合
× 52-72 育英西宮市民大会
2回戦 ○ 59-47 西宮南
準決勝 × 37-38 鳴尾
3位決定戦 × 63-74 西宮東インターハイ予選
2回戦 ○ 98-53 篠山鳳鳴
3回戦 ○ 106-32 龍野実
4回戦 × 56-62 神港学園県民大会阪神地区予選
○ 62-36 鳴尾
○ 68-55 県芦屋
○ 76-40 川西緑台県民大会
○ 78-40 和田山商
○ 73-56 明石清水
○ 81-76 柏原関関戦
○ 83-55 関大一高全国選抜兵庫県予選
× 60-82 長田
(マスタリー第15号p.245-p.248より)1990年度
私学大会
× 70-80 神港(1回戦)
○ 111-20 六甲(2回戦)
○ 77-48 滝川第二(5位決定戦)選手権大会
○ 75-65 明石高専
○ 84-43 県庁
× 61-67 筒籠会阪神大会予選リーグ
○ 68-45 西宮北高(1回戦)
○ 88-48 川西明峰(2回戦)
○ 69-41 西宮南高(3回戦)
○ 105-44 尼崎東(4回戦)阪神大会決勝リーグ
○ 86-54 今津
○ 59-49 甲山(準決勝)
× 45-63 甲南(決勝)県新人大会
○ 81-21 明石南(1回戦)
○ 78-58 尾崎小田(2回戦)
× 54-76 須磨東(3回戦)市民大会
○ 84-59 成尾(2回戦)
○ 73-39 甲山(3回戦)
○ 76-47 西宮南(決勝戦)インターハイ予選
○ 108-49 明石北(2回戦)
○ 62-47 夢野台(3回戦)
○ 67-56 香寺(4回戦)
× 60-61 神戸(準々決勝)
阪神大会
○ 70-56 県伊丹(2回戦)
○ 105-41 川西北陵(3回戦)
○ 67-53 報徳(4回戦)県民大会高校の部
○ 130-53 津名
× 39-75 御影工業関関戦
○ 71-50 関大一高
(マスタリー第14号p.209-p.210)1989年度
県民大会阪神地区予選
○ 72-43 甲山
○ 111-46 川西緑台
○ 88-29 芦屋南県民大会
○ 88-63 星陵
○ 60-36 西脇工
○ 61-41 竜野
× 61-87 育英県民大会3位兵庫県 3位(ベスト4)
私学大会
○ 125-66 弘陵
○ 70-67 三田
× 50-85 育英私学大会準優勝
県総合大会
× 61-80 YMCA西宮市新人戦予選リーグ
○ 78-24 西宮西
○ 108-14 県西宮
○ 117-28 西宮東
○ 108-24 報徳
○ 58-32 今津西宮市新人戦決勝トーナメント
○ 56-45 西宮北
○ 58-45 鳴尾
○ 99-59 甲山西宮市新人戦優勝!!
全国選抜兵庫予選
○ 67-45 竜野
○ 53-49 御影工
○ 73-54 稲園
× 43-118 育英阪神新人戦予選リーグ
○ 69-43 尼崎三
○ 68-45 今津
○ 90-67 川西明峰
○ 62-60 稲園阪神新人戦決勝トーナメント
○ 50-49 尼崎東
○ 49-47 尼崎小田
○ 68-54 稲園阪神新人戦優勝!!
兵庫県新人戦
○ 62-34 兵庫
○ 92-46 姫路南
× 66-74 尼崎東
○ 73-68 西宮南
× 48-75 神戸西宮市市民大会
○ 103-33 甲陽
× 59-60 西宮南兵庫県総合大会 インターハイ予選
○ 74-41 伊丹西
○ 142-48 東洋大姫路
○ 90-40 宝塚北
○ 67-47 鳴尾
× 59-60 高砂南
○ 64-57 北須磨近畿大会
○ 53-48 東宇治
× 59-71 大阪商県民大会阪神地区予選
○ 90-54 伊丹北
○ 103-44 市尼崎
○ 105-49 鳴尾
○ 84-48 尼崎小田県民大会
○ 107-29 三木
○ 110-55 三原
○ 67-63 神戸
○ 64-56 高砂
○ 71-60 育英(決勝戦)
県民大会優勝!!
関関戦
○ 80-45 関大一高全国選抜兵庫予選 予選リーグ
○ 62-59 神戸
○ 76-23 西脇工全国選抜兵庫予選 決勝リーグ
× 39-51 御影工
× 46-88 育英
(マスタリー第12号p211-218より)1988年度
県民大会
○ 110-28 豊岡
× 76-80 甲山私学大会
○ 58-57 甲南
× 48-109 育英>強化校選考試合
× 45-54 長田
○ 73-69 御影工
× 50-75 西宮南
○ 77-76 尼崎東市内新人戦予選リーグ
× 33-91 西宮南
× 58-60 西宮北
○ 77-47 市西
○ 121-18 仁川市内新人戦決勝リーグ
○ 59-43 甲陽
○ 66-46 鳴尾
× 31-78 西宮南阪神新人戦予選
○ 85-34 宝塚西
○ 67-45 西宮北
× 67-74 尼崎北阪神新人戦決勝トーナメント
○ 63-60 報徳
× 19-44 西宮南県新人戦
○ 55-43 西宮東
○ 44-6 鈴蘭台市民大会
○ 65-40 今津
× 30-36 報徳インターハイ予選
○ 66-45 甲北
○ 121-23 飾磨
○ 47-39 猪名川
× 47-67 高砂南
(マスタリー第11号p252より)
1987年度
今年のチームは昨年ほどの大型チームではなかったが、3年生を中心によくまとまったチームであった。また近畿選抜メンバーの葉も健在、2年連続のインターハイ出場が着たいされた。
コーチ陣も柴山先生を留学で欠いてしまったものの、バスケットボール部の神様、松本先生の加入で一段と充実した。保田、黒田両コーチと慎重No.1の後藤先生、そして熱血青春の吉岡先生、さらに強力な後輩に恵まれ順調に勝ち進んだ。しかし、今年も育英高校の壁は厚く、あと一歩のところで涙をのんだ。 こうして我々三年生11人は体育館から去ったが、インターハイへの夢は後輩たちが必ず実現してくれることを祈る。そして三年生にとっては、この3年間の経験が、これから始まる大学生活の道標となりますように……。
最後にお世話になった先生、先輩方、本当にありがとうございました。
<主将 畑古 明宏>兵庫県民大会 8月10日~
1回戦 ○ 99-46 篠山産
2回戦 ○ 72-66 西脇工
3回戦 ○ 78-74 甲南
準決勝 ○112-76 鈴蘭台
決 勝 × 69-71 育英
あと1ゴール…
兵庫県私学大会 8月27日~
シードで2回戦から出場し村野工、そして甲南を破り決勝進出!
決勝戦 対育英ではおしくも、また涙をのんだ。
秋の市民大会
対西宮南、甲陽、県西宮、報徳のブロックで2位
決勝トーナメント
決勝戦で競合の甲陽に快勝し優勝
春の市民大会
予選ブロックは実力を発揮して1位
決勝トーナメントへ
決勝戦で、またも甲陽と…。おしくも準優勝
阪神地区大会新人戦 1月5日~
予選リーグ
○ 90-42 伊丹北
○ 85-58 尼崎西
○ 75-42 県立西宮
× 88-99 稲園
決勝リーグ
× 84-89 伊丹西
新人戦 県大会 1月30日~
1 回戦 ○ 74-71 葺合
2 回戦 ○ 97-79 明石城西
3 回戦 ○ 79-49 星陵
準々 決勝 × 46-79 御影工
5位決定戦 ○ 64-55 高砂南
県総合体育大会 インターハイ予選 5月31日
2 回戦 ○ 106-31 播磨南
3 回戦 ○ 60-47 西宮北
4 回戦 ○ 57-51 尼崎東
5 回戦 ○ 98-90 尼崎稲園
準々決勝 ○ 58-48 神戸
ブロック優勝あと少し!
決勝リーグ
× 62-76 育英
最後まで育英に…
× 55-66 御影工
× 52-64 西宮南
関関戦
○ 102-34 関大一校
練習試合
08/25 ○ 99-77 関西大倉 12/28 × 72-97 松江工業
08/25 ○ 87-53 関西大倉 12/30 × 54-63 東住吉工業
08/26 ○ 99-77 関西大倉 12/30 × 39-56 甲南学院
08/27 ○ 59-51 甲南 12/30 × 73-79 茨木西
12/28 × 68-76 丸亀 01/25 ○ 80-60 県西宮
03/21 ○ 103-50 兵庫工高 03/31 × 68-86 松江工業
03/21 ○ 93-50 兵庫工高 03/31 ○ 96-89 松江西
03/22 ○ 53-43 西の京 04/01 × 55-79 松江東
03/22 ○ 79-48 橿原 04/04 ○ 69-37 関西大倉
03/22 ○ 53-43 西の京 04/04 ○ 83-63 大阪高
03/29 ○ 70-40 松江北 04/04 × 53-55 島上高
03/29 ○ 53-35 河南 04/04 ○ 79-74 守口北
03/30 × 41-55 松江南 04/12 ○ 77-74 西宮南
03/30 ○ 54-30 河南 04/12 × 74-88 西宮南
03/30 × 60-69 松江工業 05/17 ○ 80-69 平城高
03/30 ○ 67-61 河南
(マスタリー第10号p309~306より)1986年度
今年は、実に18年ぶりに柴山先生念願のインターハイ出場を果たした。ここ数年実力はありながらも、精神的なもろさのための涙を飲んできた関学であるが、今年は、向井、葉の二人のポイントゲッターを中心に各人がそれぞれの役割を果たし弱点を解消した。
インターハイでは選手、ベンチ、応援がいったいとなった試合をし、2階戦出場を果たした。京北高には惜しくも負けたが、全国ベスト16という輝かしい成績で三年間のバスケットボール部生活の幕を閉じた。チーム結成から一年ちょっと、とても充実していたと思う。
最後に、お世話になった芝山先生、保田コーチ、そしてチームの一人一人の努力に乾杯! (主将 花房 真二)私学大会 8月20日
○ 97-66 灘
○ 82-65 甲南
× 72-100 育英関関戦
○ 66-48 関一西宮市内新人戦 11月3日~
予選リーグ
× 57-58 西宮東
○134-27 仁川
○ 69-55 西宮南
○118-50 甲南
○ 76-52 西宮北
リーグ優勝
決勝リーグ
○ 89-49 鳴尾
○ 93-65 今津
やったぞ、優勝だ!!
阪神地区大会新人戦 1月5日~
予選リーグ
○ 121-36 武庫工
○ 158-28 宝塚北
○ 117-45 伊丹北
○ 102-40 甲南
リーグ優勝
決勝リーグ
1回戦 ○ 110-46 西宮東
2回戦 ○ 91-55 甲南
準決勝 ○ 87-50 西宮北
決勝 ○ 61-60 西宮南
やったぜ優勝!
兵庫県新人選抜優勝大会 2月1日~
1回戦 ○110-39 姫路東
2回戦 ○ 62-41 鳴尾
3回戦 ○ 72-49 高砂南
準々決勝 × 57-59 育英
5・6位決定戦 61-41 東播磨
あ~あっ 惜しくも5位。
近畿高校選手権 4月3日~
1回戦 ○ 82-59 一条(奈良)
2回戦 ○ 76-61 大商大附属堺(大阪)
3回戦 ○ 67-65 八幡工(滋賀)
準決勝 × 68-71 大阪商(大阪)
大健闘の堂々3位!
西宮市民大会 5月4日~
2回戦 ○ 78-58 西宮北
準決勝 × 78-88 西宮南
信じられない敗北、インターハイへ暗雲たち込める。
インターハイ兵庫予選 5月31日~
2回戦 ○ 119~25 加古川西
3回戦 ○ 94-49 舞子
4回戦 ○ 70-30 三田学園
5回戦 ○ 56-40 市川
6回戦 ○ 62-58 赤穂
4校総当りの決勝リーグへ。
決勝リーグ
× 48-57 育英
○ 64-47 尼崎北
○ 75-47 星稜
結局2位になったが、全国大会出場権を獲得した。
インターハイ全国大会(in岡山) 8月2日~
1回戦 ○ 85-78 長崎東(長崎)
2回戦 ○ 82-60 岡山理大附(岡山)
3回戦 × 63-75 北京(東京)
よく頑張って、堂々BEST16。
兵庫県民大会
1回戦 ○ 99-46 篠山産
2回戦 ○ 72-66 西脇工
3回戦 ○ 78-74 甲南
準決勝 ○ 112-76 鈴蘭台
決勝 × 69-71 育英
またしても、育英の壁を破れず2位。
公式戦 38勝8敗練習試合
1985年度 1986年度
06・22 ○ 70-53 稲園 3・21 ○ 75-62 関学大
06・23 ○ 81-67 灘 3・22 ○ 84-71 北陸
06・23 ○ 80-60 夢野台 3・28 × 50-78 島根大
08・10 ○ 63-62 尼崎北 3・29 × 83-89 松江南
08・10 ○108-42 尼崎北 4・21 ○ 85-51 豊中
08・17 ○ 90-43 北須磨 4・27 ○ 85-57 茨城西
08・17 ○102-85 甲北 4・27 ○ 64-19 茨城西
08・17 ○104-57 香芝 5・11 × 63-70 天理大
09・08 ○ 82-75 甲南 5・11 ○ 73-48 郡山
09・08 ○ 59-56 西宮南 6・22 ○ 74-67 ユニチカ
09・08 ○ 93-43 三田 6・22 ○ 76-67 ユニチカ
09・08 ○ 59-31 県伊丹 6・22 ○ 58-57 ユニチカ
09・15 ○111-57 神戸
09・15 ○ 86-63 葺合
09・15 ○ 76-51 西宮北
10・06 ○ 86-77 摂津
10・06 × 74-86 初芝
10・06 × 54-69 初芝
10・10 × 61-78 東住吉工
10・10 × 63-73 松原
10・12 ○112-66 甲南
12・30 ○ 99-56 茨城西
練習試合 27勝7敗
(マスタリー第9号p223~219より)1985年度
今年度のチームは、メンバー的、技術的にをすぐれており、県上位への期待もありましたが、いざ試合となると、精神的なもろさがでて、本来の実力が発揮されないまま不本意な成績に終わってしまいました。
しかし、しない大会、阪神新人では上位にくいこむことができ、また夏にはアメリカ(O.S.Uバスケットボールキャンプ)とカナダで、皆、貴重な体験を得ることができました。これも全て、柴山先生をはじめとして、宮寺先生、体育館の酒井さん、コーチの保田さん、海外遠征でお世話になったO.B.の方々の御尽力のおかげかと思うと、感謝の気持ちで一杯です。我々3年は、独自の個性の持ち主が多く、扱いにくかったことと思います。本当にありがとうございました。 (主将 谷 幸隆)阪神地区大会 7/24~
○ 80-41 尼崎工業
× 36-49 西宮北私学大会 8/27~
○ 67-66 灘
○ 56-54 江南
× 58-67 育英関関戦 9/24
○ 62-51 関大一校西宮市内新人戦 予選リーグ 11/4~
× 47-64 鳴尾
○ 179-5 仁川
○ 69-57 甲山
○ 73-23 県西宮
○ 50-32 今津西宮市内新人戦決勝トーナメント
× 28-77 西宮南新人戦阪神大会予選リーグ 12/20~
○ 105-31 尼崎工業
○ 114-37 雲雀
○ 78-34 市伊丹親善試合 12/27・29
× 36-102 Mililani高
× 52-76 Maui高
阪神新人戦 決勝トーナメント 1/5~
○ 59-50 市尼崎
○ 52-47 西宮北
× 33-56 西宮南新人戦県大会 2/2~
○ 83-34 西宮東
× 62-79 神戸高西宮市民大会 4/21~
○ 75-54 市西
○ 43-39 西宮北
○ 58-41 鳴尾
× 59-87 西宮南
インターハイ予選 6/1~
○ 82-21 津名
× 43-52 柏原アメリカ・カナダ遠征
× 43-110 マットディッシュマンコミュニティーセンター
× 34-72 マットディッシュマンコミュニティーセンター
× 50-63 キラニーセカンダリースクール
× 45-61 キラニーセカンダリースクール
練習試合
07/21 ○ 51-88 宝塚西 10/07 × 40-72 初芝
08/13 ○ 89-59 甲山 12/02 ○ 57-56 茨木西
08/13 × 55-78 西宮東 12/02 ○ 84-55 稲園
08/15 ○ 91-74 神戸 01/04 × 59-64 茨木西
08/15 × 54-75 洛西 01/04 ○ 77-46 甲陽
08/18 × 58-60 甲南 01/27 × 55-56 鳴尾
08/18 ○ 92-40 武庫之荘 03/24 × 70-75 宝塚西
08/23 ○ 53-46 西宮北 03/24 × 54-71 宝塚西
08/23 × 59-63 宝塚西 03/26 ○ 49-42 牧野
08/24 ○ 110-18 西宮 03/26 ○ 38-37 西の京
08/24 × 56-57 尼崎 03/27 × 41-73 東住吉工
09/02 ○ 54-69 稲園 03/27 × 49-73 淀川工
09/02 ○ 135-40 関西大倉 04/05 ○ 58-53 高槻北
09/16 × 53-63 葺合 04/05 ○ 114-28 関西大倉
09/16 × 39-70 西宮南 04/05 × 57-69 八尾東
09/30 ○ 82-78 北稜 05/06 × 45-46 橿原
10/06 ○ 78-60 宝塚 05/06 × 60-61 香芝
10/07 × 53-65 茨木
(マスタリー第8号p213~210より)1984年度
阪神大会
07/24 ○ 77-43 市芦屋
07/25 ○ 81-72 尼崎稲園
07/26 × 58-63 西宮東私学大会
08/27 ○ 87-36 八代
08/27 ○ 62-53 滝川
08/28 × 44-62 育英
08/28 ○ 72-46 六甲
関関戦
09/23 ○ 81-56 関大一高新人戦
11/05 × 53-69 鳴尾
11/06 × 52-56 甲陽
11/06 × 50-82 西宮南
11/12 ○ 77-49 県西宮
11/13 ○ 67-53 市西宮
阪神新人大会
01/06 ○ 48-34 伊丹西
01/06 × 58-59 市尼崎
01/08 × 40-59 西宮今津
01/09 ○ 69-57 川西明峰
市民大会
04/22 ○ 102-30 甲山
04/30 × 46-58 西宮北
インターハイ予選
06/03 ○ 110-29 東播工
06/03 ○ 69-41 県芦屋
06/08 ○ 72-69 北須磨
06/09 × 63-59 兵庫工
ベスト16-5回戦負け
練習試合
/13 ○ 68-61 県西宮 12/29 × 54-56 伊丹北 06/20 ○ 75-54 県西宮 01/03 ○ 51-38 県西宮 06/27 ○ 83-52 県西宮 03/17 ○ 93-51 報徳学園 06/27 ○ 63-46 県西宮 03/21 × 56-71 甲南 08/08 ○ 71-65 西宮北 03/21 ○ 77-64 関倉 08/08 × 56-103 県宝塚 03/22 ○ 53-37 県西宮 08/20 × 57-68 宝塚西 03/24 × 55-74 北陽 08/20 ○ 87-82 宝塚西 03/24 × 46-88 関倉 08/24 × 58-68 県西宮 03/26 × 45-75 松江北
08/24 ○ 82-81 市西宮 03/26 × 52-71 松江北 08/24 × 60-69 市尼崎 03/27 × 38-58 松江西 08/25 ○ 99-51 武庫ノ荘 03/27 × 37-49 松江西 08/25 ○ 95-50 武庫ノ 03/27 × 40-93 松江南 09/11 ○ 94-78 関倉 03/28 × 34-83 松江南 09/11 × 62-71 西南 03/28 ○ 44-39 松江南 09/11 × 64-80 甲南 03/29 ○ 57-55 松江東 09/18 × 52-81 初芝 03/29 ○ 37-32 松江東 09/18 × 58-80 初芝 03/29 ○ 94-36 大社 10/02 × 59-80 西南 03/30 × 43-62 松江北 10/02 × 54-55 州実 05/06 × 44-74 今津 11/27 × 97-79 明峰 05/06 ○ 60-28 市西宮 11/27 × 74-75 明峰 05/13 ○ 40-39 鳴尾 12/29 × 48-57 六甲 05/27 × 53-64 鳴尾 12/29 × 49-94 三田チーム通算成績
77戦39勝38敗 チーム総得点 4493点 チーム総失点 4281点 一試合平均得点 64.1点 一試合平均失点 61.1点 (マスタリー第7号p197~195より)
女子バスケットボール部
2024年度
三年生九人、二年生十一人、一年生五人計二十五人で活動しています。昨年はコーチがいませんでしたが、今年度はチャン先生がコーチとして新しい形での練習が始まりました。次の公式戦は七月十四日からのウィンターカップ予選一 です。応援よろしくお願いします!(副主将 山路 莉央)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
- 部長 前田 依沙
主将前田依沙を中心とし、生徒が練習メニューを考えるなど生徒主体です。総勢ニ十七名が県大会出場を目標に自治のある部活動を目指しています。 元気な一年生も入部し、より活気あふれる部になりました。 総体では初の四回戦(ベスト三十ニ)まで勝ち進みました。今後もサポートしてくださる方々に感謝を忘れず、日々努力していきます。(副主将 村岡 美宙)(K.G.H.REVIEW第60号より)
-
2022年度
2022年度
私たち女子バスケットボール部は、チームの目標を達成するために、顧問の先生方やコーチのご指導のもと、日々 練習に取り組んできました。新型コロナウイルスの影響でなかなか思うように練習 ができないこともありましたが、その中でも貴重 な機会を作っていただい たことに感謝しています。私たちは、自ら考えて 行動すること、礼儀、思 いやりの気持ち、そして 何よりも、コート上の誰 よりもバスケを「楽しんでプレーする」ことを大切にしてきました。 三年間を振り返って、私は女子バスケットボール部に入って良かったと心の底か ら感じています。とても温かい人たちに恵まれ、笑顔の絶 えない人たちばかりでした。私事ですが、キャプテンとい う役職をもらい、新チームになるという大事な時期に大き な怪我をしました。三年生の引退試合にはなんとかコートに立てましたが、それまでの日々は正直悔しくてたまらなかったです。しかし、そのような状況であっても、チーム のみんなが一生懸命努力している姿に背中を押されて毎日めげずに頑張ることができました。本当に言葉では表せない程感謝しています。ありがとう。そして、常に支えてくださった顧問の先生方、保護者の方々、関わってくださっ た全ての方々、本当にありがとうございました。
陸上競技部
2024年度
【主な総体報告 】 ●阪神大会 (ベイコム) 男子一〇〇m 古今堂・ 颯波 (十秒七〇大会新) 男子四〇〇m 野村・木下 男子一五〇〇m 谷口 女子一〇〇mH 勝野 女子四〇〇mH 井上 女子走幅跳 勝野 ●県大会(ユニバー) 男子一〇〇m 颯波(四位) 男子四×一〇〇mR(二位) 唐川・颯波・古今堂・野村 男子四×四〇〇mR(三位) - 野村・颯波・門脇・木下 女子100mH 勝野(三位) 女子走幅跳 勝野(三位) 県大会上記選手が近畿大会(大阪・長居) →近畿大会から勝野が二種目で全国大会(福岡)出場決定(顧問 中田)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
私たち陸上部は短距離は林原先生、長距離は安田先生のもと常日頃練習に励んできました。 そして、主に週五日、二〜三時間練習してきました。私たちの代の成績としては阪神選手権の四×一〇〇 mリレーで二位、そして、兵庫県リレーカーニバ ル、兵庫県インターハイ 予選の四四〇〇mリレーでは準決勝進出など です。 成績としてはあまり良いものとは言えるものではありませんでしたが、今後の陸上部の土台を作れたのではないかと思います。私たちの代から新しい先生である林原先生にご指導いただくことになりました。 それは従来の練習とは全く違うものであり、練習の強度、質も大きく向上しました。 その反面、今までとは大きく意識の仕方が変わったため、慣れるのに時間のかかる部員もいました。 し かし、部員全員が林原先生を信じ、一つの目標に対して部全体で取り組んでいきました。結果としてはその目標を達成することはできませんでしたが、一つの目標に対して全員で努力ができたということ、そして大きく変わった部の環境の土台を作れたことはすごく良い経験だったと思います。(新居 隼成より)(MASTERY第38号より)
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2014年度~2008年度
2014年度
三年西端は昨年の雪辱を果たし、見事一〇〇m、二〇〇mの両種目での全国インターハイ出場を決めた。さらに九月の近畿選手権、十月の日本ジュニアと大きな大会に臨んだ。また、新チームは県ユースの四×一〇〇mリレー(二年大西、青谷、小畑、前田)で第五位となり、九月の近畿ユース出場を決めた。そして、新チームで臨んだ阪神ジュニアではトラック部門で上位入賞者を多く出し、第二位という来年度に向けて 期待の持てる成績を収めた。
長距離チームは、今年はメンバーも少なく、残念ながら駅伝の県大会出場を逃した。しかし、その後練習を重ね、徐々に成果を得つつある。二年水野は新春ロードレース一〇㎞で第一位となった。
現在、来シーズンの和歌山での近畿大会・全国大会に向けて冬季練習に打ち込んでいる。 (K.G.H.REVIEW第44号より)
2013年度
11月以降、短距離メンバーは次シーズンに向けて自分のパートの練習や筋力アップに励んでいます。長距離メンバーは10月武庫川河川敷での阪神地区駅伝では6位入賞(3年東・本田・今村、2年村上、1年佃・土屋・水野)を果たし、県大会に出場しました。 文化祭当日に行われた県大会(同メンバー)では26位ながらもタイムは好調でした。年が明け、新春ロードレースや風駅伝、2月には西播駅伝に新メンバーとして出場し、成果と課題を見つけながら練習しています。 (K.G.H.REVIEW第42号より)
陸上部は学年による垣根はあまりなく、みんな楽しく練習しています。各自が目標を設定して、練習メニューをこなしています。五月十一日、十二日尼崎での阪神インターハイでは西端の他に今野(三年)が四〇〇mハードルで三位・県大会出場、今村(三年)は五〇〇〇m八位と健闘しました。四×一〇〇mリレー、四×四〇〇mリレーともに好タイムが出ましたが惜しくも近畿大会へは進めませんでしたが、次の試合に向けて日々練習しています。 (K.G.H.REVIEW第41号より)
2012年度
六月十四日~十七日に滋賀県皇子山で行われた近畿大会四〇〇mリレーに三年・伊山、稲田、多田、一年・西端が出場、決勝では四走伊山が別のレース直後ながら最後に六位の走者をかわして第六位となり、見事全国大会出場を果たした。 伊山は、一〇〇m走では準決勝でわずか〇・〇二秒差で惜しくも決勝を逃したものの、二〇〇m走では決勝に進出、三日連続のレースながらリレーの全国大会出場の余勢を駆って見事、〇・〇五秒差で六位に食い込み全国大会出場を決めた。 そのほか一一〇mHでは、高校からハードルを始めた三年・中田の地道な努力が実り、準決勝で自己ベストを残した。
七月二十九日から新潟で行われた全国インターハイでは、四〇〇mリレーに近畿と同じメンバーで臨んだ。四十一秒三八と一気にベスト、関学新記録とともに塗り替えたが今年は全国のレベルが非常に高く、わずか〇・〇五秒差で予選敗退となった。伊山は二〇〇m予選で自己ベストの二十一秒七七を出し、全国の舞台で準決勝に進んだ。この記録は決して見劣りする数字ではないが、とにかく今年の全国の壁は厚かった。 また、県ユース大会では一年西端が一〇〇m、二〇〇mの両種目優勝という快挙を成し遂げ、最優秀選手賞を受賞。続く九月の近畿ユース大会でも二〇〇mの大会新記録、一〇〇mの自己新をマークし近畿チャンピオンとなった。西端は十月の国体のリレーと日本ユース選手権にも二〇〇mで出場し、全国レベルでの試合に臨む。 (K.G.H.REVIEW第39号より)
2011年度
昨年、無念にも近畿大会でまさかの敗退を喫し、インターハイ出場がならなかった三年山根は、一年間悔しさをバネに練習に励んできた。 まず第一関門の兵庫県大会では大会新記録の十四秒六三で第一位となり、一一〇mHで陸上競技部史上初めて部旗の掲揚となった。続く近畿大会でもその強さを見せつけ、堂々の第二位となり沖縄での全国インターハイ出場を決めた。 八月五日の全国インターハイ。決勝へのハードルは高く、予選を突破し、準決勝で八以内に入らなければならない。しかし、山根は念願の決勝でスタートラインに立った。決勝の結果は十四秒五〇で第五回と本当に立派な結果を出した。 しかし、本人はその記録に納得せず、その後も引退をせず、その後も引退をせず、記録の挑戦に挑み、十月に行われた日本ジュニア選手権大会にて第四位に入賞。その記録十四秒二五は、自身の持つ県高校記録をまた塗り替えた。また、二月五日には高等部最後となる日本室内陸上大会にも出場し、全国二位に入り、高校での陸上生活を締めくくった。 (K.G.H.REVIEW第36号より)
昨年度の山根に続き、今年度も三年前田が同じく一一〇mHでインターハイ出場を決めた。今大会は被災地東北で開催され、陸上競技は岩手県北上市で行われた。開催も危ぶまれたが競技場も修復され、無事開催が決まった。前田は近畿大会で好成績を残し、満を持しての出場となった。しかし岩手ながら気温は三十五度、湿度も高い中での試合となり、全般的に一一〇mHのタイムはあまり芳しくなく、前田自身も腰痛を抱えていたこともあり、準決勝一四・八四という結果に終わり、決勝進出は果たせなかった。十月には日本ジュニア・ユース大会にも出場した。戦いに敗れはしたが、今季の彼は全国ランキングでも上位に入る立派な成果を残した。 また、夏の大きな大会である県ユース大会において、二年井山が一〇〇mで第二位、二〇〇でも第二位と好成績を収め、四×一〇〇mリレーでも二年多田・稲田・中田・伊山が堂々二位となり、近畿ユース大会への出場も果たした。 近畿ユース大会では実力が発揮できずに終わり、来年への課題となったが、その直後の阪神ジュニア大会(新人戦)では総合で第二位となり、総合力を示すことができた。 三年は夏には引退したが、県選手権大会(社会人・大学生も出場)で三年石川、清水、二年稲田、伊田が四×一〇〇mは高校生としては第一位で、九月三日の近畿選手権にも出場した。 最後にうれしい結果となったのは、長距離陣の頑張りである。二年間遠ざかっていた県駅伝大会に出場を決め、久しぶりに笹山の駅伝コースを走ることができた。全員に力がついてきており、来年はさらなるタイム更新が期待できる。 (K.G.H.REVIEW第38号より)
2010年度
昨年、無念にも近畿大会でまさかの敗退を喫し、インターハイ出場がならなかった3年山根は、一年間悔しさをバネに練習に励んできた。 まず第一関門の兵庫県大会では大会新記録の14秒63で第1位となり、110mHで陸上競技部史上初めて部旗の掲揚となった。続く近畿大 会でもその強さを見せつけ、堂々の第2位となり沖縄での全国インターハイ出場を決めた。 8月5日の全国インターハイ。決勝へのハードルは高く、予選を突破し、準決勝で8位以内に入らなければならない。しかし、山根は念願の 決勝でスタートラインに立った。決勝の結果は14秒50で第五位と本当に立派な結果を出した。 しかし、本人はその記録に納得せず、その後も引退をせず、記録の挑戦に挑み、10月に行われた日本ジュニア選手権大会にて第4位に入賞。その記録14秒25は、自身の持つ県高校記録をまた塗り替えた。また、2月5日には高等部最後となる日本室内陸上大会にも出場し、全国2位に入り、高校での競技生活を締めくくった。 (K.G.H.REVIEW第36号より)
我々陸上部は、長距離は、宮寺先生指導のもと、短距離は梶本コーチなどの大学の方々や、OBなどの力を借りて、自分たちで話し合い、メニューを考え、日々の練習に励んできました。 仲間と支えあいながら、自分達の記録を伸ばしていき、県や近畿、全国へと進む者もいました。よい結果も残すことができ、心残りもありますが、素晴らしい仲間と陸上競技をすることができ、私は本当に幸せです。 後輩達は、上を目指す力を持っているものも多いので、よい結果を残してほしいと思います。上を狙えなくても、自分の記録を伸ばすことに一生懸命になれると思うので、自分に負けずに、ケガには気をつけて頑張ってください。 部長である私は、力不足で皆に迷惑をかけ、助けられながら部長を務めることができました。部長を通して学ぶことも多く貴重な体験をさせてもらいました。お世話になった方々、三年間ありがとうございました。。(Mastery第30号より)
今年度は1年生が14名も入部し、活気に満ちている陸上部であるが、まず西宮市民大会で総合優勝。全国につながる第一歩の阪神地区大会では総合第2位となり、続く県大会では、110m Hで前田、山根が決勝に進み、山根は県大会優勝。佐浦も陸上部史上初めて棒高跳で近畿大会の出場を決めた。また、リレー種目4×100m Rでは岩崎・山根・伊山・稲田のメンバーで県3位と大健闘。走り幅跳びに出場した藤谷はわずか2cmで近畿大会を逃した。 そして、地元神戸で開催された近畿大会では山根・針谷・伊山・稲田のメンバーでリレーに臨んだが、わずか0.05秒差で9位となり決勝進出を逃してしまった。しかし、山根は前評判通り快走し近畿第2位いう輝かしい成績を収め、沖縄で行われる全国インターハイへの出場を決めた。このときのタイムは1位とわずか0.02秒差であった。全国でも上位入賞をぜひ期待したい。 (K.G.H.REVIEW第35号より)
2009年度
本年度陸上部は11名の新入部員を迎え、総勢25名で活動している。 県大会には100Mに伊東と針谷、200Mに針谷、110MHに山根・前田、400MHに山根・岩崎、走り幅跳に藤谷、3段跳に佐浦がそれぞれ出場した。110MHの二年山根は阪神大会で大会記録を更新し、県大会に臨んだが1位と同タイムで、写真判定の結果惜しくも2位。その後の近畿大会では予選、準決勝と順調に勝ち上がったが、決勝で全7位に終わり、全国を目前に涙をのんだ。来年こそはインターハイ出場を果たしてほしい。 1、2年は7月、8月のユース大会、長距離は秋に本番となる駅伝、そして、県大会で好記録が期待されながら、残念な結果に終わったリレーチームは近畿選手権に向け、現在練習に励んでいる。 (K.G.H.REVIEW第33号より)
2008年度
ここ最近、部員数が少ない状況が続いていましたが、3Dの梶本を中心とする熱心なマネージメントや進入部員勧誘のおかげで、10人の1年生が入部し、計25人が3G山根キャプテンのもとで、日々練習を積み重ねています。 なかでも1A山根は中学時代110mハードルで優秀な成績を残しています。 高校で変わるハードルの高さに慣れるかが心配でしたが、5月末にユニバー競技場で行われた県大会では不調ながらも六位に入賞し、近畿大会(和歌山・紀三井寺)へ進出しました。 近畿大会では予選を3位通過したものの、準決勝で敗退してしまいましたが、今後につながっていけるものを得られたのではないかと思います。(K.G.H.REVIEW第31号より)
1年の山根雅斗は、8月に行われた兵庫県陸上競技ユース大会において110mハードルで2位となり、近畿ユース大会に出場した。また鳥取県で行われた日本ジュニア陸上競技選手権でも同種目に出場し、準決勝まで進んだ。この大会は全国から標準タイムを突破した優れた選手を選抜して行われるものである。 また、駅伝チームは阪神予選で5位となり、兵庫県の篠山で行われる県大会に出場した。昨年は阪神予選で敗退しており、一年間の真剣な努力が報われることになった。 現在部員は来シーズンを目指して冬季練習に励んでいる。(K.G.H.REVIEW第32号より)
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2007年度~1997年度
2007年度
10月に行われた阪神駅伝では5位に入賞しましたが、様々な不安を抱えて県大会へ駒を進めました。篠山での県大会では、2時間23分14秒の29位でしたが、無事完走しました。メンバーは走順に、楠本、安田、吉竹、三木、田村、秋山、武谷です。 2月中旬には武庫川河川敷において鶴谷杯駅伝競走会が行われます。この大会は、1、2年生による新人大会で、この大会で1年生の三木がパートリーダーを務め、今後の陸上部長距離を引っ張っていきます。(K.G.H.REVIEW第28号より)
今年の陸上部は、練習中にケガ人が多く発生し、試合にはあまり出られず、満足のいく結果が残せませんでした。6月1日から3日に行われた県大会でも全て予選落ちでした。しかし、次の大会、次年度に向けて、ひとりひとりが一生懸命、かつ楽しく練習しています。これからの活躍を期待してください。(K.G.H.REVIEW第29号より)
夏休み中の合宿を境に、3年奥川から2年山根へとキャプテンが交代しました。第二フィールドも完成し、短距離は来シーズンに向けて日々練習を行っております。長距離では、10月26日に県駅伝阪神地区予選があったものの、県大会出場枠が少なくなったために、惜しくも出場を逃してしまいました。今は2年の三木を中心に次の駅伝大会に向けて朝や放課後など走り続けています。(K.G.H.REVIEW第30号より)
2006年度
陸上部は、短距離は今シーズンオフですので、4月からのシーズンに向けてフォームの確認など日々調整中です。長距離は2月19日(日)に鶴谷杯駅伝競走大会がありました。部員が少しずつ減っていく中、長距離メンバー全員が一丸となってたすきを渡し、納得のいく走りができました。(K.G.H.REVIEW第26号より)
今年はキャプテンの3B安田君を中心に、毎日練習に励んでいます。昨年は800m県大会1位、全国大会出場、近畿ジュニア1位の安田君でしたが、今年は安田君に迫る勢いを持った選手が多く現れました。県大会では1分52秒79の大会新で優勝しましたが、3位までがすべて大会新という、非常にハイレベルな戦いでした。近畿大会では惜しくも2位になりましたが、8月4、5日に大阪・長居で行われる全国大会への出場を決めました。7月8、9日に島根・浜山で行われる日本ジュニア選手権にも出場します。最後の最後まで目が離せない試合になると思います。(K.G.H.REVIEW第27号より)
2005年度
2年生の安田健一が、800m走で近畿高校総体を第2位で通過、千葉で行われた全国高校総体へ出場しました。第二週目よりセパレートコースから全員がインコースへ合流しましたが、コーナーで「自分の走り」をさせてもらえず、予選落ちという不本意な結果に終わりました。
2004年度
- 100m 全国総体6位
- 400m 近畿選手権4位
- 4×100リレー 全国総体出場
- 4×400リレー 全国総体出場
- 走幅跳 全国総体出場
2003年度
- 100m 県優勝
- 200m 全国総体出場
2002年度
- 100m 県優勝
- 200m 全国総体出場
1999年度
県総体
- 100m 中谷 準決勝
- 110mハードル 大村 準決勝
- 4×100m 準決勝
秋季阪神大会
- 100m 中谷 1位
- 4×100m 上田 1位
- 400m 上田 3位
- 4×400m 上田 1位
駅伝阪神地区大会 3位
1998年度
兵庫県私立高等学校陸上競技会
- 100m 増田 1位
- 200m 増田 1位
- 400m 大角 2位
- 1500m 松木 3位
- 110mH 大村 3位
- 400mH 大角 2位
- 4×100mR 2位
近畿地区予選会
- 100m 増田 準決勝
阪神陸上競技選手権大会
- 400m 大角 決勝
- 1500m 松木 決勝
- 110mH 大村 2位
兵庫県高等学校ジュニア陸上競技対抗選手権大会
- 100m 中谷 準決勝
- 1500m 松木 準決勝
- 110mH 大村 準決勝
西宮市高校陸上選手権
- 200m 中谷 1位
- 400mH 大角 1位
- 4×200mR 1位
阪神高校陸上選手権
- 100m 中谷 1位
- 110mH 大村 2位
- 4×100mR 2位
阪神高校男子駅伝競走大会
- 総合 3位
1997年度
阪神インターハイ
- 100m
- 大村 準決勝
- 増田 準決勝
- 200m 神埼 3位
- 400m 神埼 2位
- 800m 山田 準決勝
- 1500m 山田 準決勝
- 円盤投 足立 2位
県私学大会
- 100m 増田 3位
- 400m 大角 2位
- 円盤投 足立 3位
- 4×400mR 1位
阪神ジュニア
- 100m
- 大村 準決勝
- 中塚 準決勝
- 増田 準決勝
- 200m
- 新田 準決勝
- 北之坊 準決勝
- 増田 準決勝
- 400m
- 新田 準決勝
- 畑 準決勝
- 800m
- 戸田 準決勝
- 新川 準決勝
- 矢野 準決勝
- 1500m 松木 4位
- 走高跳 新川 3位
- 4×100mR 3位
秋期阪神
- 100m 増田 3位
- 200m 増田 1位
- 400m 大角 2位
阪神駅伝
- 総合 3位
- 区間賞 4区 山田 3位
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1996年度~1987年度
1996年度
阪神地区都市対抗駅伝大会
- 2区 森 4位
新春ロードレース
- 10km
- 森 3位
- 松本 6位
- 5km 山田 6位
兵庫県私立高等学校陸上競技会
- 100m 吉田 3位
- 400m 大角 3位
- 800m
- 金澤 3位
- 山田 8位
- 1500m 森 2位
- 110mH 和田 5位
- 400mH 大塚 8位
- 4×400mR 四ヶ田・大庭(神崎)・大森・大角 4位
- 走幅跳
- 吉田 1位
- 足立 3位
兵庫県高校選手権(県インターハイ)
- 100m 吉田 5位
西宮市高校選手権
- 1000m 山田 4位
- 4×800m
- 金澤・井上・松本・森 1位
- 四ヶ田・山田・大角・佐藤 4位
阪神陸上競技選手権大会
- 100m 吉田 6位
- 4×100m 松崎・清水・大角・神崎 5位
- 1500m
- 松本 2位
- 森 4位
- 井上 7位
- 5000m
- 森 1位
- 井上 3位
- 走幅跳 吉田 8位
兵庫県高校学校ジュニア陸上競技対校選手権大会(県ジュニア)
- 100m 増田 4位
- 400m 大角 7位
阪神高校学校陸上競技選手権大会(秋季阪神)
- 100m 増田 3位
- 200m
- 増田 1位
- 大角 4位
- 大森 7位
- 400m
- 大角 3位
- 神埼 2位
- 400mH 神崎 4位
- 4×100mR 神埼・大角・足立・増田 7位
- 円盤投 足立 2位
阪神高校男子駅伝競走大会
- 1区 井上
- 2区 金澤
- 3区 松本 2位
- 4区 折寄
- 5区 村田
- 6区 小林
- 7区 森
- 総合 5位
兵庫県高校学校駅伝競争大会
- 1区 森
- 2区 金澤
- 3区 松本 10位
- 4区 井上
- 5区 佐藤
- 6区 米倉
- 7区 小林
- 総合 20位
1994年度
新春ロードレース
- 5km
- 小泉 2位
- 山内 4位
- 近田 5位
- 助中 6位
鶴谷杯高校駅伝
- 1区 小泉
- 2区 田原
- 3区 斉藤
- 4区 吉川
- 5区 近田
- 6区 中山
- 7区 二宮
- 総合 27位
西宮市民大会
- 100m
- 松村 4位
- 芳賀 8位
- 400m 多田 3位
- 1500m 斉藤 6位
- 110mH 原 4位
- 4×400m 弓場・松村・木ノ本・多田 4位
-
走幅跳
- 弓場 2位
- 湯上 3位
-
砲丸投
- 矢野 5位
- 山辺 8位
対京都戦
- 砲丸投 細川 5位
郡市区対抗選手権
- 砲丸投 細川 5位
阪神インターハイ
- 100m
- 松村 4位
- 吉田 5位
- 走幅跳
- 吉田 2位
- 弓場 4位
- 三段跳 弓場 3位
- 砲丸投 細川 1位
- 円盤投 細川 1位
県私学大会
- 100m 吉田 4位
- 800m 中山 4位
- 1500m 斉藤 6位
- 4×100m 松村・弓場・芳賀・吉田 6位
- 4×400m 山口・原・木ノ本・多田 6位
- 走幅跳
- 吉田 1位
- 弓場 2位
- 三段跳 弓場 1位
- 砲丸投 細川 1位
- 円盤投
- 細川 2位
- 山辺 8位
県インターハイ
- 走幅跳 吉田 9位
- 砲丸投 細川 5位
西宮市高校選手権
- 400mH
- 原 1位
- 高谷 3位
- 走幅跳 弓場 1位
近畿インターハイ
- 砲丸投 細川 6位
阪神選手権
- 1500m 斉藤 4位
- 走幅跳 弓場 4位
- 砲丸投 細川 1位
- 円盤投 細川 1位
兵庫選手権
- 100m 吉田 4位
阪神ジュニア
-
1年
- 100m 吉田 1位
- 1500m 松本 6位
- 5000m
- 松本 3位
- 森 9位
- 110mH 和田 5位
- 走幅跳 吉田 1位
- 三段跳 和田 2位
-
2年
- 100m
- 芳賀 4位
- 平井 6位
- 200m 山口 2位
- 400m 山口 6位
- 800m 斉藤 8位
- 1500m 斉藤 9位
- 110mH 高谷 8位
- 400mH 高谷 8位
- 走幅跳 弓場 3位
- 三段跳 弓場 1位
- 円盤投 山辺 5位
- 100m
県ジュニア
- 1年
- 100m 吉田 4位
- 4×100m 大庭・福井・和田・吉田 7位
- 走幅跳 吉田 1位
- 2年
- 4×100m 高谷・弓場・芳賀・山口 7位
- 走幅跳 弓場 4位
関関戦
- 100m
- 吉田 1位
- 松村 3位
- 平井 5位
- 200m
- 山口 1位
- 芳賀 2位
- 400m
- 大庭 3位
- 四ヶ田 4位
- 松崎 5位
- 800m
- 二宮 3位
- 金澤 5位
- 佐藤 6位
- 3000m
- 小泉 1位
- 松本 2位
- 斉藤 4位
- 110mJH
- 和田 2位
- 高谷 3位
- 4×100m 松村・弓場・芳賀・吉田 1位
- 4×400m 原・木ノ本・高谷・山口 1位
- 走幅跳
- 吉田 1位
- 弓場 3位
- 湯上 4位
- 砲丸投
- 細川 1位
- 山辺 5位
- 矢野 6位
- やり投
- 細川 1位
- 湯上 2位
- 原 5位
秋季阪神選手権
- 100m
- 平井 1位
- 芳賀 8位
- 200m
- 吉田 1位
- 山口 5位
- 400m 山口 3位
- 4×100m 平井・弓場・芳賀・吉田 1位
- 走幅跳
- 吉田 1位
- 弓場 2位
- 三段跳 弓場 1位
- 円盤投 山辺 5位
近畿ジュニア
- 1年
- 走幅跳 吉田 1位
同関戦
- 100m
- 吉田 1位
- 松村 5位
- 400m
- 山口 5位
- 木ノ本 8位
- 800m
- 松本 3位
- 中山 4位
- 1500m
- 斉藤 1位
- 二宮 2位
- 3000m
- 田原 2位
- 吉川 3位
- 110mH 和田 2位
- 4×100m 松村・弓場・芳賀・吉田 1位
- 4×400m 弓場・大庭・四ヶ田・山口 4位
- 走高跳
- 吉田 1位
- 江川 4位
- 走幅跳
- 弓場 1位
- 吉田 2位
- 砲丸投
- 細川 1位
- 矢野 5位
- 円盤投
- 細川 1位
- 山辺 5位
- やり投
- 湯上 3位
- 細川 4位
県私学駅伝
- Aチーム
- 1区 田原
- 2区 小泉
- 3区 二宮
- 4区 松本
- 5区 近田
- 6区 斉藤
- 7区 吉川
- 総合 6位
- Bチーム
- 1区 中山
- 2区 東村
- 3区 助中
- 4区 山内
- 5区 真鍋
- 6区 松本
- 7区 田原
- 総合 5位
県駅伝
- 1区 小泉 35位
- 2区 二宮 27位
- 3区 斉藤 26位
- 4区 松本 17位
- 5区 中山 19位
- 6区 吉川 28位
- 7区 田原 32位
- 総合 30位
1993年度
新春ロードレース大会
- 5km
- 尾鼻 3位
- 中山 4位
- 小泉 5位
- 村山 7位
- 原田 8位
- 田原 9位
- 村杉 10位
兵庫京都対抗戦
- 兵庫県代表で細川出場
- 砲丸投 4位
西宮市民体育大会
- 5000m 小泉 8位
- 4×100m 原・湯上・吉田・松村 2位
- 4×400m 原・吉田・湯上・武田 6位
- 走幅跳
- 湯上 4位
- 原 7位
- 砲丸投
- 細川 1位
- 田中 4位
- 川嵜 6位
- 総合 6位
郡市区対抗陸上
- 西宮市代表で細川出場
- 砲丸投 9位
1990年度
新春ロードレース大会
- 5km 北前 16位
西宮市民大会
- 5000m 北前 4位
兵庫インターハイ阪神地区予選会
- 5000m 北前 11位
兵庫県私学中高陸上競技大会
- 5000m 北前 7位
- 3000mSC 橋本 9位
県ジュニアI.H.阪神地区予選会
- 5000m 北前 4位
- 3000mSC 橋本 4位
- 円盤投 高橋 7位
兵庫県ジュニア
- 800m 吉田 7位
秋季阪神地区高校
- 200m 武野 4位
- 400m 三木 7位
- 800m 吉田 5位
- 5000m
- 北前 3位
- 田淵 12位
- 3000mSC
- 橋本 8位
- 沢野 14位
- 4*400mR 7位
西宮市高校
- 100m 武野 2位
- 1000m
- 北前 2位
- 岡村 8位
- 5000m 中村 9位
- 400mH 島田 5位
- 4*800mR 田淵、吉田、北前、橋本 2位
- 走幅跳 宇津原 8位
兵庫県私立高校駅伝
- 総合4位
阪神地区高校駅伝 兼 県中央大会阪神地区予選
- 総合7位
1987年度
西宮市民大会
- 100m 福山 6位
- 5000m 2位
- 走幅跳 吉谷 4位
兵庫県インターハイ阪神地区予選
- 100m 福山 6位
- 3000mS.C. 三谷川 7位
兵庫県私立中高陸上競技大会
- 100m 福山 4位
- 3000mS.C. 三谷川 6位
- 走幅跳 吉谷 5位
- 4*100m 大村、吉谷、高橋、陣野 7位
秋季阪神地区高校対校
- 4+100mR 相良、吉谷、執行、福山 4位
兵庫私立高校駅伝
- 総合5位
阪神地区高校駅伝 兼 県中央大会半身地区予選
- 総合6位
柔道部
2024年度
四月の阪神総体個人戦にて十三名が予選を突破し、六月の県総体へと駒を進めました。男子団体戦は一回戦神戸学院に一対二で敗れましたが、三年間を通じて最も良い内容の試合が出来ました。 女子団体戦は一回戦武庫之荘総合高校に二対一で勝利出来ました。個人戦で上位進出はできませんでしたが、悔いの残らない試合が行えました。 一年生部員が少ないので部員大募集です。一緒に強くなろう。(顧問 藤本)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
僕たち柔道部は、現在年生男子八人女子六人二年生男 子九人女子三人三年生男子八人女子二人マネージャー一人 合計三七人で部活動をし、新入部員に女子部員がとても多 く、以前とは少し違う新鮮な練習風景で活動することができました。 また、顧問の 先生である藤本先生は 優しく面白い先生で僕 たち部員は親しく話すこ ができたため、より部活動を楽しむことができました。藤本先生だけではなく、去年まで副顧問を務めてくださっていた 藤田先生や英語教師のMr.Saundersが一緒に道着を着て部活動をしてくださりとても楽しい部活 動ができました。 部活動は、週四回の二時間の練習に加え、週二、三回のウェイトトレーニングという練習 に取り組んでいました。僕たちが年生のころは、新型コロナウイルスの影響で入部も遅くなり、ほとんどの部員が部活に対して真面目に向き合わないでいましたが、学年が 上がり徐々に一つの部活としてまとまっていくことができ、 忘れられない思い出になったと思います。(坂井城真)(MASTERY第38号より)
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2014年度~2011年度
2014年度
三年生が引退し、現在十五名で日々活動中です。夏休みには、阪神強化練習会などに参加し、新人戦に向け、良い経験を積むことができました。県新人戦では、一回戦から強豪校にあたり負けてしまいましたが、現在は基礎の技術向上と体重五キロアップを目標に活動しています。これからも、応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW 第44号より)
今年も新入生9名が入部し、総勢23名で日々活動中です。先日行われた総体阪神地区では1回戦尼崎小田高に3-2で勝利しベスト8でした。個人では66kg級で3年伊藤がベスト8、60kg級で3年本庄が県大会出場を決めました。県総体では、2回戦高砂南高に大将戦の末に2-3で敗れましたが、自分たちより大きい相手に逃げることなく最後まで戦うことができました。今後も応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW 第43号より)
2013年度
3年生が引退し、現在15名で日々活動中です。夏休みには、阪神強化練習会と夏季大会に参加しました。夏季大会ベスト8、続く阪神新人戦でも1回戦、県芦屋高校に1年河野が5人抜きでベスト8、また個人では2年伊藤が66㎏級で3位になりました。冬休みには天理錬成大会に参加し経験をつみました。現在は週2回のウェイトトレーニングで基礎体力強化を目標に活動しています。(K.G.H.REVIEW 第42号より)
今年も1年生6名が入部し総勢18名で日々活動しています。阪神総体では惜しくも一回戦で負けてしまいましたが、個人では3名の者が県大会への出場を決めました。市民大会では3位に入賞しました。現在は新人戦に向け、もう一度基礎からやり直し、体力・技術向上を目指して稽古しています。これからも応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW 第41号より)
2012年度
我々、柔道部は今年も一年生十人が入部し総勢二十一人で日々活動中です。市民大会では団体三位、個人では六十六キロ級で伊藤が優勝、新人戦阪神大会では四名が県大会に出場しました。冬場には天理錬成会にも参加し経験を積みました。春の市民大会では、三年伊藤政貴が三年の部で優勝、一年伊藤弘竣が段外の部で優勝。県総体では三年伊藤が六十六キロ級でベスト8に入賞し県民大会の出場を決めました。今年のチームは自分の目標に向かい最大限に努力できたと思います。今後も応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW 第39号より)
我々柔道部は、三年生引退後、伊藤主将をはじめ十二人で活動中です。八月には、阪神合同練習大会に参加し厳しい練習にも耐えました。阪神夏季大会では、団体戦ベスト8、個人二年伊藤が無差別で三位、市民大会では団体三位、個人で伊藤が優勝、新人戦でも団体ベスト8、個人六十キロ級伊藤三位その他四名のものが県大会に出場しました。一年生の中にも有望な部員がおり今後が楽しみです。これからも応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW 第38号より)
2011年度
我々柔道部は新入生四人を迎え、総勢十四名で活動中です。 先日行われた県総体では、団体戦一回戦、姫路商業に4-1で勝利しましたが、二回戦東洋大姫路に0-4で敗れました。個人戦では、二年伊藤が六十キロ級でベストに入り、六月の国体予選に参加することになりました。三年生はもう引退ですが、二年二か月、全員初心者から一生懸命頑張ってきたのとても充実した部活動でした。応援ありがとうございました。(K.G.H.REVIEW 第37号より)
阪神大会新人戦では、敗者復活で勝ち上がり、県大会出場を決めました。また、個人戦では60キロ級で1年伊藤が3位入賞のほか、田中、小田、奥谷が県大会出場を決めました。 県新人戦では団体1回戦・神戸北を相手に伊藤が5人抜きをして勝利、2回戦・育英に1人引き分けるも敗戦。個人では、伊藤が第4シード選手を見事破りベスト8に入賞し県高校選手権の出場を決めました。 夏の総体では2日目に残れるよう、これからもキャプテン田中亘を中心に日々稽古に励みたいと思います。(K.G.H.REVIEW 第36号より)
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2010年度~2007年度
2010年度
我々、柔道部は8月に行われました、3年生にっとては最後の大会で、団体戦、県大会2回戦進出、個人戦、3年高山が県大会ベスト16まで行きましたが惜しくも敗退。また3年の谷口雄悟は県大会2回戦進出、1年いとうも2回戦まで行きました。今回、引退した3年生は今まで、とても頑張ってきたので、もう少しよい結果を残せると思っていましたが、結果は非常に残念でした。これまでお世話になったいろいろな先生やOBの方等、本当にありがとうございました。(MASTERY 第30号より)
我々柔道部は新入生13人を迎え、総勢23人で日々活動中です。 先日行われた県総体では、団体戦1回戦、香住高校(100キロを超すメンバーが3人もいる)に5対0で勝利し、2回戦、市立尼崎(新人戦ベスト8)に三年松本、高山が引き分けるが力及ばず0対3で負けてしまいました。個人戦では、高山が2回戦で第3シード選手を破りましたが3回戦で惜しくも負けてしまいました。 3年生は、もう引退ですが、この2年2ヶ月、全員初心者ながら一生懸命がんばってきたのでとても充実した部活生活でした。ありがとうございました。(K.G.H.REVIEW 第35号より)
2009年度
今年は7年生が7名入部し、総勢21名で活動中です。6月に行われました県高校総体では1回戦・香住に5/0で勝利、2回戦・小野工業に大将戦の末2/3で惜しくも負けてしまいました。しかし、チーム一丸となり戦うことが出来、部員1同力を出し切れたと思っていす。また、市民大会でもBチームが3位に入賞し、1年・加藤、2年・松本が共に三位になりました。これからは秋の新人戦に向け夏休みに合宿、合同練習をし、より上位を目指してがんばりますので応援お願いします。(K.G.H.REVIEW 第33号より)
2008年度
顧問 藤本 一世先生
我々柔道部は、今年も新入部員が十人入り総勢二十三人で活動中です。 平日は技の研究や乱取りなどをし、土曜日は大学生に練習を付けてもらっています。 総体の阪神大会では甲南高校に〇-四で負け、県総体では舞子高校にもう一歩の ところで二-二の内容で負けを喫しましたが、最後まで戦おうとする 気持ちが出てきました。 この気持ちを新人戦まで忘れることなく次は勝ちたいと思います。これからも部員一同頑張りますので応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW 第31号より)
西宮市民大会では、1回戦関学A 5対0 西宮東、関学B 4対1 市立西宮、 2回戦関学A 0対5 報徳B、関学B 0対5 報徳Aと敗れましたが 2チームとも3位になりました。また阪神大会では、 1回戦川西緑台に1人残しで勝ち、2回戦は甲南高校に3人残し敗れました。 県新人大会は1回戦香寺高校に1人残しで負けました。 上位まで勝ち進むことはできませんでしたが、この結果を 今後の練習に生かして精進していけますように努力しますので、 これからも応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW 第32号より)
2007年度
今年の柔道部は新入生が15人入部し、総勢21人となりました。部員が増えたことにより部に活気が出てきて、市民大会では白帯の部で一年田川が優勝、三年西澤が三位に入賞しました。このことは他の部員にとっても大きな自信になりました。 総体では、一回戦で姫路商業と対戦し、四―一の大差で勝利することができました。これからも日々練習し強くなろうと思います。応援、よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第29号より)
多くの新入部員(約15人)を迎えた今年でしたが、総体で敗れて以来、その悔しさを 忘れることなく、日々練習に励んでいます。 夏休みには阪神地区の合同練習や但馬地区の学校との合宿に積極的に参加し他校との交流も深めました。 九月の地区大会では二回戦で尼崎北に敗れたものの敗者復活戦で川西北陵に勝利し県大会出場を果たしました。これも、今までの一生懸命な練習の成果だと思います。 県大会では一回戦敗退しましたが、そのくやしさをバネに頑張っていこうと思います。 四月から新入生も入るので、またたくさん部員が入る事を期待しています。同月には試合もあります。 大学生との合同練習にも参加し、どんどん力をつけています。これからも部員一丸となって進んでいきたいと思います。(K.G.H.REVIEW第30号より)
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2006年度~1992年度
2006年度
我々柔道部は、一年生五人、二年生四人、三年生四人という少ない人数ですが日々活動しています。阪神大会では、一回戦、県伊丹高校に四―一、二回戦、尼崎北高校に一―三。市民大会では、県西宮高校に一―三、県大会では、一日目一回戦須磨東に三―二、二回戦西脇高校に三―二、二日目三回戦、東洋大姫路に〇―五で敗れるものの十数年ぶりとなる県大会二日目に残ることができました。このことは三年生にとっていい思い出となり後輩には大きな自信となりました。これからもチーム一丸となり日々努力していきますので応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第27号より)
柔道部は、少ない部員ながら日々活動しています。夏休みには大学生とも合同練習をして技術、体力の向上を目指しました。そして、秋の新人戦阪神大会では、一回戦尼崎小田戦で一人を残し勝ちましたが、続く二回戦で敗れてしまいました。しかし、敗者復活戦で宝塚北に勝ち、県大会への出場を決めました。冬季は基礎体力をつけるためランニング、筋力トレーニング中心の練習をしています。夏の総体で勝てるように部員、 顧問共に頑張っています。これからも応援よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第28号より)
2005年度
第五十回私学大会
- VS 灘 2-5
2004年度
4月 寺島杯親善試合
- VS 甲南 2-3
4月 西宮市内大会
- 関学A VS 西宮東 2-2 (内容負け)
- 関学B VS 報徳A 0-5
4月 阪神地区大会 ベスト8
- VS 武庫之荘総合 3-2
- VS 県立芦屋 4-1
- VS 報徳 0-5
- 個人
- 60kg級 濱崎 ベスト8 県大会出場権獲得
- 90kg級 堀古 県大会出場権獲得
- 100kg級 赤澤 県大会出場権獲得
5月 兵庫県大会
- VS 明石西 1-4
8月 阪神地区夏季大会
- VS 甲南 1-4
- 個人
- 無段の部 西橋 ベスト8
9月 西宮市内大会
- 関学A VS 西宮南B 5-0
- 関学A VS 県立西宮 2-3
- 関学B VS 甲陽学院 0-4
10月 阪神地区新人大会
- 関学 ×-○ 武庫之荘総合 (2人残し)
- 敗者復活戦
- 関学 ○-× 鳴尾 (1人残し)
- 個人
- 90kg級 堀古 県大会出場権獲得
- 100kg級 赤澤 3位 県大会出場権獲得
10月 兵庫県私学親善試合
- VS 灘 2-5
- VS 選抜 3-4
11月 兵庫県新人大会
- 関学 ×-○ 県農 (1人残し)
1997年度
僕は1年生の時から、この柔道部のキャプテンをしている。僕らが柔道部に入部した時には、先輩がもう退部していたので、1年からキャプテンをすることになった。 最初、部員は3人だった。その時点でもう部員は少ないのに、結局僕以外の2人はやめてしまった。でもその変わりに、また新しい部員が1人入部してきた。結局この人もやめてしまったが、その前に3人の部員が入っていたので最終時には4人で柔道をやることになった。しかし、先生の練習はとても厳しく、ついていくことができなかったので、さぼりがちになり、ついには先生と話し合うことになった。その話の結果、僕達4人だけで、やりたい時に柔道をするということに決まった。だからこのごろはあまり練習はしていない。しかも今年新入部員が入らなかったので、柔道部そのものの存在が、このごろやばくなっていると僕は思う。<主将 大西 祐輔>(マスタリー第20号p281より)
1992年度
関々戦(1991年9月18日 於:関大高)
- 足立 (払い腰) ○ 沖野
- 赤山 ○ (払い腰) 続木
- 柳沼 (大 外) ○ 河合
- 市居 × 加藤
- 佐々木 (横四方) ○ 吉田
- 1勝3敗1分で負け
市民大会(1991年9月28日 於:報徳高)
- 一回戦 対 西宮甲山
- 原 × 大原
- 田沢 (大 外)○ 諸根
- 佐々木 ○(大 外) 木下
- 市居 × 米沢
- 赤山 (横 四 方)○ 吉田
阪神大会(1991年10月5日 於:関学高)
- 一回戦 対 尼崎小田
- 市居 ○ (体落とし) 竹村
- 足立 × 伊原木
- 佐々木 (背負い) ○ 横手
- 赤山 (体落とし)○ 吉崎
剣道部
2024年度
浦師範、松浦・矢野先生のご指導の元、日々の稽古に全力で励み、全国大会出場を目標に活動しています。 県予選は五郎川・三浦ベスト八。 四月阪神大会男子個人で江見三位、団体男女とも二位。県総体、男子団体五位。 女子団体九位という結果となりました。今後も基本を大事にし、一各大会で良い結果が残せるよう日々精進していきたいと思います。(主務 安岡 和輝)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
浦師範、松浦・矢野先生のご指導のもと日々の稽古に全力で励んできました。六月二・三・九日県高校剣道大会において、男子団体準優女子団体三位 男子個人本郷準優勝 宮野三位以上近畿大会出場本部が全国大会出場これから近・全国大会や七月の玉龍旗に向けて更に自分の技に磨きをかけ、良い結果が残せるよう頑張っていきたいです。(主務 植松隆太)(K.G.H.REVIEW 第60号より)
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2022年度~2004年度
2022年度
私たち剣道部は、インターハイに出場することを目標に掲げ、師範の浦先生、顧問の松浦先生、矢野先生の指導の元、日々稽古に励んできました。私たち三年生が初めて剣道部に 入部した時、コロナウイルスの流行によって、なかなか思うような活動が出来ないまま、月日が流れていきました。 そのまま学年が上がるにつれて、段々とコロナウイルスは治まってきていましたが、それでも遠征や大会が開かれる回数は例年よりも減っており、分たちの成長に繋がる機会も減っていきました。 先輩方が卒業してゆき、いよいよ新チームがスタートした時、すごく不安だったことを覚えています。しかし、そのような戸惑いの中でどうしたら自分たちが成長できるだろう、強くなれるだろうと日々チーム全体でミーティングなどの機会を設け、話し合ってきました。しかし、何度も話し合いをする中で、意見がぶつかり合う事もありました。そんな中でも先生方は私たちに親身になって接していただき、もう一度部員同士で本音で話し合えるような機会を作って下さいました。初めはぶつかり合っていた関係も、本音で向き合うことでお互いの考えを共有し合い、信頼し合える関係を築くことが出来ました。 この出来事を境に段々と私たちのチームワークも一丸となり、最後の総体を迎えることとなりました。成績は県大会三位と惜しくもインターハイには届きませんでしたが、それでも部員全員が一つの目標に向かって努力した成果が報われたのではないかなと思います。(剣道部(男子) 竹内 勇)
--> 私たち剣道部は師範の浦先生、顧問の松浦先生、矢野先 生のご指導のもとで日々稽古に励んでいました。 入学当初からコロナウイルスの影響で様々な制限があり、限られた中での稽古や遠征でした。 そんな中でも挫けずに前向きに稽古に励むことができたのは、毎日私たちのためにご指導くださる先生方、支えてくれる仲間たちの存在があったからでした。特に同期のみんなにはとても感謝しています。 楽しい時も苦しい時もみんなと力を合わせて過ごした日々は私にとってかけがえのない宝物です!三年間本当にありがとうございました!(剣道部(女子) 丸岡 美秋) --> (MASTERY第38号より)2014年度
剣道部は、四月の阪神大会では、個人で優勝(竹下)、準優勝(谷内)、同三位(松本)と上位を独占したものの、団体は決勝で報徳に敗れました。兵庫県インターハイ予選が五月三十一日、六月八日に姫路市にある県立武道館で行われました。結果は、個人戦には四名の選手が出場し、竹下が五位に入賞しました。団体戦では序盤から強敵と対戦しましたが競り勝ち、準々決勝では、須磨学園に二対一、準決勝では相生産業に四対一で勝利し、決勝に進出しました。決勝では育英に一対四で敗れ、二年連続の準優勝となりました。兵庫県で開催される七月の近畿大会、福岡で開催される玉龍旗大会で頑張りたいと思います。(K.G.H.REVIEW 第43号より)
2013年度
剣道部は、三月に行われた近畿選抜大会、全国選抜大会に出場しました。二年ぶり四回目になった全国選抜では、予選リーグ、九州学院(熊本)、明徳義塾(高知)の強豪校と対戦し健闘しましたが敗れました。四月の阪神大会では、団体優勝、個人優勝(中西)、同三位(鴨)という成績を残しました。 兵庫県インターハイ予選が六月一日、九日に姫路市にある県立武道館で行われました。結果は、個人戦には四名の選手が出場し、中西が五位に入賞しました。団体戦では序盤から強豪と対戦しましたが競り勝ち、準々決勝では、明石に三対一、準決勝では相生産業に僅差で逆転勝ちをおさめ決勝に進出しました。決勝では育英に1対2で敗れ、準優勝となりました。今回の悔しさを忘れず、七月の近畿大会、玉龍旗大会で頑張りたいと思います。
2012年度
剣道部は、三月に行われた近畿選抜大会に出場し、予選リーグ、強豪の上宮(大阪)に善戦しましたが僅差で敗れました。五月の阪神大会では、団体優勝しました。和歌山で行われた紀北工業杯では、個人の部で寺本(三年)が優勝し、団体では三位になりました。兵庫県インターハイ予選が六月二日、十日に姫路市である県立武道大会で行われました。結果は、個人戦で五名の選手が出場しましたが、ベスト16を最高に実力を発揮できず敗退しました。団体戦ではベスト4に勝ち残り、準決勝に進出しましたが、滝川第二〇対一の僅差で敗れ、三位に終わりました。今回の悔しさを忘れずに、近畿大会、玉龍旗大会で頑張りたいと思います。(K.G.HReview第39号より)
剣道部は、新チーム移行し、七月末、熊本での武蔵大会で準優勝し、好スタートを切りました。八月の兵庫県民大会は滝川第二に敗れ三位。十月の阪神大会では団体優勝、個人戦は山本(二年)優勝、寺本(二年)準優勝、更谷(二年)三位。十一月、兵庫県新人大会では準決勝、育英に本数(僅差)で敗れ三位に終わりました。個人戦では、寺本(二年)が優勝、山本(二年)がベスト8に入りました。三年連続の全国選抜大会出場の夢は叶いませんでしたが、夏のインターハイ出場を目指して頑張ります。(K.G.H.REVIEW第38号より)
2011年度
剣道部は三月に行われた近畿選抜大会に出場、予選リーグは突破しましたが、決勝トーナメント一回戦で、京都の龍谷大平安に一対零で破れました。三月末に出場することになっていた第二十回全国選抜大会が東日本大震災のため中止になったことは大変残念なことでした。五月の阪神大会では、団体優勝、個人も上位を独占しました。 そして、今年度の県大会三連覇を目指して臨んだ兵庫県インターハイ予選が六月四日、五日に姫路にある県立武道館で行われました。結果は、過去二回と同じ対戦となった決勝戦で育英高校に一対二で敗れ、準優勝に終わりました。個人でも力が出せず、入賞することができませんでした。 今回のくやしさを忘れず、近畿大会、玉龍旗大会で頑張りたいと思います。(K.G.H.REVIEW第37号より)
剣道部は、8月の兵庫県民大会では育英を破り六年ぶり二度目の優勝を果たしました。そして、11月の兵庫県新人大会(全国選抜予選)で、2年連続3回目の優勝を果たしました。 11月27日、高砂市総合体育館で行われた大会では、2回戦から出場し、兵庫県立大附、近大豊岡、三木北に勝ちベスト8に入り、準々決勝では滝川第二を破った姫路西を、準決勝では明石を5対0のストレートで下し、決勝戦に進出しました。相手は、やはり育英高校でした。先鋒、寺本(1年)は引分け、次鋒、山脇(2年)は一本負けで、リードを許しますが、中堅、西村(2年)が、一本先取の後、育英の選手の小手、西村の面が交錯し、赤旗が二本、白旗が一本上がる紙一重の攻防の結果、西村の二本勝ちとなりました。副将、山本(2年)は引分け、大将、廣地(2年)は一本先取しましたが、直後に追いつかれ、勝負の行方は最後の最後までもつれました。やがて終了の合図があり、関学が本数勝ちとなりました。 全国選抜大会は3月27日、28日、愛知県春日井市の総合体育館で行われます。今年は、予選リーグを突破し決勝トーナメントに上がれるように頑張ります。(K.G.H.REVIEW第36号より)
2010年度
8月から新チームが始動し、先輩方の代からの目標であった、インターハイ出場を最終目標に毎日、朝夕の稽古に励みました。そして11月の県新人では優勝し、9年ぶり2度目の全国選抜大会出場を果たしました。それからも、遠征や練習試合を繰り返し、実力をつけていきましたが最後の県総体インターハイ予選では惜しくもちから及ばず3位という結果に終わってしまいました。結果的に目標を達成することはできませんでしたが、みんなと過ごした3年間はとても貴重な時間でしたし、また様々なことを学ぶ事ができました。このような貴重な時間を体験させていただけたのもご指導いただいた山口先生、松浦先生、坂下先生矢野先生はじめコーチの方々、稽古をつけていただいた先輩方、いつも私たちを支えてくださった保護者の方々のおかげです。本当に深く感謝します。ありがとうございました。(MASTERY第30号p153より)
剣道部は昨年11月の県新人大会で1年ぶりの優勝を果たし、全国選抜大会への出場権を得ました。それ以来、全国大会で上位進出を目指して厳しい練習に取り組んできました。剣道の全国選抜大会は、各県の代表チームが3校リーグに分けられ、各リーグの1位校が、決勝トーナメントに進む形です。2月中旬に行われた組み合わせ抽選で、関学は、熊本県の九州学院、山梨県の甲府南のリーグに入りました。九州学院は、過去何度も全国制覇をしている全国有数の強豪です。厳しい抽選結果でしたが、それ以来、打倒「九学」を目指して練習しました。2年生の選手は北海道スキー旅行に参加せず、3月末の近畿選抜、その1週間後の全国選抜にむけて懸命の練習を続けました。三月二十一日、兵庫県赤穂市で、第3回の近畿選抜大会が行われました。予選リーグ高島高校(滋賀)、和歌山工業に競り勝ち、決勝トーナメントに進み、日吉丘(京都)に勝利、準決勝では、ライバル育英高校と対戦しました。次鋒・中堅と敗れ、敗色が濃くなる中、副将が勝ち、大将小笠原が相手大将を圧倒し、2本勝ちを収め大逆転で勝利しました。決勝戦では、大阪の上宮に敗れ準優勝になりましたが、選抜大会に向けて勢いをつけることができました。 というのは、その少し前の大会で、九州学院は育英に敗れていたからです。 3月27日、例年通り、愛知県春日井市総合体育館を舞台に第19回全国選抜大会が始まりました。予選リーグ 決め手となったのは1点差のゲームだった。(K.G.H.REVIEW第35号より)
2009年度
新人戦 全国選抜へ 優勝
剣道部は、8月に新チームに移行しました。 兵庫県民大会は準優勝、私学大会は3位、でいずれも須磨学園に負けていました。 そして迎えた兵庫県新人大会(全国選抜予選)、高等部剣道部は9年ぶり2回目の優勝を果たしました。11月14日、高砂市総合体育館で行われた大会では、4回戦雲雀丘まですべてストレート勝ち。準々決勝、滝川第二に3対1、準決勝、報徳に3対1と勝ち進み、決勝戦に進出しました。相手は、また須磨学園でした。先鋒1本勝ち、次鋒引き分けでリードしますが、中堅2本負けで逆転されます。副将戦は時間終了間際に、起死回生の小手が決まり再びリードし、大将戦も1本勝ちで、3対1で勝利しました。そして兵庫県代表として、3月に行われる第19全国選抜大会への出場権を獲得しました。全国選抜大会は3月27日、28日、愛知県春日井市の総合体育館で行われます。昨年、一昨年と兵庫代表の育英が準優勝をしています。関学も兵庫県代表として、恥ずかしくない試合できるよう頑張りたいと思います。(K.G.H.REVIEW第34号より)
2008年度
4月、西宮市民大会、小笠原(2年)優勝、田中(2年)2位、阪上(3年)・廣地(1年)3位。 5月、阪神大会団体(優勝)、個人、中西)3年(優勝、渡邉(3年)2位。6月、県総体、団体(5位)、準々決勝で育英に1対2で敗退、育英が優勝を果たした。個人戦では、渡邉、中西、阪上、小笠原が出場したが、小笠原がベスト16を最高に敗退した。念願のインターハイ出場は果たせなかったが、七月に行われる近畿大会、3年生にとっては最後の挑戦となる玉龍旗大会にむけて、勝利を目指して努力を続けている。(K.G.H.REVIEW第33号より)
2007年度
三月の記念すべき第一回近畿選抜大会に出場した。春の阪神大会では団体戦優勝、個熨斗が優勝、中津が準優勝した。県総体では団体戦ベスト8まで順調に勝ち上がり、準々決勝では東洋大姫路を僅差で破り、準決勝に進出した。相手は、全国二位の実力を誇る育英であった。先鋒の林が引分け、次鋒の小笠原は先取されるも取返し、延長の末敗れた。中堅の渡辺が起死回生の一本勝ちを収めたが、副将の古塚が二本負けを喫し大将中津は先取し追い上げたが返され引分けとなり、二対一で育英に敗れた。大会二週間前に主将の熨斗が負傷するアクシデントの中、強豪相手によく健闘した。個人では中津が五位に入賞した。七月の近畿大会、玉龍旗大会に向けて頑張りたい。(K.G.H.REVIEW第31号より)
7月、近畿大会出場。玉竜旗大会。新チームに移行。九州学院杯。8月、岡山宮本武蔵大会出場。日高高校杯三位。兵庫県民大会3位。9月、県私学大会3位。10月、阪神新人大会団体優勝、個人井上(2年)準優勝。11月、諏訪湖杯ベスト16。兵庫県新人大会選抜予選、団体ベスト8。12月、びわこ杯、大野旗大会出場。1月、宮崎初国杯、加古川市長杯ベスト16。2月、西宮市内大会 団体優勝、個人小笠原(1年)優勝、田中(1年)2位。インターハイ目指して頑張ります。(K.G.H.REVIEW第32号より)
2006年度
剣道部で過ごした三年間は先輩達にとってとても充実したものであっただろうと思います。先輩たちの学年は全員で六人で、辛いことや意見が食い違うこともありましたが、誰一人欠けることなく最後まで互いに支え合い励まし合いがんばってきたと思います。それぞれが自分の役割をしっかりこなして良いチームがつくれ、目標としていたインターハイ出場へチーム一丸となって向かって行くことができました。結果的にはインターハイ出場はかないませんでしたが、とても大事なものを先輩達は得られたのではないでしょうか。そんな先輩達の背中を見て後輩の僕達も「自分たちもがんばらないと!」と心底思うことができました。頼りない後輩であったと思いますが、今まで僕達を引っ張っていただきありがとうございました、そして三年間お疲れ様でした。最後になりましたが、ご卒業おめでとうございます。(MASTERY第27号より)
八月の県民大会で新チームがスタートをきり、三位に入賞した。十月の阪神新人大会では決勝で雲雀丘を下し優勝、個人でも、中津(二年)が優勝した。十一月の県新人大会(全国選抜予選)では、準決勝で滝川第二に敗れたが三位に入賞し、三月に行われる近畿選抜大会への出場権を得た。個人では中津(二年)がベスト八に入り、二月の国体選考会への出場権を得た。近畿選抜大会、そして六月のインターハイ予選に向けて練習に励んでいる。全国への夢を実現したい。(K.G.H.REVIEW第30号より)
四月の阪神大会では決勝で報徳を下し優勝し、返り咲きを果たした。個人でも、新人戦に続き、瀧井(三年)が連続で優勝、前園(三年)が三位に入賞した。六月のインターハイ予選、初戦で強豪滝川第二と対戦が決まり、初戦が大きな山となったが、三―〇で勝ち、続く兵庫、明石城西に快勝し、準々決勝、前回準優勝の日生第三と対戦、一―〇の僅差で勝ち、準決勝で東洋大姫路と対戦した。試合は接戦となったが、大将戦に敗れ、三位という結果に終わった。個人戦では、瀧井(三年)、正井(三年)がベスト八に入賞した。インターハイへの道は厳しかったが、七月の近畿大会、玉龍旗大会で良い結果が残せるように頑張りたい。(K.G.H.REVIEW第29号より)
2005年度
剣道部は、冬から春にかけて、九州や新潟など全国に遠征を重ね、インターハイ出場を目標に練習を続けてきた。四月末に行われた阪神大会では、団体で十七連覇を達成し、個人でも廣瀬(三年)が優勝、中筋(三年)が二位、内山(三年)が三位に入賞した。全国出場をかけた県総体は六月十日に行われ、決勝戦で育英と対戦した。昨秋の選抜予選に続き同じカードとなったが、善戦したものの二対一で敗れ準優勝におわった。翌日の個人戦は力を発揮できずに終わった。(K.G.H.REVIEW第27号より)
七月の近畿大会では、予選リーグを突破したものの、決勝トーナメントの一回戦で、近大和歌山に敗退し、力を出し切れなかった。玉龍旗大会では健闘し、強豪島原高校に惜敗したが、初めて最終日まで残ることができた。新チームに変わり、八月末の県民大会では、三位に入ったものの十月の阪神新人大会では、準優勝で連勝記録が十七で止まった。また、十一月の県新人大会ではベスト八に終わり、苦戦を強いられている。六月のインターハイ予選で雪辱を果たし、全国大会に出場できるように稽古に励みたい。(K.G.H.REVIEW第28号より)
2004年度
- 第49回兵庫県高等学校総合体育大会 3位
- 関学杯優勝
- 阪神地区新人戦優勝
- 阪神地区総合体育大会優勝
- 兵庫県総合体育大会準優勝
- 兵庫県新人戦準優勝
- 姫路獨協大学学長杯準優勝
- 高岡工芸杯3位
- 近畿大会3位
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2003年度~1988年度
2003年度
- 氏高岡工芸杯3位
- 関学杯3位
- 阪神地区総合体育大会優勝
- 兵庫総合体育大会2位
1999年度
- 県民大会ベスト4
- 新人戦阪神大会優勝
- 新人戦県大会ベスト4
- 三校対抗戦優勝
- 西宮剣道大会優勝
- 高校総体阪神大会優勝
- 高校総体県大会ベスト8
- 関関戦勝利
1997年度
- 第42回阪神地区高等学校新人剣道大会準優勝
- 西宮市内高校剣道大会準優勝
- 第32回阪神地区高等学校剣道大会優勝
- 関関戦勝利
1996年度
- 第11回関学・甲陽・六甲剣道定期戦優勝
- 西宮市内高等学校剣道大会準優勝
- 第31回阪神地区高等学校剣道大会準優勝
- 関関戦勝利
1995年度
- 第40回阪神地区高等学校新人剣道大会5位入賞
- 西宮市民大会準優勝
- 第30回阪神地区剣道大会準優勝
- 関関戦勝利
1994年度
- 第9回関学・甲陽・六甲高校剣道定期戦優勝
- 明石市剣道連盟創立35周年記念剣道大会3位入賞
- 第29回阪神地区剣道大会3位入賞
- 第42回兵庫県剣道優勝大会5位入賞
- 関関戦勝利
1993年度
- 第28回阪神地区高等学校剣道大会県大会出場
- 関関戦勝利
1992年度
- 第27回阪神地区高等学校剣道大会県大会出場
- 関関戦勝利
1990年度
- 関関戦勝利
1989年度
- 関関戦勝利
1988年度
- 関関戦勝利
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1987年度~1963年度
1987年度
- 関関戦勝利
1984年度
- 県私学対抗戦1回戦敗退
- 阪神大会新人戦1回戦敗退
- 西宮市民大会新人戦2回戦敗退
- 阪神大会1回戦敗退
- 宝塚市民大会2回戦敗退
- 国体予選2回戦敗退
- 県私学対抗戦1回戦
- 関関戦負け
1983年度
- 関関戦敗北
- 県私学対抗戦2回戦敗退
- 阪神大会新人戦2回戦敗退
- 県大会新人戦2回戦敗退
- 西宮市民大会新人戦2回戦敗退
- 阪神大会1回戦敗退
- 宝塚市民大会2回戦敗退
- 国体予選準々決勝敗退
- 県私学対抗戦2回戦
1982年度
- 関関戦勝利
- 国体予選3回戦敗退
1981年度
- 関関勝利
1979年度
- 宝塚市民大会3位
- 関関戦勝利
- 国体県大会ベスト8
1978年度
- 第一回関関戦引き分け
1966年度
- 国体予選準々決勝敗退
1965年度
- 1965年度
1963年度
- 西宮市高校剣道大会準優勝
ラグビー部
2024年度
「挑戦」 三年越しの花園出場を目標に日々活動しています。県民大会は前半に報徳学園をリ一ドして折り返すも、後半に逆転を許し準優勝という結果で終えました。今年のチームは近年最多五十八名の部員を抱え、若く力強いチームになっています。 花園予選まで五ヶ月となった中で、今まで以上にラグビーと向き合い、限界に挑戦し、当たり前を大切に自分たちの置かれている素晴らしい環境に感謝し、秋の花園予選決勝で優勝するために努めます。(主将 成田 陸)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
こんにちは。ラグビー部で す。我々はこの一年、花園出場を目標に日々練習してきました。 今年度はコロナによる部活動への影響もようやく落ち着き、試合や合同練習、合宿などといった経験を例年通り行うことのできる年となりました。 選抜大会兵庫県予選では優勝という成績を収めましたが選抜近畿大会で は一回戦で敗退という結果とな りました。そして、全国大会兵庫県予選では二年ぶりの花園を目指し奮闘したものの決勝にて報徳学園に一七対二一という結果で敗れ、準優勝という成績でこの一年を終えました。 日頃からラグビー部を応援・サポートしてくださる方々へ優勝という形で恩返しはできませんでしたがこの一年間、全員がラグビーをやり通し、たくさんの人の心を動かすラグビーを我々の正念場としていた決勝という場でできたと思 います。ラグビー部へのたくさんの応援ありがとうござい ました。これからもラグビー部は応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず活動していきますので応援よろしくお願いします。(下沖 佑禅)(MASTERY第38号より)
ラグビー部の活動は常に、創部以来のたくさんのOBの方々や保護者会、中学部と大学のラグビー部とのつながりによって支えられています。スタッフも一同、"関学高等部でいちばんのクラブ"をめざして指導に当たっています。関西学院高等部ラグビー部公式サイト
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2014年度~2007年度
2014年度
七月二十四日より八月二日まで、海外遠征としてオーストラリア、シドニーの名門私立男子校、トリニティ・グラマー・スクールを訪れました。試合で訪れたバーカーカレッジでは試合後に温かい歓迎を受け、その夜には、地元チームの活躍で沸く世界最高峰スーパーラグビーの準決勝を観戦し、ラグビーの本場の文化と雰囲気を味わえました。その後は、雄大なビーチでのトレーニングやシドニー観光をはさみ、練習や試合が続く日程でしたが、日本の晩秋くらいの快適な気候で充実したキャンプとなりました。トリニティ校では授業参加やアッセンブリーでの校歌披露、小中学生とラグビーボールを通じた交流もできました。また、寝袋で体育館に寝泊まりするという合宿スタイルで、夜まで皆でスポーツを楽しむなど、チームの絆を深められる貴重な機会ともなりました。(K.G.H.REVIEW第44号より)
2013年度
4月、秩父宮で定期戦
花園をめざしながらも、春季の県民大会では準決勝で敗れた。夏の菅平合宿からの奮起を誓ったものの、怪我人も多く、苦しい歩みが続いた。そして迎えた全国大会県予選、初戦こそ神戸高校の猛追で辛勝となったが、その後は復調し、フルメンバーも揃って準決勝で神戸科学技術にリベンジを果たし、決勝で報徳と対戦した。しかし、日本代表の梶村を擁する報徳に0-52で完敗。悔しい結果となったが、成長とともに敗北を真摯に受け止め、これから歩んでいってほしい。さて、創立125周年を迎える今年は、慶應義塾との定期戦が4月26日に東京・秩父宮で行われることになった。大学の交流戦とともに、東京での記念行事となっていて、これは学院や両校OBの方々のご尽力によるものである。非常に貴重な機会に恥じない試合ができるよう、日々の生活に取り組んでいきたい。(K.G.H.REVIEW第42号より)
2月の新人戦で報徳に完敗。日々の練習から見つめ直し、23名の新入生を迎え、近年では最大の65名で春シーズンに臨んだ。5月5日のラグビーカーニバルでは京都成章を相手に、前半は押されながらも後半に巻き返し、1点差で敗れはしたが、勢いと希望を感じさせた。その後の県民大会決勝トーナメントは、準決勝まで順当に勝ち進み、6月2日に神戸科学技術と対戦。前半こそリードして折り返したが、後半に相手の勢いに呑まれ、27-33で敗れた。ライバル報徳と戦うことは叶わず、その報徳は決勝で神戸科学技術に圧勝していた。冬から春の間に、チーム力の差が埋まっているのかどうかは直接分からなかったが、練習の内容や取り組む姿勢など、部員とスタッフが考えなければいけない課題は多い。秋の決戦へ向け、試される夏が始まる。(K.G.H.REVIEW第41号より)
2012年度
昨秋の県予選決勝、報徳の若い力による猛追を交わして全国へ出場したが、新人戦決勝では24-36と差をつけられて敗れた。その後、近畿大会に進んだが、常翔学園の前に26-64と完敗。新学期には20名を超す一年生が加わり、よい刺激となった。春季の締めくくり、県民大会決勝も報徳との対戦。終始押され気味で、前半は無得点の15点差。しかし、粘り強く耐え、後半中盤に初トライを挙げ反撃。さらに残り1分で4点差に詰め寄り、ラストワンプレーでの逆転に望みをつないだ。関学がつないだボールはあっというまにゴールライン直前へ。しかし、あと一歩で奇跡の逆転トライはならず、14-18で敗北。しかし、その展開と結果に、誰もが秋の決戦はまだまだ望みが持てると感じた。そして、秋のために夏の成長を誓った。(K.G.H.REVIEW第39号より)
2011年度
十一月末、オーストラリア・シドニーの名門私立高、Trinity Grammar Schoolのラグビーチームが日本遠征で高等部を訪問し、十一月二十九日に親善試合と交流会が行われた。初対面の高校生同士でも、ラグビーを通じてすぐに打ち解けている様子が印象的であった。これはラグビー部の安藤先生がオーストラリアに留学された際に知り合われ、その後縁あってラグビー部のコーチ部を務めている同校出身のKai Ikeuchiさんの働きによるもの。しかも同校の校長はかつて高等部の提携校ブリスベン・ボーイズ・カレッジの校長であられたM.Cujes先生であり、その点においても関西学院に関わる人の縁を感じる出来事であった。こうした国際交流がさらに充実したものとなることを願うばかりだ。 (K.G.H.REVIEW第36号より)
ラグビー部は、二〇一一年七月の二十一日(木)から三十一(日)まで、海外遠征でシドニーのトリニティ・グラマー・スクールを訪問した。以前、安藤先生がオーストラリア留学中に知り合われ、その縁でラグビー部のコーチを務めていたKai Ikeuchiさんの母校だ。シドニーの名門私立男子校で、小学生から高校生までが学び、ラグビーをはじめ各種部活動にも力を入れる、高等部とは似た学校である。また、現校長のチューイ先生は、高等部の提携校であるブリストン・ボーイズカレッジの校長をされていたこともあって、様々な縁を感じる。今回の遠征では学校の体育館に寝泊まりし、プールやジムなど学校の素晴らしい施設を使わせていただきながら滞在。期間中に、シドニー選抜チーム、トリニティ、バーカーカレッジと対戦できた。なかでもバーカーカレッジは各種目で対戦する学校対抗戦の一部で、多くの生徒が見守るなかでの試合となった。チームメイトが列をつくって選手を送り出し、ノーサイド後はお互いの健闘をたたえあう、ラグビーならではの雰囲気を本場で感じることができた。試合や練習のほかには、二時間のみではあるが授業を体験したほか、雄大なビーチでのトレーニングを明るい雰囲気で行った。また、シドニーの街やブルーマウンテンの大自然、ナショナルチームの試合などオーストラリアの魅力を満喫できるプログラムも組まれ、ラグビーだけでなく、多くの刺激を与えらた経験となった。
2010年度
我々ラグビー部、TERM2010は2009年11月23日に県大会決勝で報徳学園に敗れた翌日の11月24日より、テーマ「Engage the future」~新たな歴史を創る~を掲げスタートしました。新チームで初めてライバル・報徳学園と戦った新人戦の決勝では29-5で勝利し、2年連続新人戦優勝をすることができました。続く、近畿大会では一回戦、全国選抜大会で準優勝した大阪朝鮮高校に12-20で敗れ全国選抜大会出場を逃しました。しかし、チームの課題が多く見れ、とてもいい経験になりました。その後迎えた二回目の報徳との試合、6月の県民大会決勝では33-3で勝利しました。その後も多くの練習試合を重ね、迎えた11月23日全国大会県予選準決勝では報徳学園に19-10で勝利し、3年ぶり4度目の全国大会に出場することができました。また全国大会ではBシードを頂き、2回戦から試合をしました。2回戦 日本航空石川高校に36-10で勝ち、 3回戦 國學院栃木高校に21-15で勝ち、準々決勝 國學院我久山高校に5-0で勝ち、準決勝 東福岡高校に7-42で負けましたが、全国大会ベスト4、第3位になることができました。このチーム、このメンバーで全国大会に出場し、年を越し、正月を越し1月5日まで活動できたことは人生の宝物になることは間違いありません(MASTERY 第30号より)
2月の新人戦、6月の県民大会と報徳に連覇し、初の年間制覇と花園を誰もが期待していた。しかし、兵庫県決勝での王者・報徳の集中力は凄まじく、焦りか緊張か関西学院のプレーは精彩を欠き苦戦を強いられた。試合終了間際の、後半ほぼ唯一のチャンスに、1年間こだわってきたフォワードの攻撃をしかけ、最後は徳永が意地のトライ。19-10で勝利した。 そうして迎えた第90回全国大会。これまでの成果が認められ、初のBシードとなり、12月30日の2回戦から登場。攻撃力のあるトンガ人留学生2名を擁する日本航空石川に対し、積極的なディフェンスで相手の動きを止め、作戦通りの勝利。初の花園での年越しとなった。 元旦の3回戦・國學院栃木戦は、相手の展開ラグビーに翻弄されつつも、タフさを意識して1年間培ってきた地力でもって21-15で辛勝。続いてベスト4進出を賭けた1月3日・準々決勝は、名門・國學院久我山との試合。試合開始直後に2年徳田がトライを挙げたが、その後は両者譲らず、熾烈な攻守が続いた。結局そのままスコアは変わらず5-0。凄まじいまでのタックルが印象的な痺れる試合で、初のベスト4進出を果たした。 厳しくも優しく熱いキャプテン鈴木を筆頭に、堅い絆で結ばれ、〞新しい未来を築く〞をモットーにしてきた純粋なチーム。次の準決勝で対するは、王者・東福岡。果敢な攻めのディフェンスを貫く自らのラグビーを試すのに、これ以上の相手はない。 試合は、想像以上に強く速い攻撃に耐える展開が続いた。前半終了間際に、激しいタックルが危険なプレーと判断され、1名の退場者を出したこともあり、大差をつけられた。それでも後半終了間際、やはりこだわってきたフォワードの展開で、最後はキャプテン鈴木が意地のトライ。7-42でノーサイドとなった。 史上初の堂々たる全国3位。まさにこのチームは新しい未来を築き上げた。(K.G.H.REVIEW第36号より)
ラグビー部では年に3回、兵庫県の王者を決める勝負がある。一度めは2月の新人戦。今年はライバル報徳に29-5で勝利。報徳に快勝したのは2003年以来である。そして、これで出場権を得た三月の近畿大会では、強豪・大阪朝鮮を相手に、12-20で敗れはしたが、互いに二トライずつと手応えのある試合ができた。ちなみに、大阪朝鮮はその後の全国選抜大会で準優勝に輝いている。そして迎えた二度めの県の決戦が6月の県民大会。報徳を33-3で破った。ラグビー部にとって、新人戦と県民大会を連覇したのは史上初である。もっとも、これで追われる立場になった。三度めの決戦は11月、花園を賭けた大会だ。今年の関学は強いと言われてきて、それを示す結果となったが、これからライバル報徳とともに、勝負の夏を迎える。「花園出場」の実現だけでなく、「新たな未来を創る」という目標に向け、今年の関学の強さの源である精神力の強さ、自分たちへの厳しさを忘れずに挑み続けてほしい(K.G.H.REVIEW第35号より)
2009年度
チームにとって貴重な成長をする時期であるはずの夏休み、例年通り菅平合宿を行った。しかし、悪天候やインフルエンザのため、キャンセルが続き、しかも早めに打ち切り。春の大会も中止されたため、どこか消化不良のままシーズンを迎えた。決勝までの3戦は順当に勝ち上がり、そして迎えた決勝は報徳戦。報徳の力強いプレーにリードを許し、前半は79。しかし、なんとか粘り強く耐え、5点差に追い上げる。そして後半ロスタイム、あと少しでトライというところまで怒濤の攻撃。たくさんの歓声に後押しされた攻撃も、関学の反則でノーサイドとなった。観ている人にひたむきさやあきらめないこと、多くのものを伝えた試合であったが、何かが足らなかったのも確か。 この負けを受け継いで、新チームがスタートする。(K.G.H.REVIEW第34号より)
2008年度
1月、2月に行われた新人戦。昨季に悔しい思いをした3年生も大勢が応援やサポートをしてくれるなか戦い、決勝で報徳を見応えのあるシーソーゲームながら1点差で破り、優勝。大いに沸いた。その後、滋賀県での近畿大会に進み、1回戦・東大津には勝ったものの、2回戦・仰星に完敗。全国選抜を懸けた御所工業実業戦は不本意な試合で敗れた。26人という少人数ながら善戦した実力に加え、26人という多くの頼もしい新入部員を迎えた今、夏そして秋に向け、さらなる成長が期待される。なお、春季の県民大会は総体と関係ないため、新型インフルエンザ拡大にともない全日程が中止された。(K.G.H.REVIEW第33号より)
ラグビー部は3年ぶりの海外遠征として、7月19日日本を発ち25日までサンシャインコーストに滞在、その後シドニーに移動し28日に帰国しました。サンシャインコーストの前には、提携校でもあるブリスベン・ボーイズ・カレッジを訪問して日本語の授業に参加させてもらい、交流を深め、たいへん貴重な体験をさせていただきました。サンシャインコーストでは、記録的な大雨に見舞われ交流試合が1試合中止となるハプニングに遭いましたが、プロコーチによる指導を受けるなどラグビーにどっぷりとつかってきました。シドニー移動後、ラグビーでは世界最高峰のテストマッチでもあるAus-Zの試合を約8万人の観客の中に埋もれ観戦しました。興奮冷めやらぬまま翌日に交流試合を行い見事な勝利を収め、思い出に残る一日となりました。チームとしての成長も実感できる素晴らしい遠征でした。今回の遠征において多くの方々のご協力、ご支援のもと素晴らしい経験をさせていただいたこと、心より感謝しております。最後になりますがこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。(K.G.H.REVIEW第32号より)
2007年度
今年のチームは、怪我のため、そしてメンタルでも、自身の力を十分に発揮できずにいる。 四月十三日に行われた関西ラグビーまつりでは愛知・西陵に〇-三十三の大敗を喫し、四月・五月の練習試合も、一年生が元気な一方で、Aチームは勝てなかった。そうして迎えた春の県民大会では、初戦の県伊丹、二回戦の神戸に快勝するも、準決勝で甲南と対戦。二月の新人戦で負けた相手に、さらに差を広げられ十二-三十三の完敗。その甲南は決勝で劇的追い上げで報徳と同点とした。今シーズンはライバルが多く、ひときわ厳しそうだが、甲南戦でも希望がなかったわけではない。秋に向け、充実した夏のオーストラリア遠征や合宿となるよう期待したい。(K.G.H.REVIEW第31号より)
花園への戦いは、春の苦戦が影響し、準決勝で強豪・報徳と当たる厳しい道のり。しかし、夏のオーストラリア遠征と菅平合宿を順調に終え、いい状態で臨むはずであった。しかし、チームの要であるキャプテン松本の怪我もあり、4回戦も科技高を相手になんとか薄氷の勝利。ただ、それで目が覚め、奇跡的に松本が復帰したこともあり、準決勝の報徳戦は、後半に追いつき5-5という痺れるゲーム。終了間際、ペナルティゴールを決められ3点差となった。その後、関学もペナルティからチャンスを得たが、キックで同点を狙わず、迷うことなくトライを獲る勝負に出た。結局その勝負は実らなかったが、決着を着けようとした彼らの気持ちに誰もが熱いものを感じた。熱い気持ちと絆が印象的な3年生であった。
ラグビー部は3年ぶりの海外遠征として、7月19日に日本を発ち25日までサンシャインコーストに滞在、その後シドニーに移動し28日に帰国しました。サンシャインコーストの前には、提携校でもあるブリスベン・ボーイズ・カレッジを訪問して日本語の授業に参加させてもらい、交流を深め、たいへん貴重な体験をさせていただきました。サンシャインコーストでは、記録的な大雨に見舞われ交流試合が一試合中止となるハプニングに遭いましたが、プロコーチによる指導を受けるなどラグビーにどっぷりとつかってきました。シドニー移動後、ラグビーでは世界最高峰のテストマッチでもあるAus-NZの試合を約8万人の観客の中に埋もれ観戦しました。興奮冷めやらぬまま翌日に交流試合を行い見事な勝利を収め、思い出に残る1日となりました。チームとしての成長も実感できる素晴らしい遠征でした。今回の遠征において多くの方々のご協力、ご支援のもと素晴らしい経験をさせていただいたこと、心より感謝しております。最後になりますがこの場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。 (K.G.H.REVIEW第32号より)
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2006年度~1998年度
2006年度
2006/11/23 第87回全国高校ラグビー大会兵庫地区決勝において報徳学園と12-12で引き分け、抽選により花園での全国大会出場が決定しました!(4年ぶり3回目)
今年度、ラグビー部の三年小樋山樹(こひやま しげる)君がラグビー高校日本代表に選出された。高校日本代表選出は昨年度の長野(ちょうの)君に続いて二年連続の快挙である。ラグビーがさかんな大阪の出身で、ラグビーに対して人一倍強い気持ちを持つプレーヤー。一年生の時から花園をかけた県の決勝で劇的同点トライに貢献するなど活躍してきた。もともとはバックスのポジションだったが、昨年からは司令塔の役割を担うスタンドでプレーしている。華麗なスキルで目立つことも多いが、積極的に前に行く強い気持ちが武器の選手。今年はキャプテンとして、チームを精神的にも引っ張り、近畿大会での大金星や全国選抜大会ベスト八にも貢献した。今夏、全国のトップレベルの選手達とオーストラリア遠征に行く。今回、厳しい選考から高校日本代表に選ばれたことで、ラグビーのワールドカップに出場する、いわゆる「日本代表」も夢ではなく目標になったと語ってくれる姿も力強い。仲間、相手ともハイレベルな世界で、いい刺激を受け、ぜひ成長してきてほしい。
例年通り県民大会が行われ、六月十日、決勝戦を迎えた。相手はもちろん報徳学園。とはいえ、ここまで順調とはいえない部分もあった。前半、常に劣勢を強いられた。ボール際での強さの違いが明らかになり、常に相手の前進を受けることになり、前半は0-19でリードを許した。 しかし後半に入り、相手の運動量が落ち、ようやくボールを動かせるようになった。まとまりで、時には個人技で得点を重ねた。何とか十九―十四まで食らい付くことができた。勝つことだけを信じてプレーし続けた。けれど最後の最後、ノックオンの反則を取られ、試合終了。残念だけれども、現在、力は報徳学園の方が勝っている。 それでも、この五点差は覆すことができると信じている。員で十一月二十三日に勝つことを目指そうと思う。(K.G.H.REVIEW第29号より)
花園へ
ラグビー部が、第八十七回全国高校ラグビー大会に出場した。春に全国選抜大会に初出場し、見事ベスト8に輝いチームへの期待も高かったが、道のりは決して順調ではなかった。県予選決勝までの三試合、いずれも先制やリードを許した。春にチームがひとつにまとまったのとは対照的に、相手の気迫や執念に押され、精神的な弱さを露呈する厳しい戦いが続いた。しかし、報徳との決勝では、一転して張りつめた集中力とほどよい余裕が感じられた。例年は一進一展開だが、最初から三年中江らの突破によって相手を圧倒。開始わずか二分で三年大江がトライ。その後も気迫のこもったプレーが続いた。そして前半二十五分、チームの大黒柱であるキャプテン小樋山の華麗なステップから三年折目がトライ。前半を十二―〇で折り返した。 後半には報徳も戦術を修正し、さすがに防戦に費やす時間が増えた。後半四分と二十一分に報徳がトライを挙げ、十二―十二の同点に。しかし、前へ前へと果敢に出る攻守が光る、素晴らしい試合だった。試合は結局同点のままノーサイド。花園出場権は、一昨年と同じく抽選に。閉会式後、選手たちの輪にキャプテンが戻ると、その輪が弾けた。一昨年に劇的同点トライを決めながら悔しい思いをした小樋山が、三年生で花園出場を掴んだ。一昨年からドラマが始まっていたような、何か特別なものを感じる結末であった。 十二月初め、組み合わせ抽選が行われ、一回戦の相手は埼玉県の正智深谷高校に決まった。巨体のトンガ人留学生を擁する強豪で、この対戦は、ともにシード選考に漏れた好ゲームと報じられた。強い相手だったが、春の大工大戦をイメージして、勝つと信じて準備を重ねた。試合当日二十八日は、あいにくの冷たい雨模様となったが、OBや教職員、保護者などたくさんの観客が応援に駆けつけた。試合は、最初からいつもの前へ出る攻守を展開。果敢に激しい格闘戦に挑んだ。何度かのチャンスのうち、前半二十八分、二年松本が突破してトライ。関学が七―〇と先制して折り返した。後半は、体格と体力で勝る相手に圧倒され、結果は七―二十九となったが、関学らしい諦めない果敢なプレーが随所に光り、観る者に感動と勇気をくれる試合だった。今までチームを支えていただいた皆さまに感謝を申し上げるとともに、「感謝の気持ちをプレーで返す」と誓ったすばらしいチームにも賛辞と感謝を贈りたい。(K.G.H.REVIEW第30号より)
2005年度
春の県民大会において、ラグビー部は順当に勝ち進んだが、決勝で宿敵報徳学園に二 十六―○で敗れた。その後『打倒、報徳』を合言葉に個人やチームの向上に努めてきた。十月から花園予選が始まり、簡単に勝てると思っていた相手にも苦戦を強いられた。それでも何とか決勝の舞台へたどり着いた。十一月二十三日、神戸ユニバー記念競技場、相手は報徳学園。結果は春と同じく敗戦。三十三―七、二十六点差の壁を打ち破ることはできなかった。けれども、この試合で引退する三年生たちは自分たちの生き様を、後に続く者たちに見せてくれた。何があっても前に出ようとする心、腐らずひたむきにタックルする姿勢、そして最後まで諦めない執念。きっとそれらは後輩たちのかけがえのない財産になる。その財産を今年のラガーマンは花開かせてくれるだろう 三年生のあの姿があるからこそ、ラグビー部は未来に進めるのである
2月の県新人戦でブロック優勝し、近畿大会へ。二年連続の近畿大会出場は部としては初で、チーム力が安定してきたことと周囲の期待が高くなってきたことのあらわれといえる。
近畿大会では初戦の和歌山・熊野高校に圧勝したものの、二回戦で東海大仰星に完敗。全国選抜の五校目の枠を争うことになった。一戦目、御所工戦はリードされていたものの、終了間際ロスタイムに長野の独走トライから同点。因縁の抽選となったが、今回は見事に勝ちクジを引いた。全国選抜を賭けた京都成章戦では苦戦を強いられ、あと一歩で全国選抜は叶わなかったが、確実に成長できた大会となった。安藤監督を欠く今期、春の県民大会も決勝までは結果としては順当に勝ち進み、決勝で報徳と対戦。正念場の戦いであったが、終始試合を支配され、結果は0―26と完敗。半年を切った本当の決戦まで、大きすぎる差を埋めるための厳しい道のりが始まった。(K.G.H.REVIEW第27号より抜粋)
2004年度
2004年6月18日に行われた兵庫県民体育大会決勝戦で報徳学園を26-19で破り、創部以来初となる兵庫県民体育大会優勝を成し遂げました。
- 第49回兵庫県高等学校総合体育大会 両校優勝(花園出場はならず)
- 兵庫県民体育大会 優勝
- 兵庫県新人大会 優勝(近畿大会出場)
2003年度
2002年以来、「新年を花園で」を目標に練習を続け、2003年1月の新人戦では報徳学園と並び優勝し、2月に行われた近畿大会に兵庫県代表として出場しました。
- 兵庫県新人大会 3位
- 兵庫県県民大会 3位
- 全国高校ラグビー大会兵庫県予選 3位
2002年度
- 全国大会 2回戦進出
- 兵庫県総体 優勝
- 兵庫県民体育大会 準優勝
- 兵庫県新人大会 3位
2001年度
- 兵庫県総体 準優勝
- 近畿大会ベスト8
- 兵庫県民体育大会 準優勝
1999年度
- 阪神一部リーグ 準優勝
1998年度
- 新人戦ベスト4
- 全国大会予選ベスト4
-
1996年度~1978年度
1996年度
- 新人戦ベスト4
- 県民大会2回戦進出
1993年度
- 全国大会予選出場
1991年度
- 花園県予選2回戦進出
1987年度
- 全国大会予選2回戦進出
1983年度
- 全国大会予選2回戦進出
1982年度
- 全国大会予選ベスト8
1980年度
- 全国大会県予選3回戦進出
1979年度
- 全国大会予選2回戦進出
1978年度
- 全国大会予選ベスト4
男子バレーボール部
2024年度
一 三年生九人、二年生十八人、一年生三十三人、マネージャー三人で福嶋・武内先生、そして外部コーチ岩本さんのご指導のもと総体予選に向けて日々練習に取り組んできました。総体予選は一回戦篠山鳳鳴に勝ち、二回戦川西北陵高校に健闘するも、惜敗し近畿大会の出場権を逃しました。 新チームに移行して各々が全うすべき仕事を考え、日々試行錯誤しながら練習に励んでいます。(前部長 真鍋優成)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
三年生十二人、二年十人、一年生二十八人。 マネージャー三人で顧問の福嶋・豊嶋先生、外部コーチ岩本さんのご指導のもと総体予選に向けて日々練習に取組んできました。総体予選では兵庫工業に健闘するも、惜しくも近畿大会出場を逃しました 。代替わりという形をとりつつも、三年七人がチームに残り、八月の春高予選、全国学大会予選に向けて日々練習を続けています。(前部長 高木 直大)(K.G.H.REVIEW第60号より)
-
2022年度~2007年度
2022年度
私たち男子バレーボール部はチームでの目標を達成するために顧問の先生方と外部コーチの指導の元、日々練習に励んできました。私たちの部活はほとんどの部員が高校から競技を始めていますが、練習メニューも自分達で決めるなど生徒の自主性が高いというところがひとつの大きな特徴でもあります。 今年度の結果としては「県大会出場」という目標を掲げ 部員一丸となって戦ってきましたが、その目標を最後まで達成することはできず兵庫県総体、 二回戦にて敗北し私たちの夏は終わりました。しかし、その後の全日本高校選手権大会、兵庫県予選にて勝利し県大会に出場しすることができました。 またその後、近畿私立高等学校バレーボール選手権大会にも出場することができました。 僕にとってこの部活で過ごした日々は高等部でのひとつの大きな思い出となっていま す。チームの目標を達成することはできませんでしたがそれ以上に大きなものを得られたと感じています。 時には皆に叱られたりすることもあったりして、皆に支えられてばかりだったけれど、本当に感謝しています。 最後になりましたが福嶋先生、豊嶋先生、三年間僕達を 支えてくださった保護者の方々本当にありがとうございました。(田中 遥登)(MASTERY第38号より)
2014年度
十一月 秋季市内大会- 関学 二対〇 西宮今津
- 関学 二対〇 市西宮
- 関学 二対〇 西宮東
- 関学 一対二 甲陽学院
- 準優勝
- 関学 二対一 鳴尾
- 関学 一対二 尼崎北
- 阪神地区ベスト8(県大会出場)
2013年度
近畿大会- 関学 0対2 草津東
- 2013年7月近畿大会5年ぶりの出場であったが、初戦で敗れた。
- 関学 0対2 報徳
- 新チーム初の公式戦であったが、惜敗した。
- 関学 0対2 甲陽
- 関学 1対2 滝川
- 関学 1対2 神戸学院
- 関学 二対〇 鳴尾
- 関学 二対一 甲陽
- 関学 一対二 西宮今津
- 関学 〇対二 市尼崎
- 一部三位
- 関学 二対〇 村野工
- 関学 二対一 須磨翔風
- 関学 二対一 夢野台
- 関学 〇対二 社
- ベスト十六 (近畿大会出場)
2012年度
県新人大会(二月)- 関学 二対〇 西宮今津
- 関学 〇対二 明石清水
- ベスト三十二
- 関学 二対〇 市西宮
- 関学 二対〇 近大豊岡
- 関学 〇対二 姫路工業
- ベスト三十二
三月山本・二年江後ペアが順当に勝ち進んだ北条高校に大接戦の末、惜しくも競り負け、ベスト三十二に終わった。(K.G.H.REVIEW第39号より)
バレーボール部は三年生二人、二年生七人、春に一年生十一人が加わり、個性豊かな二十人で活動してきました。阪神地区リーグ一部昇格と県ベスト16に入りを目標に日々練習を積み重ねてきました。その結果、秋に二部リーグに昇格し、春には二部リーグ一位となり、入れ替え戦も勝利。二年ぶりに一部リーグに復帰することができました。しかし、県総体では三回戦で準優勝校の姫路工業に敗れ、ベスト32という結果に終わってしまいました。目標には一歩届かなかったものの、最後にチームの力を十分に発揮できた大会でした。三年生が二人だけというのは、関学バレー部の歴史の中では珍しいことです。それでも、チームを無事、後輩に引き継ぐことができました。これまでの活動で得た教訓はチームがまとまると自然に結果はついてくる。まとまらないと勝てないということです。後輩たちには、さらに上の舞台で関西学院の名を轟かせてくれることを期待しています。
2012年1月 県新人大会阪神大会- 関学 2対0 西宮今津
- 関学 1対2 伊丹西
- 阪神ベスト4 (県新人大会出場)
- 関学 2対0 姫路南
- 関学 0対2 神戸弘陵
- ベスト32
- 関学 0対2 北条
-
平林・森松ペアと桧垣・山本ペアがベスト32、西島・林ペアがベスト16の結果に終わった。
2011年度
2011年8月 県私学大会- 関学 2対0 三田学園
- 関学 0対2 神戸村野工
- 県ベスト8 (近畿私学大会出場)
- 県芦屋、雲雀丘、報徳学園をストレートで下し三部リーグ1位。
入替戦にて快勝し2部リーグ昇格を果たした。
2010年度
私たちは自主性を伝統としてもち、日々試行錯誤しながら練習してきました。今年のチームの特徴は、部員数が例年より多く、人材がそろっていた事、高校からバレーボールを始めた仲間が多い事、二人のコーチについてもらえた事です。なかなか良い戦績が上げられず、またチームが1つに事もありましたが、常に「次こそは」という期待や希望のほうが大きかったです。コーチの大きな支えもあり、チームは徐々に力をつけていき、阪神1部リーグ復帰という1年越しの目標を達成し、勝利の喜びとともに確かなチームのまとまりを感じる事が出来ました。また県の強豪チームとも善戦できるまでになりました。高校からバレーボールを始めた仲間がここまで成長した事には本当に脱帽します。もちろんメンバーやコーチに恵まれていた事を考えると、この1年の戦績には悔いが残ります。しかし、この仲間と3年間バレーボールが出来た事は、振り返って見れば楽しく、一瞬一瞬がかけがいのないものでした。この3年間バレーボールが出来たのも今まで支えてくださった先生、コーチ、先輩、後輩、そして保護者の方々のおかげです。感謝したいと思います。本当にありがとうございました。(MASTERY第30号p139より)
2010年9月 阪神地区秋季リーグ戦- 一部4位
- ベスト8(県大会出場)
4月に行われた春季西宮市内大会において、1・2回戦甲陽学院・県西宮をストレートで、準決勝戦で報徳学園をフルセットでそれぞれ下し、続く西宮今津との決勝戦では白熱したゲーム展開の末、破れてしまい惜しくも準優勝の結果に終わった。 また、阪神地区春季リーグ戦では、市西宮、県尼崎工、尼崎稲園、西宮東を全てストレートで下し、2部リーグで優勝し、入替戦では接戦の末、西宮今津を破り、1部リーグ昇格を果たすことができた。(K.G.H.REVIEW第35号より)
2009年度
3月に行われた京都創成大学長杯バレーボール大会では予選を全勝で勝ち抜き、一部リーグ進出を果たした。4月に行われた阪神地区春季リーグ戦では、武庫之荘総合、鳴尾、尼崎稲園、川西北陵を下し2部リーグ優勝という結果を残すことができた。また、6月の県総体では尼崎稲園、明石清水に快勝。続く3回戦では神戸地区1位シードの六甲アイランド高校と対戦したが、接戦の末惜しくも敗れ、ベスト32の結果に終わった。(K.G.H.REVIEW第33号より)
2008年度
2月
○選抜優勝大会県予選 ベスト3212月
○近畿私学大会 出場11月
○県新人大会 ベスト329月
○秋季西宮市民大会 優勝8月
○第7回全日本ビーチバレージュニア男子選手権3A奥長、3G上原ペアが兵庫県代表として出場し、強豪ペアを次々と破って勝ち進み、全国大会ベスト8の結果を残すことができた。
7月
○近畿大会 ベスト32
(K.G.H.REVIEW第32号より)6月
○県総体 ベスト81~4回戦まで和田山高、川西緑台高、長田高、神戸高塚高をストレートで下しベスト8進出。続く準々決勝では対神港学園高に惜しくも破れ、ベスト8に終わった。また、3年A組の奥長勝之が優秀選手に選ばれた。
4月
○春季市内大会 優勝
○神地区春季リーグ戦1部2位3月
○京都創成大学長杯バレーボール大会準優勝
(K.G.H.REVIEW第31号より)2007年度
9月
(近2007年四月阪神地区秋季リーグ戦 1部2位6月県総体 ベスト16 畿大会出場)ビーチバレー大会 3年・阪上雄紀・2年・奥長勝之ペアが兵庫工業、加古川北を下しベスト16(K.G.H.REVIEW第29号より)12月
- 近畿私学大会 2部3位
- 全国私学大会 予選リーグ2位
1月
選抜優勝大会県予選1回戦対津名高、2回戦対八鹿高、3回戦対村野工高をそれぞれストレートで下しベスト8進出。続く準々決勝では対神港学園高に惜しくも破れ、ベスト8に終わった。また、2年A組奥長勝之が優秀選手に選ばれた。(K.G.H.REVIEW第30号より)
-
2006年度~1995年度
2006年度
2006年6月25日に南あわじ市で開催された第9回兵庫県ビーチバレー高等学校選手権大会において、2年B組阪上雄紀・1年G組奥長勝之ペアが1~4回戦において三田学園、洲本、神港学園、上郡をそれぞれ下し勝ち進んだ。準決勝では地元強豪の三原高校に負けてしまったが、県3位の戦績を収めることができた。(K.G.H.REVIEW第27号より)
一月
選抜優勝大会県予選粘り強いレシーブから攻撃に展開する姿勢で1回戦川西北陵、2回戦篠山鳳鳴、3回戦八鹿をそれぞれストレートで下しベスト8進出。続く準々決勝では対市尼崎に惜しくも破れ、ベスト8に終わった。(K.G.H.REVIEW第28号より)
九月
- 阪神地区秋季リーグ戦 1部2位
十月
- 兵庫県新人大会阪神予選
- 準優勝で県大会出場
2005年度
- 京都創成大学長杯バレーボール優勝大会準優勝
- 春季西宮市内大会 優勝
- 阪神地区春季リーグ戦 第1部 4位
- 第49回兵庫県高等学校総合体育大会 ベスト8
- 阪神地区秋季リーグ戦 第1部 3位
2004年度
- 兵庫県私学大会 第2位
- 阪神地区バレーボール秋季リーグ戦 第2位
- 兵庫県新人大会阪神予選 第2位
- 兵庫県新人戦 ベスト16
- 近畿私学大会 第2部 3位
- 兵庫県選抜大会 ベスト8
- 春季リーグ戦 第1部 2位
- 兵庫県総合体育大会 ベスト8
2003年度
- 兵庫県私学大会 3位
- 秋季西宮市内大会 優勝
- 秋季リーグ戦 第1部 2位
- 兵庫県新人大会阪神予選 2位
- 兵庫県新人選 ベスト16
- 近畿私学大会 第3部 3位
- 兵庫県選抜大会 ベスト32
- 春季リーグ戦 第1部 2位
- 兵庫県総合体育大会 ベスト32
1999年度
- 阪神春リーグ 第1部 2位
- 県総体 ベスト8 近畿大会出場権獲得
- 近畿大会 ベスト16
- 県私学大会 ベスト4
- 秋季阪神大会 優勝
- 阪神秋季リーグ戦 第1部 2位
- 県新人大会 ベスト16 全国大会出場権獲得
1998年度
- 県私学大会 第3位
- 秋季西阪神大会 優勝
- 秋季阪神リーグ戦 第1部 準優勝
- 新人戦阪神予選 準優勝
- 県新人戦 Best8
- 近畿私学大会 Best8
- 春の高校バレー阪神予選 準優勝
- 春の高校バレー県予選 Best8
- 春季西阪神大会 優勝
- 春季阪神リーグ戦 第1部 第3位
- 県総体 Best8
- 近畿大会出場
1997年度
- 阪神選手権大会 3位
- 県私学大会 3位
- 秋季西阪神大会 優勝
- 秋季リーグ戦 2位
- 阪神地区新人戦 3位
- 春季西阪神地区大会 優勝
- 秋季リーグ戦6位
1995年度
- 西宮市民大会 優勝
- 兵庫県私学大会 ベスト4
- 秋季リーグ戦 3位
-
1994年度~1979年度
1994年度
- 関々戦 2-0で勝利
- 西宮市民大会 優勝
- 阪神地区 1部 3位
- 兵庫県 ベスト16
1993年度
- 兵庫県私学大会 準優勝
- 秋季リーグ 4位
- 新人戦阪神予選 阪神5位
- 近畿私学大会 3部優勝
- 春季リーグ戦 2位
- インターハイ ベスト32
1991年度
- 阪神選手権大会 ベスト4
- 兵庫県私学大会 第16位
- 新人大会阪神予選 第7位
- 西宮大会 ベスト4
- 春季リーグ戦 4部優勝
1987年度
- 秋季リーグ戦 3位
1985年度
- 阪神選手権 第3位
- 秋季リーグ戦 第4位
- 春季市民大会 第2位
- 春季リーグ戦 第5位
1984年度
- 秋季リーグ戦 2部優勝(1部へ復帰)
1983年度
- 阪神オープン戦 阪神ベスト8
- 秋季阪神リーグ戦 3部優勝(2部へ昇格)
- 秋季西宮市民大会 準優勝
- 春季リーグ戦 2部4位
1981年度
- 秋季リーグ戦 4部第2位(3部へ昇格)
- 春季リーグ戦 3部優勝(2部へ昇格)
1979年度
- 秋季市民大会 準優勝
女子バレーボール部
2024年度
三十四人で活動しています。今年はリーグ三部昇一格、市内大会三位、県大会出場できました。次の代で一も近畿大会出場、リーグ昇格など明確な目標を立て頑張っています。きつい練習も基礎練習も全員で声を出して鼓舞しあったり、教え合ったりして互いに高め合える環境で練習に励んでいます。 応援よろしくお願いします!(南部芭奈)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
選手十七人マネージャー三人、大学生コーチと週二回外部コーチを招き練習しています。昨シーズンは公式戦で勝利やリーグ戦一位昇格が挙げられます。チームの特徴としては学年の壁を越えてのコミュニケーションが活発で絶えず明るい雰囲気であり、それを活かして新チームのスローガンを 「喝」と掲げました。 このスロガンのもと一丸となって精進していきます。(前主将 酒井 西谷)(K.G.H.REVIEW第60号より)
-
2022年度
2022年度
私が三年間の部活動を通して感じたことは諦めず最後までやり抜くことの難しさです。私たちの学年は人数が少なく、専門知識のある指導者の方がいなかったためほぼ毎日練習メニューを自分たちで考えていました。また、後輩のほとんどが初心者だったので教えながら自分たちの練習を進めていくことに苦労しました。だからこそ自分たちの課 題と常に向き合うことができ、今自分たちに必要なことは何かということを仲間と共有することができました。 その課題に重きを置いた練習メニューを組み立て、選手同士でアドバイスし合いながら切磋琢磨できる環境だったと感じています。 このような状況の中で私たちにとって学生コーチの方の存在が大きかったです。 チームを客観的に見たときの意見やメンタル面でのサポートをしていただき本当に感謝しています。 そして私たちが常に練習に全力で取り組むことができる環境を整えて下さった先生方、ほんとうにありがとうございました。(森 映見佳)(MASTERY第38号より)
ゴルフ部
2022年度(令和4年度)
この一年間は部員数二人のキャプテンとして色々考えさせられた一年でした。三年生になりキャプテンとなり、一年生の後輩を迎えるまでは、一度も部活動として練習することなく、全て自分で考えて自分で行動するといった毎日でしたですが、後輩が入ってきてくれたことにより、そこから二人で練習することで、次第に後輩が入ってきたという感覚から戦友を得たという感覚に変わってきました。 最初はお互い人見知りであまり心を開いてしゃべることができなかったものの、部活動を繰り返すうちに関係も深まり、部活動を楽しめたことは自分にとってとても有意義な時間となりました。後輩も同じことを思ってくれていたら嬉しいです。このようにして練習を重ねるうちに徐々に成長も垣間見え、個人としては兵庫県アマチュアゴルフ選手権優勝、部員二人で関西大会に出場といった成績をおさめ ることができました。 こうした結果は部員二人ともが、向上心を持って練習を続けられた結果だと思っています。 私が卒業して後輩は一人でゴルフ部を背負っていくことになりますが、孤独感や劣等感に苛まれても自分がゴルフという競技を選んで真剣に取り組んでいることを誇りに思ってまっすぐ突き進んで いってほしいです。(川崎 日向汰 )(MASTERY第38号より)
-
2014年度~2010年度
2014年度
ゴルフ部は日々第二フィールドの打球練習場で練習などを行い、今年度からは週二回のウエイトトレーニングも行っています。部活後には、学校近くの上ヶ原ゴルフ場も使っています。また、千刈カンツリーのご厚意で毎週末に無償でラウンドをさせていただいています。千刈カンツリーでラウンド経験を積み、ゴルフ場でのエチケット、マナーを学んでいます。これらの活動を通して「またあの人とラウンドしたい」と思ってもらえる人になることを目指しています。(K.G.H.REVIEW第44号より)
宝塚ゴルフクラブで五月十二日に開催されました第二十三回兵庫県高等学校ゴルフ競技対抗選手権大会において三年古里が予選通過し関西大会への出場が決まりました。ゴルフ部ではゴルフという挨拶・礼儀を重んじる精神のスポーツを学ぶことで人間性を鍛え、「またあの人と回りたい」と思ってもらえるようなゴルファーを目指します。お世話してくださる先生方、千刈カントリーの関係者の方々、OBの方々、そして保護者の方々に心から感謝申し上げます。(K.G.H.REVIEW第43号より)
2013年度
第六回朝日新聞杯関西高等学校ゴルフマッチプレー選手権が一月十一日から二十六日にかけて、大阪ゴルフクラブで開催された。本校からデバルバ ガブリエレ(三年)が出場し、三位に入賞した。今大会で三年は高校生として出場するのは最後となった。この大会の終了が新たなゴルフ部としての始まりであると思う。先輩たちが挨拶や礼儀に重きを置き、実行していたからこそ今のゴルフ部があり、千刈カンツリーの方々からの信頼もある。この伝統を受け継ぎその質をさらに向上させていけばゴルフ部はより人から応援され、新たなステップに進めると思う。また、その応援や期待にこたえるために日々の練習を大切にしていこうと思う。最後に、先生方、千刈カントリーの方々、OBの方々、そして私たちの両親にこのような活動をさせていただいていることを心から感謝申し上げます。(K.G.H.REVIEW第42号より)
ゴルフ部は三月に佐用ダイヤモンドカントリ^村部で春合宿を行いました。一日のスケジュールは早朝の羅云人具に始まり、夜のミーティングで締めくくられ、非常に貴重で濃密な時間を皆で共有できました。五月に宝塚ゴルフ倶楽部で行われた総合体育大会では、団体戦で三位に入賞しました。その結果の中でも、部全体でのランクアップが必要だと改めて感じ、部の雰囲気を引き締めるきっかけにもなりました。ゴルフ部は人間性を第一とする方針にあります。挨拶、礼儀、そしてゴルフが「紳士(Gentleman)の」スポーツであること。校内ではもちろん、ゴルフ場という学生にとって特別な場所でもその心をうす縄ない強いゴルファー、そして「またあの人と回りたい」と思ってもらえるようなゴルファーを目指します。ゴルフ部を、お世話してくださっている先生方、千刈カントリーの関係者の方々、OBの方々、そして保護者の方々に心から感謝の気持ちを述べるとともに、これからもよろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第41号より)
2012年度
6月15日に北六甲CCで行われた関西高等学校ゴルフ対抗戦において、三年河渕78、小林75、二年デバルバ70のトータル252ストロークで四位となり、8月5日~8日に三重白山ヴィレッジで行われる全国大会に去年に続き出場することになりました。全国大会では、三年高瀬、河渕、加藤、小林、高木の五名で挑みます。又、6月30日、7月1日の2日間で行われた関西高等学校、中学校ゴルフ選手権において、3年の河渕、2年デバルバが全国大会の切符を手にすることができました。あと少しで、三年生は引退となります。これまで私たちがやってきたこと、やろうとしてきたことを、後輩へと引き継ぎ、彼らには私たちが思っていたもの以上のゴルフ部をつくり上げていってほしいと思います。これからも引き続き応援をよろしくお願いいたします。(K.G.H.REVIEW第39号より)
ゴルフ部は八月四日~五日に行われた全国高等学校ゴルフ選手権団体戦に関西代表校として出場しました。最終日全国三十位と良い結果を残すことはできませんでしたが、全国レベルを目の当たりにして多くの貴重な経験ができ、またこの場所に立ちたいと強く思いました。そして、それをなすには今の自分たちに何が足りないのかを考えた結果、強豪校は基本的なことができていることに気づきました。そこで、代が変わってからは挨拶、行動の素早さ・時間厳守の三つの基本に重きを置くようにしました。今では以前よりもよくなってきたと感じ、次第に結果につながるようになってきました。また、成績不振者は休部という制度も取り入れ、「文武両道」を大切な基盤として活動しています。最後に、先生方、千刈カントリーの関係者の方々、OBの方々、そして私たちの親にこのようなゴルフ活動をさせてもらっていることを心から感謝します。(K.G.H.REVIEW第38号より)
2011年度
六月に北六甲CCで行われた関西ゴルフ学校対抗戦において、一年デバルバ七十七、二年河渕七十八、三年吉野七十九、合計二百三十四ストロークで見事五位に入賞し、八月に三重県白山ヴィレッジにて行われる全国大会に二年ぶりに出場できることになりました。全国大会では三年正岡、二年高瀬、小林を加えた六名で挑みます。今年のゴルフ部は合計七十名と創部以後最大規模となり、新しい顧問の松井先生による指導の下で初めて挑んだ大会でこんな結果を残せて光栄に思います。この結果に満足することなく、また全国大会でよい結果を残せるよう部員総勢精進していくつもりです。応援、よろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第37号より)
1年・河渕雅也が12月に行われた関西高等学校ゴルフ選手権において好成績を収め、3月29日より滋賀県瀬田ゴルフコースにて開催される「文部大臣盾争奪平成22年度(第31回)全国高等学校ゴルフ選手権春季大会」に出場します。また、3月に行われる関西大会出場を懸けて行われる兵庫県新人大会に団体と合わせて地区予選を通過した25名が出場します。 (K.G.H.REVIEW第36号より)
2010年度
われわれゴルフ部は、週四日の練習、年二回の合宿などを通してゴルフの技術並びにマナーの向上を目的として日々努力してきました。本年度のゴルフ部は、専任顧問の不在や、千刈カンツリークラブの使用停止、また、キャプテンの指導不足など、さまざまな課題を抱えたものとなりました。しかしほかのクラブと兼部しながらも面倒を見てくださる先生をはじめとする王税の先生方がゴルフ部の運営にご協力してくださり、また、三年生ゴルフ部員を中心として全体が結束することもでき、これらの課題を乗り越えることができました。ところが成績面では、四年連続団体戦全国大会出場という記録を惜しくも逃してしまうなど例年のように目立った活躍をすることができず、非常に情けないものとなってしまいました。それだけに、この一年間われわれゴルフ部に協力してくださった先生方、保護者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 この一年はゴルフ部にとって非常に大きな変革の年になりました。これまでのゴルフ部の体制に疑問を抱いた三年生ゴルフ部員による「ゴルフにおけるマナーの重要性の再認識」など様々な意識改革から始まり、ゴルフ部全体のゴルフマナーは飛躍的に高まったと思います。
新たなゴルフ部として大きな一歩を踏み出した二〇一〇年。次の世代を担っていく新三年生、新二年生ゴルフ部にもわれわれの「熱意」は伝わったことでしょう。これからのゴルフ部は技術面で一流になるだけではなく、マナー面で超一流になれることを大いに期待しています。一年間ありがとう。(MASTERY三十号より)
6月14日に行われた関西高等学校ゴルフ対抗戦においては、十12位で残念ながら3年連続の全国大会出場はなりませんでした。6月26、27日に行われた関西高等学校ゴルフ選手権においては、3年B組・高橋成輝が見事活躍し、全国大会出場を決めました。(K.G.H.REVIEW第35号より)
-
2009年度~2005年度
2009年度
活動報告
兵庫県高等学校ゴルフ選手権- 酒井将輝 5位
- 高橋成輝 7位
- 個人の部
- 鬼頭哲平 4位
- 酒井将輝 7位
- 団体の部
- 2位
2008年度
- 部長 田村 光正
- 副部長 栗田 康司
- マネージャー 圓山 悠介 金井 裕介
活動場所
- 平日 関西学院新グラウンド
- 土曜・休日 千刈カンツリー倶楽部
合宿
明日香カントリークラブにて春夏2回実施
全国大会へ
6月14、15日に行われた全国高等学校ゴルフ選手権大会予選会(関西ブロック)において、関西より5校が全国大会出場権を得られるなか、見事なチームワークで5位入賞し念願の二年連続「全国大会出場」を決めました。また、個人戦においても、田村、山本(ともに3年)が予選突破し見事に連続出場を決めました。団体、個人ともに昨年の結果を上回るべく、さらに練習を重ね全国優勝を目指したいと思います。また、先に行われた兵庫県総合体育大会個人の部において主将でもある田村が二年連続の優勝を果たしました。新入部員を多く迎えることができ、さらに活気あるクラブに成長していくことが期待されます。(K.G.H.REVIEW第33号より)
2007年度
創部25年で初の関西大会優勝
ゴルフ部は6月23日に行われた関西高校ゴルフ選手権において、創部25年目にして念願の団体(3E前川裕太郎、3B芝池拓臣、2B田村光正、2C山本幸作が出場)初優勝を遂げました。数ある強豪校を退けての優勝は大変見事であり、高等部の実力を存分に発揮することができました。これにより、今夏8月5日より栃木県那須野ヶ原にて行われる全国高校ゴルフ選手権に出場することが決まり、益々の活躍が期待されます。もちろん目指すは全国優勝です。
また、2B田村光正は第52回兵庫県高校総合体育大会、ゴルフ個人の部でも自己ベストの5アンダーを記録し見事に初優勝を果たしました。その後、プロのトーナメント、ミズノオープンにアマチュアの数少ない枠で出場しました。残念ながら、ほんのあと一歩のところで予選通過はなりませんでしたが、今後の更なる活躍にも大注目です。(K.G.H.REVIEW第31号より)
TV取材
7月15日に関西テレビの『NEWS ANCHOR』の取材がありました。6月にプロのトーナメントに出場したことなどの成績で関学へお越しいただきました。取材内容はクラブ活動と、父親との練習風景でした。当日は、皆の気合いの入り方もいつもと異なり、私達ゴルフ部にとってはとても良い経験になったと思います。放映された番組ではうまく編集されていました。テレビ局の方達の質の高さを感じました。(K.G.H.REVIEW第32号より)
2006年度
全国大会へ
ゴルフ部は、6月を通して行われた総体で今年も活躍した。団体戦では3年河、川上、中山、1年田村、山本のメンバーで臨み、阪神支部で優勝、続いての県大会では3位とさらに勝ち進み、関西大会では見事3位に輝いた。その結果、8月初旬に高知県で行われる全国大会への出場も決まった。個人戦では、3年の河、川上、谷内、中山、2年の前川、1年の山本が関西大会に出場した。不調だったという河だが、意地の関西9位。逆に好調だったという1年の田村は関西15位と、2人揃って同じく高知県で行われる全国大会に出場することになった。全国大会での健闘を祈るともに、多くの部員がいる3年生だけでなく、下級生の成長も期待したい。(K.G.H.REVIEW第29号より)
世間の注目度も高かった高校生ゴルフ界。高等部も個人、団体で8月の全国大会に出場、個人戦で3年の河が10位タイ。同じく8月の日本ジュニア選手権でも河が8位タイと活躍した。続いて秋の国体でも個人戦で河が4位タイに入り、3年間を締めくくった。2年前川をキャプテンとする新チームは総勢27名。団体戦で阪神支部優勝のほか、1年田村が兵庫県ジュニアで優勝、関西高校選手権で2位に入賞しており、これからも活躍が期待される。(K.G.H.REVIEW第30号より)
2005年度
2年の河が活躍を続けている。2月の県新人戦では個人で見事優勝。4月の国体選考試合で5位。現在、3名の国体選手を選ぶ合宿に参加している。また、6月の学校対抗関西大会ではメダリストに輝いた。コンスタントに全国レベルの試合に出場しており、益々の成長に期待したい。また、その学校対抗では8位と、部全体としても活躍している。阪神支部で優勝、県大会6位と勝ち進み、7月初めに行われた関西高等学校ゴルフ選手権大会には河、川上、長谷川が出場。河が不調ながら16位にくい込み、8月に群馬で行われるインターハイに出場することとなった。今夏にはオーストラリアへの遠征も予定されていて、その成果にも期待したい。(K.G.H.REVIEW第27号より)
今年度は部員36名でスタートした。昨年に続き2年の河が8月の全国大会で24位、国体選手に選抜され個人4位など活躍した。また、3年生と2年生の実力が向上し、成績でも常に上位に位置するようになり、チームが活気づいた。
- 6月
- 阪神大会 団体優勝
- 県大会 団体 4位
- 全国大会関西予選7位
- 9月
- 関関戦 5対1で大勝
- 11月
- 新人戦 8名が関西大会出場
- 12月
- 春季全国大会予選 2年河、川上が3月の全国大会に出場
- 1月
- 阪神大会 7名が県大会進出
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2004年度~1989年度
2004年度
今年度、新入生が多数入部し、50名を越し活気が出て競争意欲が出て来た。
- 6月
- 阪神大会 団体優勝
- 県総合体育大会 5位
- 関西学校対抗戦 7位
- 関西個人選手権 7位
- 1年生 河選手
- 結果 全国大会出場
- 関西ジュニア選手権大会 第5位
- 日本ジュニア出場
- 8月
- 全国高校個人の部
- 河選手の結果 20位
- 日本ジュニア競技 30位
日本で上位に入る選手が出て来ると部員のレベルも向上し来年に向け、楽しみが出て来ている。(K.G.H.REVIEW第25号より)
2003年度
今年度のゴルフ部は、3年生10人・2年生5人という、例年に比べるとかなりの少人数でスタートしました。結果的には思うような成績は上げられませんでしたが、各自楽しんでゴルフに打ち込めたと思います。我々3年生に変わって、新チームの1、2年生の後輩達が新キャプテンを中心に、より高いレベルを目指して頑張っていってくれることを期待しています。最後に、お世話になりました顧問の水崎先生、松平先生、コーチの方々、OBの先輩方、保護者会の皆様、ゴルフ部に関わったすべての皆様に感謝と御礼の意を申し上げたいと思います。<主将 原 貴志 >
- ☆兵庫県高等部学校ゴルフ競技 神戸・阪神地区大会(新人戦予選)
- 1月22日:西神戸ゴルフ場
- 予選通過者 阪本・山崎・原・福川・松本・宮田・青柳・福竹
- ☆関西高等学校ゴルフ選手権春季大会
- 3月22日:ダンロップゴルフコース
- 予選通過者 島田・原・松本・福竹
- ☆兵庫県高等部学校ゴルフ競技 神戸・阪神支部大会(総体予選)
- 5月10日:吉川インターゴルフ倶楽部
- 予選通過者 島田・阪本・福竹(以上3名で団体戦4位入賞)
- 青柳・松本・原・宮田・山崎・福川
- ☆兵庫県高等学校総合体育大会
- 5月22日:オリンピックゴルフ倶楽部
- 団体戦 阪本・福竹・松本で8位
- ☆関西高等学校ゴルフ対抗戦
- 7月12日:北六甲カントリー倶楽部
- 団体戦 福竹・島田・原で9位
- ☆関関戦
- 9月9日:千刈カントリークラブ
- 団体戦 原・阪本・松本・島田・青柳・福竹で敗退
2002年度
我々'03年度のゴルフ部は、思うような成績は上げられませんでしたが、各自楽しんでゴルフに打ち込めたと思います。我々3年生に変わって、新チームの1、2年生の後輩達が新キャプテンを中心に、より高いレベルを目指して頑張っていってくれることを期待しています。最後に、お世話になりました顧問の水崎先生、福田先生、コーチの方々、OBの先輩方、保護者会の皆様、ゴルフ部に関わったすべての皆様に感謝と御礼の意を申し上げたいと思います。 <主将 中島 惇輝 >
- ☆兵庫県高等部学校ゴルフ選手権 新人戦(兵庫県予選)
- 11月14日:姫路シーサイドGC
- 予選通過者:藤田、中島、萩野、藤井、太田、清水、中村、坂本
- ☆関西高等学校ゴルフ選手権 本選
- 12月24日:グランベール京都
- 全員本来の実力出せず
- ☆高等学校ゴルフ選手権・新人戦予選 阪神支部大会
- 1月20日:西神戸ゴルフ場
- 予選通過者:萩野、藤田、中村、追立、中原、清水、寺岡、松木、中島、太田、小川、勝
- ☆兵庫県高等学校新人ゴルフ競技大会
- 2月14日:宝塚ゴルフ倶楽部
- 団体戦:藤田・萩野・中村で6位に
- ☆関西高等学校ゴルフ選手権春季大会
- 3月19日:ダンロップGC
- 予選1日目通過者:藤田、萩野、清水、追立、中島
- 全員2日目でアウト
- ☆高等学校ゴルフ選手権・総体予選 阪神支部大会
- 5月6日:吉川インターゴルフクラブ
- 団体戦:萩野・藤田・中島・清水で4位 総体へ
- 個人戦:萩野、藤田、中島、清水、福竹、阪本、追立、中村、寺岡、原、太田、松木、福川 総体へ
- ☆兵庫県高等学校ゴルフ競技大会(総体)
- 6月2日:滝野カントリー倶楽部迎賓館コース
- 団体戦:萩野・阪本・福竹え6位入賞
- ☆関西高等学校ゴルフ対抗戦
- 6月23日:北六甲カントリー倶楽部
- 団体戦:萩野・藤田・阪本・福竹で11位
- ☆関西ジュニアゴルフ選手権
- 7月23日:くずはGC
- 予選通過者:萩野、清水、阪本、福竹
- 全員本選1日目でアウト
- ☆関関戦
- 9月2日:花屋敷GC吉川コース
- 団体戦:清水・追立・寺岡・太田、阪本・藤田・中島・福竹で関大一高に惜敗
1999年度
- ☆兵庫県高等学校ゴルフ新人大会('98.11.16 於:北六甲カントリークラブ)
- ※予選通過者(本選出場者)
- 村上・中之庄谷・佐藤・竹内・田中・松本・松浦・片江・清水
- ☆関西高等学校・中学校ゴルフ選手権大会(本選)('98.12.24 於:宇治カントリークラブ)
- ※上記9名が出場。
- ☆兵庫県高等学校ゴルフ選手権・春季大会('99.2.15 於:関西クラシック)
- ☆第19回関西高等学校ゴルフ選手権大会('99.3.23 於:ダンロップゴルフコース)
- ※田中・佐藤・村上・松本・金田・竹内の6人が25日、同ゴルフコースで行われた決勝大会へ進出。
- ☆第7回兵庫県高等学校ゴルフ選手権・学校対抗戦('99.6.7 於:ダイヤモンドカントリークラブ)
- ※佐藤・村上・田中・中之庄谷・金田の5人組で上位4名のスコアトータル361で滝川第二高校に次いで2位・準優勝。
- ☆平成11年度関西高等学校ゴルフ学校対抗戦('99.7.19 於:滝野カントリークラブ迎賓館コース)
- ※佐藤・村上・中之庄谷・田中・竹内の5人組で上位4名のスコアトータル344で12位。またこの試合は平成11年度関々戦も兼ねていたので、本年度は344対446で漢学の勝利。
- ☆第25回関西ジュニアゴルフ選手権競技予選('99.7.21 於:くずはゴルフ場)
- ※予選通過者 村上・中之庄谷・竹内・佐藤・増本(2年)
- ☆第25回関西ジュニアゴルフ選手権競技本選('99.7.26 於:宝塚ゴルフ倶楽部 新コース)
- ※予選通過者出場5名のうち、佐藤が1日目82で回り最終ラウンドへ残る。そして、最終日79でトータル161で23位となり、全国大会へ出場。
- ☆第6回ジュニア・ジャパンカップ('99.9.28 於:筑紫ヶ丘ゴルフクラブ)
- ※村上・佐藤が出場し、それぞれスコア87・91で村上50位・佐藤66位。
1998年度
'98年度のゴルフ部は部員が増え、とてもにぎやかになりました。また、活動も活発化し、新グラウンドのゴルフ練習場は、部員達であふれんばかりの勢いになりました。戦績については勢いがありませんでしたが、クラブとしての活動が活発化したので、今後のゴルフ部の試合での活躍に期待します。高校生がゴルフをすることは、今の日本ではめずらしいことなので、周囲からの偏見が多くて大変だと思いますが、今後の日本のジュニアゴルフが盛んになるためにも、後輩が礼儀正しく、誰にでもさわやかにあいさつできるゴルファーになることによって、ゴルフ場の開放がされ、誰でも気軽にゴルフができる環境になることを願います。最後に、お世話になった顧問の水崎先生、福田先生、コーチの方々、OBの方々、保護者会の皆さんに感謝し御礼を申し上げたいと思います。<主将 野口 晃平 >(マスタリー24号P305-307)
- ☆第6回兵庫県高等学校ゴルフ新人大会(予選)('97.11.10 於:旭国際東條C.C.)
- 2年
- 野口 晃平 (優勝)
- 外村 晋作
- 三谷浩太郎
- 村上 豊晃
- 1年
- 村上 豊晃
- 計5人が予選通過
- ☆1997年 関西高等学校ゴルフ選手権大会(本選)('97.12.22 於:太平洋クラブ六甲コース)
- 2年
- 野口 晃平(86)
- 三谷浩太郎(91)
- 外村 晋作(95)
- 片岡 裕介(111)
- 1年
- 村上 豊晃(103)
- ☆第2回兵庫県高等学校ゴルフ春季大会('98.2.17 於:旭国際東條C.C.)
- 2年・1年全員出場 全員大たたき
- ☆第18回関西高等学校ゴルフ選手権大会('98.3.24 於:ダンロップゴルフコース)
- 2年
- 野口 晃平
- 三谷浩太郎
- 計2人が予選通過
1989年度
ゴルフ部は八月二十日から二十九日までハワイへ遠征しました。メンバーは、ゴルフ部OB、父兄の方々など合計四十人の多人数でした。ハワイへ遠征したことは、ゴルフ部始まって以来の快挙です。さらに、僕自身としてもハワイへ行ったことは大変よい経験になりました。ゴルフを通して、我慢強くなりましたし、計画性も身に付いたと思います。高等部三年間ゴルフの技術のみならず人間的にも向上できたと思います。顧問の水崎先生、千刈CCの実方さん、コーチの中迫さんをはじめ多くの方に感謝したいと思います。(マスタリー11号P208-210)
- 6月
ダンス部
2024年度
一年生十三名を迎え、二年生十八名、三年生十六名計四十七名で日々活動しています。 主な活動として夏に行われる三つの大会に向けて三年生を中心に作品作りに励んでいます。今年は全国大会出場および入賞を目標に、これまでを超える作品となるよう新たな挑戦や試行錯誤を重ねながら練習しています。日頃から支えてくださっている多くの方々への感謝の気持ちを忘れず、最高の舞台にするためにこれからも精一杯努めます。応援よろしくお願いします。(主将 阿部 くりあ)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
私たちダンス部は、二〇二二年度の活動において、第十五回日本高校ダンス部選手権関西予選大会に出場し準優勝、夏の公式全国大会にて二十三位、第十二回全日本高等学校チームダンス選手権大会全国大会に出場し第三位という結果を残すことが出来ました。また、今年は「スッキリひとつになろう!ダンス ONEプロジェクト20」に初の応募をし、ダンス部だけでなく他部活の方ともコラボして 撮影しました。休み時間に集まって撮影したり、一〇〇人超えでドローンを使って撮影したり、編集でも途中で挫けそうになるような大変なこともありましたが、ダンス部外の方に見えないところで沢山サポートをしていただいたり、同期の仲間で支え合ったりし、最後まで諦めずに動画を完成させることが出来ました。 新しく挑戦することの大切さ・チーム一丸となって同じ目標に進むことの大切さを身をもって感じることが出来ました。撮影に協力して下さった皆さん、改めて本当にありがとうございました。 そして、最初から最後まで私達を見守り導いて下さった顧問の荒木先生、優しく見守って下さった 相馬先生田原先生、貴重なアドバイスを下さったコー チ、引退しても見に来て下さったOGの先輩方、いつも支えて下さった保護者の方々、最後まで着いて来てくれた後輩達、最高の同期のみんな、ダンス部に関わって下さった。その他沢山の存在に、感謝の気持ちで一杯です。 コロナ禍で始まった三年間でしたが、 この部活で皆と成長出来た時間は、これまでの人生で何より貴重で大切な宝物です。 ダンス部が本気で大好きです!ありがとうございました。(清水 日南子)(MASTERY第38号より)
サービスリーダーズ
2024年度
一年生十八名を迎え、計四十四名で活動しています。最近はアメリカンフットボール部さんの春季大会の応援をさせて頂いており、七月からは野球部さんの夏大会が始まります。 スローガンである"starlights"選手や観に来てくださる方々を笑顔に、元気にする応援ができるよう部員全員で今年も頑張ります!(キャプテン 八巻 晴加)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
二〇二二年度、私たちサービスリーダーズは、コロナウイルス第六波の影響を大きく受け、思うように活動できない日々が続きましたが、 "SPARKLE"をスローガンに、三年生二十三名二年生十八名、 一年生十九名合計六十名という過去最多となる人数で一年間駆け抜けてきました。 月日が流れていくにつれコロナによる制限も緩み、三年ぶりとなるスタンドでの野球応援活動や他のチアチームさんと合同でのアメリ カンフットボール応援活動、また、例年にない程の様々なステージに出演させていただく等、沢山の経験をさせていただきました。 コロナ禍を感じさせない程の盛り上がりで、私たちにとって貴重な一年間となりました。 野球部の皆さん、アメリカン フットボール部の皆さん、そして、保護者の皆さん、三年間応援させ ていただきありがとうございまし た。 私たちの活動にご尽力いただき、これまでの活動を見守ってくださった全ての方に心より感謝申し上げます。 最後に三年間一緒に過ごした部員のみんな今までありがとう!上手くいく事より、壁にぶつかる事の方が多い三年間だったけど、二十三人でここまで頑張って来れて本当良かった!みんなのことが大好きです!(滝澤 優菜)(MASTERY第38号より)
コンピューター部
2024年度
三十人から班ごとに興味に基づいた活動に取り組んでいます。 十一月の県高総合文化祭文化部合同発表会展示に向けて作品創作や研究に励んでいます。目標はアプリやイラスト、ロボットのコンテストに出場したい部員が多く、成果発表会などを開くことでモチベーションの維持に努めていきます。(部長 酒井 涼雅)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
二〇二二年度のコンピュータ部は、一六名の新入部員を迎えて五六名での出発となりました。三年目に突入してしまったコロナ禍も多少は落ち着きを見せ、部活動への制約も幾らか緩和されたように思います。九月には尼崎の子ど も食堂との交流イベントを実施し、ゲーム班などの制作物 を体験していただきました。 部の主戦場ともいえる十一月の文化祭、および同月の兵庫県総合文化祭文化部合同発表会では、一年間の活動の成果を展示発表しました。 文化祭に関しては、校内展示だけでなくステージでの作品上映も行ないました。保護者の文化祭観覧が解禁され、総合文化祭も規模が回復した結果、双方で昨年度より多くの方に展 示を観ていただくことができました。 また、OBの方を講師として招いたPython講習など、部全体の技能向上にも努めました。高校生活が丸々コロナ禍と被った私たち七十五期生にとって、こうした経験は非常に有意義なものだったと感じています。
話は変わりますが、活動内容の幅広さでコンピュータ部に勝る部活はないでしょう。念の為説明しておくと、二〇二二年度現在のコンピュータ部にはロボット班 、CTF (競技 ハッキング) 班、ゲーム 班、デジタルイラスト 班、DTM(音楽制作) 班、動画班など分野別に多くの班 が存在しています。 また、こうした班は部員で新設することもできます。現に私が在籍した三年間でも幾つか新設されました。 というか私自身がDTM班の設立メンバーの人です。 新たに生まれる班がある一方で、逆に消える班もあります。 例えば私が入部した頃にはMMD班という、ある種の3DCGを扱う班がありました。 ネット上で割と人気のジャンルなのでいずれ復活するとは思いますが、この文章を書いている今のところは所属部員がいなくなり、消滅している状態です。 要するに、コンピュータ部は活動範 囲を少しずつ変化させているのです。当然これからもこうした変化は続くでしょうし、それは望ましいことだと思い ます。部員たちの興味関心を支えるプラットフォームとし て、これからもコンピュータ部には混沌とした存在であり 続けてほしいと願っています。
最後に、顧問の先生方や部員の皆様に感謝を申し上げて、活動報告の結びとさせていただきます。(高木 一知)(MASTERY第38号より)
👉公式サイト(blog)関西学院高等部コンピューター部Blog
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2022年度~2012年度
2022年度
- 部長 下岸栞奈
- 副部長 髙木一知
- 書記 河野倖尚
- 会計 河野倖尚
11月19日に開催された県の総合文化祭では、県内の文化部が一堂に集まり日頃の活動の成果を展示した。関西学院コンピューター部の展示では、VRを使ったマインクラフトの作品の展示、サッカーロボット、自作のゲーム、イラストなどの個性豊かな作品が会場を盛り上げた。
2014年度
今年度の部長、副部長および書記、会計は、- 部長 木元健太
- 副部長 なし
- 書記 天満悠太/木元健太
- 会計 木元健太
2013年度
- 部長 松本拓也
- 副部長 中澤碧斗
- 書記 井上博登 白井岳
- 会計 白井貴也
6月下旬から7月の上旬に開催された、第13回毎日パソコン入力コンクールにて 3年松本が検定準1級を、3年鎌田、2年前山が2級を、3年白井、1年天満が準2級を 取得しました。 今年度の部長、副部長および書記、会計は、去年に引きついた形となりました。 よろしくお願いいたします
2012年度
- 部長 松本拓也
- 副部長 中澤碧斗
- 書記 井上博登 白井岳
- 会計 白井貴也
2012年度上ヶ原レールフェアに参加
2012年7月25日~27日の上ヶ原レールフェアに、電車に関係するゲームを出品しました。ゲームは、イベントに参加された方に好評で、2日目の26日からは、出品したゲームを入れたCDの配布を開始しました。2日間で配布したCDは300枚で、イベント開始2時間には、150枚すべてを配布することができました。上ヶ原レールフェアで出品したゲームは2012年度の文化祭で、出品します。興味を持たれた方はコンピューター部文化祭に来てください。
部員数が低迷する中ですが、留学生のフィルダウス君も加え、パソコン検定や文化祭でのゲーム披露のための技術向上など、できる限りの活動に取り組んでいます。文化祭では画像を使ったクイズやIT用語説明の展示のほか、部員が作った自作ゲームのCDの配布を行いました。また、部員が編集した文化祭パンフレットも好評でした。加えて、今年度は阪急電鉄、関西学院同窓会の協賛で行われた関西学院上ヶ原レールフェアに参加。部員が作ったゲームやスクリーンセーバーなどを展示し高い評価をいただきました。2013年度は現部員が三年生しかいなくなります。新入部員をお待ちしております。 (K.G.H.REVIEW 第36号より)
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2011年度~2006年度
2011年度
- 部長 長澤一浩
- 副部長 小笠航
- 書記 長澤一浩
- マネージャー 川崎史源
2010年度
- 部長 浅野雄介
- 副部長 小笠航
- 書記 長澤一浩
- マネージャー 川崎史源
日常の活動としては、メディア教室で各自が文化祭に向けてのパソコンを使った創作活動や、創作活動に関する教育、指導をしました。また 高等部学友会ホームページ をKGレビューが発行される度に更新、コンピューター部のブログを部活動があるたびに更新をしました。
10月に開催された上ヶ原レールフェアに参加し、3年生井上がイラストレーターを使い、ロゴの作成やレイアウトを考えポスターを作製しました。3年生浅野、池田2年生長澤が今津線の駅を一駅ずつまわり、駅員にインタビューをしたり、駅を写真に収めたりとフィールドワークをし、今津線を一駅ごとに模造紙で紹介、解説をしました。また、プログラムを作れる浅野、家田、池田、小笠、長澤で阪急電車に関するRPGやクイズゲーム、フラッシュ作品、スクリーンセーバーなどのプログラム作品、造った作品を紹介するホームページを作成、展示しました。阪急電車のペーパークラフトを無料配布しました。これらの作品は大変好評であったためスクリーンセーバーはインターネット上ここをクリック にてダウンロードができる形にしました。
11月3日に文化祭が行われました。部員が各自「WOLF_RPG_エディター」や、「吉里吉里」を使い作成したRPGやクイズなどのプログラムを展示し、模造紙を使ってコンピュータ関連について解説しました。また、10月に開催されたレールフェアの作品を展示しました。例年通りメディア教室前の靴箱付近に特大の模造紙を使って造った作品を展示しました。4月に行われる新入生歓迎用ムービーも流しました。メディア教室の前にコンピューターの画面を投影し、そこで大人数で行えるクイズ大会をしました。またクイズ大会では例年通り正解した人への景品(フィギュアや文庫本、雑誌など)を渡しました。これらの作品やクイズは好評で、「また来年も来ます」と言って下さった方もいました。メディア教室の後ろにあった感想コーナーにも「どこがよかった」とか「どこをどうすればもっといい作品ができるか」などの感想をいただきました。去年から行われていたプログラム作品の無料配布(約200枚)をCD-Rで行いました。CD-Rにデータを書き込むには一枚1~2分ほど時間がかかるため書き込み作業は大変時間がかかる作業になりました。去年と違い今年は関西学院中学部の生徒も来場し、作品の配布をすることができました。3年生の井上が文化祭執行委員だったため、文化祭パンフレットの製作を手伝いました。今年のパンフレットも例年通りスキャナで画像を取り込んだり、イラストレーターを使いイラストの編集をしたり、見出しの作成やイラストの投稿、レイアウトを考えたりしました。今年から元顧問の大藤先生がいなくなったので大変な一年でした。上ヶ原レールフェアと文化祭が近かったため1学期の間も準備をすることになったので、来年はP検2級以上の取得を目指していきたいと思っています。 (MASTERY 第30号)
2009年度
- 部長 池田稜
- 副部長 中勇貴
- 書記 山下祐輝,井上貴継(書記はブログ更新係です。)
- マネージャー 浅野雄介
- 部員数 18名(兼部含む)
P検(パソコン能力検定試験)を受験
6月26日に3F井上、2A家田、2G浅野、7月24日に3A山下、1F長澤、11月19日に3G中、2A宮本、1D小笠がそれぞれ準2級に合格。準2級は高等学校の情報教育を受験の目安とした級(4級~準2級)の中では最高レベル。知識範囲が広く深く、ICTツールを高度に利活用でき、他者に指導できる程度の能力。(P検2009学校内受験用パンフレットより)
2009年度文化祭パンフレット・ホームページ制作
文化祭において3G中がパンフレット制作・ホームページ制作を担当。
2009年度文化祭 アトラクション部門2位受賞
コンピューターを活用したクイズ大会、本格ファンタジーRPG『戦国PASOBU』などオリジナルゲームの展示・配布、IT用語説明の展示が好評を博し、アトラクション部門において2位に入賞。作品の入ったCDは文化祭当日に100枚、文化祭終了後に150枚、合計250枚を配布しました。
2008年度
- 顧問丹羽時彦 先生(情報科) 大藤泰生 先生(情報科)
- 部長 石迫大地
- 副部長 中野翔
- マネージャー 池田稜
- 部員数 20名(兼部含む)
第8回毎日パソコン入力コンクールに参加
1B家田が全国学年内順位11位となり初段、2E池田、2G中、2G佐々木も好成績を残しそれぞれ準1級を獲得。
第29回U-20プログラミング・コンテストに応募
3C石迫がFlashによるプログラム「Othello2.0」を第29回U-20プログラミング・コンテストに応募。
2008年度文化祭パンフレット・ホームページ制作
文化祭において3C石迫がパンフレット制作、3C境井がホームページ制作を担当。
2008年度文化祭 展示・アトラクション部門優秀賞受賞
コンピューターを活用したクイズ大会、プログラム作品展示、IT用語説明の展示が好評を博し、展示・アトラクション部門において優秀賞を受賞。
2008年度校内文芸コンクール コンピュータープログラムの部
3C石迫がFlashによるプログラム「Othello2.0」を2008年度校内文芸コンクールに応募し、優秀賞を受賞。
2007年度
- 部長 吉川隆司
- 副部長 松本拓也
- マネージャー 石迫大地
コンピューター同好会は、文化総部・教師会の承認を経て、次年度よりコンピューター部として活動することになった。部昇格の条件である「同好会での三年間の活動」は既にクリア。ここ数年も顧問の丹羽先生・大藤先生のもと、メディア教室での日頃の活動の成果を文化祭で発表し、学友会のホームページをリニューアルするなど、広報活動にも貢献してきた。部としての今後の飛躍が期待される。(K.G.H.REVIEW第29号より抜粋したと思うよ)
第7回毎日パソコン入力コンクールに参加
1E池田君が学年内順位1025位、1E藤本君が学年内順位665位となり、それぞれ5級を獲得。
第28回U-20プログラミング・コンテストに応募
石迫君がFlashによるユーティリティソフト「阪急案内」を第28回U-20プログラミング・コンテストに応募。
文部科学省ICTスクール2007に参加
文科省が推進し、本校も研究指定校となっている「IT人材育成プロジェクト」の一環として、8月6~11日に実施された「文部科学省ICTスクール2007」に松本君と池田君が参加。日本全国の高校から選抜された約30人の参加者達と共に Squeak を用いたプログラミングの学習と実践に取り組み、最終日の作品審査において松本君の班が優秀賞を受賞。
2007年度文化祭パンフレット制作
3G松本君がパンフレット制作責任者を担当。
2007年度文化祭の展示
- 部員が作ったオリジナルゲームを展示
- コンピューター用語について解説
- オタク 用語を解説
2006年度
- 部長 山下祐司
- マネージャー 吉川隆司
- 学友会ホームページ更新
- プログラミング(主にFlash)
- CG作成
- ブログの更新
文部科学省ICTスクール2006に参加
文科省が推進し、本校も研究指定校となっている「IT人材育成プロジェクト」の一環として、8月16~21日に実施された「文部科学省ICTスクール2006」に境井君と中野君が参加。日本全国の高校から選抜された約30人の参加者達と共に Squeak を用いたオブジェクト指向ネットワークプログラミングの学習と実践に取り組み、最終日の作品審査において境井君の班が3位に入賞を果たした。
第27回U-20プログラミング・コンテストに応募
山下部長がHSPによるネットワーク対戦ゲーム「虹シューティング」、石迫君がFlashによるクイズゲーム「虹クイズ」を第27回U-20プログラミング・コンテストに応募。残念ながら、予選突破は成らなかった。
2006年度文化祭の展示
- 部員が各自さまざまなソフトを使い作成したプログラムの展示
- 知ってるようで知らないコンピューター用語について解説
- オタク 用語について解説
コンピューター部夏の合宿について
コンピューター部夏の合宿 -
2005年度~1999年度
2005年度
- 2005年の文化祭ではフリーのオブジェクト指向プログラミング環境 Squeak (スクイーク)を使った作品の展示、コンピューターの発展とおたく文化についての発表をしました。
- 夏休みには、東京視察(コミケ・秋葉原)へ行きました。
- 文部科学省ITスクール2005に部員の岡本君が参加しました。
2005年度文化祭の様子
2004年度
2003年の夏、コンピューター部はNHK BS主催「高校生IT選手権」の中部・近畿・中国地方大会に出場し、東京での全国大会出場まであと一歩の準優勝という記録を残しました。2004年もこの選手権に参加する予定でしたが、大会自体が開催されなかった為、今年は主に学友会本部と関連した日常の活動を続けてきました。 コンピューター部(同好会)設立の主因であった、高等部ウェブサイトにある「学友会・クラブのページ」を制作・更新するという活動を行いつつ、今年初の試みとして宮寺先生のご協力の下、学友会本部役員会からの要請を受けアッセンブリーでプロジェクターを使用した「プレゼンテーション」を行い、分かり易くて今までにない集会作りに着手しました。
実行するに至ると、打ち合わせや準備の不足による機械の操作・照明・音響等に関係した幾つものトラブルが発生し、プレゼンテーション実行の効果が薄い場合があるなど、課題は多く残っています。しかし2学期には専用のノートブック・コンピューターを使い、議事進行の項目や話の内容や参考となる写真をスクリーンに映し出す、「ビジュアル・アッセンブリー」(Visualized Assembly)を毎週行うことで、その効力と反省点について十分な分析が出来ました。その結果報告は、全て後輩に引き継ぐ予定です。次年度以降、コンピューター部には文科系クラブとしての独自活動を行う一方で、今年の反省点を踏まえながら学友会本部と関係した活動を継続してほしいと思います。(マスタリー第25号p302-303より・文責:岸野浩一)
コンピューター部によるプレゼンテーション 2004年の履歴
- 3年生送別アッセンブリー
- 卒業記念写真のスライドショー(1/27)
- 新入生歓迎アッセンブリー
- 学友会スローガン「旋風」の照射(4/13)
- 総会議題の提示及び校内盗難被害状況アンケートの結果発表(5/18)
- 特別アッセンブリー
- 文化祭スローガン&テーマの発表(7/9)
- 火曜日定例のアッセンブリーにて第1回~13回「ビジュアル・アッセンブリー」実施(9/14~11/30)途中、機械不調による不実行の週もあるが、ほぼ毎週計9回分の準備を行った。
その他
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文部科学省ITスクール2004に部員の澤田君が参加し、作品審査で銅賞を受賞しました。
2003年度
- 2003年度MESE意思決定プログラム・コンテスト参加 予選敗退
- 2003年NHK高校ITキング決定戦参加 オンライン予選通過 関西地区予選進出も敗退し決勝進出ならず。
2002年度
- 2002年度MESE意思決定プログラム・コンテスト参加 予選敗退
- 文化祭展示 タイピング、バトえん
1999年度
- 学友会インターネット委員会の2年間の活動実績を元にコンピューター同好会として設立
写真部
2024年度
一年生五名を迎え十七名で活動しています。今年は育友会通信での教員個人写真の撮影依頼を受けて撮影しました。快く応じてくださった先生からいい表情を引き出して撮影でき、いい経験となりました。インスタグラムでの部活動紹介のための撮影を計画するなど、新たな活動に挑んでいます。 県高文連の主催行事である春季コンテストが六月に行われ、(三年)竹前、橋本、(二年) 寺西、間、林、(一年) 奥村、嶋村の七名が入選し、県本選に進みました。(顧問 三木)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
写真部では二〇二二年度の活動において、春季フォトコンテスト阪神地区予選において六作品が入選、 三作品が佳作に選ばれました。 佳作の三作品はモノクロ部門の入選、カラー部門の入 選と努力賞を頂きました。また兵庫県総合文化 祭写真部門・阪神地区予 選において二作品が入選、一作品が佳作に選れました。 今年もコロナウイルスで制限されたなかでの活動でしたが、部としての 撮影会では部員と切磋琢磨して撮影のスキルを高めていきました。 また部としての撮影会のみならず、 部員個人で様々な場所に行き、それぞれがそれぞれの感性を活かして、撮りたい写真を撮ることのできた年だったと思います。成長したスキルや、部員人ひとりの個性が特に際立ったのが、今回の文化祭展示だったと思います。 ホワ イトボードに部員が今まで撮り溜めてきた写真をモザイク アートのように飾りました。遠くから見れば華やかで、近 くで見ると一つ一つの写真のストーリーを感じることの出来る作品だったと思います。 最後に三年間貴重な経験をさせていただいたことに感謝すると共に、これからの写真部の活躍を祈っています。(瀬村 友紀子)(MASTERY第38号より)
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2012年度~2010年度
2012年度
- 部長 石川智己
石川、中谷、花房(全員3年生)が7月24日から27日まで北海道東川町を中心として行われた、第19回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2012)で優秀賞(3位)を獲得しました。写真甲子園公式サイトで、本戦作品と、開会式、公開審査会、閉会式の様子を動画で見ることができます。
2011年度
- 8月に岐阜県の養老天命反転地に日帰りで撮影を行いました。
- 9月に行われました第2回オール関学写真展に写真を出品しました。
- 11月には文化祭で展示を行いました。
写真部の三年・冨加見君の作品が、八月に宮崎市で行われた全国高校総合文化写真部門に兵庫県代表のひとつとして出展された。口蹄疫のため開催が危ぶまれたが、無事に開催され、撮影会や講演会などの現地での行事にも参加し有意義な経験ができたようだ。文化祭では昨年に引き続き、美術部の合同企画として展示を行った。両部とも八月の愛媛県へ合宿を行っており、その連携もでき見事文化祭での受賞も果たした (K.G.H.REVIEW第36号より抜粋)
2010年度
- 顧問三木先生・稲津先生
写真部では毎年春と秋に、阪神地区さらにそこから兵庫県の高校写真連盟の写真コンテストが行われている。昨秋の県のコンテストから、3年生冨加見君の作品が8月に行われる全国総合文化祭に出品されることになった。開催が口蹄疫で揺れている宮崎県ということで一時は開催も危ぶまれたが、開催の見込みである。また、9月14日から19日まで、西宮北口アクタの西宮市立北口ギャラリーにて、関西学院大学写真部OB主催のオール関西学院写真展に高等部も参加させてもらうことになった。(K.G.H.REVIEW第35号より抜粋)
2010年度は、新入部員に恵まれた年となりました。当初は3年生3人だけの小さなクラブでいる予定でしたが、春に1年生が3人、秋に2年生が1人加わり、7人体制となりました。写真部の主な活動は、近畿各地への撮影会やその作品の批評、有名な写真家の写真展見学、コンクールへの写真出展などです。今年度の撮影会は、春と冬に神戸の北野の異人館周辺やハーバーランド方面へ行くのみにとどまりましたが、それぞれが自主的に撮影にでかけて、作品を持ち寄りました。夏休みに愛媛県で合宿を行い、活動に精をだすと同時に観光も楽しみました。ほとんどの部員が兼部をしていて、毎週1回のミーティーングでも全員が揃うことは少なかったのですが、阪神地区で行われるコンテストや、カメラメーカー「NIKON」主催の高校生向けコンテスト「TOP EYE」などには皆が思い思いの力作を出展しています。年に2回行われる高校写真連盟主権の阪神地区のコンテストにおいて、応募される約300作の中から毎回部員のうち、2、3、人が入選を続けてけています。
昨年秋のコンテストから、私、3年の冨加見の作品が全国大会まで残ることになり、今年度の8月、宮崎で開催された「全国高校総合文化祭みやざき」に出展され、3年冨加見と久保田が現地へ向かい写真部門のプログラムに参加しました。全国大会での入選はしませんでしたが、参加できただけでもとても良い経験になりました。宮崎県内では直前より口蹄疫が発生し、大会の開催自体が危ぶまれていましたが、無事に大会は開催され、関係者の方にとても感謝しています。
11月に行われた文化祭では美術部と合同で「芸術回廊」として展示会場を設けました。広い会場を彩るべく、偶然に合宿先が同じだった美術部との共同企画「えひめてん」や長らく使っていなかった部室の暗室を活用したモノクロ写真展、アート写真展アルバム作成などの、文化祭のために新しいことにも多く取り組みました。結果今年の文化祭のテーマを冠した特別賞の「Chain Reaction 賞」をいただくことができました。協力してくれた美術部員のほか、関わってくれたすべての人に感謝しています。私個人にとって、最後の1年間はこれまでよりぐっと充実した濃いものとなりました。小さなクラブだったものの、部長を無事に務めることができてよかったと思います。顧問の三木先生や稲津先生をはじめ、先輩や後輩、みんなに感謝します。写真部で得た数々の経験は生涯忘れることはできないでしょう。3年間、ありがとうございました。(MASTERY 30号)
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2009年度~2004年度
2009年度
- 顧問 三木先生・稲津先生
- 部長 浅尾 昂司
2009度は進入部員を迎えることなくスタート。2008年度入部した3年生1人と、2年生3人、そしてどの部員よりも一番やる気のある顧問の先生とともに、多くの『質の高い、芸術的な写真』を撮ることを活動目標とし、各々が自分のスペースで活動している。2008年度に引き続き、阪神地区の高校写真連盟のコンテストに出品し、小の獲得を目指している。
2007年度
- 顧問 三木 真也 先生
- 副顧問 稲津 芙美子 先生
- 部長 原田 裕也 君
- マネージャー 橋本 龍太郎 君
写真部は、新入部員を迎えることなく今年度がスタート。硬派、シニカル、奇抜、温和…昨年度から引き続き、それぞれが個性的な作風を持っている。六月には校内写真展を開催し、その様子がうかがえた。その作品で阪神地区の高校写真連盟のコンテストに出品したが、他校の作品も秀逸で、二年の垣見の作品が選ばれたのみであった。これからは、感性も大切にしつつ、確かな技術力の向上をめざしていきたい。(K.G.H.REVIEW第27号より抜粋)
写真部の現在の活動日は月曜日と木曜日の週2回、部員が集まりミーティングを行っている。それ以外の日では基本的には、部員各自が個人で写真を撮ることを主にしている。最近では部員が増加したこともあり、写真部全員の京都での撮影会や、夏休みに合宿を行うなど様々な案が挙げられている。また、写真をコンクールに出展する時期が近づくと、部員が集まりこれまでに皆が各自撮影してきた写真の中で、どの写真が良いかを選ぶなども行われている。
全国大会へ出展。
昨年度の県のコンクールで特選に入賞した二年三田君の作品「只今逃亡中。」が八月に京都で行われた全国高校総合文化祭写真部門に出展された。八月二日に開会行事が行われた後、写真部員の交流行事や講評会、講演会といった行事が組まれ、四日には京都市内で自由散策型の撮影会も行われた。写真は機材や技術もさることながら、何をどう切り撮るかという感性が大きくものをいう分野である。ただそれだけに、初心者でカメラも本格的ではなくても全国大会に参加できる面白い分野でもある。初心者ばかりの部員たちも、全国レベルの作品や本格的な写真部員の雰囲気にふれ、いい刺激を受けていたようだ。その甲斐あってか、十一月の文化祭では各部員が個性の光る展示を完成させていた。二年生になり、それぞれの作風が見えてきた頃かもしれない。写真の賞は審査員の感性によるところが大きく、具体的な評価は得にくい。 評価にとらわれず、自分の感性を守り、また変えながら写真を楽しんでほしいと思う。 (K.G.H.REVIEW第28号より抜粋)
写真部は新入部員がゼロで、三年生のみでの活動を続けている。 六月の阪神地区のコンテストでは、三年の濱谷君、松本君、三田君の三人が入選し、県のコンテストに進んでいる。 高等部の生活も残り少なくなってきたが、秋のコンテスト、そして集大成の文化祭に向け、もう一度写真にしっかり取り組んでいきたい。 今の部員も皆、高校から写真を始めており、写真は気軽に始められ一生つきあえる、奥の深い趣味である。 ぜひ関心のある人はチャレンジしてみてください。 (K.G.H.REVIEW第29号より抜粋)
2004年
- 兵庫県総合文イヒ祭阪神予選
- 津田 入選(県展進出)
- 原田 入選(県展進出)
- 兵庫県インターハイスクールカップ・フォトコンテスト2005
- 原田 特選2位
- 上林 特選6位
- 春季写真コンクール
- 上林 県大会入選 ネイチャー賞受賞
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2003年度~1982年度
2003年
- 春季写真コンクール
- 上林 県大会入選 ファミリー賞受賞
- 津田 阪神大会入選
- 秋季写真コンクール
- 津田 阪神大会入選
1996年
- 4月、子供会撮影。
- 6月、全国高校写真連盟写真展参考出品
- 10月、関々戦撮影
- 文化祭、写真部展
1995年
- 子供会(4.29)、難波が写真を担当。
- 関々戦、藤原が全競技を写真撮影。
- 藤原が広島、難波が京都へそれぞれ撮影旅行。
- 文化祭にて、写真部展「フォトギャラリーLIGHTS」出展。
1993年
例年通り、2年生3人のみという少人数でスタートした我々写真部の93年度であったが、それなりにかなり充実した1年だったと自負している。
- 4月、子供会撮影
- 7月、美術部と合同で長崎へ製作旅行
- 甲陽、甲南、松蔭、小林聖心、神戸女学院と六私学合同写真展を開催
- 文化祭にて、写真部展を開催
- __第一回阪神地区高等学校写真部写真展覧会__
- 三木、松本の2名が出品
- 三木が入選、松本が佳作に入賞
- __第17回兵庫県高等学校総合文化祭写真部門__
- 三木、松本の2名が出品
- 三木が特選、松本が佳作に入賞
(マスタリー第16号p329より)
- EEカメラ・ワンポイントアドバイス配布
- 特性写真しおりプレゼント
- カラー写真展示
- パノラマ写真展示
- Mr.バートン展
1986年度
今年の写真部活動は例年に比べてかなり活発だった。子ども会、関々戦などの学校記録を始め、7月には甲陽、神戸女学院、小林聖心とともに写真展を開いた。この写真展は場所が悪かったのにもかかわらず、400人もの入りで大成功だった。文化祭も準備のとり係りがかなり遅かったが、まずまずの成功を収めた。と、そこまでは例年通りだが、今年はカラー写真の完成、薬品の自家調合による兆色、写植、特殊処理など、処理の水準の高さも誇ったといえる。来年度の程度これが保たれるかわからないが、現1年生の高松君が期待にこたえてくれると信じている。 (マスタリー第9号p192より)
1982年度
今年度を振り返るにあたって、特筆すべきことがあります。それは、文化祭における大成功です。昨年度は、客の入りが悪く非常に暗い展示に終わってしまいました。この問題を解決するため、今年度はいろいろと新しいことを取り入れました。主な新しい事を挙げてみます。
このほかにも、写真を見やすく鑑賞していただくために、昨年度よりも薄いパネルを使用したなど、いろいろと工夫をしました。その結果、800枚のワンポイントアドバイス、500枚のしおりとともに、早急になくなり、その後もかなりの人に鑑賞していただきました。文化祭で低迷し続けてきた写真部にとって、本当に喜ばしいことでありました。しかし、これはあくまでも底辺の確立に過ぎません。日々の活動の充実と、写真のレベルアップを後輩たちに望みます。そして、どうしてもまとまりにくい写真部の体質を改善し、『和』を作っていってほしいと思います。来年度の写真部に期待します。FRAMING・MIND(マスタリー第5号p169より)
- 春季写真コンクール
美術部
2024年度
一年生一名、二年生三名三年生二名計六名で活動しています。それぞれ油絵個人作品を中心に制作しました。一年生は既存作品や写真の模写を、二・三年生はオリジナルの作品を描き上げました。四月実施の仮入部で様々な画材を用いたデッサンを行いました。題材は自由で、好きなものを描く楽しさを体験してもらいました。(部長 安富瑠夏)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
美術部では、個人で油絵、部員共同でちぎり絵やステンドグラス、点描画を作りました。 この美術部で活動するま で、油絵を描いた経験はありませんでした。 また、クロッキーもしたことがなく、自分の実力のなさに萎えたこともありましたが、他の部員たちがアドバイスをくれたので、 楽しく活動することができました。制作はテーマ決めから作り方まで自由で、顧問の先生はアドバイスをくれます。 そこで私は、最初は自分で判断できず、なかなか制作が進みませんでしたが、経験を積むにつれ、だんだん自分で考えて制作できるようになってきました。 まだまだ足りませんが、入部した頃に比べて、自主性が身についたと思い ます。 ちぎり絵や点描画は、ご存知の通り細かいものを合わせて作っていくので、とても根気がいりました。 文化祭有志団体最優秀展示賞をいただいたことは、とても嬉しかったです。残りの私学展でも、個人か共同で優秀賞をもらいたいです。 在校生や新入生の方々は、ぜひ気軽に美術室まで活動を見に来てほしいです。(山崎 天智)(MASTERY第38号より)
基本的には自主的にやりたいことを決めて行っています。コンクールなども自主的に参加しています。文化祭では展示が主です。
👉関西学院高等部美術部blog
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2014年度~2006年度
2014年度
現在部員は極少なので新入部員が増えてくれるとうれしいです。 実際は2012年度からずっと部長だったのですが、何を更新したらよいのかわからなかったので放置していましたm(_ _)mスイマセン いつもは鳥の絵や風景を主に描いています。人物は嫌いです(`・ω・´)キリッ!よかったら遊びに来てねノシ
2010年度
前年度に続き部長を勤めさせていただきましたが、今年度はついに懸念していた事態が起こりました。新入部員数0!1年生諸君にはがっかりでした。その代わりに新たに2年生と留学生の二人をむかえました。「美術部って何してんの?」と足元が崩れ去るような質問をしばしば受ける我がクラブですが、その活動内容は一貫しています。創造に次ぐ創造。絵画や造形……その表現方法が違うだけです。例年通り各々が自由に作品を生みました。特別なことといえば、夏季休暇に愛媛の松山へ赴き風景画を描いたことです。強烈な日差しの下、道後温泉や松山城などの水彩画を仕上げました。そして、何より印象深い出来事が文化祭です。今年も昨年の美術部・写真部の共同展示体制「芸術回廊」の形をとりました。アーチや看板といった外見の装飾だけでなく、展示内容にも見どころを作りました。文化祭のテーマにあやかった"壁からびっくり!巨大チェーン"です。その他、ブラダンをしようした"アニマルタワー"や、写真部員が政策した澄田部長先生の"モザイクアート"などが展示会場をにぎわせました。その甲斐もあってか、展示部門の最優秀賞にあたるChain Reaction賞なるものをいただきました。3年間の締めくくりとして最高の形で終えることができたと思います。(MASTERY 第30号)
2009年度
- 顧問 東浦先生
- 部長 和田 将彦
- 会長 浅尾 昂司 (部長のさらに上の存在らしい)
2009年度は3年生1人、2年生2人、そして新入生1人を加えてスタート 2年生の部長と、3年度の会長による息の合ったコンビネーションで、1学期から文化祭に向けての計画を着実に練っている。部員は少ないものの少数精鋭で、去年逃がした文化祭での受賞を狙う。生徒たちの詳しい活動はブログで確認できます。
2008年度
- 顧問 東浦先生
2007年度
2007年度文化祭
今回の文化祭美術部展示は、「宇宙」・「海」・「妖怪」という3つのテーマに沿った空間を作り、記念撮影ができるような作品作りに取り組みました。絵画というと平面ですが、立体的な展示も取り入れ、空間そのものを作品に仕立てあげるこのような試みは初めてであり、制作には多くの時間と労力を要しました。部員一同、制作に格闘しつつ、毎日が不安の日々でしたが、結果として、とても完成度の高い作品になりました。文化祭当日は、会場を訪れてくださった多くの方が、作品をバックに記念写真を撮ってくださり、本当にうれしく思いました。この他にも、夏の合宿時に描いた尾道の風景、先生方の似顔絵といった個人の作品や、聖書に題材をとった部員の共同作品「善きサマリヤ人」など、充実した展示ができました。閉会式の際、文化祭最優秀展示賞や、文化祭総合優秀賞をいただくことができました。部員全員が積極的に活動し、力を出し合った成果だと思っています。(K.G.H.REVIEW第28号より抜粋)
- 部長 田中昌史(2年)
- 副部長 嵯峨田允希(2年)
- マネージャー 松井翔太(1年)
- 部員 田中駿(1年)
2006年度文化祭;総合優勝&展示団体優秀賞
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2004年度~1994年度
2004年度
2004年度文化祭にてお化け屋敷を行い、賞を獲得。
(マスタリー第25号より)2003年度
2003年度文化祭にて油絵や石膏のデッサンなどを展示。
(マスタリー第24号p242より)1999年度
私たちのこの1年間の活動は2つに分類されます。一つは個人の活動です。3Fの松田直樹君の高校生絵画展での入賞や、3Cの中泉明久くんのクリスマス点火礼拝のパンフ作成が目立った活動です。美術部全体としての活動で主だったものはやはり文化祭のゲート作りです。短い文化祭習慣の間にサンプルを作り、一般生徒たちの協力もあって、何とか完成させました。文化部の活性化の手助けができなかったのが、部長としての私の心残りですが、部員も増えたしよかったとしておきます。最後に、先生方3年間ありがとうございました。(マスタリー第22号p26より)
部員たちへ。今まで、不甲斐ない自分によくついてきてくれました。君たちは激しく狂おしい個性の塊だったから、とてもすばらしい部だったと思う。時には、ぶつかったりもしたけれど、その度に乗り越えてきた、その度に強くなって帰ってきた。最後にみんなに一言ずつ指導したいと思う。
- ●0点取ったからってくよくよするなよ。らしくないぜ。いつか努力が報われる日も来るかもしれないじゃないか。よっ!宴会部長。野グソの話もう一回聞かせておくれよ。
- ●ご飯をきれいにさらえなくたっていいじゃないか!肉飯がっついたってかまうもんか!!なで肩だって角度によっちゃあカッコいいぜ。気にするなよ。
- ●電気なんていくら割ったっていいじゃないか。ペンキ撒き散らしたって結構だよ。やり過ぎくらいが丁度いいんだって。悔やむなよ。
- ●麻雀はねぇ…ちょっとねぇ…。
- ●ずんぐりむっくりしてたっていいじゃないか。いろんな意味で太っ腹だもん、君は。めそめそするなよ。
- ●いいなぁ…太くて、大きくて、黒くて…。うっとり。キムタク似のお兄さんとか言われてるし。魚崎が生んだ猛虎、全国区だもん、裏番は…。
- ●いいよ。毒はきまくっちゃって。相手がびびったってかまうもんか。毒舌、毒舌、初対面で話しかけるほうが悪いんだよ。
- ●いろいろあったけど美術部は今日で卒業です。みんないろいろな進路に行くけど頑張ってください。じゃあね。<美術部・部長より>
1995年度
今年たった2名で出発した我が部も、みるみるうちに1年が入部したおかげで8名となり、立派な1団体のなりました。8月の五高展や11月の文化祭にも多くの個性豊かな作品が出せて、僕の目指すエンターテイメントの美術が表現できたことに感謝してます。部長の私は放任主義(?)で、部員たちに好きな絵を描かせてたんですが、もっといろいろと指導してあげられたらよかったです。はるか昔からわかってたんですが、自分の指導力のなさを再確認できました。部員のみんな!東浦先生!どうもスイマセン! さて来年は現在の2年生の金本君が美術部を継承するワケだけど、コイツがまた変なヤツだ!しかも僕としたことが、1年間同じ部にいて、コイツがいい意味で変なのか、悪い意味で変なのか見切れなかった!もしかしたら美術部を改造しちまうかもしらん! 少し複雑な気持ちだけど、来年からもがんばってください!(マスタリー第18号p231より)
1994年度
その日、私は山のような空き缶の中でボーゼンとたたずんでいた。あたりに漂う午後の紅茶の発酵した臭いがサリンのように脳髄を刺激する。こんなはずではなかった。あくまで僕は壁画のデザインを引き受けたのであって、空き缶に穴を開ける作業なんて引き受けてはいない。どこで計画が狂ったのか。思えば、このデザインの話を古田先生から持ちかけられたとき、一抹の不安を覚えたのだった。それでも僕が引き受けたのは、神戸新聞に載るに違いないという先生の言葉に乗せられたのではなく、 一重に美術部部長としての責任感からに他ならない。自分も実際に作業するとわかっていたら、こんなにややこしい絵柄にしなかったものを、2ヵ月以上たった今から考えてもよく完成したものだ。よほど優秀なスタッフが集まっていたのだろう。文化祭当日、遠くから眺めて一応それらしく見えはしたものの、いったいいつになったら神戸新聞は来るのでしょうか。(マスタリー第17号p153より)
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1992年度~1957年度
1992年度
今年の美術部はですね、さぼってらっしゃる方にはやめていただいたので、なんとたった2人でスタートしたんです。だからですね、今思えばちょっとつらかったような気がします。部費にはゆとりができたけど。そしてっ、1学期は何をやらかしていたかというと、結構巨大なキャンバスに油絵の風景画を描いとったんですね。これはかなりきつかったです。まだ未完成だと文句ぬかして下さる方もいるほどです。 夏休みに入るころ、新入部員が入ったんですよ。そんで、このままじゃ文化祭に出す作品が足りないなーってことで、夏休みには皆さんスケッチやイラストをしたと思います。しかし、部長がふとどきにもバイトをしていたので合宿はできなかったんですね。僕の尊敬する東浦先生には悪いことをしたような気がします。それでやね、2学期にはいってなんやかんやあって文化祭が発生したんです。人手不足のわが部は有志の方々とくっついて「アトリエ喫茶『たーくん』」なるものを出展したんですね。営利目的はなかったんで売り上げはたいしたことなかったです。まあまあってとこです。そのくせ、「ポスター賞」をもらってたみたいで、きつねそばをただ食いしていました。割とやりますね。たぶんえらいと思う。以上が今年の文化部の活動記録であります。きっとウソはないと思います。すごいでしょ。 (文責・おおふじ) (マスタリー第15号p198より)
1991年度
- 4月 美術部復活
- 5月 ???
- 6月 ???
- 7月 ???
- 8月 合宿(津和野にて)
- 9月 ???
- 10月 ???
- 11月 文化祭
- 12月 兵庫県小中学校美術展に出品(予定)
- 1月 ???
- 2月 ???
- 3月 ???
1年生だけのクラブだし、まだ何の業績もないけど、そのうち何かするかもしれません。ご期待ください。 (文責・おおふじ) (マスタリー第14号p158より)
1990年度
美術部の活動としては、全部で三点の油絵を完成させたというだけでしたが、一点一点が熱心に仕上げられました。第六二回兵庫県私学美術展にも展示されました。部員は三年生だけでしたが、今後、美術に関心をもった部員が増えることを望みます。(マスタリー第13号p160より)
1989年度
少ない部員数ながらも、あふれ出るパワーで生き長らえて来た絵画部も、とうとう最後の年を迎えてしまった。最後にふさわしく今年は超個性の塊のような部員の活躍で、有終の美を飾れたことを感謝したい。来年からは新生美術部が誕生する。そちらのほうも応援してやってほしい。
今年の記録- 1月 阪神私学連合展
- 3月 春の合宿(油絵)倉敷
- 4月 文化部勧誘冊子
- 7月 夏の合宿(スケッチ)長崎
- 8月 4K連合展
- 10月 秋の遠足
- 11月 文化祭展示
歴部部誌 表紙- 12月 グリー ファミコン チラシ
最後に顧問の東浦先生、アドバイスをしてくださった中川先生、そしていつも協力し、僕を励ましてくれた6人の親友たちに感謝します。(マスタリー第12号p151より)
1985年度
- 部員数 3年 3人、2年 1人、1年 3人
活動内容
- ○夏休みに毎年おこなわれる甲南、甲南女子、神戸女学院、そして我部参加の4K展。
- ○11月4日におこなわれた文化祭にむけて、充実したクラブ活動をおこないました。放課後の活動はもちろんのこと、夏休みの活動、そして毎年おこなわれる夏休みの合宿として、三重県の波切方面へキャンパスを持って油絵を描きに行きました。
作品内容
4K展では、合宿で各自描いた風景画(油絵)と、共同作品として聖書の世界をもとにつくった直径1mのオブジェ。文化祭では、4K展で展示したものに加え、個人作品、共同作品の等身大ゾンビを展示。一年を振り返ってみると、前年ひ比べて充実していたと思う。絵画部(旧美術部)という名前のわりに、油絵を描く枚数が少なかったことが心残りである。どちらかといえば、絵画よりも工作に力を入れた一年間だった。 (マスタリー第8号p192より)
1963年度
- 1月 私学連合美術展に2点出品、神戸大丸で開催。
- 3月 春季合宿として小豆島に合宿。4日間の予定で1人2作品を仕上げる。
- 7月 夏合宿 波切 4日間。(26,27,28,29日)
- 8月 4K合同絵画展 神戸国際会館において、甲南男子、甲南女子、神戸女学院、関学の4校によるもので、クラブ活動の1つの目標としているものだ。私たちの絵を見てくださる人々も多く、16,17,18日と賑わい、成功を収めた。また4Kの反省会をかねた批評会を甲南(男子)高校で行った。
- 10月 文化祭に出品も参助出品として、5点出品した。
1957年度
グリークラブ
2024年度
今年度のグリークラブは年生九名で活動しています。一学期は初等部で音楽を担当する秋山先生と週に一~二回のペースで進めてきました。六月に経験し初めてのステージ(兵庫県合唱祭)では温かな拍手をたくさんいただき、活動の励みになりました。夏休みには合唱隊として夏の甲子園に参加します。 男子部員の入部も大歓迎です。 一緒に楽しく、美しく音を奏でませんか。(顧問 山本)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
私たちグリークラブは 「Let's take a new step!」 をスローガンに掲げ、これまでよりも更に上を目指し、男声八名・ 女声一二名で日々活動して参りました。 今年度はこれまで二年間続いてきたコロナによる規制が 緩和され、元通りに戻り始めた年でした。部員たちはこれまでとは一変したステージの数に戸惑いながらも、楽しんで歌えたと思います。 夏には東京で行われた全国総合文化祭に県の代表として選ばれ、東京藝術劇場という大舞台で私たちの歌を披露す ることができました。 また、例年の形に戻った甲子園の開会式閉会式に兵庫県合唱連盟から合唱隊として推薦され、参加しました。一年間の成果を発表する合唱コンクールでは県で金賞を頂くことが出来ました。 昨年度の銀賞から一歩前に進めた ことを嬉しく思います。 一月二九日には伊丹市の伊丹アイフォニックホールにて定期演奏会である第六○回 ファミリーコンサートを開催しました。このファミリーコ ンサートもまた、これまでコ ロナの影響を受けていたス テージの一つでした。 今年も 例年の六ステージ構成から縮 小した四ステージ構成とはな りましたが、規制が緩和され たことで昨年度よりも濃い練 習を多く行えるようになり、 より歌の完成度を高められるようになりました。 この原稿を書いている段階ではまだどうなっているか分かりま せんが、きっと大成功を収めているに違いありません。 最後に、私たちの活動 を支えてくださった顧問の先生、保護者の皆様、 指導してくださった先生方、これまでありがとうございました。 後輩たちがさらに上へ、新たなstep へ進むことを願って止みません。(杉本 凜)(MASTERY第38号より)
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2014年度~2011年度
2014年度
去る2014年1月26日に行われた定期演奏会、第51回ファミリーコンサートにて前代の先輩方が卒部され、第67第関西学院高等部グリークラブが始動しました。私たちは中・高・聖和キャンパスの入学式での演奏、コーラスめっせ2014、兵庫県合唱祭、夏の甲子園の開会式・閉会式、関西学院創立125周年記念演奏会など、多くの演奏機会をいただき、コンクールにおいては関西大会に出場することができました。これからも多くの対外演奏を行い、そして1年の集大成として来年2015年1月31日に伊丹市立文化会館いたみホールにおいて、定期演奏会である「第52回ファミリーコンサート」を開催いたします。このように私たちが活動できるのは、みなさまのご支援・ご声援があってのことです。本当にありがとうございます。これからも部員35名で、お客様に喜んでいただける美しいハーモニーを追及してまいります。今後もなにとぞよろしくお願いいたします。 (部長:石本康輔)
2013年度
昨年度は、鹿児島で行われた全日本合唱コンクークル全国大会に四年ぶりに出場するこどができ、とても充実した一年となりました。そして二月、名残惜しくも前代の六十五代グリークラブは幕を閉じ、六十六代がスタートしました。今年はコーラスめっせ2013、伊丹教会での記念コンサート、この二つのステージで演奏させて頂き、また、多くの演奏依頼も頂いて、今年も充実した一年になりそうな予感がしています。現在、新入生十四名を加え計三十八人で日々練習に取り組んでいます。六月二十三日の合唱祭のため、六月九日、十六日には他校と合同練習を行い、合唱技術だけでなく多くのことを学べました。八月十六日にはNHK主催のコンクール、八月二十八日には合唱連盟主催のコンクールを控えています。時間はあまりありません。しかし、今年も全国大会に出場すべく、部員一同が歌声と心を一つにしようと頑張っています。最後になりますが、私たちが活動できるのも、多くの方々のご支援、ご声援によるものです。本当に有難うございます。今後も引き続き何卒よろしくお願いいたします。(部長:嶋崎 裕基)
2012年度
一月末のファミリーコンサートも終えて間もなく、第六十五代グリークラブはスタートしました。現在十五名の新入部員を迎え、総勢四十一名で活動しています。春合宿後、中・高・大学の入学式サービス、コーラスめっせ2012を終え、六月十日には一年生にとって初めてのステージとなる合宿際に出演しました。 今は夏に行われる合宿連盟・NHKのコンクルールに向けて練習が本格化しています。目標は全国大会出場です。今年は多くの新入生が入部したおかげで、久々に部員が四十人をj超えました。人数の多さを活かし、部員の心を通わせて、厚みのある良いハーモニーを目指したいと思います。部員一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします。(部長:多田 昌平)
2011年度
活動報告
一月末のファミリーコンサートを終えて間もなく、第六十五代グリークラブはスタートしました。現在十五名の新入部員を迎え、総勢四十名で活動しています。 春合宿の後、中・高・大学の入学サービス、コーラスメッセ二○一二を終え、六月十日には一年生にとって初めてのステージとなる合唱祭に出演しました。夏に行われたNHK全国学校音楽コンクール兵庫県大会では銅賞を受賞、全国合唱連盟兵庫コンクールでは金賞を受賞し、九月の関西大会に進み、見事Aグループ一位金賞に輝き、十月二十六日に鹿児島で行われる第六十五回全国合唱コンクール全国大会に出場することになりました。 今年は新入生が入部してくれたので、人数の多さを活かし、部員の心を通わせて、厚みのある良いハーモニーを目指したいと思います。部員一丸となって頑張りますので、音円よろしくお願いします。 (部長:多田昌平) (K.G.H.REVIEW 第39号より)
文化祭での舞台、期末試験を終えると、育友会クリスマスや高等部クリスマスステージに出演しました。そして先日一月二十九日には私たちの定期演奏会である「第四十九回ファミリーコンサート」を無事終えることができました。当日は寒い中、先生方や学友、保護者の方、その他大勢の方が聴きに来たくださいました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。そして翌日からは、2013年一月二十七日開催予定の五十回目ファミリーコンサートに向けて第六十五代が始動しました。先代とは対照的の明るく活発な彼らのこれからの活躍にご期待頂くと共に、これからも変わらぬご支援をよろしくお願いします。一年間本当にありがとうございました。 (第六十四代部長 船木港) (K.G.H.REVIEW第38号より)
一月三十日に第四八回ファミリーコンサートが盛況の内に終演した翌日から、第六四代グリークラブが始動しました。現在1・2年生から11名の新入部員を迎え、三十五名で活動しています。春合宿後、中・高・大学の入学式でのサービス、コーラスめっせ2011、兵庫県合唱祭などいくつかのステージを終え、夏の合同連盟・NHKコンクールに向けての練習が本格化しています。今年は「強いクラブ」に返り咲くべく全国大会出場と、お客様に聴いてもらってよかったと思っていただける演奏を目標にしています。部員一丸となって声と心をあわせて取り組んでいきたいと思います。 (K.G.H.REVIEW第37号より)
去る2011年一月三十日、川西市みつなかホールにて、三年生のフェアウェルコンサートとなる第四八回ファミリーコンサートが開催されました。当日、寒い中、会場には大勢のお客様がお越し下さり、私たちの演奏を聴いてくださいました。そのお客様、そしてコンサートを支えて下さったすべての方々に感謝したいと思います。第六十三代グリークラブは昨年二月の活動開始以降、コンクールを始め、各コンサートや教会での演奏、文化祭クリスマス、またディケアサービスでの演奏等、実に多彩な活動をすることができました。これらの活動を通して音楽面のスキルだけでなく、人間的にも一回り大きくなることができたと思います。そして、年間の練習や演奏活動にはいつも、部員たちの笑顔がありました。翌日から、第六十四代グリークラブが始動いたしました。引き続きより良いハーモニーを求めて活動を続けてまいります。今後ともご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。(K.G.H.REVIEW第36号より)
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2010年度~2007年度
2010年度
- 名誉顧問 山本 善偉
- 顧問安川 佳秀 ・犬賀 貴夫・ 松隈 協
- 部長 野口 尚樹
- 副部長 田中 英智
- 学生指揮者 木本 貴史
活動報告
今年度は積極的な勧誘活動が実り、大変喜ばしいことに14名もの新入部員が入部してくれ、総勢38名の部員で演奏活動を行いました。夏から秋にかけてのコンクールをこなすことで、合唱団としてまた一回り大きく成長できたことと思います。コンクール以外のステージでも、兵庫県合唱祭やファミリーコンサートなどのフォーマルな舞台、そして教会でのクリスマス礼拝やデイケアサービスでのアットホームな雰囲気の中での演奏と、様々な演奏活動を展開することができました。私たちがこうした演奏活動は、顧問の先生方、そしてOBの皆様、演奏を聴いて下さるお客様など、多くの方の協力の下に成り立っていることです。この一年間支えて下さったことに改めて感謝の言葉を述べたいと思います。本当にありがとうございました。この一年間の活動を通して、特に印象的だったのが私たちの笑顔です。時には騒がしすぎて注意を受ける場面があったり、厳しい練習や挫折に挫けそうになったりする時もありましたが、どんな時もこの第63代のメンバーには笑顔が絶えることがありませんでした。2011年1月30日に川西市みつなかホールにて行われる第48回ファミリーコンサートにて、第63代グリークラブの活動は終了いたしますが、今後も後輩が引継ぎよりよいハーモニーを築くため活動を続けてまいります。これからの高等部グリークラブのますますの発展を期待しております。 (MASTERY第30号p159~161)
2月1日、第63代グリークラブが活動を開始してから早5ヶ月が過ぎました。今年は熱心な勧誘活動の結果もあり、12名の新入部員を迎え、合計36名で毎日元気に活動を行っています。去る6月13日には、新入生にとっては初めてのステージである兵庫県合唱祭にて、「Top of the world」と「3月9日」を演奏しました。皆、硬さのないリラックスした状態で本番に臨むことができ、満足のいく演奏ができたと思っております。さて、いよいよ夏のコンクールへの練習が本格化していきます。県大会、関西大会の突破、そして全国大会出場を目指し、部員一同歌うことの楽しさを忘れず一丸となって取り組んでいく所存です。 (K.G.H.REVIEW第35号より)
去る月日、川西市みつなかホールにて、第47回ファミリーコンサートが行われました。 このコンサートをもって、第62代グリークラブの活動は終了し、翌日2月1日から、部長野口、副部長田中、指揮者木本が率いる第63代グリークラブが始動しました。 今後の活動としましては、4月の中之島音楽祭、六月には兵庫県合唱祭の出演などが決まっており、またコンクールの全国大会を目指しての練習も始まろうとしております。先輩方が作り上げた伝統に恥じぬよう、練習を積み重ねていきますので、今後もグリークラブを応援よろしくお願いいたします。 部長 野口尚樹 (K.G.H.REVIEW第34号より)
- 名誉顧問 山本 善偉
- 顧問 犬賀 貴夫・ 松隈 協 ・ 安川 佳秀
- 部長 酒井 駿一郎
- 副部長 大石
- マネージャー 芦辺 好平 ・ 後藤 祥令 ・ 野尻
- 学生指揮者 木本 貴史
二年連続で全国大会へ
我々グリークラブは昨年50年ぶりに全国大会出場を果たし、今年も2年連続で全国大会に出場することができました。昨年は全国大会に出場するということが目標でしたが、今年は、全国大会出場は目標ではなく、義務のように自分たちの上にプレッシャーとして重くのしかかっていました。今年度は部員数が約50人で部員間の練習に対する温度差が大きく、コンクールについて考える前段階で部がかなり行き詰まり、全国大会までの道のりはそう簡単ではありませんでした。しかし、この状況を打開しなければと部員一人ひとりが気づき、兵庫県コンクール前にやっとまとまってきました。夏の練習や合宿などでは、同じ小節の同じフレーズを何回もこれでもかというほど練習しました。そのような厳しい練習を経て、兵庫県大会、関西大会を突破し、2年連続で全国大会出場が決まったときには、ようやく昨年の代と同じ舞台に立つことができたと安心したのを覚えています。こうして思い返してみれば、全国大会に出場することができたのは部員たちそれぞれの努力はもちろんのこと、部員を指導してくださった安川先生、西室先生、犬賀先生、北島コーチ、それに加えグリークラブのOBの方々や育友会の皆様が温かくグリークラブを見守り、支えてくださったからだと思っております。本当にありがとうございました。最後にグリークラブには運動部のように大人数の中からメンバーが選ばれる厳しさはないですが、大人数を一つにまとめるという厳しさがあるということを学ぶことができました。その代わり上手くいったときの喜びは個人競技では味わえないほど大きくなります。 それが合唱の魅力だと思います。(第61代部長 橋場友秀) (K.G.H.REVIEW第32号より)
活動報告
私たち第62代グリークラブの活動は、4月6日の入学式で校歌と応援歌を歌って新入生を迎えることから始まりました。また、6月14日に行われた兵庫県合唱祭に本年も出演し、「野ばらの花」「Swinglow, Sweet chariot」「ICouldn’t Hear NobodyPray」の三曲を歌い、高等部グリークラブの持ち前の美しいハーモニーを会場全体に響かせ客席を大きく盛り上げました。現在は夏に行われるNHK全国学校音楽コンクールと全日本合唱コンクールの県大会に向けて練習に取り組んでいます。 目標はNHKコンクールでは近畿大会出場、そして全日本コンクールは一昨年、昨年に続く三年連続の全国大会出場そして金賞受賞です。
先の話になりますが、62代グリークラブは来年1月31日、川西市みつなかホールで第47回ファミリーコンサートを行います。 このコンサートは3年生最後のステージになります。 62代の総決算ですので、ぜひ会場まで足をお運びください。 今後のグリークラブの活動にご期待ください。 (62代部長 酒井駿一郎) (K.G.H.REVIEW第33号より)
2008年度
- 名誉顧問 山本 善偉
- 顧問 安川 佳秀 ・ 西室 雅央 ・ 犬賀 貴夫
- 部長 橋場 友秀
- 副部長 松永 万里
- マネージャー 中島 大典
- 学生指揮者 安田 博重
- 活動場所は主に地下一階の音楽室です。
- 活動日は主に月曜日から土曜日です。
新入生15名を迎え、総勢47名で活動しています。第61代最初の対外ステージとなる6月の兵庫県合唱祭では、水戸黄門のテーマ曲が好評を博すなど、満足のいく演奏が出来ました。加えて、TBSテレビ「学校へ行こう!MAX」の撮影・放映もあり、実に充実した1学期でした。
夏休みも、合宿、医学学会のオープニングセレモニーでの演奏、夏の全国高校野球選手権大会の開・閉会式への参加があり、8月下旬のNHKコンクール、兵庫県合唱コンクールが大きな目標となります。昨年度に引き続き、関西大会、全国大会出場が出来るよう、メンバー一丸となって毎日練習に励んでいます。先の話になりますが、2009年1月31日(土)に1年で最大のステージである定期演奏会「第46回ファミリーコンサート」をいたみホールで開催します。皆様のご来場を心よりお待ちしています。今後ともグリークラブをよろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第31号より)
TBS「学校へ行こう!MAX」の「大実験!名門合唱部はどんな歌でも合唱できる?」でグリークラブが取り上げられました。
私たちグリークラブは、TBSテレビで放映中の「学校へ行こう!MAX」という番組の「自由研究」という企画の中で、「名門合唱部はどんな曲でも合唱をすることが出来るのか?」というお題で取材を受け、6月17日にその様子が全国放送されました。 撮影当日はジャニーズのV6の岡田君、森田君、スタッフが20人ほど来校され、高中部チャペルで撮影が行われました。グリークラブに次々に難題を課すという設定で、モーニング娘の「ラブマシーン」、「おしりかじり虫」、ドラゴンアッシュの「Grateful Days」というラップの曲、短いCMソング(ビッグカメラ等)を歌うなどしました。特にヘリウムガスを吸って合唱が出来るのか、という最後の課題では、1列目と2列目が交互に4小節ずつ吸いながら合唱曲を歌いましたが、何とかハーモニーになり、現場も大笑いでした。
番組のHPでもこの企画が楽しかったという意見も寄せられていて、またご覧になった方々からも面白かったよというお声をたくさんいただきました。企画をいただいてから、中学部の安川先生が僅か3日で全曲を編曲し、そして3日ほどの集中練習で撮影に臨むというハードスケジュールでしたが、部員の思い出に残る、とても楽しい時間となりました。(K.G.H.REVIEW第31号より)
TV取材
私たちグリークラブは、11月5日(水)に、NHK総合テレビ(月~金 16:50~18:00)で公開生放送されている「あほやねん!すきやねん」という番組に出演しました。企画としては、関学高等部を卒業された浪速のモーツアルト、キダ・タローさんが母校を訪れるという内容で、収録したチャペルでは校歌「空の翼」を、スタジオでは男声合唱の代表的な曲を演奏しました。 お笑いコンビの「のろし」のトークや、普段とは雰囲気の違う中での演奏など、 部員一同とてもいい思い出を作ることが出来ました。
- 名誉顧問 山本 善偉
- 顧問 安川 佳秀 ・ 西室 雅央 ・ 犬賀 貴夫
- 部長 谷岡 裕大
- 副部長 山村 淳貴
- マネージャー 板垣慎一郎
- 学生指揮者 安田 博重
成績・活動報告
- 4月4日 関西学院中学部入学式サービスにて校歌を演奏
- 4月5日 関西学院高等部入学式サービスにて校歌を演奏
- 6月10日 第44回兵庫県合唱祭に出演
- 6月22日 近畿音楽教育研究大会兵庫大会に出演
- 8月18日 NHK全国学校音楽コンクール兵庫県大会に出場し銀賞受賞
- 8月31日 全日本合唱コンクール兵庫県大会に出場し金賞受賞、関西大会への出場権を獲得
- 9月15日 関西学院中学部創立60執念記念合同同窓会にて校歌を演奏
創部六十周年
今年度は高等部グリークラブの創部六十周年を迎える記念の年です。一年生も十一人入部して現在三十八人で活動しています。このメンバーになってからの初めてのステージは、六月十日に明石で行われた兵庫県合唱祭でした。夏に控えるコンクールにつながる、良いステージとなりました。
これからの夏休みの練習は、八月に行われるNHKコンクール、兵庫県合唱コンクールを目標としています。そして関西大会、さらに全国大会出場を目指し、メンバーが一丸となって毎日練習に励むつもりです。
来年一月二十七日には高等部グリークラブの最大のステージである定期演奏会「第四十五回ファミリーコンサート」をいたみホールで開催します。冒頭にも書きましたが、創部六十周年を記念し、その歴史と伝統を彩る企画を予定しています。皆様のご来場をお待ちしています。今後ともグリークラブをよろしくお願いします。 (K.G.H.REVIEW第29号より)
全日本合唱コンクール全国大会銀賞受賞!!
私たちグリークラブは、昨年の十月二十七日に盛岡市の岩手県民会館大ホールにて開催された全日本合唱コンクール全国大会に出場し、銀賞を受賞することが出来ました。全国大会への出場は実に五十年ぶりのことでした。七月頃から本格的にコンクール曲の練習を始め、四か月間に渡り毎日同じ曲を突き詰めて練習してきた結果に、部員一同大変満足しています。また、全国でも数少ない男声合唱が評価されたことも嬉しく思います。コンクールを通して合唱団としてのレベルを一回りも二回りも上げる事が出来、今後の活動につながる大きなものを得ることが出来ました。
もちろんこの全国大会出場はグリークラブの誇りではありますが、同時にそれは全国大会に出場した合唱団としての責任を背負うことでもあり、それ以降のステージへの大きなプレッシャーともなりました。秋から冬にかけては文化祭や数々のクリスマス関連のステージ等があり、十分な練習時間が中々取れない忙しい時期でした。全国に相応しい演奏を常に心がけてはいましたが、この過密スケジュールをこなすのは実に大変なことでした。そのような中、この一月二十七日にいたみホールにて行われた定期演奏会「創部六十周年記念第四十五回ファミリーコンサート」では、全曲無伴奏での演奏や、ドイツ語のステージに挑戦するなど例年に増して負担の大きいものでした。しかし、必死の練習を通して部員全員でそのような困難を乗り越え、達成感と一杯の感動で演奏会を成功させることが出来ました。当日は千人ものお客様にご来場いただきました。第六十代グリークラブが演奏できる最高のステージを楽しんでいただけたのではないかと思っています。
このグリークラブは様々な方々に支えられて成り立っていることを実感せずにはいられません。全国大会出場の際には実に多くの方々からご援助いただき、保護者やOB、学院関係者の方々には演奏会のたびに陰で色々ご支援いただいています。そして何よりも、一緒に演奏会を作ってくださるお客様がたくさんいてくださいます。この場をお借りして心より感謝申し上げます。本当に有難うございます。グリークラブは第六十一代へと代替わりし、新たな活動を続けていきます。今後とも何卒グリークラブにご声援ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。(第六十代部長‥谷岡裕大)(K.G.H.REVIEW第30号より)
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2005年度~1994年度
2005年度
成績・活動報告
- 1月17日 阪神・淡路大震災追悼礼拝
- 1月17日 阪神・淡路大震災10周年追悼記念礼拝
- 2月19日 第42回ファミリーコンサート
- 2月27日 関西学院グリークラブリサイタル
- (MASTERY第25号 p.299より)
2004年度
成績・活動報告
- 4月3日 関西学院中学部入学式
- 4月5日 関西学院高等部入学式
- 4月14日 クラブ紹介
- 5月30日 Song Letters
- 6月13日 兵庫県合唱祭
- 7月22日~26日 夏季強化合宿
- 8月28日 兵庫県合唱コンクール
- 9月23日 関西合唱コンクール
- 9月27日 創立記念礼拝
- 10月3日 関西学院グリークラブフェスティバル
- 10月31日 音楽の森合唱フェスティバル
- 11月2日 高等部文化祭校内ステージ
- 11月3日 高等部文化祭チャペルステージ
- 12月10日 高等部育友会クリスマス祝会
- 12月16日 関西学院クリスマス礼拝-音楽で祝う降誕-
- 12月18日 高等部クリスマス礼拝
- 12月21日 関西学院クリスマス at ザ・シンフォニーホール
- (MASTERY第25号 p.299より)
1999年度
- 部長 小南 良充
成績・活動報告
我々グリークラブは、本年度1年間多くの舞台に参加し、多くの経験を得ることができました。また、本年度は多くの文化部、主にブラスバンド部には舞台などで協力してもらい、とても助かりました。このようにほかのクラブとの連携、協力がさらに増えるようになればと思います。これからもグリークラブは様々なステージに立ち、年ごとに大きく成長していくと思います。どうぞ応援よろしくおねがいします。
- 3月22日 第31回ジョイントコンサート
- 4月6日 関西学院高等部入学式
- 4月7日 関西学院中学部入学式
- 4月14日 クラブ紹介
- 5月30日 Song Letters
- 6月13日 兵庫県合唱祭
- 7月21日~26日 夏季強化合宿
- 8月21日 兵庫県合唱コンクール
- 9月26日 NHKコンクール
- 10月3日 関西学院グリークラブフェスティバル
- 10月31日 音楽の森合唱フェスティバル
- 11月2日~11月3日 高等部文化祭ステージ
- 12月17日 関西学院クリスマス音楽礼拝
- 12月30日 関西学院高等部クリスマス礼拝
- 12月25日 第50回K.C.G.H.Choirクリスマスコンサート
- (MASTERY第22号 p.24より)
1994年度
成績・活動報告
グリークラブは今年度は3年生5人、2年生3人、1年生7人の計15名となり、5年ぶりにコンクールに出場できたのをはじめ、例年になく活発な活動をすることができました。 今年度の主な活動を振り返って見ます。
- 3月20日~3月23日 春季強化合宿
- 3月28日 第26回ジョイントコンサート
- 4月 関西学院中学部入学式
- 4月 関西学院高等部入学式
- 6月15日 第31回兵庫県合唱祭
- 8月15日~20日 夏季強化合宿
- 8月29日 兵庫県合唱コンクール⇒銅賞
- 9月23日 第27回関西学院グリークラブフェスティバル
- 11月3日 文化祭ステージ
- 12月 関西学院クリスマス音楽礼拝(中央講堂)
- 12月19日 関西学院高等部クリスマス礼拝(ザ・シンフォニーホール)
- 12月21日 キャロリング
- 12月19日 関西学院高等部クリスマス礼拝サービス
- 12月23日 第45回K.C.G.H.Choirクリスマスコンサート
- (MASTERY第17号 p.152より)
吹奏楽部
2024年度
一年生二十三人を含めた計六十五人で四月定期演奏会を作り上げました。五月には新入生歓迎会を行い、親睦を深めました。夏のコンクールに向けて大きな壁にぶつかることもあると思いますが、全員で乗り越えられるようコミュニケーションをとって一丸となり目標へ突き進んでいきます。 応援をよろしくお願い致します。(部長 森河 莉旺)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
二〇二二年度の吹奏楽部は、三年生十四名、二年生十八名、一年生十八名の計五十名で活動しました。
今年度の私たちのスローガンは「雲外蒼天」でした。分厚い雲に覆われたような辛い状況も努力を重ねて乗り越えればいつかは青空が待っている。 そんな標語を掲げて私たちはこの一年間、苦しいコロナ禍を駆け抜けてきました。
昨年に代替わりをしてから、新型コロナウイルスによる影響で四月の定期演奏会をはじめとするいくつかの演奏の機会が失われてしまいました。練習を行うことすらままならない時期、活動が再開されてからもなかなか思うような 演奏ができず苦しんだ時期もありました。しかし、そんな中で私たちの大きな支えとなったのが皆様の温かい励まし でした。一年間の集大成でもある夏の吹奏楽コンクールで 地区大会金賞・県大会銀賞という結果を残すことができた のは皆様のおかげです。応援してくださった皆様、本当に ありがとうございました。
またこの年間、 コロナによる厳しい制約の中でもなんとか演奏の機会を設けようと私たちのためにご尽力くださった先生方、保護者の 皆様にもこの場をお借りして感謝申し上げます。すべてのステージが私たちにとってかけがえのない宝物です。誰かが演奏を聴きに来てくださることがどれほど貴重でありがたいことなのか、改めて感じることができまし た。
先行きの見えない中での活動で心が挫けてしまいそうになることもありましたが、そのたびに支えてくれる仲間の存在にたくさん救われた一年間 でした。いつも温かく声をかけて相談に乗ってくれた同級生、一生懸命に活動に参加してくれた後輩には感謝の気持ちでいっぱいで す。本当にありがとう。
最後になりましたが顧問の先生方、保護者の皆様、応援してくださったすべての皆様に感謝申し上げますとともに、今後の吹奏楽部のますますの活躍を心よりお祈りしております。 これからも吹奏楽部の応援をどうぞよろしくお願いいたします。(中川 恵里)(MASTERY第38号より)
👉関西学院高等部吹奏楽部オフィシャルサイト
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2013年度~2004年度
2013年度
我々、吹奏楽部は「感謝を原動力に」をモットーに夏に行われますコンクールに向けて日々練習に励んでいます。最近では、選抜高校野球大会開閉会式に西宮市高等学校吹奏楽連盟選抜バンドとして参加。四月六日の入学式の新入生入退場での演奏。四月二十日に行い、たくさんの皆様にご好評いただきました第十二回定期演奏会。四月三十日に行いましたアッセンブリーでのヴォードビルステージでの迫力ある演奏。その他にも、毎週火曜日に行われますアッセンブリーでの校歌・応援歌の伴奏などの活動も行っています。(K.G.H.REVIEW 第41号より)
2012年度
今年度は三年生十四人、二年生四人、一年生二十人の合計三十八人で元気に活動しています。「常に挑戦者であれ」「心技体」「感謝」という目標を掲げ、挨拶、返事などの礼儀を大切にし、感謝の気持ちを忘れず、どうしたらお客さんが感動するような演奏ができるかを考えながら、日々練習に励んできました。四月二十一日に行われました第十一回定期演奏会では、多くの方に足を運んで頂き、大成功を収めました。そして七月二十七日に西宮市民会館で開催された第五十九回朝日新聞主催兵庫県吹奏楽部コンクール西阪神地区大会高等学校小編成部門では金賞並びに部門でグランプリ受賞、八月九日に三田市郷の音ホールで行われた同兵庫県県大会では金賞並びに県代表に選出され、八月十九日に尼崎アルカイックホールで行われた同コンクールの最終戦である関西大会において金賞を受賞しました。多くのご声援本当にありがとうございました。今後とも吹奏楽部の応援をよろしくお願いします (K.G.H.REVIEW 第39号より)
私たち吹奏楽部は、2年生14名、1年生4名の計18名で日々活動に取り組んでいます。活動内容としては、2011年10月に高等部野球部の試合の応援、11月に文化祭にて演奏をいたしました。同じく11月には、県立西宮高等学校、仁川学院中学・高等学校、報徳学園中学、高等学校との4校合同練習をさせていただき、無事本番も成功しました。12月の高等部クリスマス礼拝でも演奏を行いました。12月27日、校内予選を突破したサキソフォーン4重奏とクラリネット4重奏が第39回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会に出場、両チームとも金賞を獲得し、今年1月に行われた第39回アンサンブルコンテストに駒を進めました。結果、サキソフォーン4重奏は銀賞、クラリネット4重奏は金賞を獲得しましたが、残念ながら関西大会出場には届きませんでした。今は4月に開催する定期演奏会に向けて部員一同練習していますので、ぜひお越しください。 (K.G.H.REVIEW 第38号より)
現在、2年生11名1年生15名、計26名で「有言実行」を目標に活動しています。7月の吹奏楽コンクール西阪神地区大会において、銀賞を受賞しました。12月に行われた第38回兵庫県アンサンブルコンテスト西阪神地区大会においてクラリネット五重奏が金賞、サクソフォン4重奏が銀賞を受賞し、1月に行われた第38回兵庫県アンサンブルコンテストにおいてクラリネット五重奏が銅賞を受賞いたしました。我々は今、4月23日に行われる第10回定期演奏会、7月に行われるコンクールに向けて練習に励んでいます。記念すべき第10回の定期演奏会を絶対に成功させ、コンクールでもいい結果が残せるようにがんばっていますので、応援よろしくお願いします。いつも我々の活動を応援してくださり、ありがとうございます。今後ともご声援よろしくお願いします。 (K.G.H.REVIEW 第36号より)
2011年度
2009年の夏、悔し涙を眼に浮かべた先輩方から、私たちは心のこもったバトンを受け取りました。 『普遍の努力 普遍の感動』。私たちはこれを最大の目標とし、一年間活動してきました。その他にも、様々な意見を出し合い、細かな目標も設定し、それに向かって何よりも「考えて」行動することを常に心がけました。時には意見が真っ向からぶつかるなど、簡単な道のりではありませんでしたが、チームワーク抜群の信頼できる三年生、粘り強くてエネルギーあふれる二年生、一生懸命に、ひたむきに努力し、協力してくれる一年生の仲間たちが本当によく努力し、定期演奏会をはじめとする数々の本番を成功に収めることができました。 そして迎えた最後のコンクール。最高の仲間との演奏は格別で、本当に楽しいひと時でした。結果は次につながる喜ばしいものではなかったけれど、よい仲間、先生方、保護者の方々、OBの方々に恵まれ、幸せでした。この場をお借りし、三年間支えて下さった方々に深く感謝申し上げます。 もうすでに後輩たちは新たにスタートをきり、歩み始めています。来年はどんな物語が生まれるのか本当に楽しみです。これからも吹奏楽部をよろしくお願いします。 三年間ありがとうございました。 (マスタリー 第30号P162より)
2010年度
今春の吹奏楽部の活動は、第82回選抜高等学校野球大会での式典演奏から始まり、長い準備期間・練習を経て、第九回関西学院高等部吹奏楽部定期演奏会が、去る4月18日に大盛況の中行われました。その中でも、今年初めてチャレンジしたヴォードビルステージでは、多くのお客様からご好評を得ることができ、大成功を収めました。さて、いよいよ暑さも厳しくなりましたが、もうすぐ全日本吹奏楽コンクールが始まります。昨年8月に結成された現在のバンドも、今大会が最後の舞台となります。今年は人数的不利などのハンデはありますが、部員の団結力、日々の練習効率の向上などによりそれを感じさせないサウンドが形成されつつあります。来る7月30日の西阪神地区大会で、極上のKGサウンドをお聴かせできるよう、これからも精進いたしますので、応援よろしくお願いします。 (K.G.H.REVIEW 第35号より)
2009年度
今春の活動は第81回選抜高等学校野球大会大会(春の甲子園)の式典演奏から始まりました。4月12日の定期演奏会では多くのお客様にご来場、募金を賜りました。さて、今年も暑さの厳しい季節となって参りました。同じに、唯一の大会である「全日本吹奏楽コンクール」が近づいてきました。今までの活動、努力が評価される場であり、今まで共に戦ってきた仲間と踏める最後の舞台となる大会です。去年のリベンジに燃えずっとみんなで目指した舞台でもあります。まずは来る7月24日の地区大会に向け「ALL LAST STAGE」を目標に掲げ、これから挑む本番を全て最後の演奏と感じ、そして何度もそんな舞台を迎えられるように部員一同、日々練習に励んでいます。これからも厚いご声援をどうぞよろしくお願いします。 (K.G.H.REVIEW 第33号より)
2008年度
今春の活動は、第80回記念選抜高等学校野球大会(春の甲子園)での式典演奏に端を発し、去る4月13日に行われた、我が部主催の「第7回定期演奏会」では、多数の御来場とお客様からの温かい募金を賜り、大盛況の内に終えることができました。さて、今年も夏の暑さが厳しくなるのと同時に「全日本吹奏楽コンクール」の足音が徐々に近づいて参りました。この大会はどんなに辛いときも、悔しいときも、ずっと共に支えあってきた仲間全員演奏出来る、最後の舞台です。 まずは、来る7月25日の西阪神地区大会の激戦を突破し、不屈の精神と皆様への感謝の念を心に「日本一の感動」を日本全国に届けようと思います。これからも厚いご声援を宜しくお願い致します。(K.G.H.REVIEW第31号より)
私たちは昨年、夏のコンクールでは銀賞を受賞。今年初めて行われるOB会での演奏、春の選抜高校野球(甲子園)の開閉会式の演奏や我が部主催の第八回定期演奏会・夏のコンクールに向け、日々真剣に 練習に取り組んでいます。 2008年7月から新しい代として部員一同取り組んできました。しかし始まった当初は軌道に乗るまでに長く苦しい日々が続きました。 今まで先頭を走り、引っ張ってくれた先輩が残してくれたクラブの上に新たなものを作り上げられるのか。 様々な問題を克服するために試行錯誤の日々が続きました。 そして答えとして一つ見つけられたものは、本当の意味での団結でした。音楽をやる上で、クラブを運営していく上で仲間どうし心を通じ合わせなければいいものは決してできないと気づいたのです。 皆様に感動を与えられる演奏目指して頑張りますので、これからも吹奏楽部をよろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第32号より)
2007年度
吹奏楽部は新チームになって以来、コンクールでの悔しさをバネに、毎日練習に励んでいます。現在三31名の部員で、校内行事や市内の演奏会、野球部の応援など幅広く活動しています。年末に行われたアンサンブルコンテスト西阪神地区大会では、昨年に引き続き出場三団体が全て県大会へ進むことができました。1月の県大会でも金管八重奏が金賞を受賞し、関西大会出場を決めました。私たちはいつも練習に打ち込み、本番の舞台に立ち、充実した毎日を送っています。しかしそれは数え切れない方々の支えと応援によってはじめて成り立っていることを忘れてはいけません。忙しく練習に追われる日々の中でも、感謝の気持ち、それだけは何よりも大切にしていきたいと考えています。これから選抜高校野球の開会式や演奏会などを控え、忙しい時期となりますが、「感心ではなく感動を与える演奏」を目指して全力疾走していきたいと思います。 (K.G.H.REVIEW第28号より)
今年度の吹奏楽部は1年生が多数入部し、過去に例を見ない大きな規模となりました。定期演奏会も無事に終え、まもなく行われる市吹奏楽連盟の演奏会を皮切りに、いよいよコンクールシーズンへと突入します。過去2年続けて悔し涙を流した夏の大会。今年こそは強豪ぞろいの西阪神地区、兵庫県を勝ち抜こうと、現在猛練習に励んでいます。また、8月に島根で行われる「文化部のインターハイ」こと全国高等学校総合文化祭にも、近隣四校との合同演奏で出演することが決定。兵庫県の代表としてその栄誉あるステージに立てることを、心より嬉しく思います。 これからも、私たちは周囲への感謝を忘れることなく、聴く人の心に残る演奏を目指していきますので、どうかご声援をよろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第29号より)
昨年度、3年ぶりに夏のコンクールで、激戦の西阪神地区大会を突破し、県大会で銀賞を受賞。また、兵庫県総合文化祭や全国総合文化祭にも出演し好評を頂きました。今年度も、クラリネット八重奏がアンサンブルコンテスト県大会で銀賞を受賞したことを皮切りに、春の選抜高校野球(甲子園)の開閉会式の演奏や、我が部主催の第7回定期演奏会・夏のコンクールに向け、日々一生懸命に練習しています。しかし、夏に先輩方が引退された当初は本当に苦難の連続でした。最高学年である二年生がたった10名しかおらず、運営面でも演奏面でも課題が山積みで、どうすれば良い音楽が創れるバンドになれるのか、という問いと常に戦い続けてきました。そして、試行錯誤を繰り返しながら、どんな時も仲間を信じて音楽を真剣に楽しめば、最高の音楽が出来る、ということに私たちは気づいたのです。 音楽には多大な時間と惜しみない努力が必要ですが、いい演奏をして本番を終えられたときの達成感は格別です。これからも皆さんに感動を与えられる演奏を目指して頑張りますので、吹奏楽部をよろしくお願いします。(K.G.H.REVIEW第30号より)
2006年夏、コンクールを持って先輩方が引退。自分達の代の活動が始まった。スローガンもこれまでの「逆襲」から「全力疾走?感謝の気持ちを忘れずに?」に変えらた。常に全力で活動に取り組んでいこう。そして、それが周囲の方々の支えで成り立っていることに感謝しよう。そんな思いが込められている。夏休みは主に基礎の定着に力を入れた。新指揮者に就任した五味渕先生による指導も始まり、好スタートをきれたように思う。 2学期になると様々な練習が開始される。秋は本番が多く、忙しい時期である。今年は、西宮市高等学校吹奏楽連盟の定期演奏会に、単独と合同の両ステージで出演し、非常に厳しい日程となった。しかし、これを乗り越え成功させていったことで、部として一回り大きくなれたことは間違いない。 今年度の3年生は21名。人数が多いゆえのぶつかり合いも幾度となく経験したが、最終的には最高の学年となれたと思う。文化祭で結成した3年生ステージもいい思い出である。この学年の一員であれたことをそれぞれが誇りに思っている。 最後に、高等部吹奏楽部の更なる発展を祈りつつ、全ての方々への感謝を持ってこの報告を締めくくりたい。本当にありがとうございました。 (マスタリー第27号p312-313より)
成績
- アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
- 金管8重奏 金賞受賞・代表権獲得
- クラリネット6重奏 金賞受賞・代表権獲得
- サックス4重奏 金賞受賞・代表権獲得
- アンサンブルコンテスト兵庫県大会
- 金管8重奏 金賞受賞・代表権獲得
- クラリネット6重奏 銀賞受賞
- サックス4重奏 銀賞受賞
- アンサンブルコンテスト関西大会
- 金管8重奏 銀賞受賞
- 吹奏楽コンクール西阪神地区大会 金賞受賞・代表権獲得
- 吹奏楽コンクール兵庫県大会 銀賞受賞
- 全国高等学校総合文化祭 文化連盟賞受賞
- (マスタリー第27号p214より)
2006年度
4月
- 入学式新入生歓迎演奏(関西学院高中部礼拝堂)
- 関西学院高等部第5回定期演奏会(関西学院高中部礼拝堂)
- 子ども会(神戸女学院)
7月
- 西宮市吹奏楽連盟定期演奏会(アミティーホール)
- ホール練習(アミティーホール)
2005年度
4月
- 入学式新入生歓迎演奏(関西学院高中部礼拝堂)
- 関西学院高等部第3回定期演奏会(関西学院高中部礼拝堂)
- 子ども会(関西学院高等部)
7月
- 西宮市吹奏楽連盟定期演奏会(アミティーホール)
- 夏季合宿(千狩キャンプ)
- 第52回兵庫県吹奏楽祭兼コンクール(アミティホール)
- 第28回西阪神地区高等学校A部門(銀賞受賞)
9月
- 野球部兵庫県大会 vs篠山産業 (高砂球場)
- 野球部兵庫県大会 vs神港学院神港高校 (スカイマークスタジア)
11月
- 関西学院高等部文化祭校内ステージ(関西学院高中部礼拝堂)
- 関西学院高等部文化祭一般ステージ(関西学院高中部礼拝堂)
- 兵庫県高等学校総合文化祭(淡路 しずかホール)
- 西宮市立高等学校第17回定期演奏会(兵庫県立西宮市立高等学校 講堂)
- アンサンブルコンテスト校内予選(関西学院高中部 食堂)
- アメリカンフットボール部応援(大阪長居スタジアム)
12月
- PTAクリスマス会(関西学院会館)
- 関西学院高等部クリスマス音楽礼拝(関西学院高中部礼拝堂)
- 第33回兵庫県アンサンブル・コンテスト西阪神地区大(みつなかホール)
- クラリネット 5重奏 :金賞受賞県大会出場権獲得
- サクソフォン 4重奏 :金賞受賞県大会出場権獲得
- パーカッション4重奏:金賞受賞県大会出場権獲得
1月
- 第33回兵庫県アンサンブル・コンテスト兵庫県大会(しづかホール)
- クラリネット 5重奏 :銀賞受賞
- サクソフォン 4重奏 :銀賞受賞
- パーカッション4重奏:銀賞受賞
- 2005 New Year Concert(アミティホール)
-
県立西宮、仁川学院、報徳学院吹奏楽部と合同演奏
- (マスタリー第26号p300より)
2004年度
4月
- 第76回選抜高校野球大会閉会式
- 高等部入学式
- 新入生歓迎アッセンブリー
- 第3回定期演奏会
- 野球応援(八鹿高校戦)
- 子ども会
5月
- 野球応援(滝川第二高校戦)
- 野球応援(南部高校戦)
7月
- スポーツ大会開閉会式
- 野球部激励会
- 西宮市吹奏楽連盟定期演奏会
- 合宿
- 野球応援(私立尼崎高校戦)
8月
- 吹奏楽コンクール西阪神地区大会 金賞代表
- 吹奏楽部コンクール兵庫県大会 銅賞・奨励賞
9月
- 障害者野球甲子園
- 野球応援(明石南高校戦)
11月
- 高等部文化祭
- 兵庫県総合文化祭
- 西宮市吹奏楽連盟定期演奏会
- アメフト応援(関西大倉高校戦)
12月
- 育友会クリスマス祝会
- 高等部クリスマス礼拝
- 関西学院クリスマス at ザ・シンフォニーホール
- アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
- サキソフォン4重奏 金賞
- クラリネット4重奏 金賞代表
- 金管4重奏 金賞代表
- (マスタリー第25号p300より)
- アンサンブルコンテスト西阪神地区大会
-
1999年度~1990年度
1999年度
3月
- 第71回選抜高校野球開会式
- 指導者研究会-県西、仁川、報徳、関学合同演奏
- 第25回ジョイントコンサート
4月
- 第71回選抜高校野球閉会式
- クラブ紹介
- 野球応援(姫路球場)
5月
- 野球応援(明石球場)
6月
- アメフト部応援(西宮球技場)
7月
- 野球応援(尼崎球場)
- 野球応援(姫路球場)
9月
- 野球応援(春日スタジアム)
- 甲東教会創立60周年記念コンサート
11月
- 高等部文化祭
- 第23回兵庫県高等学校総合文化祭
- 西宮市高吹連第11回定期演奏会
12月
- 友育会クリスマス祝会
- 関西学院高等部クリスマス礼拝
- (マスタリー第23号p25より)
1998年度
4月
- 中学部新入生歓迎会
- 高等部新入生クラブ紹介
7月
- 野球部応援(夏季大会)
- 報徳野球部応援(甲子園)
9月
- 関々戦
10月
- 50周年記念式典
11月
- 高等部文化祭
- ステージ賞クラシック部門獲得
- 第22回兵庫県高等学校総合文化祭
12月
- 育友会クリスマス祝会
- (マスタリー第221号p265より)
1997年度
3月
- 第23回ジョイントコンサート
4月
- 報徳野球部応援(甲子園)
7月
- 関学野球部応援(夏季大会)
8月
-
報徳野球部応援(甲子園)
9月
- 関々戦で応援
10月
- 関学野球部応援(秋季県大会)
11月
- 高等部文化祭
- 西宮市高等学校吹奏楽連盟第9回定期演奏会
- 兵庫県総合文化祭
12月
- 育友会クリスマス祝会
- (マスタリー第20号p251より)
1996年度
活動報告
今年度は、11名の進入部員を迎え、また多くの人々の協力を頂き、とても充実した活動ができた。今年度も、毎年のことながら基礎練習が不足した。これは反省すべき点だと思う。こうして、基礎を固めて、来年はもっと思い切った活動をしたい。ただ、もうちょっと環境がよくなれば…。部員全員が練習できる楽器数と、楽器に半年でカビが生えたりしない部室があれば、活動をもっと活性化できると思う。最後に、部員のみんなへ!団結し、楽しい演奏をしていこう。積極的に活動し、それを次に生かして、よりよいものを求めていこう!!
活動内容
- 3月 第22回ジョイントコンサート
- 9月 第19回高校関々戦
11月 高等部文化祭
- 西宮市高等学校吹奏楽連盟
- 第8回定期演奏会
- (マスタリー第19号p189-190より)
1995年度
今年度は3年生が居なく、1・2年生だけでがんばった。活動としては、高校野球の行進、応援、定期演奏会、総合文化祭に参加した。1・2年生だけの割には十分すぎる活動をした。そのため、基礎的な練習がおろそかになってしまったのは反省すべきだと思う。また、全員で演奏できたのが、文化祭の曲と応援曲だけだったのは残念なことである。関学の吹奏楽部が単体で、演奏会に参加できればいいと思う。最後に、みなさんへ。1度、放課後の食堂へ来てみてください。部員の練習を見て、「楽器を吹きたい」、「打楽器をしたい」と思ってくれれば幸いです。 (マスタリー第18号p230より)
1994年度
4月
- 定期演奏会
6月
- 西宮バンドフェスタ
7月
- 高等学校野球選手権大会応援
9月
- 第17回関々戦応援
11月
- 文化祭ステージ
- 西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏会
- (マスタリー第17号p152より)
1993年度
活動報告
今年度の吹奏楽部は、応援などでかなり学校に貢献したと思う。これを機に、この学校の文化部に対する待遇改善を祈ります。
活動内容
- 4月 兵庫県高等学校野球大会、春の大会応援
- 5月 西宮市バンドフェスタ
- 7月 第75回全国高等学校野球選手権記念大会応援
- 8月 合宿
- 9月 兵庫県高等学校野球大会、秋の大会応援
- 11月
- 高等部文化祭
- 第5回西宮市高等学校吹奏楽連盟定期演奏
- アメリカンフットボール部全国高校選手権関西地区決勝応援
- (マスタリー第16号p330より)
1992年度
今年度は、新顧問の指導により、例年の人数不足などを断ち切って、1年生の部員をたくさん迎えられた。トランペットが4人となり、他のパートも充実してきた。しかし、関々戦に向けての夏合宿で、不祥事を起こしてしまい、2日目に帰らなければならなくなった。後輩には悪いことをしてしまったと思う。3年生がこんなだったにもかかわらず、後輩たちはよくやってくれた。文化祭のステージ、ジョイントコンサート演奏の演奏ともなかなかよかったと思う。何にしても、今後の成長に向けての新しい1歩が踏み出せたと思う。おつかれさまでした。来年度もよろしく。(マスタリー第15号p197より)
1991年度
今年度の吹奏楽部最大の難関は「人数不足」でした。6月の定期演奏会は忘れ去られ、7月のコンクールも出場不可能でした。しかし、毎週のアッセンブリーで演奏の機会を頂き、夏の野球部応援ではどん底編成にもかかわらずなんとか応援らしいことを行えました。さて、8月末に合宿を行い、関々戦・文化祭の練習を行いました。関々戦では、プロの先生のご指導を頂き、久々にブラバンらしい演奏が行えました。文化祭は、賛否両論を生む結果となりました。未熟な中にも、努力を認めていただけたら幸いです。最後に、我々の演奏を支えてくださった先生や先輩方、父兄の方々に感謝します。(マスタリー第13号p160-161より)
-
1989年度~1978年度
1990年度
活動報告
本年度の吹奏楽部最大の難関は「人数不足」でした。6月の定期演奏会は忘れ去られ、7月のコンクールも出場不可でした。しかし、毎週アッセンブリーでの演奏の機会を頂 き、夏の野球部応援では、どん底編成にもかかわらず応援らしいことを行えました。 さて8月末に合宿を行い、関々戦ではプロの先生のご指導を頂き、久々にマーチの演奏を行いました。その後、大路線変更を行い、部員の不足を解消しました。 このようにして行われた文化祭は、賛否両論を生みました。未熟な演奏の中にも努力を認めていただけたら幸いです。 最後に、我々の演奏を支えてくださった先生や先輩方、父兄の方々に感謝します。
活動内容
- 8月 野球部応援
- 9月 関々戦応援
- 11月
- 文化祭ステージ
- 西宮市高等学校吹奏楽連盟第2回定期演奏会
- アメリカン応援
- 3月 阪神間私学者連盟(関学・甲陽・灘・親和)主催ジョイントコンサート
- (マスタリー第13号p160-161より)
1989年度
本面度は、昨年から続く「部員がいなくて、何もできない」状態から脱出できず、苦しい活動を強いられた。部員数は10人以上を確保していたのだが、定期演奏会やコンクールには出場を許されなかった。夏休みには、野球部の応援に行かせて頂けた。少しはムードを盛り上げることができたと思う。夏休み後には、文化祭の練習となった。校内ステージと当日の2つのステージがあり大変だったが、吹奏楽らしい演奏ができて胸をなでおろした。我々吹奏楽部は、現在どん底を行っている。来年度からは、上昇して華々しい活動ができる、かも知れない。とにかく誰でも入部してください。(マスタリー第12号p150-151より)
1988年度
活動報告
本年度は昨年より部員が減少し、定期演奏会とコンクールに出場できない状態になってしまった。そのため1学期は、充電期間の名のもとに、アメリカン応援にたびたび出没した。また、野球部の応援曲70曲を誇りながら、練習不足のため醜態をさらけ出してしまうこともあった。しかし、文化祭校内ステージは何とか成功したので本当によかったと思う。
活動内容
- 5月 アメリカン応援
- 8月 夏季合宿
- 9月 関々戦応援
- 11月 文化祭開会式・校内ステージ
- 3月 阪神間私学者連盟(関学、甲陽、灘、親和)主催ジョイントコンサート
- (マスタリー第11号p227-228より)
1987年度
活動報告
本年度は、昨年度より部員数が減少したにもかかわらず、大変充実した活動をすることができました。夏休みに行われたコンクールでは、地区大会において2年連続で金賞受賞、7年ぶりに出場した県大会でも金賞を受賞することができました。「金賞、ゴールドです」、この言葉を聞いたときの感動は皆、忘れることがないでしょう。
活動内容
- 6月 西宮市吹奏楽連盟主催、定期演奏会
- 7月 全日本吹奏楽コンクール阪神地区大会にて金賞受賞
- 8月 全日本吹奏楽コンクール兵庫県大会にて金賞受賞・夏季合宿
- 9月 関々戦応援
- 10月 文化祭校内ステージ
- 11月 合同文化祭・アメリカン応援
- 3月 阪神間私学者連盟(関学、甲陽、灘、親和)主催ジョイントコンサート
- (マスタリー第10号p252より)
1986年度
- 6月 西宮市吹奏楽連盟主催、定期演奏会
- 7月 全日本吹奏楽コンクール地区予選
- 8月 夏季合宿
- 9月 関々戦応援
- 11月 文化祭、校内ステージ
- 12月
- 全国アメリカンフットボール選手権大会、決勝応援。
- 合同文化部発表会
- (マスタリー第9号p188より)
1985年度
活動報告
今年度は3年生の部員が少なく、高いレベルの演奏を求めるには不利な点が多く、7月のコンクールでは銀賞という結果に終わった。来年度は、今年以上の成績を狙って練習に励みたいと思います。
活動内容
- 6月 西宮市吹奏楽連盟主催、定期演奏会
- 7月 全日本吹奏楽コンクール地区予選
- 8月 夏季合宿
- 9月 文化祭、校内ステージ
- 12月 アメリカン応援
- 1月 西宮市吹奏楽連盟主催ニューイヤーコンサート
- 4月 阪神間私学者連盟(関学、甲陽、灘、親和)主催ジョイントコンサート
- (マスタリー第8号p194より)
1984年度
活動報告
今年度は、1年生の入部者が大変多く、40名で活動を行ってきた。そのため、定期演奏会やコンクールではサウンド作りに苦労した。そこで、来年の計画としては、上半期には基礎練習を中心に取り組んでもらい、個人の音作りをしてもらいたい。そして下半期には、合奏を中心として音楽を楽しんでもらいたいと思う。
活動内容
- 4月 子ども会
- 5月 西宮市吹奏楽連盟主催、定期演奏会
- 7月 全日本吹奏楽コンクール予選
- 9月 関々戦応援
- 10月 体育祭、行進曲演奏
- 11月 文化祭、校外ステージの部
- 12月 全国アメリカンフットボール選手県大会、決勝応援
- 3月 阪神間私学者連盟(関学、甲陽、灘、親和)主催ジョイントコンサート
- (マスタリー第7号p171-172より)
1983年度
活動報告
我ら吹奏楽部は部員32名で満足した部員数とはいえません。しかし、先輩の残していった栄光を守り続けようと練習に励んできました。日々の練習により音楽の心を見出し、また、苦労して得た技術で音楽の楽しさを伝えたいという思いで部活動を続けています。1・2年生の諸君!楽器を触ってみたいという人、やってやろうという気のある人はぜひ、吹奏楽部へ!
活動内容
- 1月 ニューイヤーコンサート
- 3月 ジョイントコンサート
- 8月 吹奏楽コンクール
- 11月 文化祭校内ステージ
- (マスタリー第6号p181より)
1981年度
活動報告
昨年の活動として大きなものは、ハワイのマウイ高校との合同演奏とハワイ遠征であります。海外遠征は、高等部吹奏楽部にとっては初めてのことであり吹奏楽部の歴史にいつまでも残ることであろうと思います。兵庫県吹奏楽コンクールには出演しなかったものの、活動は今までの中でもっとも盛んであったといえるでしょう。このようなコンサートのほか、野球部・アメリカンフットボール部・関々戦・体育祭などの応援活動もこなし、非常に充実した1年となりました。我々の団結心は一層高まり、技術も向上しています。
活動内容
- 1月 第18回西宮市吹奏楽連盟定期演奏会
- 3月 マウイ高校との合同演奏会・第8回ジョイントコンサート
- 8月 ハワイ遠征
- 11月 高等部文化祭校外ステージの部
- (マスタリー第4号p210-211より)
1980年度
活動報告
高等部吹奏楽団としては大きいバンドとはいえません。そのため、多くのハンディキャップがありますが、毎日練習を重ねてそれを克服しました。その結果、兵庫県吹奏楽コンクールにおいて念願の金賞を獲得しました。コンサート中心に演奏してきましたが、野球部・アメリカンフットボール部・関々戦・体育祭などの応援活動もこなし、充実した1年を過ごしてきました。
活動内容
- 1月 第16回定期演奏会
- 3月 第7回ジョイントコンサート
- 7月 兵庫県吹奏楽コンクール
- 8月 兵庫県吹奏楽コンクール
- 11月 高等部文化祭ステージの部
- (マスタリー第3号p140)
1979年度
活動報告
高等部吹奏学部は、30名足らずの部員で、吹奏楽団としては小さなバンドです。そのため、さまざまなハンディキャップを克服すべく、日々練習を重ねてきました。コンサート中心に演奏してきましたが、野球部・アメリカンフットボール部・関々戦・体育祭などの応援活動もこなし、充実した1年を過ごしてきました。8月のコンクールでは、芳しくない成績に終わりましたが、それを機に改めて団結心が高まり、より高い水準へ前進しています。高等部3年間は非常に短いものです。クラブ活動に参加していない1・2年生の諸君で、音楽の好きな人はぜひ入部してください。楽譜が読めないという心配はまったくありません。なぜなら、吹奏楽部の入部条件は「音楽の好きな人」ということだけなのですから。
活動内容
- 1月 第14回定期演奏会
- 4月 第6回ジョイントコンサート
- 8月 第25回兵庫県吹奏楽コンクール
- 11月 第31回高等部文化祭ステージ
- (マスタリー第2号p122-123より)
1978年度
活動報告
我々吹奏楽部は部員24名で、吹奏楽団としてはまだまだ小さいクラブです。今年度はコンサートを活動の中心に持ってきました。そして他の文化部に類を見ない量のコンサートや応援をこなしてきました。他にも入学式での演奏、関々戦での応援や、数年ぶりに報徳学園との合同演奏なども試行してきました。しかし、吹奏楽コンクールにおいては、残念ながらまたもや銀賞にとどまりました。先年度の部長から引き継いだときは、部員が10名前後しかおらず本当に活動していけるのかと不安に思ったものでした。しかし、新入部員のおかげでここまでやってこられました。しかし、我々はまだまだ小さいクラブです。ですから、1,2年生で楽器を触ってみたい方はどんどん入部してほしいと思います。
活動内容
- 4月 ジョイントコンサート
- 5月 西宮市吹奏楽連盟定期演奏会
- 6月 A・F部関西大会応援
- 7月 親善音楽会
- 8月 吹奏楽コンクール
- 11月 高等部文化祭ステージの部
- (マスタリー第1号p219より)
理科部
2024年度
新入生一名を加え、三名で活動しています。昨年同様、イチモンジタナゴのオスに見られる産卵管のような管について研究を続け、今年度は飼育観察や新個体採集の為のフィールドワークをしています。全国総文祭での発表に向けて研究結果をまとめています。今後とも理科部の活動にご期待ください。(部長 生田 舞桜)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
- 部長小畠祐樹
- 副部長松田直樹
こんにちは.昨年度に引き続き、理科部の部長を務めさせていただく小畠祐樹です.昨年度には全国大会にも参加し、様々な経験を積んできました.今年度も部員一丸となって、昨年度以上に実りある一年となるように日々研鑽を重ねていくつもりです.そのために理科部がより良い部活となるよう頑張ります.未熟者ではございますが今後とも応援のほどお願いします.
-
2014年度~2008年度
2014年度
- 部長 仙田 晴紀
- マネージャー 岡 拓也
生物分野
- 主に、毎月1回行っているフィールドワークと、その調査のデータ分析を行っています。フィールドワークでは、投網とタモ網によって生物を採集し、種類・数・大きさの記録や、水質・水温の調査を行っています。
化学分野
- 現在研究しているテーマが、「混合溶液における結晶析出温度の変化」です。化学の教科書では、ある電解質の水溶液中に、その電解質を構成するイオンと同じ種類のイオンを生じる別の物質を加えると、元の電解質の溶解度や電離度が小さくなる現象(共通イオン効果)が紹介されています。また、共通のイオンが存在しない場合は元の電解質の溶解度が大きくなる(異種イオン効果)が知られています。この現象に興味を持ち、様々な実験研究を行っています。
その他の分野
- 「鉄道模型(ジオラマ)制作」
- 2013年の夏休みには、全国高校生鉄道模型コンテストに出展し、特別賞を受賞しました。
- 「エコノミクス甲子園」
- 第8回エコノミクス甲子園インターネット大会に出場し、優勝、全国大会への出場が決まりました。
2013年度
理科部は現在、主に三つのテーマで活動を行っている。一つ目は、毎月一度、武庫川で行っている定点調査で、生息する魚の時期による数や種類の変化や成長について調べている。二つ目は、ある水溶液に別の溶液を溶かしたとき、その溶液の溶解度が上がる現象の原因について研究している。三つ目は、全国高等学校鉄道模型コンテスト出展に向けて、宝塚大劇場周辺のジオラマを制作している。夏休み以降、鉄道模型コンテストや科学の祭典への出展、県総合文化祭での発表などを予定している。理科部にとって躍進の一年になるよう、一生懸命、活動に取り組みたい。 (K.G.H.REVIEW第41号より)
2012年度
我々理科部は、去年、部員ゼロの状態から再スタートし、現在は一、二年生の計八名で活動しています。活動の大きな特徴は、個人の興味のある研究ができることです。個人テーマは、レスキューロボットの製作、効率の良い風力発電の条件探索、魚の交配実験や透明骨格標本の作製など多岐にわたります。部全体の活動として武庫川の水生生物調査も行っています。
今年は、八月に「科学の祭典ひょうご」に出展して奨励賞をいただきました。十一月には高等部の文化祭、県総合文化祭自然科学部門にも出店する予定です。これからも、常に探究心を持ち、研究を続けて行きたいと思っています。 (K.G.H.REVIEW第39号より抜粋)
2011年度
- 部長朝井悠介
- 副部長吉川友貴
- 書記朝井悠介
- 会計吉川友貴
- 文化祭展示部門で金賞を受賞
- 現在6人で活動をしています
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2007年度~2003年度
2007年度
以下約10名(一年生いません)- 以下約10名(一年生いません)
2006年度
- 甲山の水たまりに棲む生物(モリアオガエル、サンショウウオなど)を1年間観察。
2005年度
- 今年の文化祭では夏休みに合宿で行った四万十川についてのレポートといくつかの化学実験いついて展示しました。
- 甲山にある池の観察が2005年度EWC西宮市長賞を受賞
2004年度
我々理科部は、2年前に廃部状態だった「電波理科部」を改めて「理科部」という形で復活させました。そして、初めは部活と認められるぎりぎりの人数でやってきましたが、今年、1年が5人新たに入ってくれたため2年が4人、1年が5人の計9人という、立派な部活としになることが出来ました。また活動報告としては、今年の1年が率先して活動してくれて、仁川に生物調査に何度も行き、夏休みには四万十川に生物調査に行きました。そして、文化祭では2年が化学系の展示、1年が生物系の展示といった風に分け、それぞれとてもいい文化祭に仕上げることが出来ました。 (マスタリー第25号p.301)
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1995年度~1982年度
1995年度
- 部員減少に伴い活動停止
1994年度
- 4/13 クラブ紹介。実は次の日のほうが文化部の紹介と思っていたので、ついこの日は病気気味なので休んでしまった。
- 4/29 六甲高校の文化祭に行った。
- 5/1 甲南女子高校の文化祭に行った。
- 5/3 灘高の文化祭に行った。
- 5/28 灘高の文化祭で知った「高校生のための阪大数学講座」へ初出席
- 6/中旬 3A兎田・3C中沢・北村の入部
- 6/18 阪大数学講座で知り合った森麻夫さんの学校、大教大平野高校の文化祭に行った。彼は今年の高等部文化祭でドラクエプログラムを提供してくれた人でもある。感謝。
- 7/16 阪大数学講座で教えてもらった「京大数学講座」へ初出席。これぞねずみ講?
- 7/21 灘高にて「関西私立高校文化交流会理系支部」(ASC)に初出席
- 9/23 午前は神戸女学院、午後は甲陽の文化祭に行った。文化祭荒しの称号を得る。
- 11/3 白衣に襷にウルトラクイズの帽子、セーラーマーキュリー人形をポケットに、大好評元素記号カルタ、数学パズル、ハノイの塔、缶コーヒーの糖度の研究、N88BASICドラクエ、マッキントッシュプログラム、ASCの岩永さん絶賛のバイキング型機関誌、鉄研の電子ブック「車椅子の押し方」のプログラミング、2Gクラス展に円グラフの作成指導などをやった。
今年の理科部は「なにやっとん」「部員おらんのやろ」「はよつぶれろ」という罵声に耐えつつ、部員が一人という壊滅的状態でがんばって参りました。来年は、ASCと阪神間の大掛かりな気候調査なども計画しており、ちょっとは実績を上げたいと思います。それを考えると、ぜんぜん人手が足りません。2・3年からでも遅くない。科学を愛し世界を論理で埋め尽くすことに人生をかける人たちよ、来たれ理科部へ!(マスタリー第17号p155-156より)
1993年度
理科部は、今年は何ら書き記すような実績をあげることは出来ませんでしたが、天体観測、原子力発電所見学合宿等を行い、その結果今年の文化祭では今年の文化祭では顧問である石橋晋先生の御指導のもと、去年よりも増してすばらしい展示が出来、沢山の人々に御来場頂くことができたように思っております。そして、このことはきっと来年の新理科部の大きな自信と誇りになることでしょう。来年の理科部をどうか期待していて下さい。 (マスタリー第16号p329より)
1992年度
今年の理科部は文化祭において、毎年恒例のパソコン占いを中止したことで、ある意味で先駆者になったように思います。しかしながら部室を私物化し、妨害する1人の人間をを追い出すのにてこずり、活動が半年近く遅れてしまいましたが、部員3人(2年生2人、1年生1人)で文化祭において、あそこまでできたことをうれしく思うしだいであります。
さて、今年の文化祭ではレポート発表を中心とした展示を行い(具体的には「相対論」、「恐竜絶滅」、「ゴミ問題」など)、来年へ向けてよい教訓がえられました。この1年、理科部は何ら表彰されることはありませんでした。けど、「理科部は何をしているんだ!」と言われることもありませんでした。来年へ向けて、まったくプレッシャーを感じずに活動できそうです。 (マスタリー第15号p196より)
1991年度
今年は、実質的な部員が3年生3人だけという、部にとって非常に切迫した状態から始まった。そのため、文化祭の準備は5月からという、異例とも言える早期スタートとなった。今年は雲仙普賢岳の噴火を中心に、「災害」を文化祭のメインテーマとした。その準備内容として、
- 5月中旬~10月末
- 実験用に130分の1の高等部校舎模型を作成
- 7月中旬
- 京大を訪問し、研究室や地震発生器を見学。災害に関する資料などを見せてもらう。
- 8月中旬
- 雲仙普賢岳調査のために、九州の島原半島に向かう。
文化祭の展示内容は、実験展示として、前述した高等部後者の耐震実験に、溶岩ドームのモデル実験を行い、その過程をビデオ撮影し、上映した。また、去年も出展していた前滝君の雷おこしも、一部改良を加えて再度出展された。資料展示では、雲仙に関する新聞の切り抜き展示、現地で撮影した雲仙河口付近のパネル写真の展示を行った。どちらの展示もおおむね評判がよく、特に溶岩ドームの実験映像は、視覚的に予想以上の迫力を出すことに成功し、一番好評であった。また、毎年恒例のパソコン占いも行い、こちらもおおむね好評だった。
まあ、3人でよくここまで来たものだと思う。そのおかげかどうかはわからないが、文化祭では部長賞を受賞し、何とか有終の美を飾ることができた。理科部は今年限りで文総預かりということになるが、来年以降、理科部を率いてくれる後輩諸君が出てきてくれることを祈る。際顔に、顧問としてわれわれを支えてくださった稲津先生、福島先生に、最大の感謝をしつつ、この報告書の結びとしたい。(マスタリー第14号p158より)
1990年度
我々理科部は今年大失態を演じてしまった。それは文化祭の展示内容に問題があった。最初は昨年の文化祭のようにテーマを絞ってやる方が、まとまっていていいと考え、テーマを考えることを課題とした。その中には、進化、エネルギー、環境問題などが挙げられたが、これらをテーマにした展示がうまくいくかどうかという不安で、テーマ探しは難航した。
しかし、理科部の夏合宿をテーマ研究のために行って来ているので、テーマを「エネルギーの歴史」として、そこから何か発展すればいいと思って、夏合宿を東京における科学博物館巡りを行い、文化祭への意欲を盛り上げようとした。ちなみに行った博物館は、科学技術館、国立科学博物館、航空博物館、電力館である。そして、文化祭ではリニアモーターカー、自転車発電、落雷実験、歩行ロボット、コンピューターによる占いなどを展示した。しかし、文化祭前日までに完成したのはリニアモーターカーと自転車発電と落雷実験のみで、他はほとんど失敗に終わってしまった。 来年からは文化祭のテーマをマニュアル通りにやるのではなく、あっと驚くようなものを製作してくれることを切望する。 PS今年は昨年の文化祭「太陽系について」のようにはいかなかったなー。(マスタリー第13号p159より)
1983年度
今年理科部は、文化祭のために、何年ぶりかに部報を発行した。その部報名は「春一番から朔風払葉まで」と、言うものであった。実際この名のとおり、活動は、春一番の吹くころ(二月下旬)から始まったといえるだろう。そして、文化祭が終り、朔風払葉のころ、三年は引退となった。(十一月下旬)
今年一年間の活動を振り返ってみると、まず新学期(四月)そうそう調子を狂わされた。それは期待していた一年生の新入部員が全くなかったことで、零細クラブにとって、危機的な状態である。しかし、ただ幸いなことに我が理科部にはある方向に長けている個性のある部員がそろっていて、この危機にその埋め合わせができたような気がする。合宿、春も含めて計三回、その他山にも何度となく登った。この成果として、文化祭では、最優秀クラブ展示賞を獲得することができた。このことについては、部員の努力のたまものであり、一年生でありながら協力していただき、同室で展示した電波部の諸君に感謝したい。
現在、文化部はたいへんな不振に見舞われているが、来年も、今年と同様、部員全員が親密となって、この状態を立て直してもらいたい。支離滅裂な文ですが、これでおわり。 (マスタリー第6号p.180~181より)
1982年度
- 部員減少に伴い生物部を中心に物理部・電波部・化学部が合併し、理科部となる。
数理科学部
2024年度
「数学を楽しく学ぶ」三年生八人、一年生八人計十六人で活動しています。自分の意見が取り入れられやすいアットホームな部活です。普段の数学授業のような一方的に教えてもらう形式ではなく、部員みんなで教え合い協力しながら問題に取り組んでいます。ゲオルク・カントールは「数学の本質は自由にあり」と言います。すなわち「数学を学ぶことは自由になるための一歩」ということかもしれません。(部長 野口称橋)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2023年度(令和5年度)
- 部長 野口称梧
- 副部長 岡翔太
こんにちは。この度、数理科学部の部長に就任いたしました野口称梧です。「数学」この言葉を目にして皆さんはどのように感じるのでしょうか。数学は僕らには測りきれないほど深いです。そこが数学の魅力だと僕は思います。そんな「数学」を扱うのが数理科学部です。数学の知識を深めるのも良し、いまある知識を活用して何か新しい遊びを作り出すのも良し、数学のことなら基本的に何でもありの部活。僕は数理科学部をそんな楽しい部活にしていきたいと考えています。まだまだ未熟者ですが、これから宜しくお願いします。
E.S.S部
2022年度(令和4年度)
二〇二二年度は二〇二一年度に引き続き、コロナ禍による活動が続きましたが、部員や顧問の先生方による協力のもと有意義な時間を過ごすことができました。 日々の部活動では、英語能力やコミュニケー ション能力を養うために様々な取り組みをしました。英語を楽しむことを大切に、海外のゲームや洋楽の和訳を行ったり、 英会話のロールプレイをしたり、新しいことにも挑戦しました。 また、夏休みに行われた阪神ESSユニオンシナリオリーディングコンテストに、三年生三名、二年生三名、一年生三名の計九名で出場しました。 自分達でオリジナルのストーリーを考え、考えた物語を英語に翻訳して劇を行いました。 ネイ ティブの先生方のご指導のもと正しい発音と抑揚をつけることを心がけました。より良い作品となるように何度も練習や訂正を重ね、結果準優勝しみんなで喜びを分かち合いました。 先生方や、部員達が支えてくれたおかげで部長として、とても楽しくてかけがえのない時間を過ごすことができ、 心より感謝いたします。 これからも、ますますのESS部のご活躍をお祈り申し上げます。(光石 桜子)(MASTERY第38号より)
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2013年度~2006年度
2013年
活動内容:昼休みにフリーディスカッション、放課後にはネイティブ教員とニュース、ゲーム、テレビ番組、映画や本で英語圏に留まらず,色色な文化に触れる。季節によってビーチバレーやボーリング、各種検定対策を含めた英語学習、スピーチやディベートコンテスト参加のための準備、校内留学生との交流も行う。
HERE ARE SOME HIGHLIGHTS FROM THE 2013 SCHOOL YEAR:
- 1.The Hanshin ESS Union Scenario Reading Contest -2nd Place
- An original English edition of TERUMAE ROMAE
- 阪神E.S.S.ユニオン シナリオリーディングコンテスト 2位
- 2.Culture Festival
- ESS Cafe and a short drama performance of Terumae Romae on stage
- 3.The 7th Hyogo Prefecture Senior High School English Debate Contest - 3rd Place
- Resolution: "All elementary schools in Japan should abolish foreign language activities."
- 2014年2月9日(日)に行われた第7回兵庫県高校生英語ディベートコンテストの論題は「日本の全ての小学校は外国語活動を廃止すべきだ」であった。今年の関学のチームは全員ESS部員で、「Please look forward to KG Style O-MO-TE-NA-SHI ! 」を大会への抱負として掲げ、登録メンバー4名とサポーター2名が参加した。予選、一回戦は灘高等学校に勝ち、2回戦は県立姫路飾西高等学校に勝ち。決勝トーナメント進出決定。準々決勝は県立国際高等学校に勝ち、準決勝は神戸市立葺合高等学校に敗れたが、3位(BEST4)という、関学高等部新記録を達成。決勝は葺合が県立芦屋国際中等教育学校とあたり、葺合が優勝。
- 関西学院高等部ESS部は県3位になり、2009年のBEST8の記録を更新した。
2012年
- The Hanshin ESS Union Scenario Reading Contest - 2nd Place
(阪神E.S.S.ユニオン シナリオリーディング コンテスト 2位)
The script was our original edition of "The Redheaded League" by Sherlock Holmes
2011年
私たちE.S.S部は毎週火曜日、木曜日の昼休みを中心に活動を行っていきました。ほかの部と比べ活動時間が極端に少ないですが、ネイティブの先生方や、留学生との交流や、各自が出場するスピーチコンテスト、夏に行われるシナリオリーディングコンテストなど、様々な面で充実した三年間を過ごせたかと思います。
2010年度のシナリオリーディングコンテストでは芥川龍之介の『The Nose』(鼻)を演じました。コンテストは身振り手振りを一切使わずに、顔の表情や声の感情のみでシナリオを読み上げるというコンテストです。私たちが入部してから、先輩たちとずっと3位をキープし続けていたので、今年度も3位うをキープできました。
また、文化祭ではアメリカのおやつである、CookieとCake Muffinを販売しました。私は文化祭執行委員会の一員としてうごいていたために活動に参加できませんでしたけれど、3年福永うをはじめとする部員のがんばりによってE.S.S部の文化祭は大成功に終わることができました。
最後になりましたが、お世話になりました塚本先生、デルミン先生、ダンク先生、そして部員の皆、ふがいない私でしたが必死にサポートしてくださいましてありがとうございます。そして次年度の新しいE.S.S部をよろしくお願いします。(MASTERY 第30号より)
ESSの活動日は火曜日と金曜日で、顧問の先生方と食事を共に取りながら英語で楽しく会話を行っています。とても和やかに進む時間は、部員たちの楽しみです。
2010年度
6月20日(日)にホノルル市長杯第40回全日本青少年英語弁論大会が大阪で開催された。全国大会である決勝戦には関学高等部からも過去2名の生徒が出場してきたが、今回は1年の毛利竹宏君が「健康な地球にするために」というタイトルで温室効果ガスを減らすための健康的な解決策を熱く語り、見事優勝を勝ち取り、全国の頂点を極めることができた。また、6月8日にESS初代メンバーで、全国の弁論大会で何度も優勝された、2期生の林明男さんをESS部に迎え、当時のクラブの様子、英語学習の意義や人生経験について聞いた。 (K.G.H.REVIEW第35号より抜粋)
2008年度
- 部長 下井 佑多
文化祭では二年連続、宗教部とESSで協力し合い、好評のカフェで美味しいベーグルやクッキーを販売しました。また、宗教部員が子ども会の本部役員も務めていたので、少しでも多くの人に「春の子ども会」五十年の歴史を知ってもらおうと、1958年のクリスマス会がきっかけで始まった「春の子ども会」のポスターを展示しました。現在、宗教部は神戸女学院とともに、これからも活動を続けますので、引き続き情報の提供をお願いします。さらに、ESSはイギリスの生徒からの質問に英語で返事の手紙を書き、プレゼントなどを送りました。また、ESS部員はスピーチコンテスト意外に、高等部の英文学校案内「改訂版」の作成に貢献しています。 (K.G.H.REVIEW第32号より抜粋)
2007年度
今年、関学ESS部が所属する阪神ESSユニオンでESS部部長の3B神中が会長となった。また、夏休み期間に関学の視聴覚室で行われたシナリオ・リーディングコンテストでは、日本昔話≪ももたろう≫を部員たちが自分たちで英訳、アレンジし、2位入賞という快挙を果たした。文化祭ではアメリカの朝食として親しまれているベーグルを作って販売し、教室をアメリカ風にアレンジするなどの工夫をした。多くのお客に来ていただけ、いい活動となった。他にも2B北田がスピーチコンテストで優勝するなど、例年に増して活動が盛んになったと思われる。ESS部のよさは、いろんな話が聞けることと、英語を試す機会が増えるところにある。ネイティブスピーカーの先生方との会話は、日本ではなかなか聞くことのできない体験談を聞けるのと同時に、自分の英語を使う貴重なチャンスだ。他の学校に留学している学生が関学に来た時に、案内役になれるのも大きな魅力である。これからも活動を広げたいので、もっとたくさんの人の入部を期待している。
2006年度
ESS部は夏には恒例の阪神ESSユニオン主催のシナリオ・リーディングコンテストで米国の大ヒットドラマ「フレンズ」に挑戦した。題材の新しさとテンポの良さで審査員や観客を引き付け、数年ぶりに三位入賞という快挙を果した。1月にはユニオン主催のスピーチコンテストに3年の阿部優人君が"A Lifestylein Contemporary Japan"というタイトルで挑戦し、結果は6位に終わったものの、良き卒業記念となる参加となった。今後、公のコンテストに挑戦する生徒をさらに増やしていきたいと考えており、そのためにも春に多くの新入生の入部を期待したい。(K.G.H.REVIEW第27号より抜粋)
- 1.The Hanshin ESS Union Scenario Reading Contest -2nd Place
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2005年度~1995年度
2005年度
ESS部は阪神ESSユニオンに属しており、2005年に3年B組阿部優人が副会長として立候補しました。また、2005年8月27日に行われたシナリオ・リーディングコンテストでは、アメリカの大ヒットドラマ「フレンズ」に挑戦し、3位入賞を果たしました。文化祭では、英語でのことわざや3年F組に留学中であったスウェーデンからの留学生の紹介を展示形式で発表。隣室では言語コミュニケーションコースによるスピーチコンテストが行われました。展示の教室には多くの方々が来てくださり、素晴らしい文化祭活動となりました。
2004年度
- ホノルル市長杯英語弁論全国大会 3位
2003年度
ホノルル市長杯英語弁論全国大会 4位
2002年度
- ホノルル市長杯英語弁論全国大会 5位
- (マスタリー第25号P301,302より抜粋)
1999年度
1学期
- オーストラリアのセント・ケンティガンから来られた、バンベリー先生とフリー・トーキングの時間を持つ。
- 阪神ESSユニオン代表者会議、及び交流会に参加。
夏期休暇中
- 前ATEのボーマン先生指導の下、「阪神ESSユニオン・シナリオ・リーディング・コンテスト」(8月28日)に参加し、高く評価され、特にシナリオに関しては、最高級の賛辞を受ける。
2学期
- アメリカ出身のATE、チャナバサッバ先生とフリー・トーキングを行う。
- 文化祭では、キャリック、セントシア、チャナバサッバの三人の先生方にインタビューを行い、その内容をテープから起こし、発表する。
冬期休暇中
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阪神ESSユニオンのクリスマス交流会に参加。
3学期
「阪神ESSユニオン・スピーチコンテスト」(2月11日)に五貫 諭が参加し、優勝。 (マスタリー第22号p27より)
1996年度
- 1月15日 阪神ESSユニオン スピーチコンテストで2年金田・寒川が出場。残念ながら入賞ならず。
- 8月26日 阪神ESSユニオン シナリオ・リーディングコンテストで日本の落語「まんじゅうこわい」をもとに作成した"What's your favorite?"で出場。しかし入賞ならず。
- 11月3日 文化祭にて、昨年に引き続きディベート(一つのテーマに従って賛成・反対に分かれ論議をする)を行う。テーマは「沖縄の米軍基地問題」。同時にそれに関する記事を展示した。
- (マスタリー第19号p190より)
1995年度
- 2月11日 阪神ESSユニオン スピーチコンテストは震災のため予定校が使えず中止。
- 8月29日 阪神ESSユニオン シナリオリーディングコンテストでイタリア留学をパロディ化した"Kazu goes to Japan"という内容であった。灘高校を抑え見事3位入賞。
- 11月3日 文化祭でフランス、中国の核実験に関するものの展示と核実験について賛成・反対に分かれディベートを行う。同時に核実験停止を求める署名を行う。部長賞を獲得。
- 11月23日 大学祭と日程を合わし、広範囲の署名活動を行う。前回のと合わせて約3400名分集まる。下旬フランスの日本大使館へ送る。
- (マスタリー第18号p231より)
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1994年度~1998年度
1994年度
- 2月11日 阪神ESSユニオン スピーチコンテストで2年岡部、1年山本が出場。参加者14名中岡部3位&Best Speaker賞、山本特別賞という素晴らしい結果に終わる。
- 6月4日 阪神ESSユニオン 総会・交流会で山本だけを残して他のメンバーが途中で帰ってしまうという許され難い事件が発生。
- 8月26日 阪神ESSユニオン シナリオリーディングコンテストでなぜかロビン・フッドが日本で活躍するという"Robin Hood does Japan"で出場。夏休みの練習不足と書類提出の遅れが重なったためか、出場校7校中上位3位入賞ならず。これで3年連続入賞の夢は消える。
- 11月3日 文化祭で、展示"Gun Control"(銃の規制)と生々しい写真(雑誌TIMEより)で参加。
- (マスタリー第17号p153より)
1993年度
- 4月 総会(岡本副会長に)&交流会
- 8月 UNIONシナリオ・リーディングコンテス「Sound of Music」で2位になりました。
- 9月 留学生との交流会
- 11月 文化祭で3年生涙の引退
- 2月 UNIONスピーチ・コンテストに参加
1991年度
- 2月11日 阪神ESSユニオン・スピーチ・コンテストに2年佐川喜彦出場、参加者11名中男一人というハンデにおされ、無残な結果に終る。
- 3月25日 阪神ESSユニオン会長に児島幸治就任。
- 6月1日 阪神ESSユニオン 総会・留学生交流会で、阪神ESSユニオン議長に佐川喜彦就任。
- 8月27日 阪神ESSユニオン・シナリオ・リーディング・コンテストでは、"THE SPECKLED BAND"で挑んだ。結果は5位(8校中)、大健闘であった。優勝は神戸女学院。
- 11月4日 文化祭で喫茶店"Cafe Mon-amour"を出店。親衛隊の協力もあり、大成功に終わった。忘れられないのは総数2066曲のMUSIC LISTである。
- 11月23日 阪神ESSユニオン・スピーチコンテストに3年大倉真人"MAGICAL MEDICINE"をひっさげて出場するも、残念な結果に終わる。優勝は神戸女学院。
- 12月21日 阪神ESSユニオン・クリスマスパーティーで大成功に終わることができた。
今年度の活動は、シナリオリーディングコンテストの練習と、文化祭の準備とによって費やされた。1年生が4名も入部したこともあり、これからのESSに期待がかかっている。
今年度の部員は個性派集団であったので、他校の部長からも、注目を浴び、各自おいしい思いをすることができたことは、とてもよかったことである。また、特徴としては、部員9名中アメリカン中退部員が5名も占めていた、ということである。力強さでは他の文化部には決して負けなかったであろう。(マスタリー第14号p156~p157より)
1990年度
例年と比べて、かなり活動はしなかったが、あのENGLISH・ADVENTUREを購入したいと、かわった部になった。来年度は、一応部員がいるみたいで、せめて部がつぶれなかったのが救いである。(マスタリー第13号p161より)
1989年度
今年度の活動はESSユニオンシナリオ・リーディングコンテストの練習と文化祭の準備とに費やされた。大変残念だったのは諸々の事情で春と夏の合宿が出来なかったことである。
シナリオ・リーディングコンテストは諸々の理由からたった二人のメンバーで出場することを余儀なくされ、正直言って満足な成績は上げられなかった。シナリオ・リーディングコンテストに勝つ為には英語の発音だけでなく、シナリオ選び、観客へのアピール等々様々な要素がそろうことが必要だ。
9月になって米国から帰国した高富義之氏が部に電撃的な復帰を果たした。その氏の米国での経験を生かしたアドバイスのおかげで、文化祭の準備はかなり助けられた。
今年度の展示は昨年度。一昨年度とはガラリと変わったものになった。特に模型の方は色々と苦労があり、そのかいあって出来栄えはなかなかのものだったと思う。パブの方は割と短期間で仕上げた。ただ照明をキャバレーみたいなものにしたので、一種の近寄りがたい雰囲気が生じたようだった。また、2つの展示において高富氏の超強力なプッシュがあったことは言うまでもない。賞がとれなかったのは残念だったが審査員の評価は結構高いようだった。今年度は成績だけみれば満足のいくものはない。手抜きをしたつもりはなく、だからあまり結果にはこだわっていない。そして、部員が少ないことが一番しんどかった。やる気のある部員があともう1人ぐらいいればと何度も思った。 (マスタリー第12号p151~p152より)
1988年度
- 2月11日 阪神ESSユニオンスピーチコンテスト於松陰高等学校 古川正俊(3D)、吉武豪則(2C)、出場、2人共参加賞に終わる。
- 3月17日~19日 千刈で春期合宿
- 7月18日~8月26日 高校総体の駐車場整理2日合わせて約18時間炎天下にて車を誘導した。このため、部員数がダウンし、その後の活動に大いなる影響を与えた。
- 8月20日~23日 千刈で夏期合宿 シナリオリーディングコンテストを目前に控え、もっぱらその練習に取り組んだ。また、人前に立つ度胸をつけるため肝試しを行ったが、シナコンの本番が思いやられた。さらに、合宿中に行われた部内スピーチコンテストでは私(山本)が2位以下に大差をつけ、昨年に続いて見事2連覇を達成し、優勝商品どん兵衛を胃袋に収めた。
- (マスタリー第11号p225より)
映画部
2023年度(令和5年度)
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2010年度~1999年度
2010年度
われわれ映画部は主に高校生映画コンクールに出展する映画の作成をしてきました。環境部門の映画を一本、自由部門の映画日本を焼く半年をかけて作製し、合計三本の作品を出展しました。そして、自由部門において家作と奨励賞を受賞することができました。また、コンクールのための映画だけではなく、部員それぞれが撮影したい作品を自由に制作することも積極的に行ってきました。それらの作品は文化祭において上映しました。映画部は卒業制作を行うことが通例となっており、その作品の上映を持って卒業となるので、非常に長い期間活動をしました。われわれは後輩部員とともに長い期間をとても充実した部活動を送ることができました。最後になりましたが、お世話になりました、後藤先生をはじめとする各先生方、部員のみんな、そして、私たちを支えて下さったすべての人に感謝したいと思います。ありがとうございました。(MASTERY三十号)
2009年度
- 顧問 後藤先生
- 部長 浅尾 昂司
2009年度、多くの文化部が部員確保に悩む中、映画部も新入生は0人。しかし、1年生の立ち上げた『軽音サークル』と合同で政策活動をしていくことが決まり、卒業生らが残していった伝統・知識・経験を継ぎ、新たな映画部として生まれ変わった。春休みには卒業生・在校生による共同作品「AVENGER」(浅尾昂司監督)を製作した。
2008年度
- 1年生2人と2年生1人の計3名が新たに入部、新体制となる。
- 映画「見えない風船を割る」を構想するも、役者不足などから製作断念。
- 映画「つきの裏側」をクランクインするが、諸事情により製作中止。
- 夏休み突入後、映画「REGAIN」を製作する。
- 7月末、映画「Gretel」を製作する。
- 経済産業省主催の映像甲子園2008に規定テーマ「環境」をもとに製作した映像作品「どこにでもつながる環境」を出展。
- 経済産業省主催の映像甲子園2008において審査員特別賞を受賞。10月末にお台場の東京国際交流館にて第23回デジタルコンテンツグランプリなどと同時開催された上映会および贈賞式に3名出席した。
- 文化祭にて2年生と1年生が中心となって初めて製作した映画「死人日記」を礼拝堂で校内上映した。
- 第3回高校生映画コンクール(映画甲子園2008)にて「GreteL」が優秀作品として入選し、東京の下北沢にて一般公開された。また東京に招待され、映画界の大物先生方とのゼミイベントに参加した。
- 1月末に3年生卒業制作第一弾として映画「ZINHO」を制作。
- 2月に入り、卒業制作として映画「本日卒業」「CIRCUS.ab」「映画部」の3作品をそれぞれ制作。また3年G組の映画「UglyDuckComplex」の制作にも協力する。
- 2月20日に視聴覚室にて卒業制作作品5作品の上映会を開く。
- 卒業式にて映画部が本年度の文化賞を受賞した。
作品一覧
- 「ReGAIN」(中川裕太監督)・・・シエスタに続く第二の難解無声映画。
- 「GreteL」(中本裕之監督)・・・異様な雰囲気を漂わせる良作。
- 「死人日記」(浅尾昂司監督)・・・文化祭で上映した新入生による初の作品。
- 「本日卒業」(筒井隆造監督)・・・卒業がテーマのほのぼの系映画。
- 「ZINHO」(中川裕太監督)・・・入り組んだ構成によるシュールな勘違い群像劇。
- 「CIRCUS.ab」(中本裕之監督)・・・マジで怖いホラー作品。
- 「映画部」(表具明宏監督)・・・スリーマンセル式のサバイバルゲーム!!
今年度の「映画甲子園2008」は、サブコンクールとして短編作品部門「映像甲子園2008・テーマ『環境』」が並行して開催されました。その「映像甲子園」では、中川祐太君(3G)達が出品した「どこにでもつながる環境」が、審査員特別賞を受賞。「財団法人デジタルコンテンツ協会」から表彰されました。10月25日、東京のお台場で授賞式は行われましたまた本戦にあたる「映画甲子園2008(第3回高校生映画コンクール)」では、出品作『Gretel』が入選し、優秀規定作品にも選出されました。昨年に引き続きの入選となります。「学校マルチメディアネットワーク支援センター」から表彰されました。授賞式は11月23日、東京下北沢タウンホールで行われました。なお授賞式に先立ち早稲田大学にてレセプションが、下北沢のホール等では一般公開という形で上映会も開催されました。 (K.G.H.REVIEW第32号より)
2007年度
- 第2回高校生映画コンクール(映画甲子園)にて「TimeSick」が入選、一般公開上映される。また、受賞式で撮影賞にノミネートされる。
- 9月から10月にかけて映画「般若仮面」を制作。
- 7月末に映画「TimeSick」を制作。
- 6月から7月上旬にかけて、筒井が書いた脚本をもとに映画「コイン」を制作。
- 12月末に文化総合研究サークル(数研)に協力し、数学研究ビデオを製作。
「TimeSick」
映画研究部は今年度第二回映画甲子園に“TimeSick”を出品した。映画甲子園は高校生の作品を対象にし、滝田洋二郎監督などの映画関係者が審査にあたる。十一月の一次審査を通過、全国約百二十作品の中から二十四作品に残った。“TimeSick”は時の流れに不思議を感じた高校生達が、懐かしの動物園を訪れ、時間とは何かを再認識する話。二年生の中川裕太君・筒井隆造君・表具明宏君ら十二人が集まり、制作された。皆の演技に合わせて微妙な構成を考え、シーンをひとつずつ積み上げていく作業はしんどくも楽しかったと振り返ってくれた。出演や脚本、撮影だけでなく音楽など皆の想いの結晶ともいえる作品には、手応えも十分だったようだ。この作品は文化祭でも上映され、その完成度やメッセージに高等部生も驚いていた。
最優秀作品の発表は十一月二十三日、東京の日本放送・イマジンスタジオで開かれた。コンクールは作品・監督・編集・撮影等の部門にわかれ、“TimeSick”は受賞こそ逃したものの撮影賞にノミネート(中川裕太君)、全国レベルの大会で大健闘を果たした。各受賞作品は映画甲子園のホームページからアクセスして鑑賞することができる。これからも彼らの活動が楽しみだ。(K.G.H.REVIEW第30号より)
作品一覧
- 「シエスタ」(中川裕太監督)・・・深層心理を表現した難解無声映画。
- 「コイン」(中川裕太監督)・・・筒井隆造の名作をリメイク。
- 「TimeSick」(中川裕太監督)・・・隠喩が散りばめられた映画部の歴史に残る名作。
- 「般若仮面」(表具明宏監督)・・・まさかのサスペンス!!
- 「数学研究ビデオ」(数研共同制作)・・・数研部と共同制作した教育ビデオ。
2006年度
- 廃部寸前の映画部に数人の新入生が入部して映画部が存続。
- 宮寺教諭の援助により、映画制作を行う。
- 文化祭にて1年E組との合作映画「上ヶ原キャノンボール」を上映。
- 文化祭後より新規映画製作に取り掛かるも、筒井監督の判断により制作打ち切りとなる。
「上ヶ原キャノンボール」
作品一覧
- 「上ヶ原キャノンボール」(筒井隆造監督)・・・新生映画部初の映画!!
1999年度
映画研究部から映画部へ名称変更。(マスタリー第22号p22より)
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1988年度~1982年度
映画研究部
活動内容・実績
- 映画の鑑賞、批評
- 部報や雑誌の制作、配布
- 自主制作映画の撮影、上映
- 「帝都物語」や「リング」で有名な一瀬隆重氏を輩出
1988年度
1986年度
- 文化祭で自主作成のビデオを上映する。(マスタリー第9号p193より・文責:藤平哲男)
1985年度
- 2本の映画を作成する。作品名は「THE DARK SIDE OF THE MOON」と「LAST STAND」。(マスタリー第8号p193より・文責:中堀康二)
1984年度
- 関西学院高等部を含めた阪神間の高校9校の2年生、約3000人を対象とした「高校生が映画をどのように観ているか」という内容のアンケートを実施する。
- (マスタリー第7号p176-p177より・文責 松本和久)
1983年度
- 文化祭で大衆賞を受賞する。(マスタリー第6号p177より・文責:山田)
1982年度
- 部報を発行し、他校にも配布。
- 10校9000人を対象にアンケート調査を実施。四色刷り130ページに及ぶ調査結果を製本化し文化祭等で配布。
- 神戸学生映画連盟(阪神間の約20校の映研が参加)の代表校となる。
- 中編の映画を2本制作、文化祭で上映。立ち見が出て入場制限をするほどの反響となる。
- 文化祭で部長賞を獲得。(マスタリー第5号p166-p167より・文責:安田)
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1981年度~1976年度
映画研究部
活動内容・実績
- 映画の鑑賞、批評
- 部報や雑誌の制作、配布
- 自主制作映画の撮影、上映
- 「帝都物語」や「リング」で有名な一瀬隆重氏を輩出
1981年度
- 7校を対象にアンケート調査を実施。調査結果を文化祭で展示。
- 文化祭で自主制作映画を上映。入場者数は200人弱。
- 部報を発行し、他校にも配布。(マスタリー第4号p208より・文責:安田)
1980年度
- 文化総部に掛け合い、自主映画制作の許可を得る。
- 文化祭で自主制作のアニメ映画を上映。
- その他、人気男優・女優BEST10、アメリカ映画十年史の研究発表など。
- (マスタリー第3号p145より・文責:長谷川賢治)
1979年度
- 文化祭で洋画の上映、活動報告の雑誌配布、アカデミー賞についての研究発表を実施。(マスタリー第2号p127より・文責:藤田芳男)
1978年度
- 部長:竹田美行、主務:一瀬隆重
- 映画鑑賞、雑誌の作成・配布を実施。
- 自主映画作成団体として映画を撮り続ける。
- (マスタリー第1号p224より・文責:竹田美行)
1976年度
- この年に映画研究部が誕生する。
- メンバーは映研を離れ自主映画制作団体として映画を撮り続けた。(「映研としては映画を撮れない」との決まりのため)(マスタリー第1号p224より・文責:竹田美行)
宗教部
2024年度
三年生四人、一年生三人で活動しています。 主に宗教に関するカジュアルな研究活動と、その一環として行われる月一回程度のフィールドワークです。今年度は「ポップカルチャーとキリスト教」のテーマで、アニメや漫画などのポップカルチャーにキリスト教がどのような影響を与えているのかを研究しています。(研究班部長 長島 孝太朗)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和4年度)
宗教部では、今年度から礼拝の司会やアッセンブリーでの祈祷を行う行事班と自分たちで決めたテーマを研究する 研究班という二つのグループに分けて活動を行いました。 行事班は、全校礼拝の司会、アッセンブリーでの祈祷を 部員全員が順に担当して行いました。昨年は放送にて行われていた全校礼拝ですが、今年度からは礼拝堂にて対面で 行うことができ、二学期の後半には三学年揃って礼拝を守ることができました。今年度の経験をもとに、行事班、研究班ともにより良い活動をしてくれることを願います。(安田 風美)(MASTERY第38号より)
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2012年度~2004年度
2012年度
今年度、宗教部は、「日本の教会建築から学ぶ」という主題の基、有名な建築物の教会を訪ね歩いた。インタビューをとり、まとめ、文化祭では「キレイな日本の教会建築館」という展示をした。この活動の目的は、建築物が語るものを学ぶことだ。建てられた経緯、地域性、こだわり、震災などの災害をどのように乗り越えたのか等、神父・牧師をはじめ、信徒の方々や、設計をされた工務店の方などの言葉は、押しつけではない魂の言葉として入ってきた。夏は、長崎・平戸の教会を訪問した。田平教会で案内の方が言われた言葉が心に残った。「ステンドグラスの美しさよりも、信仰の先輩たちが手作りした教会だということを見て下さい。」神の島教会では、祭壇の金箔の塗り替えも見た。筆をもっていたのは島の小学生たちだった。また長崎の原爆の日、活水高等学校と交流会をした。平和記念礼拝で、サイレンを聞きながら黙祷をささげた。一つひとつが忘れられない心の財産となった。(K.G.H.REVIEW38号より抜粋)
2010年度
今年の宗教部は三年生一名、二年生二名の計三名で活動を行いました。しかし二年生が一人留学してしまい、実際はたった二名での活動となりました。今年度の宗教部員が揃った頃に計画していたことは半分も出来ませんでしたが、児童養護施設三光塾に定期的に通えたことはとても大きなことだと思います。最初の頃は簡単に近づいてくれなかった子どもたちも、訪問の回数を重ねるごとに私たちに懐き始め、半年経った頃には待ちきれずにドアの前まで迎えに来てくれるようになったことをとても嬉しく感じます。今年度訪問できたのはたった二人だけでしたが、子どもたちのためにも、来年度はもう少し訪問人数を増やして三光塾に訪問してほしいと思っています。そして参加した多くの人がこの活動に興味を持ち、長く続けてくれることを願うばかりです。他に大きな活動と言えば、「JIFH-日本国際飢餓対策機構-オリエンテーション・キャンプ」への参加でしょう。八月九日から十三日までの四泊五日を、実際に海外で何度も活動をしている方を招いて世界の飢餓などについて講義を受けるという内容です。ショッキングな内容ばかりだったため、キャンプに参加することで私達の日々の生活における認識は確実に変わりました。この一年の活動で、企画は自分達で考えましたが、その企画を実行に移すことが出来たのは、学校と顧問の先生のおかげだと思っています。色々迷惑をかけましたが、一年間本当にありがとうございました。(MASTERY第30号p166より)
2008年度
文化祭では二年連続、宗教部とESSで協力し合い、好評のカフェで美味しいベーグルやクッキーを販売しました。また、宗教部員が子ども会の本部役員も務めていたので、少しでも多くの人に「春の子ども会」五十年の歴史を知ってもらおうと、1958年のクリスマス会がきっかけで始まった「春の子ども会」のポスター を展示しました。現在、宗教部は神戸女学院とともに、これからも活動を続けますので、引き続き情報の提供をお願いします。さらに、ESSはイギリスの生徒からの質問に英語で返事の手紙を書き、プレゼントなどを送りました。また、ESS部員はスピーチコンテスト意外に、高等部の英文学校案内「改訂版」の作成に貢献しています。 (K.G.H.REVIEW第32号より)
2007年度
~活動報告~- 4月 2007年度春の子ども会を神戸女学院との協力のもと関西学院で実施。宗教部のメンバー4名が本部スタッフ、その他当スタ、GLとして参加。
- 6月 ブルキファソ支援に宗教部メンバー3名が参加。
- 8・9月 50年史のための情報収集開始。
- 11月 文化祭にてESS部と協力し、「チャリーティードリンク」を販売する。売上金はフィリピンに寄付。
-
12月 クリスマス礼拝にて、宗教部員が聖書を朗読。
- 2008年度子ども会の企画準備開始。
- 子ども会50年史の編纂委員発足。
- (マスタリー第27号p217-218より)
長いようでとても短い一年間でした。活動としては、アッセンブリーの時に祈りをすることです。祈る時に皆がなかなか静かにならないことがあって、苦労しました。それでも祈りはとても大切な時間であるから、守り続けたことはとてもよかったと思います。三年間いろいろな先生にお世話になりました。また、学友会の役員そしてマスタリーの西村君、ありがとうございました。(マスタリー第27号p199より)
2006年度
~活動報告~- 7月 合宿で広島に行きました。
- 8月 日韓交流会を行いました。韓国ハムル教会の皆様と交流しました。
- 11月3日 文化祭にて合宿で訪れた原爆資料館と大和ミュージアムの資料をもとに
- 10月 23日の全校礼拝で、神戸真生塾から富川和彦施設長が、「隣人」という題でお話をしてくださいました。真生塾は、毎年、高等部と神戸女学院の共催で行われている「春の子ども会」に長年参加している児童養護施設の一つです。
25日の高三学年礼拝では「子どもたちの思いと私たちの使命」という題で、児童養護施設、大阪水上隣保館遙学園の坂野学園長が子どもの虐待と児童養護施設、またそこで生活する子ども達の気持ちについて教えてくださいました。26日は高一学年礼拝では知的障害者施設、止揚学園の福井光子理事長から、「弱いことってすてきだな」というメッセージをいただき、スタッフの西村美紀さんは止揚学園の歌を歌ってくださいました。27日高二学年礼拝では地元一羊会の知的障害者入所更生施設、一羊園の藤田隆治元園長から「人間について」学びました。
- 2006年度秋季宗教運動主題は「いのちをはぐくむ」でした。毎年高等部からクリスマス献金を四十近くの団体に送っていますが、今年度はその内の四つの社会福祉法人団体の代表者をお招きしました。
2004年度
~活動報告~- ~活動報告~
- 啓明女学院YWCA部と合同でホームレスの炊き出しの手伝い。
- 夏休み
- 関学献身キャンプへの参加。
- 二学期
- 文化祭にて募金と募金の紹介を中心とした展示を行いました。
- その他たくさんの学校行事、ボランティア活動に参加
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(マスタリー第25号p305-306より)
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2003年度~1993年度
2003年度
~活動報告~- 6月7日 啓明女学院YWCA部との交流 第1回
- 歯ブラシ、歯磨き粉をヴァツアヌ共和国へ送る呼びかけをすることに決めました。
- 6月9日 神戸女学院の宗教委員との交流 第1回
- お互いの現在の活動や共同でできる活動案などを話し合いました。
- 7月10日 神戸女学院の宗教委員会との交流 第2回
- 7月17日 啓明女学院YWCA部との交流 第2回
- 啓明女学院へ6人で訪ね、交流をはかりました。
- 8月13日~8月15日 宗教部合宿として関学献身キャンプへの参加
- このキャンプは関西学院大学神学部講演会が主催のキャンプで、YWCA六甲研修センターにおいて行われました。参加者は関西を中心とする高校生など32人が集まり、講師として有澤慎一牧師(多度津教会)をお招きして行われました。
- 11月3日 文化祭
- 募金と展示を中心に行いました。募金はペシャワールの会などを中心に3ヶ所へ送り、展示は合宿報告と去年の文化祭の時に行った「せいのおネパール募金」からお借りした青年画家ラメシュ・ラマの絵画を中心にしました。場所は神戸の小野浜公園で行い、百人を超える人々が集まりました。普段接することのない人と交流がもて、貴重な体験ができました。
- 12月23日 啓明女学院YWCA部と合同で「もねちゃんを救う会」の募金活動の協力
- 兵庫県神戸市在住の南田桃寧ちゃんは重度の心不全のため心臓移植をしなければならないのですが、日本での移植が認められていないので、海外での移植しか可能性がなく、そのための費用を集める募金活動をしました。
1997年度
~活動報告~- 宗教部という名に良くないイメージがあるのではと考え、「SHC」という愛称をつける
- 例年行われる宗教部サマーキャンプで沖縄を訪れる
- クリスマス礼拝で礼拝改革の一環としての計画を練るも、結局行うことができなかった
- 礼拝改革の一環として、礼拝堂への聖書の持込、生徒礼拝の活性化を呼びかける
- (マスタリー第20号より)
1996年度
~活動報告~- 部員不足の為、活動は「夏の旅行」「クリスマス」の二つに絞って行われた
- 旅行先は北海道に決定、目的は北海道十勝の大自然の中で聖書を学び、農作業や酪農を体験するというもの
- 北海道旅行では、ICU高の紹介で北海道本別生活学校を訪問、総勢15名ほどであった
- (マスタリー第19号より)
1995年度
- 8月 戦後50周年を記念して沖縄旅行を行う(本年は長島愛生園訪問はなく、戸隠までキャンプをしに行く)
- (マスタリー第18号より)
1994年度
~活動報告~- 3月 宗教総部主催で千刈キャンプ場にて春の千刈ワークキャンプを行う(3/29,30)
- 8月 ハンセン病療養所である長島愛生園訪問を行う
- 10月 宗教運動の一環としてゴスペルコンサートを行う
- (マスタリー第17号より)
1993年度
~活動報告~- 3月 宗教部合宿(3/25,26)
- 6月 高等部初の「花の日礼拝」を行う
- 8月 ハンセン病療養所である長島愛生園訪問を行う
- 10月 宗教運動の一環としてゴスペルコンサートを行う
- 11月 献血 受付総数は百名ほど
- (マスタリー第16号より)
- 6月7日 啓明女学院YWCA部との交流 第1回
-
1990年度~1978年度
1990年度
~活動報告~- 8月 夏のキャンプで清教学園高等学校が毎年行っているワークキャンプに参加(行き先は大島青松園)
- 10月 ゴスペルコンサートの実施
- 12月 クリスマス礼拝
- (マスタリー第13号より)
1987年度
~活動報告~- 宗教総部と合同で文化祭・献血等の活動を行った
- 2年生を主にソフトベースボールチーム「ベイブルズ」を結成
- 成績は河内長野の清教学園との練習試合での1勝のみ
- (マスタリー第10号より)
1985年度
~活動報告~- 本年度は、例年行われるワークキャンプもなく、活動内容はあまりありません
- 唯一の活動行事である文化祭も、スタッフ不足・準備不足の為に満足な展示ができませんでした
- (マスタリー第8号より)
1984年度
- 宗教部報vol.1を発行 (内容は、教会紹介・私の選んだ一冊等)
- 12月 ランバス記念礼拝にて2年ぶりに燭火礼拝がおこなわれる
1978年度
- 1~4月 新入生のための協会案内を作成
- 5月 映画会「米子」上映
- 5~7月 キャラバンの準備期間
- 10月 映画会「64A号応答せよ」
- 12月 機関紙「みちしるべ」発行
社会部茶道班
2024年度
特別教室棟三階の和室で練習しています。三月に国際交流のお手伝いをさせていただきました。お点前姿を見せるだけでなく、実際のお道具を使いお抹茶を点てる体験もしてもらい、日本の「和」の文化を体感していただけたと感じています。 茶道を通して自分を見つめる時間を大切にしています。(部長 佐藤 羽那)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和5年度)
- 部長 中井 美佑
文化祭から二週間後に三年生の引退の場として保護者の方をご招待し「もみじ茶会」を開きました。今年度の三年生 は入学してからずっとコロナ禍での活動だったため、今回が最初で最後の お茶会でした。一、二年 生十名にも裏方として協 力してもらい、三年生は 棚を使ったお手前を家族に披露しました。このような茶会は創部以来初めての試みだったため、不安なところもありましたが、結果として大成功で、楽しんでいただけたこと嬉しく思います。来年度以降も感謝の気持ちを伝えられる場として続けてほしいです。部員の皆さんへ。今まで本当にありがとう。活動回数は 少ない茶道班だけど、楽しい思い出ばかりで幸せな三年間 でした。これからも和の心を大切にお点前を楽しんでくだ さい。陰ながら応援しています。そして、三年間指導してくださった生田先生、念治コー チ、三田コーチ、そして顧問である東浦先生、田原先生本当にありがとうございました。
社会部クイズ班
2024年度
和気調々と大会のために早押しクイズの練習を行い、 プレイヤーとしての実力を日々高めています。 長期休暇中は関西のみならず、東京や名古屋などで開催する大会に参加し、練習の成果を遺憾なく発揮しています。(部長 長谷部 匠)(K.G.H.REVIEW第62号より)
2022年度(令和5年度)
- 部長 林 丈一郎
我々の部活はひたすらにクイズの問題に答える練習を 日々の活動の中で重ねてきました。時には自分たちで問題 を作った問題を他の部員に出題したり、部員の中で小さな大会を行ったりもし ました。一昨年、昨 年とコロナ禍の影響 でほとんど大会に参 加することが出来ず モチベーションを維 持するのが難しい状 況でしたが今年に入り多くの大会に出場出来るようになり充実した毎日となりました。ある大会では決勝戦まで進出する部員も現 れ今年一年でそれぞれが成長できたのではないかと思います。また、今年は三年ぶりに文化祭の中庭ステージも復活 し我々はクイズ企画の主催をさせていただきました。当日 に問題読み担当の部員が体調不良で欠席するなどアクシデ ントもありましたが無事に成功させることが出来て良かっ たです。この三年間私自身は目立った結果を残すことは出来ませんでしたがクイズという新たな世界を経験出来てとても楽しい日々を過ごすことが出来ました。最後になりま すが私たちが円滑に部活を運営できるように導いていただ いた顧問の東浦先生に感謝の気持ちを伝えさせていただきます。